
本日の練習時間/90分。
今週はどうにもストレスが溜まっております。
早くやらなくてはと思っている仕事を複数抱えておりまして、練習していても仕事の事が頭をよぎってしまうんです。
(練習している場合では無い?!)
とはいえ、週末にはセッションが待ち受けている上に、先日の日記にも書いたバンド活動のベースライン作りも終わっていません。
というわけで、早いところ仕事を片付けてしまわなくては落ち着かないですね・・・
ところで週末に控えているスタジオセッションでは、The Chickenという曲をやるみたいです。
というわけで僕も取り組んでみているのですがかなり苦戦中です。
この曲ですが、以前に購入したはじめてのジャズ・ベースにも掲載されていました。
ただし登場するのは、初級編、中級編、上級編の3部構成にわかれた上級編の更に一番最後です。
そもそもこの本って、初級編でも難しくて取り組むのを断念している状況です。
そんな難しい本の上級編の一番最後に登場するということは、気のせいではなく本当に難しい曲なんでしょうね。
そういえばウッドベースを始めて1年目の頃に、参加させていただいたセッションでこの曲が演奏されていた事がありました。
プレイヤーの皆さんが揃って楽しそうに演奏されていて、見ていてもとても素敵な演奏だったんです。
いずれ自分もこうした曲を思いっきり弾けるようになりたいなと思いながら演奏を聴かせていただいたのを思い出しました。
はじめてのジャズ・ベースに掲載されているラインをそのまま全部弾くというのは、今の自分にはまだ難しそうです。
というわけで、まずはお約束な感じのワンフレーズで最後まで弾ききる事を目標に取り組んでみています。
あとは、キメの部分でモタらずにしっかり合わせられるようにしたいですね。
8分音符や16分音符が多用されたフレーズの連続になるので、5分も演奏していると右手も左手もかなり辛くなってきます。
しかも細かいポジション移動が多いので、左手の指紋もなんだか削れていく気がします。
いろいろ大変ではありますが、いずれはこの曲を自在にアドリブで弾きこなせるようになってみたいですね。
まずは週末のセッションに向けて、もう少しジタバタしてみようと思います。
この曲もそこらへんも念頭に作ったの鴨(チキン)葱鍋(^^;)
曲のベースはリフが主体なので取り敢えずはBb・Eb・D・Cの大まかなリフパターンを覚えましょう。
曲もブルース(ジャズブルースではない)に根ざしたファンク。
使われているスケールもペンタトニック系が主体。
細かいリズムにはエレベ的な弦に対して立てて(60度~直角近く?)引っ掛かりが浅めのピチカートが必要に成ってきます。
(正し、指先への腕の加重は抜けないように)
4ビートなどのジャズピチカートとは真逆が求められるかも?
解放弦で16ビート連打やリズムパターンを練習しておきましょ。(メトロノーム110-135)
R&Bのイディオムでかかれている曲なので、ストレートなジャズとは少し違ったアプローチが必要でしょうね。
逆に言えば、ジャズを知らなくても弾けるってことです。僕がそうでした。もちろん、エレベでですけど。
弦高を下げる。
弦間を少し狭める。
テンションの低い弦(ライト)に変える。
ピチカートのスタイルを熟考~変更?
ウッドでファンクミュージックやロック他はエレベには出ないノリが有って格好良く、密かに流行って?いますが、
もしウッドベースにこだわらないのでしたら、無理せずに素直にエレベをやるのも王道。かつバンドの為デス。
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