
先日のよしみ先生のレッスンで、枯葉のコード進行の処理について、いくつかバリエーションを教わって帰ってきました。
ちなみに教わったのは、
1- Cm7 F7 B♭7
2- Am7 D7 Gm7
3- Gm7 Gm7
この3つのコード進行の際の、具体的なベースラインについてです。
これまで、はじめてのジャズ・ピアノ・トリオに記載されているベースラインしか弾いたことがなかったので、バリエーションとして少しづつ暗譜してしまいたいと思っています。
というわけで、本日は練習の最初の30分、ひたすらこの練習をしていました。
まず教わったベースラインを繰り返し弾いて、スムーズに弾けるように練習。
その後から、枯葉の前後のベースラインとつなげて、実際の曲の中に取り込んで弾く練習。
こんな感じです。
このコードの前後の部分だけを抽出して、意識しながら弾くのであればなんとかなりますが、最初から普通に曲を弾く場合だと、なかなか教わったベースラインを取り込めません。
一番の致命傷は、暗譜したベースラインを弾いていても、今どのコードの部分を弾いているかがまったくわかっていないことなんです。
これまで、コードというものをほとんど意識せずに練習を続けてきました。
そろそろ、コード進行を意識して、コードにあった音を弾いているんだということを覚える必要がありそうです。
コードを目で追いながら、暗譜したベースラインを弾く練習を近々はじめてみたいと思います。