
以前の日記に書いた親指の付根は大丈夫になりました。
しかし、今度は小指側の付根部分(空手チョップで当たるところ)が痛いです。
今までの人生で、こんなに小指を使ったことがありません。
とにかく小指は、弦を押さえる力が弱く、本当頑張って握らないと音がブルってしまいます。
ウッドベース教室の円城寺先生の話では、握力じゃなくて技術だという話しですが、それでも握力さえあれば克服出来る問題のように思えます。
(握力だと明言しているHPも見かけました。)
大学受験の入試科目に握力もありました。
当時はトレーニングで72.5kgまで握力をつけたのですが、どうもこの小指に関しては、握力計を握る力とも違っています。
とはいえ、力で克服出来そうな問題を、力不足で克服出来ずにいるのがなんだか悔しいです。
「小指力」を鍛えたいですね。

お役立ち度?★★
インターネットで検索し、自宅から一番近くて安かったのがこの教室です。
ミュージックスクール ウッド
グループレッスンは時間帯があわなかったため、個人レッスンでお願いすることになりました。
料金は、
入学金 5,250円
月 謝 11,550円
です。
まあ一ヶ月では何もわからないだろうと思い、とりあえず2か月分(4月?5月)をまとめて納入しました。
先生の名前は「円城寺」先生(!)です。
まったく初めてだということを伝えた上で、レッスンスタートとなりました。
????????????????
5月9日追記
レッスン内容及び効果の程ですが、いまいち効率が悪い気がします。
何が効率悪いかというと、
1- 無駄な会話が多い
2- 先生がジャズの専門ではない
特に1番は深刻です。
円城寺先生、人柄は良さそうなのですが、とにかく話しが脱線しやすく、しかもめちゃめちゃ話しが長くなります。
個人レッスンはたったの30分しかないのですが、少なくとも10分位は無駄話に費やされていると思います。
上達目的で通うには、これはちょっと深刻です。
2番目は、超初心者の僕にとって、上達の度合いが変わるわけではないと思うのですが、話しが全てクラッシックとポップス系になってしまうと、少し残念な気がします。
目指す方向はジャズなので、やっぱりジャズの話しって聞いてみたいですよね。
もちろん通うことで、間違いなく上達にはつながっています。
ただ費用対効果を考えると、あまり効率がよくなさそうです。

お役立ち度?★★★★★
御茶ノ水のクロサワバイオリンでウッドベースを購入した際に一緒に買ってきました。
本当はもうちょっと値段が高かったのですが、ウッドベースを予算オーバーで購入したこともあり、値引きしてくれました。
購入時に使い方も習ったのですが、とにかく何もわかりません。
各弦の音程のアルファベット表記(EADG)までメモに書いてもらってきました。
(けっこう困ったお客さんかも・・・)
それにしても調律ってかなり微妙な調整ですね。
しかも毎日少しづつ狂っています。
この微妙な調整を耳で行ってしまえる人がいるみたいですけど、僕には考えられないです。

御茶ノ水から自宅までのウッドベース輸送方法は電車でした。
セットでついていたソフトケースにウッドベースを入れて、電車に乗ったんですが、とにかくでかいです。
自動改札を通り抜けるのも一苦労でした。
しかも重い・・・!
顔を歪めて、時折陸上の投てき選手のような掛け声とともに歩いている姿はかなり異様だったと思います。
(実際かなりへんな視線を感じることがありました・・・)
しかし驚いたことに、帰りの電車の同じ車両のとなりのドアに、もう一人ウッドベースをかかえて乗っている人がいたんです。
このえげつない楽器を持って電車に乗る人って結構いるもんですね。
ちょっとびっくりしました。
ちなみに翌日には、くっきりとソフトケースのバンド跡のアザが両肩に残っていました。
本当移動は大変です。