弓で音を鳴らすのに、弦にちょっとだけ松ヤニを塗ってみました。
今更と思われそうですが、ウッドベース(コントラバス)って弦に松ヤニを塗らないと、弓で擦っても音が出ないんですね。
これを知った時はちょっと驚きました。
(擦れば音は出るもんだと思ってました。)
別にアルコを本格的に始めようなどと思っているわけではなく、練習の合間にちょっと弓で音を出してみたくなっただけなんです。
何も考えずに適当に松ヤニを塗ったため、指ではじく部分にも松ヤニをベッタリとつけてしまいました。
おかげで、練習を再開した時に右手がベトついて最悪でした。
指ではじく部分は、松ヤニを塗っては駄目ですね。
(本当今更と思われそうですが・・・)
ガチガチに固まっている松ヤニなのに、あんなにベトつくとは驚きでした。
決して弦に擦り込んではいけません。
弦の巻きの隙間に入り込んでしまうと、逆に弓の引っかかりが悪くなる様です。
弦に付いた余分なヤニは専用のタオルなどで拭き取りましょう、その時もこすり込まないように、ぱらぱら払い落とす感じです。
弓の毛を張り替えた場合などの新しい毛の場合は、使い始める前に、何度も松ヤニを擦り込んでおきます。これが十分であれば、後は使用の度に2~3擦りさせるだけで済みます。掃除用のタオルは2つ用意して、松ヤニ用とそうでない所用です。
健闘を祈ります!
確かに弓に塗るように習いましたが、すっかり忘れてました。
だけど弓はやっぱり難しいですね。
自分で音を出しておきながら鳥肌が立つくらい嫌悪感を感じてしまう音が鳴ります。
弓も弾けたらかっこいいのになぁ。
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