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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2006/06 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
neckumeki.jpg

知人に譲ってもらったウッドベースがまだ部屋に置いてあります。
折れたネックのリペア跡が再び折れて、楽器屋さんにも見捨てられてしまった可愛そうなウッドベースです。
(こんな感じです⇒)

このまま部屋に置いていても、どうしようもないのですが、かといって処分するのはなんだか楽器が可哀想です。

というわけで、最近は自分でネックの補修を行えないかと思い始めました。
楽器屋さんが言うには、折れたネック部分に穴を開けてボルトを入れてあるようなのですが、金属のボルトで止めている場合に、上からドリルで再び穴を開けることが出来ないことが問題だとのことです。
(見出し写真中央の丸いところがボルト跡です。)

僕自身の充電式ドリルの歯であれば、別に痛むのはかまわないので、強引に穴を開けて、ボルトの頭さえ出すことが出来れば、なんとかなるのではないかと思っているのですが甘いでしょうか??




楽器って使われないのがなんだか可哀想ですよね。
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jazzhanon

昨日から風邪をひいてダウンしてました。
なんとか5分だけでも練習をと思い、ウッドベースを握りましたが、本当に5分で練習をおわってしまいました。
今日からどうにか練習再開です。

写真は、michiさんが購入した「Jazz Hanon」です。
ピアノ用の練習本ですが、コードの解説などが詳しく記載されていて、読むだけでもかなり勉強になります。
それにしても、コードを覚えるのって難しいですよね。



ちなみに、実際にピアノも弾いてみましたが、難しくて観念しました。
ちょっと位、ピアノも弾けるようになりたいですけどね。
jyazunabi.jpg
(↑クリックすると拡大)

ジャズナビ⇒

ジャズ関連の総合リンク集です。
広告いっぱいで、ベタベタなホームページですので抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、リンクされている情報はかなり使えます。

楽器別や地域別にきちんと分けて整理されているため、広告さえ気にしなければ、使い勝手も情報量も素敵です。

最近はほとんど更新されていないようですが、JAZZの総合リンク集として重宝させていただいています。
dhurat

1弦のD♭のポジションがなかなかつかめません。
ハーフポジションからセカンドポジションまでは、常に使うのでなんとなく各ポジションが感覚としてつかめてきました。
また、ネックとボディの境目付近にある1弦のEやFは、ネックの境を基準に押さえることが出来ます。

この中間にあるD♭のポジションを、なかなかつかめません。

たまにしか使わない上に、感覚的な目印もないため、押さえる度に少しづつずれてしまいます。

かといって、指板を見るために楽譜から目を離すと、視線を戻した時に楽譜のどこかがとっさにわからずに、演奏がストップしてしまいます。



難しいです・・・



体に染み込むまで、とにかく練習ですよね。



だけど何か良い方法は無いかなぁ・・・
suberuyubi.jpg

最近は暑さで指先にも汗をかきやすくなってきました。
指先に汗をかいてしまうと滑るんです。
特に困るのが左手の親指です。
ここが滑ると、うまく弦を押さえることができません。

そこで、先日滑り止めを探しにいきました。
もちろん、音楽用で滑り止めがあるとは思っていませんので、探したのはスポーツ用品店です。

ちなみに、僕が探していたのは「炭酸マグネシウム」。
体操選手や陸上選手が使っている白い粉で、通称「タンマグ」です。

改めて探すと、なかなか無いもんですね。
学生時代に、学校でよく使っていたんですが、自分で買うことってなかなか無いですもんね。

それから、僕も知らなかったんですが、野球選手が使う滑り止めは、炭酸マグネシウムに松ヤニを混ぜてありました。
松ヤニが混ざってベトついてしまうと、演奏に支障が出そうなので、これではいけません。

神田のスポーツ店街と、渋谷、原宿のスポーツショップ、更にはゴールドジムにも行って見ましたが、結局見つけることが出来ませんでした。

店頭で販売しているお店ってないですかね??
pittika-totamesi.jpg

ほとんど使うことがありませんでしたが、一応弓も置いてあります。
久しぶりに弓で音を鳴らしてみましたが、相当ひどいです。

下手なのはもちろんわかっているのですが、弾けないというよりは音すら出せないといった感じです。

とはいっても、もちろん弦をこすれば音は鳴ります。
だけど、この音がひどいんです。

黒板を爪でひっかいた時の音とでも言うのでしょうか??
本当に自分でも聞くのが耐えられないような音しかでません。
ちょっと弾いただけで、自然に鳥肌がたってしまいます。
(感動しているわけではないですよ!)

弦をこするだけの動作なのに不思議ですよね。

オーケストラの人とか、ジャズのアルコ部分なんかは何が違うんでしょう??


そのうち、ピッチカートとアルコを使い分けて弾けるようになってみたいですね。
620sessionnsitai

最近の練習は、「ジャズ・ベース・ランニング・ノート」を中心に行っています。
何かの曲のスコアが載っている訳ではなく、ベースのパターンをひたすら練習していく感じです。

それなりに練習にはなっているだろうと思ってはいるのですが、これだけだと流石に飽きてきます。
出来れば曲にあわせてベースを弾きたいのですが、初心者に弾けるようなスコアが見つかりません。

少しづつ「JAZZ SCORE Vol.1」なども練習は進めているのですが、難しすぎるので、実際に曲にあわせて弾けるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。

初心者用のスコアと音源ってどこかに無いんでしょうか。
新宿界隈の書店の楽譜売り場は結構探してみたんですが、見つけることが出来ずにいます。

ウッドベースに限らず、ジャズ初心者さんって、みんなどうしてるんでしょう??

yubisaikai

身内の不幸があり、しばらく練習を休んでしまってました。
昨日から一週間ぶりに練習再開です。

久しぶりの練習でしたが、左手のポジショニングのずれが、練習を休む前と比べて大きい感じがします。
せっかくつかみかけたポジションの感覚が消えてしまったようです。

更に、固くなっていた左手の指先の皮が、たったの1週間休んだだけで柔らかい指先に戻ってしまいました。



やっぱり継続が大事ですね。



まだまだ悲しいですが、気持ちを切り替えながらまた頑張ります。
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(↑クリックすると拡大)

コードの解説の際に、「一度」とか「三度」「五度」といった度数が頻繁に出てきます。
僕自身、いまいち良く理解出来ていなかったため、改めて整理しておきます。

C⇔C・・・一度(unison)
C⇔D・・・二度(second)
C⇔E・・・三度(third)
C⇔F・・・四度(fourth)
C⇔G・・・五度(fifth)
C⇔A・・・六度(sixth)
C⇔B・・・七度(seventh)
C⇔1オクターブ上のC・・・八度(octave)
C⇔1オクターブ上のD・・・九度(ninth)

更に各音階ごとに、音程の幅が違っているため、「長」「短」で補足することがあります。
(↑写真に詳細)

Cをルート音にしたときの、三度の音はE、五度の音はGとなります。(メジャーコード)
難しいのが、Eをルート音にすると、メジャーコードの場合、三度の音はG♯、五度の音はBというように、一度から三度、三度から五度の間の音の幅が一緒になります。
こうして各度数の音が♯や♭のついた音になることで、Eから順番にひくと、ドレミファソラシドと同じ感じように聞こえるようになります。
♯や♭を無視して、ピアノの白い鍵盤だけを弾くと、Eから弾き始めた場合にはドレミファソラシドとは違った音色に聞こえてしまいますよね。
(わかりにくくてすみません。)


とはいえ、咄嗟に各度数の音が頭に浮かぶようになるのには、僕にはまだまだ時間がかかりそうです。
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以前、練習を始めてすぐにやめてしまった「JAZZ SCORE」に入っている「Autumn Leaves/BILL EVANS TRIO」、久しぶりに手をつけてみました。

以前はリズムがまったく理解出来ない上に、指も動かなかったため、一人で楽譜を見ながら練習をすることが出来ずに断念したのですが、今はゆっくりであれば、ちょっとづつリズムを理解できるようになってきたようです。
更に、音符を目で追いながらウッドベースを弾くことも、以前と比べると格段に進歩したようです。

まだまだ、曲に合わせて弾くことはこれっぽっちも出来ませんが、出来ないなりに進歩を感じることが出来たのは嬉しいです。
進歩を感じられると、モチベーションに繋がりますね。




頑張るぞ?!
PCM_06_06_06_0001.jpg

相変わらず左手が痛いです。
特に親指の付根部分(ここです⇒)が、すぐに辛くなります。

最近少し気になっているのが、左手の親指の柔らかさです。
↑写真のとおり、僕の親指の関節は極端に柔らかく、可動域が極端に広いです。
そのため、ネックを握る際に、普通の人よりも力が入りにくいのではないかと思ってきました。
(あまりにも辛いので、辛いことの言い訳が頭をよぎってしまうんです。)

だけど、親指がこんなに曲がってしまうと、リーチも短くなるので良くないですよね。



昔、水泳をやってた頃は足首が硬くて、異常に可動域が狭いために苦労しました。
なんだか損した気分です。
Cminor.jpg
(↑クリックすると拡大)

minorコードの基本は、一番目の音(根音)から短三度(ピアノの黒鍵を含めて鍵盤4個)上の音が2番目の構成音、2番目の音から長三度(ピアノの黒鍵を含めて鍵盤5個)上の音が3番目の構成音です。
majorコードの第三度の音が半音下がるとminorコードになります。
(↑写真は、Cminorコードの例)

表記は「根音+m」で記載されます。

Dminor→Dm(D,F,A)
Eminor→Em(E,G,B)
A♭minor→A♭m(A♭,C♭,E♭)※C♭=B
etc・・・

ピアノので実際に音を鳴らしてみると、なんとなくわかる気がします。
だけどこのコード表記を見ながら、ウッドベースで構成音を弾いていけと言われても・・・



いったい、いつ頃出来るようになるんでしょう??
Cmajor.jpg
(↑クリックすると拡大)

コードの構成音についてです。
majorコードの基本は3つの音で構成されています。
ルールは、一番目の音(根音)から長三度(ピアノの黒鍵を含めて鍵盤5個)上の音が2番目の構成音、2番目の音から短三度(ピアノの黒鍵を含めて鍵盤4個)上の音が3番目の構成音になります。
コードは通常、根音だけで表示されるとのことです。
(↑写真は、Cmajorコードの例)

Dmajorコードであれば↓写真のようになります。
Dmajor.jpg
(↑クリックすると拡大)

同じように、

Emajorコード→E,G♯,B
Fmajorコード→F,A,C
Gmajorコード→G,B,D
A♭majorコード→A♭,C,E♭
C♯majorコード→C♯,F,G♯

A♭=G♯
C♯=D♭

これを、根音だけ見てすぐに出てくるようにしなくてはいけないようです。
しかも、また後日まとめてみますが、4つとか5つで構成される和音も出てくるし・・・



小学校で掛け算九九を覚えた時のような気分です。



ミュージシャンはみんな、これ全部暗記したんですか??
全部を暗記できるイメージがまったくわかないんですけど!!



地道に頑張ってみます・・・
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(↑クリックすると拡大)

Archive of Midi⇒
※トップページは音が鳴ります。

クラッシック関連のHPです。
「音楽用語集」のページ、本当助かります。

楽譜を読む上で必要な記号について一覧化されています。
音符の種類から奏法に関する記号まで、記号と読み方、意味を詳しくまとめてくれてあります。

奏法に関する記号などは、知らないと楽譜をまったく追えなくなってしまうことがありますもんね。
(最近も、ダル・セーニョがわからずに、大苦戦してました。)

僕みたいな音楽初心者の方には、是非おすすめです。
sadanari

(↑クリックすると拡大)

サダナリ デラックス⇒

「世界一わかりやすいジャズ入門」コーナーがすごいです。
もっぱらジャズを習うのに、実技と筆記があるとしたら、筆記試験の教科書のようなHPです。

僕は本当にジャズについて何もわからないまま、ウッドベースをはじめました。
これまでジャズを聴く時も、漠然と曲を流しているだけだったので、歴史や背景、著名なアーチストなど何もわかりませんでした。

ジャズを整理して、体系だてて勉強するには最適のHPではないでしょうか。

まだ、全て頭に入ってはいないので、時々お邪魔させていただきながら、内容を覚えていこうと思っています。