
ここ2日間ほど、ほとんど練習できませんでした。
自宅に大工さんが来てました。
リフォームというと聞こえがいいのですが、ひたすら家中の隙間塞ぎをしていたんです。
ここのところ、自宅のナントハウス内にネズミが出てきていたんですよね。
いいかげん手におえなかったので、家中にある隙間という隙間を、大工さんにひたすら塞いでもらっていました。
作業を行うため、収納内に入れていた物なども、いったん全て外に出していました。
そのため、ウッドベースを置いている部屋も、まさに足の踏み場が無いくらいに物だらけになっていたんです。
一昨日、大工さんの作業。
昨日は出した荷物の片付けで、結局練習はおあずけになってしまいました。
せっかくなので、大掃除を行ったついでに、4chで利用していたスピーカーを、フロントに2本づつ置いてみました。
これが思いのほか音が良くなりました。
なんだか臨場感のある音が出るようになったのに感動したので、本日はジャズのアルバムにあわせてひたすらウッドベースを弾いてみました。
内容は、
マイルス・デイビス/バグズグルーヴ
オスカー・ピーターソン/サマータイム、A列車で行こう
ビル・エヴァンス/枯葉
こんな感じです。
これをひたすら1時間ちょっとの間、曲に併せて弾いてました。
普段は、はじめてのジャズ・ピアノ・トリオのお手本CDに併せて弾いています。
このお手本CDは、だいたい1曲が3分位です。
ところが、マイルス・デイビスのバグスグルーヴは10分近くあります。
この差が大きいですね。
普段は3分程度で小休止が入るため、手を休めることが出来ていたようです。
これを、10分近く引き続けるとかなり腕が辛いです。
左手の親指の付け根と、左右の三角筋に乳酸が溜まっていくのを感じながら弾いていました。
まだまだウッドベースを弾くにはひ弱(?)な体みたいです。
もっと鍛えないと駄目ですね。