最近また右手の指先が硬くなってます。
特にマメが出来たりしていたわけではないのですが、弦に触れる部分が硬くて厚くなった状態です。
冬の乾燥のせいだったんですかね・・・
この硬くなった部分が、弦にひっかかってしまいどうも調子悪いんです。
柔らかい部分と、硬い部分の境目で弦が滑らずに、弦が指先から離れず音が出ないといったことが頻繁におきてしまっています。
指から弦が離れないと、音が出ないだけでなく、タイミングが狂うので次の音にも影響します。
これがなんだかストレスなんですよね。
当面は指先にニベアを多めにつけて、少しでも滑る状態にしながら練習してみます。
ところで昨日の弦高の件に引き続きモリ@ベース様からアドバイスいただいていた、3拍子の3拍目にだけメトロノームを鳴らして練習するという方法を試してみました。
ところが・・・
まったく出来ません・・・
昨年ベーシストのめー様から、4拍子の際には2拍4拍にメトロノームを鳴らして練習すると良いというアドバイスをいただいたことがあります。
今年に入ってから3連の2拍目の音を抜いた「タッカタッカ」練習を始めるまでは、メトロノームは常に2拍4拍で鳴らしていました。
3拍子の時も、これと同じかと思ったのですが、どうも勝手が違います。
3拍目だけに音を鳴らしても、まったくリズムが合わないので、当面は引き続き1小節に3つ音を鳴らすことにしました。
ただし、これまでは3拍子で「チーンタッタッ チーンタッタッ・・・」と鳴らしていたのを、「タッタッチーン タッタッチーン・・・」にしてみました。
これですら最初はとまどったのですが、これならなんとかなってます。
この「タッタッチーン タッタッチーン・・・」に慣れてきたら、「タッタッ」の音を消して3拍目の「チーン」だけで勝負(?)してみようと思います。
このリズム感の無さ、改めてちょっとショックです。
それとロックやジャズはアメリカンイングリッシュで全てが成立しているのを意識してみて下さい。残念ながらネイティブ日本人には聞こえ無い音やリズムが有ります。(^_^;)
今回出来たタコの場所は何処でせうか?指先1センチ以上の所に有れば掛けすぎだと思います。深く掛けると迫力や音量は稼げますが、弦離れが悪いので、どうしても弦アタック~弦リリースの時間がかかり、ビートやタイミングが遅れ気味になります。なぜかと言うと、人間の自然な感覚としては弦に触れた瞬間をオンタイムに考えてしまいますが真のジャストのオンタイムは指が弦から離れて弦振動を始めた瞬間です。これが身体で理解するまでには相当期間の訓練が必要です。この重大かつ深刻なタイムラグを最小限にする為にピチカートは浅い目に掛け弱く成ったアタックや鳴りは素早く振り抜く事で解決可能です。
僕もベースを弾き始めた大学生の頃は、水脹れをつくっちゃ潰しつくっちゃ潰しして段々と表皮を厚くしていきました。
水脹れをどうするかは議論があって、一般人なら放置プレイが正解ですが、僕は中の水はすぐに出してました。
それでも弾いているとそのうち水脹れも出来なくなります。
其処にいたるまではトイレでチャックが下げられないっ、という痛さですけど。
メトロノームを4ビートの際も一小節にワンクリックでも練習してください。(^_^;)任意の拍でOKですが3拍目や特に4拍目でやって下さいね。ただしメトロノームの最低クリックBPM30×4拍=120以上ですが、
追い討ち!
更に、2小節にワンクリック!も取り入れて下さい。電子メトロノームの最低クリックは一般的に最低がBPM=30なので30×4×2=240以上のアップテンポに成ります
2-4拍のクリックは基本ですが、慣れて来ると反対にそれに頼ってしまう事も有るので・・・3拍毎に一回クリック(4/4)これはクリックのタイミングが移動します
皿に?
2-4クリックを半泊前又は後ろでキープする練習もいつかは取り入れて下さい。(^_^;)これはピアノやドラムのコンピングを意識した物でより実戦向きの練習です。
以前見に出かけたライブで、John Patitucci さんというベーシストさんを見ました。
この人、演奏中になんども鼻をこするんですよね。
レイチャールズの映画(Ray)に出てきたレイチャールズそっくりの動作で、薬でもやっているのではないかと思いました。
あれもきっと鼻の脂をつけていたんでしょうね。
指のかかり具合ですが、改めて確認してみたところ、人差し指も中指も1cm近くかかっています。
これも問題なんですね。
浅くすると指がひっかからずに弦が逃げてしまう感じで、音も小さくなってしまいます。
すぐにというのは難しそうですが、意識して少しづつ浅めにしてみたいとおもいます。
裏拍キープ、これはまったく出来ません。
4拍子で1小節に1回は、4拍目であればなんとかなります。
これが3拍目だとかなりとまどいますね。
メトロノームの使い方もいろいろあるんですね。
勉強になりました。
すぐに全部というのは難しそうですが、これらの使い方を頭に入れておいて今後の練習に活かしていきたいとおもいます。
どうもありがとうございました。
どてら様
僕もマメが出来たらすぐに水を抜くように気をつけています。
マメが出来たまま弾いていると、水ぶくれがたちまち大きくなってしまいまうのが嫌なんですよね。
指先は、「硬くなった」「マメが出来なくなった」と思っても、ちょっと練習量が落ちたり、手に汗をかいたりなどするだけで、また簡単にマメが出来てしまいます。
教わりに行っている先生も、時々マメを作っているようなので、ウッドベースを弾いている間は一生付き合うものなのかなぁとも思いました。
とはいえ、2年前と比べると、相当進化したように思います。
マメが出来にくいだけでなく、出来ても痛みが少なくなったようです。
今後も、もっともっといじめて、更に強い指先にしていきたいです。
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