
左手のフォームですが、↑写真のように何も握らなければ簡単に中指と薬指が揃います。
だけど、ネックを握って弦を押さえようとするとすぐに離れてしまうんです。
指先は中指と薬指がくっついたとしても、中節のあたりが簡単にパカッと割れてしまうんですよね。
写真の状態から、右手で中指と薬指の先端部分を軽く押さえて力を加えてみると、もうそれだけで基節のあたりが開いてしまいます。
この時点で、既に指が揃わずに開いてしまうって、かなり重症である気がします。
これって、きちんと揃ったフォームで、効率的に弦を押さえる事が出来るようになる日は訪れるんですかね・・・
中指と薬指が揃ったままポジション移動出来ているのって、なんだか見た目にも綺麗ですよね。
だけどこれって、僕にとってはかなり高いハードルのようです。
相変わらず練習時間の確保には大苦戦しています。
そんな中、練習ではJAZZのスタンダードを適当に流しながら伴奏するといった練習が中心です。
青本から適当に曲名をピックアップしながら、youtubeのお気に入りに、これまた適当に音源を登録しまくります。
20曲前後登録したら、後は自動再生でひたすら合わせ続けるといった感じです。
こうして適当に曲を練習しているのですが、JAZZのスタンダードって結構聴いた事がある曲が多いですよね。
「この曲(名前)って、この曲(音源)なんだ・・・」といったように思う事がしばしばあります。
自宅でCDを流していても、これまでは曲名を確認したり覚えようとしたりする事がほとんどありませんでした。
それが、セッションで曲名を指定されたり、青本から曲のタイトルをピックアップしてPC画面で入力する事で、曲名に触れる機会が増えました。
改めて自宅のCDを見てみると、見た事のあるタイトルの曲が結構収録されていたりします。
また、喫茶店やファーストフード店でも、JAZZが流れているお店ってかなり多いように感じます。
JAZZのスタンダードと言われる曲ってCD以外でも、こうして自然と耳にしている機会が多いんでしょうね。
本当に今更ではありますが、今後は曲名ももっと覚えていかなくてはいけないですね。
曲名に興味が無いというのが一番の問題であるような気はしますが、ちょっとづつ意識してみたいと思います。
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