
今日でウッドベース教室が終了になりました。
2ヶ月間通ったので、しばらくは自主練習にしてみます。
(円城寺先生ありがとうございました。)
最後に課題曲として出されていたのが、I can't stop loving you/Ray Charlesです。
元の音源を持っていなかったので、この曲が入っていたRay Charlesのベスト版を買ってきました。
実際の曲に合わせて弾くことが出来るのは、実質これが始めてです。
やっぱり、曲に合わせて弾けるのはいいですね。
当面はこの曲をしっかり弾けるようにするのと、JAZZ BASS RUNNING NOTE、JAZZ SCOREを中心に自主練習を続けてみようと思ってます。
行き詰ったら、また習ってみたいですね。
早くいろんな曲に合わせて弾けるようになりたいなぁ・・・

僕が住んでいる家は、もともとカラオケスナックだった建物です。
住宅街の中にあるため、このカラオケスナックは騒音の問題で潰れてしまったとのことでした。
というわけで、カラオケスナック程は音が鳴らせないのですが、それでも普通のマンションなどと比べると、かなり大きな音が鳴らせると思います。
ウッドベースを始める前は、練習の音の大きさが心配だったのですが、今では夜も、少しだけ控えめに弦をはじくだけで問題なく練習できています。
ステレオで音楽を鳴らす時に、結構頻繁に表に出て音漏れをチェックするのですが、普段聞いているステレオの音と比べてもあまり変わらない音量だと思います。
ウッドベースってボディの大きさの割りに、思っていたよりも音が小さいです。
特にピッチカート(弓ではなく指ではじく弾き方)だと、今の住宅環境であれば問題なく練習できるので助かります。
楽器を練習する上で音の問題は深刻ですもんね。
ドラムとか、管楽器の人は大変そうだなぁ・・・

普段練習をするときには、電子ピアノについているメトロノームを利用しています。
特に、最近よく遭遇する複雑なリズムなどでは重宝します。
練習用の教本には、速度も指示されていることが多いです。
だけど、この電子ピアノのメトロノームだと、速度を調節することは出来ても、その速度がいくつ(数字)なのかがわかりません。
♪=80
(♪ではなく4分音符で書きたいけどフォントがありませんでした。)
といわれても、イメージが湧かないんです・・・
ちゃんとしたメトロノームが1つ位あった方が良さそうですね。

高い音(レから上)のポジションが定まらないため、指板に青色鉛筆で印をつけました。
できれば何も書かずにいたいと思っていたのですが、現実問題ポジションがわからなくなってしまいます。
これまで、セカンドポジションまでは、ネックについている節を目安に押さえることができていました。

(↑クリックすると拡大)
驚くほど丁度良いところに節があったんです。
ただ、そんなに全てのポジションに目印があるわけもありません。
特に、ネックとボディの境から上(高い音)になると、左手の指の形も変わってしまい、いよいよわからなくなってしまいます。
次にウッドベースを購入するまでには、目印無しで全てのポジションをカバーできるよう、頑張ります。

4拍子でも、1拍を更に細かくわけてリズムを刻むというのを教わりました。
ブルースやゴスペルなどは1拍を3つに分けたリズムが多いとのことです。
↑写真、4拍子なんですが1小節を、
タン タン タン タン
で考えているとリズムを刻めません。
タタタ タタタ タタタ タタタ
で考えなくてはいけないとのことでした。
音を入れてみると、(ヘ音記号の楽譜です。)
F??休休CC??休CC
(3文字で1拍/全部で4拍)
になります。
僕の書き方がわかりにくくて申し訳ないのですが、このリズムって頭で1拍を3つにわけて「タタタ タタタ・・・」と考えていないと弾けません。
上手い人はきっと自然にこのリズムが刻めてるんですよね。
体に染み込むように頑張ります。
(文字で表現するのも難しいですね。言いたいこと伝わってるかなぁ・・・)
?6月2日追記?
「参考HP」カテゴリーに楽譜記号のHP(Archive of Midi)へのリンクを追加しました。
n連譜という記号が1拍をn等分する記号です。

(↑クリックすると拡大)
Wood Bass奮闘記⇒
ウッドベースを始めるにあたり、一番最初に勉強させてもらったのがこのHPです。
管理人のダニーさんは、もともとエレキギターを13年もやっていた方のようですが、ウッドベース習い始めの苦労をとても楽しく紹介してくれています。
必要な教材についてや、基礎知識などもしっかり書いてくれているので、本当に参考にさせていただきました。
(今でもたまに訪問して、復習させていただいています。)
それにしても、13年間も弦楽器を扱っていた人でさえこんなに苦労するのだから、純度100%初心者の僕は大変で当たり前ですよね。

毎日練習前にチューナーを使ってチューニングをしています。
それにしても毎日毎日、ちょっとづつ音が狂っています。
天候に左右されるとはいいますが、本当に変わるもんですね。
チューニングの際には、↑写真のヘッドとネックの境目や、駒の前後(↓写真)の部分の弦を指で軽くしごくと良いと教わりました。
指でしごいてあげないと、ウッドベースを弾いている最中に音程が狂ってくるとのことです。

たしかに指でしごくと、それだけで音程が大きくかわります。
だけど、どこを、どれだけしごいた時が丁度良い状態かがわかりません。
本当にちょっと触っただけで音程が変わるのに、皆さん調律ってどうやってるんですかね。
やっぱり最後は自分の耳なのかなぁ・・・

お役立ち度?計算中
自宅にもあった「Autumn Leaves/BILL EVANS TRIO」が入っていたので購入してみました。
最近はいくらか指も動くようになってきたので、そろそろ実際の曲に併せて弾いてみたいと思っていました。
このスコアの「Autumn Leaves/BILL EVANS TRIO」のページを見ると、ベースのスコアもソロ部分を除けばシンプルでなんとかなりそうだと思ったんです。
考えが甘かったです・・・!
自宅でCDを聞きなおして愕然としました。
ウッドベースを一緒に弾くどころか、目で楽譜を追うことすら出来ません。
楽譜はシンプルでも、弾いてる速度が違いすぎます・・・
まだまだ先は長いですね。

最近は左手の肘から下、小指側に痛みを感じていました。
やはり慣れない小指の使いすぎのようです。
(↑写真ではわかりにくいのですが、一番小指側の筋肉の部分です。)
寝る前にこの部分のアイシングをはじめました。
シップや軟膏などと比較しても、アイシングが一番効果を感じます。
氷の冷たさに、最初の2?3分の間必死に耐える感覚が久しぶりでなつかしいですね。(最初の2?3分を乗り切ると、麻痺して平気になる)
ウッドベースの練習なのに、なんだかスポーツをしてるみたいな感覚です。

ちょっとでも気を抜くと、ヴォヴォヴォヴォ?ンというビビッた音になることがあります。
特に低音の時です。
なんとか握力でカバーしようと思うのですが、押さえきれません。
ウッドベース教室の円城寺先生の話では、左手の指で弦を押さえるのが遅れると、こうしたビビッた音になるとのことです。
確かに、右手で弦をはじくのが、左手で弦を押さえるより早くなってしまうと、こういった音になってしまいます。
教えられたとおり左手で弦を押さえるタイミングを注意することで、ビビッた音になる確率は下がりました。
それでも、まだまだヴォヴォヴォヴォ?ンといった音が鳴ってしまうことがあります。
しっかりと左手で弦を押さえていても、やはり鳴ってしまうことがあるのですが、さすがにあとは握力でしょうか??
競技生活時代以来となるプロテイン摂取を検討しています・・・

明日はまた、ウッドベース教室の日です。
今週はまったく課題の練習をしてませんでした・・・やばい!
というわけで本日夜、あわてて練習です。
今週もウッドベースの練習は続けてました。
ただ、課題がつまらなそうだったので、ついつい「ジャズ・ベース・ランニング・ノート」を弾いてしまってました。
それでも、以前は楽譜をもらってから弾けるようになるまでに、何時間もかかっていたのですが、最近はゆっくりであれば、初めて見た楽譜でもいくらか弾けるようになってきたようです。
今回のウッドベース教室の課題は、ファーストポジションとセカンドポジションの運指の練習だったのですが、これもジャズ・ベース・ランニング・ノートで自然に行っていたおかげで、比較的スムーズに入ることが出来ました。
少しづつではありますが、確実に進歩を感じられてうれしいです。

(↑クリックすると拡大)
楽譜を書く際の、#や♭の付けかた(ルール)を教わりました。
↑写真は、
(ファ)(ソ#)(ラ#)(シ)(シ)(シ♭)(ラ♭)(ファ)
ですよね。
(ソ#)=(ラ♭)
(ラ#)=(シ♭)
なんですが、
(ファ)(ソ#)(ラ#)(シ)(シ)(ラ#)(ソ#)(ファ)

(↑クリックすると拡大)
とか、
(ファ)(ラ♭)(シ♭)(シ)(シ)(シ♭)(ラ♭)(ファ)

(↑クリックすると拡大)
とかでは駄目なんだそうです。
何が駄目かというと、
音階が上がるときには#を使って、音階が下がるときには♭を使うという暗黙のルールがあるとのことでした。
同じ音なのに、まぎらわしいですよね。
だけどこの方が慣れてしまえば弾きやすいらしいです。
慣れるまでが大変だ・・・

(↑クリックすると拡大)
このBLOGの「弾き方メモ」カテゴリーに覚えたことを投稿するにあたって、PCで楽譜が書けないことが問題でした。
以前に「ト音記号」や「ヘ音記号」を載せた時にもかなり苦戦しました。
(結構力作だと思っていますが・・・)
そこで、フリーソフトを探したところありました。
「Finale NotePad」というソフトです。
まだ、ちゃんと使ってはいないので、使い勝手などはよくわかりませんが、当面は楽譜が必要な投稿にこれを使ってみます。
そのうち、使ってみた感想もアップしてみますね。

一昨年に、女性ボーカルのジャズが聴きたくて購入しました。
その当時はダイアナ・クラールという人も知らないままに購入したDVDです。
購入後は、このDVDを見ながら、結構な量のお酒を飲ませてもらったと思います。
ライブ映像っていいですよね。
プロモーションビデオなどは、まったく惹かれないのですが、こうしたライブ映像は、なんだかCDとは違った雰囲気を楽しめて、大好きです。
また、このアルバムの中に出てくるベースの人も、とてもいい感じです。
ジャケットを見ると、「John Clayton」と書いてあります。
この人が有名なのかどうかはもちろんさっぱりわかりませんが、ダイアナ・クラールを見ながら、ニコニコとウッドベースを弾いている姿がとてもかっこよく見えます。
笑顔がシャイで、なんだかとてもいい人そうなんですよね。
スラリと背が高くて、手も大きいのってなんだか羨ましいなぁ

普段は部屋の隅に置いてあるウッドベースですが、弾く時は電子ピアノの前に移動します。
途中にイスやコーヒーの木があるのですが、油断するとすぐにぶつけてしまいます。
写真は、最初に譲ってもらったウッドベースのネック部分です。
ネックの付根部分は特に折れやすいらしいですね。
これもパックリ折れてしまってます。
ウッドベース自体、それほど頑丈な楽器ではなさそうなので、もっと気をつけないといけないですね。

とにかく左手の肘が下がっては駄目なんですが、かなりきついです。
僧帽筋から三角筋にかけて、たちまち乳酸がたまってくるのを感じます。
15分も弾いていると、ついつい開放弦の時などに肘をおろしてしまいます。
肘の下がった写真

本当に体のあちこちが辛い楽器ですね。
とはいえ、体力的に負けてしまっているのが悔しいです。

右手の使い方ですが、主に二通りとのことです。
1- 人差し指1本で弾く
2- 人差し指と中指の2本一緒に弾く(↑の写真)
ウッドベース入門のDVDでは、人差し指1本での弾き方を解説していました。
ウッドベース教室では、2本で弾くことから始めましょうとのことでした。
結局これも、どちらでも良さそうです。
弦をはじく際には、親指を指板の端に添えるのですが、この親指が上を向いてはいけないそうです。
親指を左斜め下に向けた写真

(↑クリックすると拡大)
親指が上を向いている写真

(↑クリックすると拡大)
普段の練習では、いつもメトロノームを使用しています。
ところが、メトロノームのリズムに合わせて、右手で弦をはじくことが、思いのほか難しいです。
指が弦に深くかかる時と、浅くかかる時があり、この指のかかり具合の違いによって、音が出るまでにタイムラグがでてしまいます。
どうも太鼓をたたくように、頭で思った通りのリズムを刻むことが出来ません。
特に、楽譜を見ながら左手に集中してしまうと、尚更リズムがみだれます。
これも慣れてくれば、改善してくるものでしょうか??
予想外の大問題です。

お役立ち度?★★★★
yahooオークションで購入しました。
ウッドベースって、とにかく置き場所に困ります。
でかい上に、壁にも立てかけにくいんです。
平らな壁に立てかけようとすると、ヘッドで楽器を支えることになるので、楽器にも良くないそうです。
もし立てかけるのであれば、部屋の角に立てかけてボディで支えるのが良いとのことでした。
あとは楽器を寝かせておくのが、安全で一番良いとのことです。
(余程大きな家でないと、この大きな楽器を寝かせて保管するのは難しいのではないでしょうか??)
そこで、このスタンドを購入してみました。
楽器を傷めずに立てかけることが出来て、かなり安定もしているのでなかなか優れ物です。
ただし、立てかける際にエンドピンをスタンドの小さなエンドピン受けに乗せるのが難しいです。
我家は何故か、ウッドベースを置いている場所の壁がアルミになっており、鏡のようにエンドピンの先も写っているので、比較的容易に乗せることが出来ていますが、普通の部屋だと毎回結構苦戦するのではないでしょうか。
それでも、このスタンドは我家では必需品です。
楽天市場さんのウッドベーススタンドページ↓




先日購入したJazzLife5月号に、このアルバムの2曲目に入っている「マイ・フーリッシュ・ハート」のスコアが掲載されていたのをきっかけに購入しました。
ビル・エヴァンスは、いろんなサイトで「定番」や「初心者のお薦め」といった形で紹介されていますが、やっぱりいいですよね。
「マイ・フーリッシュ・ハート」も、最後の盛り上がりの部分などはジ?ンときてしまいます。
今までは、アーチスト名などほとんど気にせずに、なんとなくジャズを聴いているといったことが多かったので、少しづつアーチストと連動させながら聴いていきたいと思ってます。