![PCM_06_08_01_0001[1].jpg](https://blog-imgs-17-origin.fc2.com/w/o/o/woodbass/PCM_06_08_01_0001[1].jpg)
調律の際、以前の日記にも書きましたが、相変わらず低い方に音が狂っています。
木の歪みだとしたら、形がどうなっちゃうのか本当心配です。
そこで、今日のヘッド部分の写真を撮影しておきました。
2?3日後にもう一度ヘッド部分を同じ角度で撮影して、ネジ巻きの向きを比較してみたいと思います。
ネジ巻きが緩んで音が狂っているのであれば安心ですが、どうなるんですかね。
こういうのを調べた記事をインターネットで見たことがないのでちょっと楽しみです。

先日購入した「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」に付属のCDを、練習の合間に流しっぱなしにしていることがあります。
このCDの演奏でも個人的には充分聴けるなぁと思っていました。
このCDにも入っている「AUTUMN LEABES」ですが、久しぶりにBill EvansのCD(PORTRAIT IN JAZZ)で聴いてみました。
なんだか違いますね・・・
(あたりまえですが・・・)
めちゃめちゃ違ってますね。
スペシャリストの演奏(ピアノだけでなくベースとドラムも)といった感じで、アドリブ部分などは同じ曲とは思えないです。
だけど、この自由度とか拡張性(PCみたいな表現ですね)に改めて魅力を感じます。
上手になるのはもちろん、こんなに自由に、自分の表現が出来るようになれたら素敵ですよね。
また頑張ろうと思ってしまいました。

(↑クリックすると拡大)
7thコードについて、主に覚えなくてはいけないのは以下3つだそうです。
Dominant 7th
Major 7th
Minor 7th
それぞれの違いは、各構成音間の度数です。
Dominant 7th→長三度、短三度、短三度
例)C Dominant 7thコード→C、E、G、B♭
Major 7th→長三度、短三度、長三度
例)C Major 7thコード→C、E、G、B
Minor 7th→短三度、長三度、短三度
例)C Minor 7thコード→C、E♭、G、B♭
あの?・・・
咄嗟に長三度とか短三度とかって、計算なんか出来ないんですけど・・・
(上の説明を書くのにも、写真の鍵盤図を見ながら指で数えてました。)
これって、みんな耳で覚えているんでしょうか?
それとも丸暗記?!
僕はまだまだしばらく、覚えられそうにありません。

michiさんがチケットを手配してくれました。
ジャズのライブは初めてです。
かなり有名なイベントのようですが、恥ずかしながらこのイベント自体を知りませんでした。
東京JAZZ2006⇒
それにしても一日中JAZZの演奏がされているって、なんだかすごそうですね。
いっぱい聞いて、しっかり楽しんで、たくさん刺激を受けてきたいと思ってます。

最近はもっぱら、先日購入した 「初めてのジャズ・ピアノ・トリオ」で練習を行っています。
1曲目の「バグズグルーブ」ですが、ベースはハーフポジションとファーストポジションだけの構成です。
これならなんとかなるというわけで、練習もこれよりも格段に量をこなせるようになりました。
ベースだけ弾いていても、やっぱり4ビートとかで音を鳴らしていると気持ちがいいですよね。
まだまだ、自分勝手なテンポで一方的に弾いているだけですが、早く他の人の音に合わせて弾けるようになりたいです。
音を聴いて弾けるようになれば、かっこいいんだけどなぁ・・・

自宅から歩いていける圏内にこんなに素敵なお店がありました。
ジャズ喫茶「ジニアス」⇒
中に入ったイメージは、広めの喫茶店といった感じでした。
普通の喫茶店と比べると、音楽(もちろんジャズ)が大きめの音量で流れています。
更に見当がつかない程、膨大な量のLPとCDが置いてあります。
嬉しいのは、今流れているアルバムのジャケットを、オーディオの前に置いて紹介してくれているところと、膨大な量のジャズ関連本が読み放題なところです。
スピーカーの側であれば、音もかなり綺麗です。
ゆっくりとジャズを聴きながら、ジャズの勉強が出来る、僕にとっては本当にありがたいお店でした。
更に食事もきちんとしていておいしかったです。
偶然にも自宅から近いので、これからも是非おじゃましたいと思っています。

お役立ち度?★★★★★
以前に購入した「JAZZ SCORE Vol.1」ですが、難しくて未だに一曲もきちんと弾くことが出来ません。
そこで、初心者用にもう少し易しくて、定番の曲が載っているスコア本を探していました。
そこで見つけたのがこの本です。
ピアノとベースのスコアが載っていて、更にお手本のCDもついています。
何より、難易度が今の僕には丁度良いように思います。
この本のレベルであれば、練習すればなんとかついていくことが出来るんです。
当面はこの本に載っている曲をきちんと弾けるようにして、ジャムセッションデビューを目指します。
ちなみに、お手本CDに入っている収録曲↓です。
1-BAG'S GROOVE
2-MOANIN
3-AUTUMN LEABES
4-SUMMER TIME
5-TAKE THE A TRAIN
6-SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
7-THE GIRL FROM IPANEMA
8-MY FUNNY VALENTINE
9-DOLPHIN DANCE
10-VALSA NOVA

(クリックすると拡大)
JAZZ協同組合⇒
都内を中心にJAZZ喫茶のリストやマナーが説明してあります。
ただのリストではなく、率直な感想付きなのでとても参考になりました。(結構辛口コメントも多いです。)
自宅近くのお店が多いので是非参考にさせてもらって、いくつか訪問してみようと思っています。

吉祥寺にあるジャズ喫茶「メグ」にmichiさんと行ってきました。
おしゃべり禁止などといったお店ではなく、普通に会話をすることも出来るお店でした。
かといって、騒がしかったりはせず、本当にJAZZ好きな人が集まっている感じでした。
一番驚いたのは置いてあったオーディオです。
お店に入ると、巨大なスピーカーが目にはいります。
形は小中学校の校舎の屋上に取り付けてあるようなラッパ型です。
直径は70?80cm位あるのではないでしょうか。
毒々しい色をしたスピーカーの後ろから、極太のケーブルが垂れ下がっている姿は、ジャングルの中に咲いている巨大な花のようなイメージでした。
こんな度派手なスピーカーだったので、かなり大味かと思ったのですが、とんでもなく素敵な音が響いていました。
弦楽器で指が擦れる音や、管楽器の息が少し漏れるような繊細な音まで、本当にリアルに聞こえるんです。
あまりに素敵な空間だったので、michiさんと入れたばかりのウイスキーのボトルを半分空けてしまうほど長居をしてしまいました。
やっぱりいい音が聴ける環境っていいですね。
いいアンプといいスピーカーが欲しくなりました。

弓で音を鳴らすのに、弦にちょっとだけ松ヤニを塗ってみました。
今更と思われそうですが、ウッドベース(コントラバス)って弦に松ヤニを塗らないと、弓で擦っても音が出ないんですね。
これを知った時はちょっと驚きました。
(擦れば音は出るもんだと思ってました。)
別にアルコを本格的に始めようなどと思っているわけではなく、練習の合間にちょっと弓で音を出してみたくなっただけなんです。
何も考えずに適当に松ヤニを塗ったため、指ではじく部分にも松ヤニをベッタリとつけてしまいました。
おかげで、練習を再開した時に右手がベトついて最悪でした。
指ではじく部分は、松ヤニを塗っては駄目ですね。
(本当今更と思われそうですが・・・)
ガチガチに固まっている松ヤニなのに、あんなにベトつくとは驚きでした。