
本日も練習開始と同時に、かめごろうがギシギシともがきだしました。
意識してしまうとダメですね。
なんだか人様(亀様?)に迷惑をかけながら練習しているようで、どうも落ち着きません。
(かめごろうゴメン・・・)
先日、モリ@ベース様より各曲のコードチェンジを記憶するようアドバイスいただきましたが、早速実践してみることにしました。
セッションなどに行くたびに、言われた曲を次々と楽譜無しで弾くプレーヤーさんたちを見て、凄いなぁと思っていたのですが、皆さん努力されているんですね。
まずは、最近弾きやすくて良いなと思っていた、Fly me to the moonから始めてみることにしました。
手書きで書き出すのが良いとのことだったので、バインダーの5線譜に書いてみることにします。
ただ、大抵32小節以上もある曲のコードを全部覚えるとなると、かなり大変だなと思うんですよね。
そこでmichiさんに相談したところ、小節単位で覚えるのではなく、???をもとに、キーが何かを考えて覚えるのが良いのではとのことでした。
なるほど・・・
たしかに、
Dm7→G7→C
というのを1つづつ丸暗記するよりは、
Cの???
だと思った方が、32小節を覚えるには断然覚えやすいですよね。
しかも細切れでコードを思い浮かべながら弾くよりも演奏しやすそうな感じがします。
歌詞を見なくても、カラオケを何十曲も歌えるという人がいますが、まさにそのノリでしょうか。
コード譜無しで「なんでも来い」になってみたいですね。
>良く観察、分析していけば、フォームやコードチェンジ等に一定の法則性が有るのが解ります
*A+A+B+A (スタンダードの多くはこれ。また、循環もの/リズムチェンジも、)
*A+B+A+C (スタンダードに多い、←フライミー~はこれ)
*A+B+C+D
*Blues12小節や、その変化系(6/8、X倍、サビB付き等) ←ボサノヴァの名曲『Wave』はブルース12小節フォームにサビBの8小節が付いた変形AABA型
*上記の定型以外の曲、
また、上記基本型の最後に数小節の付けたし(+α)が有る曲も
ベテランの方々だと数百曲以上はOKの様です。多くメモリーされている方には~数千曲!の方も(^_^;)
世界のO曽根マ〇トサンのご父君オ〇ネ実パパ(現役の名ピアニスト&オルガニスト)は三千曲~以上!(Jazz以外も含め)だそうです。メロディーがでて来れば自動的にコードも勝手に着いて来ると以前おっしゃていました。w(゚o゚)w
fly me to the moonは僕も大好きな曲なので最初に覚えました◎
4度進行なので覚えやすいですしね☆
僕は曲を覚えるときには、ベースでコードを弾きながらメロディも弾いて覚えるようにしています。
ちなみに某大御所ドラマーの方は譜面を見ながら演奏する事について
「譜面どおりの演奏から発展しそうに無いから、面白味が無いなぁ」
とおっしゃっておりました(^_^;A
曲の構成の件、非常に助かりました。
これを覚えるだけで、労力が文字通り半減しますね。
それにしてもこれを数千曲も覚えているって、いったいどんな頭の構造になっているんでしょう??
やっぱりメロディを基にコードが浮かんでくるようにならないと、膨大な数のコードを覚えるのは難しいんでしょうね。
今の僕はメロディを聞いても、まったくコードをイメージできません。
メロディからコードを判別するとなると、全てのコードを実際に鳴らしてみて、合うコードを探すといった作業が必要になってしまいます。
メロディからすぐにコードが浮かぶという能力も、いずれ手に入れてみたいものです。
5boro様
>4度進行・・・
このキーワード、やはり非常に助かりました。
これさえ知っていれば、32小節、ほとんどのルート音が一気に出てきますね。
今回の作業では、4度進行でイレギュラーの箇所だけ把握して、最初にルート音だけ一気に覚えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
>ベースでコードを弾きながらメロディも弾いて覚える・・・
同時に弾くってことでしょうか?
そうだとしたら物凄い技だったりしませんか??
ベースラインを弾きながらメロディを歌ったり、暗記したコードを思い出しながらベースラインを弾いたり等々、同時進行でいろいろなことをこなせる余裕(?)を僕も早く身につけたいです。
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