
本日は、右手の人差し指と中指をテーピングで固めての練習となりました。
マメの水を抜いて、テーピングで固めてしまえば痛みもなく普通に弾けてしまいます。
本日100分程の練習でしたが、「しっかり弾く」を心がけて、弦がビビッてしまわない程度に極力大きな音で弾くようにしていました。
すると・・・
今度は左手の親指に痛みが走るようになってきました。
見ると、やっぱりうっすらと水がたまってきているようです。
親指の第一関節の人差し指側、写真の×印のあたりです。
僕の親指は、普通の人と比べて極端に関節が柔らかいです。
(こんなに曲がります⇒)
ウッドベースを弾いている時は、写真の×印のあたりに一番力が加わっています。
ビビりを押さえるために、左手も力いっぱい弦を押さえて弾いていたら、結局この部分までマメが出来できたようです。
指、弱すぎなんですけど!!
まあ、3年間は体作りらしいですからね。
まだまだあと2年半は、体作りと思って耐えなくてはいけないですね。
めげずに頑張ります・・・
ところで、今週から「しっかり弾く」を実践すべく、爆音を響かせて練習しています。
だけどこの爆音、さすがにちょっと気になりますね。
僕が今住んでいる家は、もともとカラオケスナックだった建物です。
不動産屋さんに家を見せてもらった際も、最初に不動産屋さんに尋ねられたのは、
「何屋さんをはじめますか?」
といった質問でした。
この質問に対して、
「住みます。」(?!)
と答えて、今の家に住み始めました。
もともと、カラオケスナックだった建物なので、普通の家やマンションと比べると、音に関しては鳴らせる方だと思います。
ところが・・・
このカラオケスナックは、騒音が原因で潰れてしまったらしいんですよね。
というわけで僕の家の環境は、
「普通の家よりは音を鳴らせるけれど、カラオケスナック程、大きな音は出せない。」
といった感じです。
今まで「しっかり弾く」が出来ていなかった為、小さな音しか出ていませんでした。
これが、弦がビビらない限界まで大きな音を出して弾くとなると、さすがにちょっと気になってきました。
そこで最近、ミュートを購入しようかと思っています。
ミュートで音を小さくすることが出来れば、心置きなく弦をはじきまくれますもんね。
音を気にせずに済む環境にした上で、マメに負けないよう頑張ります。

昨日右手中指にマメが出来てしまったので、本日はテーピングでガードして練習再開です。
テーピングなんか使うのは、本当に10年以上ぶりですね。
テーピングをしたおかげで、思いっきり弦をはじきまくっても、痛みはほとんど感じずに弾くことが出来ました。
ところが・・・
今度は右手の人差し指にマメが出来てしまいました。
やっぱり、僕の指はまだまだ相当軟弱なようです。
明日からは、右手は中指と人差し指、2本ともテーピング決定ですね。
ところで弦をしっかりはじいて弾くにあたり、マメ以外に気になる事が2点あります。
1つ目は、弦をはじくのにあわせて、ウッドベース自体も一緒に動いてしまうんです。
左手とお腹でウッドベースを支えていますが、右手で弦をはじく時の引っ張る力に負けて、ウッドベースが前後に揺れてしまう感じになります。
ジャズのDVDに写っている演奏や、先日見せていただいたプロの方の演奏では、ウッドベースはしっかりと固定されているように見えます。
ウッドベースが動いてしまうのって、きっと良くないことですよね。
やっぱり弾き方自体にどこか問題があるようです。
2つ目ですが、思いっきり弦をはじくと、すぐにビビッた音になってしまいます。
左手の押さえ方が甘いのだろうと思い、左手も思いっきり指先に力を入れて押さえるようにしたのですが、開放弦でも頻繁にビビッた音が出てしまいます。
ちなみに弦高は、おそらく高めだと思います。
購入時のままの高さで調整はしていません。
以前通っていたウッドベース教室や、マイルス・カフェさんのウッドベースよりも確実に弦高は高いです。
それでもビビッた音が出るのって、これもきっと弾き方に問題ありですよね。
最近漠然と、久しぶりにどこかウッドベースの先生に習いに行こうかと思っていました。
こうして具体的な疑問や課題が出てきたので、しっかりと先生に教わることで、技術的なことはもちろん、今後の練習の方向性や練習方法なども一度軌道修正してみたいですね。
最近仕事がたてこんできてしまっているのが辛いところですが、年内には少なくとも一度教わりに行きたいと思っています。

先日のジャムセッションで指摘された、「手の重さを利用して、もっとしっかりと弾く」を実践すべく、本日の練習では思いっきり大きな音で、弦をはじきまくってました。
すると、30分もしないうちに、右手中指に1cmほどのマメが出来てしまいました。
最近はマメも出来にくくなったと思っていましたが、単に弾き方が甘かったようです。
しっかり弾けば、今でもあっという間にマメが出来てしまうことが判明しました。
先日のジャムセッションでは、セッションが終わったあとに、演奏を聴かせていただいた「よしみ せいいち」さんから、直接お話しをお伺いする機会に恵まれました。
よしみさんのお話しでは、ウッドベースを始めて最初の3年間は、体作りのようなものだとのことです。
指先をはじめ、握力や背筋力など、まずはウッドベースを弾くための体が出来るのに3年くらいはかかるだろうとのことでした。
指先のマメに関しては、よしみさんですら、今でも出来てしまうことがあるそうです。
この時に見せていただいたのですが、キーホルダーには、鍵と一緒に、マメつぶし用の安全ピンが取り付けられていました。
プロの方ですら、マメが出来るというのに、初心者の僕がマメに苦しむのは当然なんですね。
本日早速、水を抜いて治療しておきました。
マメを気にせずに、思いっきり弾きまくれるようになる時がいつか来るよう、また明日から頑張ります。

先週末も、池袋「マイルス・カフェ」さんの超超初心者ジャムへ参加させていただきました。
前回は、ただただ何もわからないまま帰ってきた感じだったので、明確な課題を見つけたいと思い、2週続けて参加してみました。
今回はまず1つ、大きな体験を出来ました。
演奏中にオーナー兼先生のマイルスさんから、僕に対して指示をいただきました。
その途端に、頭の中からベースラインがスコンッ!と飛んでしまったんです。
大勢の人に注目されながら弾いていて、かなり緊張していました。
そこへマイルスさんからの指示をいただいたことで、何か頭の中が一瞬ショートしたようです。
あせってなんとか元に戻ろうと思うのですが、尚更ベースラインが出てこなくなってしまい、ますますあせってしまう悪循環に陥ります。
技術が無いことは解りきっているので、演奏が単調なことや時々音をはずしたり、間違えたりといったことはある意味仕方無いと思っています。
ただ今回、動揺して弾けなくなったというのは、自分の気持ちの弱さに対してがっかりでした。
マイルス・カフェさんの超超初心者教室では、課題曲の「Bags Groove」しか演奏しません。
この曲は、「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」を購入した7月から、ほとんど毎日、何度も弾き続けていました。
そのため、演奏中にベースラインを忘れるなんてことは考えもしませんでした。
これは本当に良い体験をが出来たと思います。
人の目があっても、一切動じない強い気持ちを持てるよう、次回以降改めて頑張ります。
ところで具体的な課題ですが、マイルスさんからは2つの指摘をいただきました。
1-手の重さを利用して、もっとしっかりと弾く。
2-スイング感、グルーブ感を覚える。
1-に関してマイルスさんからご指摘いただいた直後に、たまたま「よしみ せいいち」さんという、プロのベーシストの方の演奏を見せていただくことが出来ました。
衝撃でした・・・
とにかく、ウッドベースから出てくる音量が桁違いに大きいんです。
もちろん、アンプを通して増幅した音ではなく、間近で聞く生音が、僕の弾いている音と全然ちがいます。
見ると、右手の指先がはじき飛びそうな位に弦を弾きまくってます。
更に、奏でている音も、なんだかそれだけで心地よい素敵な演奏でした。
細かい技術的なことは、まだまだ良くわかりませんが、あれくらい弾けるようになってみたいですね。
2-に関して、はてなダイアリーで検索をかけたところ、
◇スイング
ゆれる、振るなどの意味。
スイングジャズに由来する。
ジャズの世界では、音楽的に優れているか、そうでないか、さらに言えば、それがジャズと言えるかどうかという判断に使用される。
「スイングしてるね。」はジャズを志すものにとって最高の賛辞となる。
◇グルーブ
演奏におけるノリ・リズム・テンポ・アンサンブル等に対する褒め言葉に使われる。
その存在や、聴く者・演じる者への影響は長らく指摘されているものの、科学的な解明がなされたり、容易な再現方法が発見されたりはしない不思議なもの。
だそうです。
この2つに関しては、ウッドベースを始めてから耳にする機会が多いですが、まだ自分自身の感覚としてつかみきれていません。
スイング感があるか、無いか
グルーブ感があるか、無いか
演奏を聞いた際に、まずは自分自身の感覚として理解できるようになりたいですね。
その上でいつか、「スイングしてるね!」と言ってもらえるよう頑張ります。
今回、具体的な課題や疑問が数多く見つかり、本当に収穫の多いジャムセッション参加とすることが出来ました。
マイルス・カフェの皆さん、参加者の皆さん、よしみせいいちさん、今回も本当にどうもありがとうございました。

昨日は、練習時間が少なかったこともあり、左手が特に痛みませんでした。
そのため、アイシングも昨日はサボってしまったんです。
ところが、本日2時間30分ほど弾いたところ、やっぱり痛みます。
左手の親指が、ネックを少し歪んだ角度で押さえてしまうと、写真の×印のあたりが少し痛みます。
そこで、本日も練習後にしっかりとアイシングを行っておきました。
アイシング後に手が赤くなっているところを写そうと思ったのですが、携帯電話のカメラでは色がわからないですね。
今週から取り組み始めた「Take the A train」ですが、楽譜5ページ中、4ページはなんとか暗譜できました。
もう少しで、暗譜は終わりそうです。
それでも、実際に曲に合わせて弾けるようになるまでは、まだしばらく時間がかかってしまいそうですね。
本日、少しだけ曲に合わせようとしてみたのですが、まだ曲の早さになるとたちまち解らなくなってしまいます。
ポジション移動が多い分、弦を押さえる位置をしっかりと頭の中で考えながらでないと、すぐに混乱して曲についていけなくなってしまいます。
ポジション移動が多いおかげで、G弦のミ、ファ、ソを指板を見ずに一発で押さえられる確立が急激に上がってきました。
これまで覚えた曲は、G弦のミやファは、出てきても曲の中で1回か2回程度でした。
それが、「Take the A train」では何度も出てくるので、自然と押さえる場所を手が覚え始めたようです。
もちろん、まだまだ音程のズレはありますが、確実に正確な音に近づいてきているのが嬉しいですね。
高い音を自然に、正確に弾けているとかなりかっこいいですよね。
正確なポジションが体に染み付くように頑張ります。

「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」で「Autumn Leaves」を一通り弾けるようになったので、ビル エバンスのCD
そこで本日、実際にビル エバンスのCD
感想ですが、
よくわかりません・・・
弾くのが追いつかないとか、弾けないといったことではないんですが、合っているのかどうかがいまいちよくわかりません。
普段練習しているのと比べて、かなり早いテンポだった為、たしかに急いで弾く感じにはなってしまいます。
それでも、追いつけないほど早いといった感じではありません。
ただし、アドリブが長い上に、崩してある(?)ためか、一緒に弾いていても、きちんとあわせられているのかどうかが、よくわかりません。
なんだか、あわせているというよりは、リズムを頼りにひたすら勝手に弾き続けるといった印象でした。
しかも、あんなにはちゃめちゃ進んでいる感じがするのに、みんなよく迷子にならずに、各ポイントでしっかりあわせてこれますよね。
やっぱりまだまだ底無しに奥が深いです。
同じコード進行のはずだから、CDにあわせて弾けば、きっとそれなりにそれっぽくなると思ったんですけどね。
実際に弾いてみると、なんだか違う感じでした。
コード進行以外に、何が違っているのか不思議です。

写真は中野新橋のジャズ喫茶「ジニアス」さんの入り口看板です。
久しぶりにお邪魔させていただきました。
いいオーディオでジャズを聞かせてもらいながら、のんびり出来るのは気持ち良いですね。
ところで、今週から取り組んでいる「Take the A train」ですが、めちゃめちゃ苦戦しています。
以前ちょっとだけ手をだしかけたので、難しいのはわかっていたんです。
それにしても、これまで覚えた5曲と比較して、極端に難しい気がします。
8分音符は、出だしのオクターブ(先日教わりました)と、一番最後のエンディング部分にしか出きていないと思います。
何が難しいかというと、ポジション移動がやたらと多いんです。
ハーフポジションから、ネックの付根よりも更に高い音まで、やたらと左手が行ったり来たりするために、なかなか暗譜が進みません。
セカンドポジション位までだと、押さえるべき場所をなんとなく指が覚えてくれるようになってきました。
しかしこの曲は、それよりも高い音まで行ったり来たりするため、しっかりと意識して指の位置を覚えるようにしないと、なかなか頭に入りません。
ようやく、楽譜の調度半分あたりまで暗譜できましたが、お手本CDよりもかなりゆっくりしか、まだ弾くことが出来ません。
曲に合わせて弾けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
ただ、ポジション移動が多い分、ベースラインも変化に富んでいる(?)ので、覚えてしまった部分はベースだけ弾いていてもちょっと楽しい感じがします。
それにしても、この曲だけこんなに難しいのってなんででしょう??
この本のベースを担当した人が、この曲の時にはちょっとご機嫌だったんですかね。
大変ですが、めげずに頑張ります。

今週はかなり練習できています。
昨日と今日、あわせて6時間30分以上弾いてました。
練習を始めたころは、15分も弾くと左手の指先と親指の付根部分が辛くて、すぐに休憩してしまっている感じでした。
それを考えると、随分と変わった気がします。
これだけ弾いても、指先は問題なかった(相変わらず汚いですが・・・)のですが、左手の親指の付根部分が痛くなってきました。
筋肉痛の痛みではなく、スジっぽいところが痛みます。
軽い腱鞘炎なんですかね・・・
というわけで、本日は練習後に早速アイシングでケアしておくことにしました。
湿布なんかよりは、間違いないく効果があります。
ところが、氷を冷蔵庫から出した直後に、そのまま直に患部にあてていたところ、軽い凍傷になってしまいました。
15分程度のアイシングを終えて氷を離したところ、幹部が急激に痒くなってきたんですよね。
血行が良くなったんだろうと喜んでいたら、表面がなんだかちょっと腫れてきてます。
明日の朝起きたら完治してそうな位の軽症なのでよかったのですが、気をつけないと駄目ですね。
冷蔵庫から出してすぐは、氷の温度が0度よりも大きく下回っているので危険です。
氷を直に患部に当てる場合は、冷蔵庫から出して氷表面が融けてくるのを待つか、水などで軽く温めてからでないと、冷たすぎて凍傷になることがあります。
そんな基本的なことを守らずに、本日は危ないところでした。
それでも、しっかりとアイシングを実施したので、明日には痛みも回復してるといいんですけどね・・・
明日もまだまだ練習しちゃう予定です。

ついに購入してしまいました。
指先のお手入れといえば、まっさきに頭に浮かぶのが「NIVEA」でした。
この商品って、いったい何年前からあるんでしょう??
僕が小学校の時には既にあったと思うんですけど、相当古いですよね。
本来、こういったクリーム類は手がベトついたり、ヌルついたりするので嫌いです。
それでも、最近はかなり指先が汚いので、少し気にしてみることにしました。
夏場はそれほどでもなかったのですが、最近空気が乾燥してきたせいか、かなり指先の皮がめくれやすいです。
ウッドベースの練習で、指先の弦に触れる部分が硬くなっています。
その周辺の皮がやたらとむけてしまいます。
なんだか、指先が水虫にでもかかっているみたいなんですよね・・・
(もちろん違いますよ!!)
指先が硬くて汚くなったおかげかどうかはわかりませんが、かなり強くなってきてます。
先日、3時間以上弾いた日がありましたが、弦を押さえる痛さというのは特にありませんでした。
右手は特定のフレーズ練習などで負担をかけると、まだ簡単にマメが出来てしまいますが、左手の指先は、痛みもマメも心配なく練習出来ています。
指先が強くなってきたのはありがたいのですが、指先が汚いのは仕事先でも気になるので嫌ですね。
だけど30後半のおっさんがNIVEAを使っているところって、あんまり見られたくないなぁ・・・

先週末から、「Take the A train」の練習を始めました。
写真はベースの出だしの音です。
いきなり、今まで経験したことのない指の動きを強いられることになりました。
ゆ?っくりであれば、ポジション移動もなく、なんてことないのですが、お手本CDの速度で弾くには、右手の人差し指と中指を思いっきり開いてG弦とE弦の側でかまえていないと間に合いません。
今はまだ、ゆっくり弾きながら少しづつ暗譜しているので、なんとか弾けていますが、お手本CDの速さで弾くためには結構練習が必要そうです。
この「Take the A train」という曲ですが、「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」を買って間もない頃(8月位)に一度チャレンジしかけた事があります。
だけど、その時は難しすぎて断念してしまったんです。
その後、他の曲の練習を続けてきたのですが、こうしてまた練習を始めてみると、確実に以前よりも指が動いてくれるのを感じます。
以前は、ポジション移動の多さから、ほとんど音符を追うことが出来ずに断念しました。
それが今は、少しづつですが、なんとか前に進んでいくことが出来るようになっています。
ちょっとづつ指や体が訓練されてきているのを感じられて嬉しいですね。
曲自体もかなり好きなので、早く弾けるようになるよう頑張ります。

突然ですが、人生初のジャムセッションに参加してまいりました。
参加させていただいたのは、池袋「マイルス・カフェ」さんの超超初心者ジャムです。
このBLOGでたくさんの皆さんから、早くジャムセッションに参加した方が良いとのアドバイスをいただき、背中を押してもらった感じです。
感想ですが、やっぱり良いですね。
まず何より、いろいろな楽器の生音が聴けるのが気持ち良かったです。
目の前で聞くサックスや、真横で叩くドラムの音って、スピーカーから流れてくる名演奏にもひけを取らないくらい気持ち良いですね。
それから、たくさんの知らないことに出会えたことが貴重でした。
正直、本日はわからないことだらけで、理解できたことの方が少ないです。
特に理論関係の話しでは、たくさん出てくる横文字の羅列に、始めて海外に行ったときのことを思い出してしまいました。
それでも、演奏の途中でいろいろと出てくるルールらしきものに気が付いただけでも、かなりの収穫だったと思います。
(各ポイントで、何か知らないルールがあることに気が付いただけで、ルールの内容はまだ理解できていません。)
それと、演奏する際の緊張感は、やっぱり心地良いですね。
演奏中には、スポーツの時には決してかかない、すがすがしくない汗をかいてしまいましたが、これもまた心地良いものですね。
ところで実際の演奏ですが、よくわからないままに、「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」で暗譜したベースラインをひたすら繰り返していました。
そうこうしているうちに、なんとか曲が最後まで終わってくれるといった感じです。
申し訳ないと思いながらも、バリエーションの少ない、単調な演奏を続けさせていただいちゃいました。
それでも、こうして暗譜したベースラインが活かされたのは嬉しいですね。
それにしても参加されていた皆さん、あきらかに上手いんです。
もちろん技術的なことはよくわかりませんが、聞いていてなんだか凄いんです。
謙遜とか、緊張しているからとかではなく、客観的に見て自分との歴然とした差を感じました。
実際、一緒に演奏させていただいたベースの方も、もう7年弾いていると言ってました。
(この人達のことを超超初心者と呼ぶには、絶対に無理があると思うんですけど・・・)
そんな中で恐縮しながらも、演奏させていただけるのはありがたかったです。
本当にまわりの皆さん、ありがとうございました。
これからの練習もしばらくは、ひたすら暗譜して曲数とベースラインを増やしていく方法で、少しづつ自分の中の引き出しを増やしていければ良いなと思っています。
セッションにも、知識と刺激をいただきに、定期的に参加してみたいと思います。
御世話になった「マイルス・カフェ」の皆さん、それから参加者のみなさんどうもありがとうございました。
また是非、宜しくお願いします。

柔らかくなった指で、また通常練習に戻ったのが原因なのか、それともたまたま指先の皮のローテーションだったのかはわかりませんが、本日練習後に突然指先の皮がめくれてきました。
別に痛くはないのですが、なんだか汚いのが嫌です・・・
ウッドベースを始めて、これから最初の冬を迎えますが、なんだか指先がボロボロになりそうで嫌ですね。
きっとクリームでも塗って寝ればなんてことないんでしょうけど、毎年そういった手入れとは無縁の生活を送ってきました。
ウッドベースを弾いていない頃から、冬場は指先が荒れていたので、今年はちょっと心配です。
ところで、昨日広背筋が辛いといったことを書きましたが、本日練習を始めてみると、肩甲骨の下がなんだか痛くなっています。
筋肉痛というわけではなく、関節がちょっと痛む感じです。
練習以外で心当たりは特に無いので、やっぱり昨日の繰り返し練習で力み過ぎたのが原因のようです。
いったいどれだけ力んでいたんでしょう?!
関節を痛めた上に、なんだか背中から首にかけても張っている感じがします。
ニコニコしながら、楽しそうに軽やかに指が動いてくれたらかっこいいんですけどね。
リラックスして弾けるようになるのは、まだまだ相当先になりそうです。

一昨日の日記で、新しい曲を始めるといったことを書いてしまいましたが、本日はまだ開始せずに終わってしまいました。
本日の練習時間80分。
なかなか練習時間を伸ばしていけないですね・・・
昨日、ボジョレーの解禁で飲みすぎてしまったのが敗因ですね。
また明日から心を切り替えて頑張ります。
本日は、写真にあるフレーズの繰り返し練習をしてみました。
以前からこの部分はうまく指が動いてくれずに苦戦しています。
そこで、本日はこの前後の小節も含めて4小節を20分間ただひたすら繰り返し弾き続けてみました。
大きな進歩は感じられませんが、間違えずに弾ける確率がほんの少しだけ上がった気がします。
それにしても、やっぱりなかなか上達ってしないもんですね。
ところで、20分ひたすら繰り返し練習をしている時ですが、体で一番きつくなったのは、広背筋でした。
早いポジション移動がある時に、かなり体に力が入ってしまうのは自分でもわかっていたんですよね。
写真のフレーズも、やはりかなり体に力が入ってしまっていたようです。
途中から、指先や手首などよりも、とにかく広背筋がきつくなって20分で繰り返し練習を中止しました。
こうして余計な所に力が入ってしまう分、尚更上達も遅くなってしまっているのかもしれないですね。
良い意味での脱力を意識しながら練習してみます。

携帯電話を換えました。
音楽プレーヤー付きで、1GBのメモリー内蔵タイプです。
ここ数年、携帯用の音楽プレーヤーを持っていなかったんですよね。
早速音楽を入れて持ち歩いていますが、やっぱり便利です。
普段、なるべく荷物を持たない(手ぶら)ようにしているので、携帯電話で音楽を聴くのが良いかなぁと、漠然と思っていました。
実際使ってみると、なかなか使い勝手もよく、世の中便利になったもんだと関心してしまいました。(いつの時代の人でしょう?!)
ところで、この10日ほど体調不良も重なり、かなり練習量が落ちていました。
本日は、久しぶりに2時間以上通しで引き続けましたが、やっぱり指先が痛くなってきますね。
以前と比べて、ちょっと指先が柔らかくなってきていたのは感じていたのですが、やはり指先が軟弱な状態に少しづつ戻ってしまっていたようです。
本物のベテランさんは、指先が柔らかいままでも痛くならないと聞きますが、僕の指はまだまだ普通の軟弱現代人の指先のようです。
それでも、本日は徹底的にこれまで覚えた曲を復習したので、明日あたりから新しい曲の取り組んでみようかと思っています。
それにしても、やっぱり練習時間をコンスタントに2時間以上キープするのって難しいですね。
社会人ミュージシャンの人達って、やっぱり頑張ってるんですね・・・

最近も、ウッドベースを弾いていると、左手の親指付根部分が辛くなってきます。
特にE弦を強く押さえていると、すぐに左手の親指付根部分は辛くなってしまいます。
この部分の筋肉は、ウッドベースを始めた当初から酷使しているのを感じていました。
ウッドベースを始めた頃から、この親指付根部分の太さを右手と左手で比べてみると、右手の方がかなり太かったんです。
やっぱり日常生活の中で、自然と右手を使ってしまっているということなんでしょうね。
ウッドベースを始めたことにより、左手のこの部分を酷使するようになったので、そのうち右手と同じか、右手以上に太くなるだろうと思っていました。
ところが・・・
ウッドベースの練習を始めて7ヶ月以上経ちますが、いっこうに左手の親指付根部分が太くならないようです。
多少は変わったのかもしれませんが、まだまだ右手と比べて、左手の親指付根部分は細いままです。
こんなに毎日、左手の親指付根部分が辛いと思いながら練習しているにも関わらず、ちょっと残念なんですよね。
まあ、確かにもともと僕は筋肉のつきにくい体質でした。
生理学的な数値からいっても、VO2MAX(最大酸素摂取量)の数値の低さや、AT値の高さから見ても、筋繊維の組成比率で、ST繊維(遅筋/トレーニングによる筋肥大がおこりにくい)の割合が高いのは明らかでした。
左手は、こんなに辛いので、もうちょっと鍛えられてほしいです。
左手の親指付根部分が、右手と同じ位になった頃には、きっとウッドベースもかなり上達していると信じて、日頃の練習の目安にしています。

急性胃腸炎から回復したと思っていたら、この週末また熱が出てしまいました。
いきなり無理をしたのがいけなかったようです。
本日、仕事を終えてゆっくり休んでいたら回復してきましたが、まだ喉が痛いです。
どうも最近病弱でいけないですね。
本日仕事で春日(文京区)へ行きました。
春日駅近くには、以前から気になっていた文京楽器さんがあるのを知っていたので、本日打合せ後にお店を覗かせていただきました。
文京楽器さんのHPを見て、是非お店にお邪魔してみたいと思っていたんですよね。(素敵なHPじゃないですか?)
弦楽器屋さんって、他の楽器屋さんと比べて、なんだか敷居が高い感じがしませんか?
文京楽器さんも、中にバイオリンやチェロが整然と並べられているのが入り口から見えると、やっぱりなんだか入るのに緊張してしまいました。
お店は、あまり目立たない外観ですが、中は清潔感と透明感を感じる綺麗なお店です。
そこで、最初に声をかけてくださったお姉さんが、いろいろとお店についてや、楽器について教えてくださいました。
お店に入る時には、他の弦楽器屋さんと同様、敷居の高さを感じました。
それでもお店のお姉さんは、あきらかに本日は買い物をしない、仕事途中の僕にも、親切にいろいろなことをわかりやすく教えてくれました。
本当に勉強になることが多かったです。
いろいろ教えていただいた中でも、楽器選びについて、論理的で説得力のある説明に感服してしまったので、ご紹介させていただきます。
ウッドベースをお店で選ぶ時の価格帯について、お薦めはいくらくらいかというのを尋ねてみました。
(これって難しい質問ですよね。)
お姉さんの答えは、50万円~60万円。
理由は以下のとおりです。
まず、単板が合板かといった時に、単板が絶対に良いと言っていました。
合板の場合は、作りたてが一番良い音がするのに対して、単板であれば、弾き込むことで音が更によくなるそうです。
単板のウッドベースは、メーカーにもよりますが、最低価格で30~40万円くらいからだそうです。
ただし単板の最低価格帯である30~40万円の商品は、どこのメーカーも数が少ないとのことでした。
それに対して、もう1つ上の価格帯である50~60万円になると、商品数もかなり増えるので、沢山の楽器の中から選ぶことが出来る分、自分の好みのウッドベースを見つけやすいだろうとのことでした。
更に、この位の価格帯であれば、また次にウッドベースを買い換える時に楽器屋さんへ下取りに出すことも期待できるそうです。
そのため、この位の価格帯のウッドベースを持っていれば、次の楽器選びの際の予算の足しにもなるだろうとのことです。
ウッドベースは年数が経つことによって、価値が上がる場合も頻繁にあるそうです。
もちろん5年~10年位では、新品での購入価格を上回ることはほとんど無いそうですが、単板のウッドベースであれば、長い年月が経って楽器の価値が上がることも充分ありえるとのことでした。
いろいろとお話しを聞かせていただくと、やっぱり良い楽器が欲しくなりますね。
もっと練習して、もっともっと弾けるようになったら、次のウッドベースも真剣に考えたいですね。

知り合いのミュージシャンの方(ドラム)が近々遊びにきてくれる予定です。
飲みながら一緒にセッションしていただけるとのことなんです。
その際に、スネアスタンドだけあると助かるとのことだったので、早速用意してみました。
スネアスタンドって思ったよりも小さいんですね。
結構場所を取るかと思っていたのですが、これならまったく問題無さそうです。
最近の練習では、理論関係は一切気にせずに、ひたすら曲に合わせてベースラインを暗譜し、練習しています。
覚えた曲はここまでまだ5曲。
外部のセッションに参加させてもらうには、どの程度弾けるようになっていれば良いのでしょう??
しかも曲調や進行が変わってしまうと、ボロボロになると思います。
キーを変えるなんてことになった日には、何も弾くことが出来ません。
やっぱり、まだまだ思う存分セッションを楽しめるようになる日は遠そうです。
それでも、他の方と今回一緒に演奏させてもらえるのは、大きなステップなので、楽しみですね。
今はとにかく、少しでも多くの曲を覚えて、いろいろなベースラインを頭と体に入れられるよう頑張ります。
というわけで来週からは、「A列車で行こう」に取り組もうと思っています。
先日少しだけ楽譜を追ってみたのですが、高い音が連続して出てくるようなので、かなり苦戦しそうです。
指板の下の方って難しいですね・・・

Ron Carterのアルバムを聴きながらBLOGを更新しています。
我家でPCを使っている時に音楽を聴くには、PCで音楽を鳴らすしかありません。
PCのスピーカーはこの小っちゃなスピーカーです。
やっぱり、いい音で聴きたいですね・・・
ところで、体はめちゃめちゃ回復しています。
練習再開直後、とにかく左手の握力が弱っているのに参っていました。
ちょっと弾いただけで、左手の肘から先にめちゃめちゃ乳酸が溜まるのがわかるんですよね。
ちょっと休んだだけで、極端に弱ってしまうもんだなぁと思っていたのですが、単に体調が悪かっただけのようです。
病気中と病気後、たしかに手を握る力が無くなってしまっていました。
筋力が落ちたというよりは、力が入らないといった感じだったんです。
その状態で無理に弦を押さえていたので、辛かったようでした。
本日の練習時間は100分程。
休み明けで指先も元気ですし、快調そのものです。
暗譜した曲もしっかり覚えていましたし、気持ちよく練習することが出来ました。
やっぱり体調が良いのはいいですね。
今週はこれまでの復習を続けて、来週あたりまた新しい曲に取り組みたいと思っています。

本日の練習時間70分。
ようやく普通に練習できるようになってきました。
昨日までは、あまりにも衰弱していた為、15分程度しか弾くことが出来ませんでした。
急性胃腸炎でダウンしてから丸2日間、発熱が続いた上、吐き気もあったため、ヨーグルト位しか食べることが出来ませんでした。
そのせいか、熱が下がってからも、めちゃめちゃ元気が無くなってしまっていたんですよね。
立ち上がるとフラフラするし、顔色も悪いというか驚くほど青くなっていて、まったくもってヨレヨレの状態でした。
今日も少し悪寒がする感じはありましたが、それでもようやく通常の日常生活を送れる体に戻りつつあるようです。
しっかり休んだ(?)おかげで、右手に出来ていたマメも、まったく痛まなくなっていました。
ほんの数日練習出来なかっただけですが、びっくりする程指が動きません。
それでも、体はかなり復調してきたので、早く取り戻せるように、また頑張ります!

またまた右手がやられました。
昨日、一昨日と続けて、練習の終わりにどうしても上手く弾けない箇所を10分位づつ集中して練習しました。
人差し指と中指をばらばらに使って弾いている(オルタネイト・ピッキングと呼ぶことを先日教わりました)8分音符のフレーズを繰り返し弾いたのですが、この弾き方、かなり指に負担がかかるようです。
これまでも、もっとこのフレーズの集中練習をしたかったんですが、マメが出来るのを恐れて控えていたんですよね。
あまりにも上手く弾けないので、10分だけならと思い、繰り返し練習をしてみたのですが、たちまちマメが出来てしまいました。
以前に出来たマメの跡のすぐ下にひっついた状態で、少し小さなマメが出来て、たらこキューピーみたいな形になっちゃってます。
しかも、今回はなんだかすごく痛いんですよね。
仕方がないので、本日はガムテープを貼って練習してみました。
それにしても、我ながら軟弱な指先です。
もうちょっと気合の入った指先になってくれないものですかね。
指先が弱いために、練習も制限されてしまうのが残念です。

お気に入り度★★★★☆
Jazz, My Romance/Ron Carter⇒
Ron Carter(b)
Herb Ellis(g)
Kenny Barron(p)
仕事先の駅前にあったCDショップにふらりと入ったところ、思わず購入してしまいました。
僕にはまだまだ本当にジャズに関する知識がありません。
アーチスト名もほとんど知りません。
CDショップでの選び方は、まずジャズコーナーに行きます。
次にジャズコーナーの中のベースコーナーにあるCDをペラペラとめくってみます。
その中で、聞いたことがある名前や、ジャケットが気になった物を適当に購入してしまっています。
ロン・カーターという人の名前をなんとなく聞いたことがあったので購入してみました。
ただ、恥ずかしながらベースの人だという認識は持っていませんでした。
そんないい加減な購入の仕方だったのですが、このCD、かなり好きです。
購入してから気が付いたんですが、このアルバム、トリオ編成なんですけど、ベース、ピアノ、ギターのトリオなんですよね。
ドラムレスのこのトリオ編成、興味津々で聞いてみたのですが、かなり素敵です。
僕はどちらかというと、小編成で各楽器の音がはっきりと聞こえる感じが好きなのですが、今回のこの組み合わせは、ドラムが入った時よりも更に各楽器の音が聞き取りやすい感じがしました。
アルバム全体の雰囲気も、思わずお酒が進んでしまいそうな感じで大好きです。
ちなみに、購入直後にPCのスピーカーで聴いた時は気にならなかったのですが、居間のステレオで聴きなおすと、もう少しベースの音が控えめにしてほしい感じがしました。
(あたりまえですが、PCのスピーカーと比べて低音がめちゃめちゃ響きます。)
もちろん、ベーシストのリーダー作だから、ベースが前に出ているのは当然なんでしょうけどね。
それにしても、聴く環境(オーディオ)によって随分と印象が変わるのに驚きました。
ロン・カーターさん、知らなかったのですがクラッシックも弾いていらっしゃるそうです。
機会があれば、そちらも是非聞き比べてみたいと思います。

最近になって、ようやく冷房をつけることがほとんどなくなりました。
ウッドベースを弾いてると暑くないですか?
少しでも暑く感じると、指先が汗ばんでしまって嫌なんですよね。
すべって弾きにくくなるのが困ってしまいます。
いつも練習前や練習中に指先がすべるのを感じたら、その都度洗剤で手を洗ってすべらないようにしているんです。
最近は部屋でも長袖を着ていることが多いですが、練習を始める時はTシャツになります。
それでも結構暑くなるのは、やっぱりどこかにまだ力が入ってしまっているんですかね。
たしかに左肩とかは、今でも辛くなることがあるので、きっとまだまだ脱力が必要な気がします。
本当にリラックスして弾けるようになれば、練習時間ももっとのばせそうですし、少し意識してみようと思っています。