
今朝起きてから50分ほどウッドベースを弾いた後、実家に帰省しました。
千葉県なので、新宿から帰るといってもたいした事は無いんですけどね。
写真は東京駅の様子です。
ニュースにも出てくるとおり、すごい人ごみでした。
日々の練習の中だと、自分がどれだけ上達しているかというのを、なかなか感じることが出来ません。
ちっとも前進していないような気持ちになることもしばしばで、じれったくなります。
それでも今年1年を振り返ると、今年の始めはまだベースラインの作り方すらわかりませんでした。
全て楽譜になっているものをひたすら暗譜して、繰り返し練習するだけの毎日だったんですよね。
それが今では、コードを元にベースラインを組み立てる方法も解かってきて、自分で音を探す楽しみというのも少しづつではありますが感じることが出来るようになってきました。
素敵な音が見つかった時の楽しさ
自分で音を奏でる楽しさ
たくさんの音楽家さんの音を聞く楽しさ
他の人が演奏する音に合わせる楽しさ
良い楽器の音を聞く楽しさ
etc・・・
改めて振り返ると、今年は音を楽しむといったことを覚えた1年だったように思います。
来年はまた更に、もっともっと音を楽しめるようになりたいですね。
今年1年本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

昨日実行したワセリン作戦ですが、指板の裏にしのばせる量を本当に微量にしたところ、かなり調子良いです。
本当に薄く塗っておく程度が良いみたいですね。
この冬の乾燥は、この作戦で乗り切ろうと思います。
(手荒れにも効果がありそうですね)
しっかり練習時間を確保できるのも、今年は本日が最後だと思います。
明日は、朝軽く弾いた後は実家に帰省する予定です。
というわけで、本日はあまりいろいろ考えずに、弾きたいものを好き勝手に弾いて過ごした感じです。
1時間30分ほどCDの曲に合わせたり、覚えたフレーズを練習したりした後は、michiさんのピアノに合わせて弾いていました。
更にその後はレイ・ブラウンを聞きながら、ブラシを片手に飲んでました。
なんだか音楽を満喫した感じで幸せですね。
明日は帰省でバタつきそうですが、なんとは早起きして練習してから帰りたいと思っています。
(その割にはちょっと飲みすぎました・・・)

深爪をしてしまい、右手の中指が痛いです。
ウッドベースを弾くようになってからは、指板に爪が擦れる感じが嫌で、マメに爪を切るようになりました。
ただ、切りすぎるとさすがに痛いですよね。
2?3日は爪先が痛そうです。
唐突ですが、右手の指先が乾いてくると、弦がひっかかりすぎて弾きにくくなりますよね。
指先から弦が離れずに音がでなかったり、頭で思ったリズムとタイミングが狂ってしまったり等々、指先がかわいた状態になると調子悪いです。
先日のレッスンの際に、よしみ先生もそういったことがあるとの話をしてくれました。
よしみ先生の場合、指先に汗をかきすぎて油が全てなくなってしまうので滑らなくなるとのことでした。
裏技として、指板の裏にワセリンをつけておいて、指先が滑らなくなったら右手の指先でワセリンをさわって弾く作戦を教えてくれました。
この裏技を使っているベーシストさんがけっこういるとの話です。
(指板の裏を使うだけに、まさに裏技?!)
なるほど・・・
というわけで、早速真似をしてみました。
直接指板の裏にワセリンをつけるのもどうかと思ったので、養生用のテープを貼った上にワセリンをつけてみました。
結果は・・・
養生テープにワセリンをつけすぎでした。
指先にベチョッといった感じでワセリンをすくって、養生テープにべっとりとつけてみたのですが、これだと指でさわった時にワセリンが指につきすぎます。
この作戦を実行するには、本当にワセリンはちょっとで良さそうです。
今日はワセリンをつけすぎてしまったので、明日もう一度少なめで試してみます。

最近の飲み会続きで、完全に胃がやられてます。
飲み会モードに入る前から、風邪薬で胃が弱ってましたからね・・・
かなり胃がもたれた感じなので、胃薬を飲んで練習してました。
現在、年末年始のスケジュールを検討中です。
年末は明日まで、年明けは4日から仕事です。
正月は実家(千葉県)へ帰省する予定ですが、実家ではウッドベースの練習が出来無そうなんですよね。
田舎の家なので、ウッドベースを持ち帰ったとしてもスペースは問題ないと思います。
ただ、帰省しても自分の時間を持てないんです。
最大の強敵は、妹の子供です。
確か4歳と3歳だったと思いますが、基本的に奴らの相手をさせられて正月が終わります。
昨年も箱根駅伝を見たいと懇願したにも関わらず、近所のプチ遊園地のようなところに駆り出されてました。
(まあ、かわいいんですけどね)
練習時間の確保と、自分の体力を考えて2泊程度で引き上げてくるのが良いかなぁといった感じです。
とりあえずウッドベースは東京に残して、楽譜と青本だけ持って帰ろうと思っています。
運良く時間を取れた場合は、1年間ほとんど(全く?)手をつけていない理論でも、勉強してみます。
(この程度の意気込みでは無理そうですが・・・)

飲み会続きで、かなり胃が弱ってます。
昨日もプチ忘年会が入り、日記の更新をせずに寝てしまいました。
本日は久しぶりの休肝日です。
枯葉のベースソロ部分ですが、コードを元に、ベースラインの音符を増やす作戦で進めています。
そこで、最近いくらか弾けるようになってきた3連譜を次々と入れてみたところ、なんだかメリハリが無いというか、くど?い感じになっちゃいました。
3連譜でも少しづつ指が動くようになってきたのが嬉しくて、ついつい使いたくなっちゃうんですよね。
とはいえ、そればっかりだとくどすぎます。
フレーズを単発で聞く分にはなんとなく良い感じでも、曲として続けて弾いてみるとイメージが変わっちゃいますね。
まるで、日本酒のつまみに、
かにみそ
あんきも
このわた
しか無いような、そんな感覚です。
(しらすおろしとか、わかめ酢あたりが欲しいですね・・・)
明日も今のところ飲み会は入っていないので、しっかりと練習時間を取りたいですね。

オスカー・ピーターソンさんが亡くなったというニュースをあちこちで見かけました。
我家にもアルバムが何枚かありましたが、本当に素敵なピアノでしたね。
本日はmichiさんと2人で、オスカーのCDをかけて飲んでました。
ライブで演奏を見に行けなかったのが悔やまれます。
改めてご冥福をお祈りいたします。
michiさんのピアノレッスンですが、ソロよりも、バッキング部分に問題が多いとの指摘を受けているとのことです。
自宅でウッドベースと合わせながら、バッキングの練習もしておくようにとの指示が出ているとのことでした。
バッキングをしてもらうような演奏なんて出来ないんですけど・・・
未だに、ベースソロなど出来ずにいます。
とはいえ、いいかげん手をつけなくては駄目ですよね。
良い機会なので、我流で手をつけてみることにしました。
曲は取り急ぎ枯葉です。
通常のランニングベースの音数を増やしたり、拍をずらしてみたりといったことで対応してみています。
あとは聞いていて唄になっていれば、良しとすることにしてみました。
よしみ先生からは基本的にソロは自由で良いと言われたことがあります。
というわけで、気にせず自由に作ってみて、年明けによしみ先生に添削してもらおうと思っています。
本当に気にせず進めていますが、やっぱり音を探す感じって、ちょっと楽しいです。

ここのところ、年末の飲み会続きで更新が滞りがちです。
当然練習量も減ってしまって厳しい状況です。
ちなみに昨日は、michiさんの友人が2人が家に来て、ミニパーティを行いました。
michiさんの友人達は、2人ともジャズボーカルをやっていた上に、1人はブラバンでパーカッションまでやっていたということで、ピアノ、ウッドベース、ドラム構成でプチセッションまで行いました。
こうして気軽にセッションを楽しめるようになってきたのは、本当に大きな進歩ですね。
自宅で飲みながらのセッションは、気楽で楽しいです。
ところで、michiさんがピアノレッスンの際に先生から、
「せっかく自宅にウッドベースがいるのだから、一緒に演奏するように」
との指令を受けてきました。
更に一緒に演奏する際は、必ず音を録音して演奏後に聞くようにとのことだそうです。
普段あまり一緒に演奏することが無いのですが、先生から指示が出たとのことで、早速本日michiさんと一緒に演奏してみました。
自分の演奏自体ほとんど聞くことが無いので、こうして合わせて弾いているところを聞くのは新鮮でした。
演奏中もいろいろと気にはなるのですが、改めて聞いてみると、かなり厳しい感じです。
特に目(耳?)についたのは、↓2点です。
1-音の長さや大きさがそろっていない
2-リズムをキープ出来ない
先日のレッスンで、よしみ先生から音符が短いといった指摘を受けて以来、タッカタッカのリズムを意識して音を伸ばすように心がけています。
それでもポジション移動が入る場合や、ベースラインに気を取られたりすると、すぐに音が短くなってしまいます。
セッションで相手の音に意識がいくと、更に音を伸ばすことが出来なくなってしまいますね。
結果、音の長さがまちまちになってしまうようです。
更に、音の大きさもかなりバラバラになっていたのが気になりました。
2番目のリズムキープですが、これも以前によしみ先生から、
「ミディアムテンポの時に、メトロノームのリズムの世界観に入り込めていないのがわかる」
と指摘されたことがあります。
本日michiさんと合わせてみて、改めてこの言葉を思い出しました。
michiさんの演奏が、恐らく100?120位のテンポで始まっていたと思います。
このテンポを維持しようと頭で意識するのですが、体や心がリズムをわからずにいる感じです。
「スイングする」とは正反対の状態に陥っていくのを感じながらの演奏でした。
こんな状態ではリズムをキープできるわけもなく、テンポがゆらぎながら結局早くなってしまううといった感じですね。
今の僕は、160前後のリズムが一番あわせやすくて、そこから離れるごとにリズムキープが難しくなるみたいです。
よしみ先生からは、どんなテンポでも、すぐにそのテンポの世界観に入っていけるようにと言われています。
本日そのことを改めて痛感しました。
録音して演奏を聞くのは、落ち着いて反省出来るので、なかなか良い感じです。

今日は照明をつけなかったせいもありますが、いまひとつ写真が綺麗でない気がします。
新しい携帯電話のカメラ、期待した程ではなかったのかなぁ・・・
先日のレッスンでも宿題がでました。
ここ数ヶ月取り組んでいるBye Bye Blackbirdのベースラインが、コードに対して何度の音が使われているかを分析してくるというものです。
こういった理論系のことは、相変わらず取り組んでいませんでした。
こうして強制的に宿題で出された方が、僕にとっては良いのでしょうね。
ところで、この音の分析ですが、以前から宿題として出ていたことがあります。
分析してみたものを添削をしてもらうと、
「これは2度ではなく9度の音ですね」
といった指摘を受けたことが何度かあります。
9度・・・?!?!?!
以前、ガッツ石松さんか誰かの話を、お笑いのはなわさんがネタにしてましたよね。
その中に、
「380度違う」
といった内容の話があったと思うのですが、9度の音って、僕には380度違うのとまったくもって同じ感覚なんです。
何をもって2度と9度が違っているのでしょう??
音楽業界、まだまだ謎は多いです。

携帯を変えました。
docomoのD905です。
日記用の写真は全て携帯で撮っていたのですが、今まで使っていた携帯のカメラがいけてなかったんですよね。
始めてカメラを使ってみたのですが、画質はどうなってるか楽しみです。
(この日記の写真、まだ確認してないんです・・・)
最近は練習の最初に、1度と3度と5度とクロマチックの音のポジションを押さえる練習を取り入れています。
テンポを80位に設定して、適当な曲のコードを見ながら、135C(クロマチック)の音を初見で弾いていく練習です。
135Cがある程度押さえられるようになってきたので、最近は153Cに変えてみました。
たったこれだけのことなんですけどね・・・
3度と5度の音の順番を変えただけでボロボロです。
考えればポジションはわかるのですが、とっさに押さえようとすると、指が思うように反応しません。
更に、余裕が無い為に、次の小節のコードを見れなくなってしまうんですよね。
初見で、もっと早いテンポで周りの音を聞きながら、自由に音を考えてウッドベースを弾けるようになるのは、まだまだ果てしなく先になりそうです。

引き続き喉の調子が悪いです。
喉スプレー持参で生活しています。
(これ、効いてるのか疑問です・・・)
先日よしみ先生から教わった、タッカタッカのリズム練習ですが、我家には3連の2拍目の音を鳴らさないメトロノームなどありません。
そのため、3連の2拍目も鳴らして練習です。
といっても普通のメトロノームを3拍子に設定して、テンポを360にしただけです。
これを3連のつもりで弾けば、テンポ120のリズムですよね。(間違ってないですよね?!)
チンタッタ チンタッタ チンタッタ チンタッタ・・・
どうも、頭のチンが耳障りな感じです。
40分程↑のリズムを鳴らし続けていたのですが、練習を終えて目を閉じると、頭の中でチンタッタが鳴り続けています。
3連の2拍目の音を抜いたリズムを刻めるメトロノームが欲しくなりました。
(チンタッタ チンタッタ チンタッタ・・・ まだ頭の中で鳴ってます。)

よしみ先生の2007年最後のウッドベースレッスンにでかけてきました。
途中で通過する地蔵通り商店街は縁日とやらで、かなりの人出です。
今回も技術的な部分を中心に教わってきました。
主なポイントは以下2点です。
1- 休符をきちんと表現する
2- 音符が短い
楽譜に4分休符がある部分も、特に意識せずになんとなく弾いてすごしていました。
このなんとなく弾いていた休符部分を、きちんと表現するようにとの指摘を受けました。
これまでは4分休符の前の音が4分音符だった場合に、2分音符を弾いているのとあまり変わらない感じで演奏していたんですよね。
これを、4分音符の長さで音を出した後は、ミュートして4分休符をしっかり表現するようにとのことでした。
確かに休符をきちんと入れることで、なんだかメリハリのある感じになり、雰囲気がガラッと変わります。
以前にドラムのつねさんから、音と音の間の時間をどう作るかが大事だといった話を聞きましたが、まったく活かされていなかったということですよね。
音を出さない部分、これからは改めてきちんと意識したいと思います。
2番目の「音符が短い」というのは、1つ1つの音が短い場合に使われる表現だそうです。
まだまだ僕が弾くウッドベースの音は、
ボ?ンボ?ンボ?ンボ?ン
ではなく、
ボン ボン ボン ボン
と短く切れてしまっているとのことです。
かなり以前から指摘されていることで、なんとなく意識はしているつもりだったのですが、なかなか改善されないですね。
ところが今回、よしみ先生から音を伸ばすための具体的な作戦を1つ教わることが出来ました。
3連の音の、2番目の音を抜いたリズムで、3連の3拍目を意識して弾くようにとのことでした。
メトロノームで3連の2拍目を抜いたリズムに合わせて弾く練習です。
「タッカ タッカ タッカ タッカ」といったリズムですね。
「ド レ ミ ソ」と弾くのであれば、↑のタッカ タッカの「カ」を意識して、
タッカ タッカ タッカ タッカ
ド?オ レ?エ ミ?イ ソ?オ
といった感じですね。
この練習ですが、確実に音がこれまでよりも伸びてます。
凄い作戦をよしみ先生から授かったので、当面はこの練習方法を積極的に取り入れたいと思います。
ボ?ンボ?ンボ?ンボ?ン・・・

今週は、前半戦で思うように練習出来ませんでしたが、後半は盛り返すことが出来ました。
以下、今週の練習時間です。
月?20分
火?60分
水?50分
木?200分
金?160分
土?120分
こうして見ると、月曜日の20分がもったいないですね・・・
練習内容は、1度3度5度クロマチックのポジション練習と、これまで覚えた曲の復習、Bye Bye Blackbirdの暗譜などを行っています。
Bye Bye Blackbirdの暗譜は、本当にゆっくりしか進んでいないので、全部覚えるとなると、まだ数ヶ月かかってしまいそうな感じです。
それでも、せっかくなので覚えてしまいたいですね。
とはいえ、この先数ヶ月をBye Bye Blckbirdだけに費やすのではつまらないので、新しい曲も始めてみました。
これといって根拠は無いのですが、Just in timeのベースライン作りです。
つい先日の日記には、Fly me to the moonに取り組んでみようと思うといったことを書きましたが、いざFly me to the moonに手をつけてみたところ、なんとなくベースラインを作り難かったんですよね。
何が作り難いかはよくわかりませんが、とっとと曲を変えちゃいました。
最近はベースラインを自分で考えていませんでしたが、やっぱり音を探す感じってちょっと楽しいですね。
今回、テーマ部分はちょっと遊んでみて、いろいろなリズムを混ぜてみようと思っています。
以前によしみ先生に指摘されたとおり、1拍目と3拍目にはきちんと音を入れるようにしながら(音を入れなくても駄目では無いとのことですが)、指の練習の意味も含めて、リズムを楽しんでみたいと思います。

今週前半は1時間弱の練習で終わってしまう日が続いたのですが、昨日は久しぶりに3時間以上練習することが出来ました。
コンスタントに2時間位づつは練習したいと思っているのですが、なかなか難しいですね。
Bye Bye Blackbirdの終盤に、3連譜が続くところがあります。
3連譜|3連譜 4分音符 3連譜 4分音符|
まだまだ3連譜はリズムがおかしい上に、音もはずしがちで小さな音しか鳴らず、更に余計な音が混ざってしまったりと、かなり厳しいです。
半年前と比べると、少しづつ指が動くようになってきたとは思いますが、まだまだまだまだですね。
本日は練習の終わりに、テンポ120で↑の2小節だけを、繰り返し20分位弾き続けてました。
最初の5分位は、少しづつ良い方向に変わっていくんです。
ところが、5分を過ぎたあたりからは、逆に指が動かなくなっていきますね。
乳酸が溜まって動かないというよりも、なんだかシナプスが枯渇したといったイメージです。
(あくまでイメージですが・・・)
とはいえ、ひたすら反復練習あるのみと思って続けてました。
3連譜に限らず、指の動きやポジショニングなど、ウッドベース上達への道はひたすら反復練習だと思うので、やっぱり練習時間は増やしたいですね。
間違いなく、もっと上手い時間の使い方はあって、あとは気持ちの問題だけで時間を作れるはずなんですが、なかなかそこまで追い込めないですね・・・
もっと頑張らなくてはです。

昨日の不思議なリズムですが、結局解らないのでmichiさんに教わりました。
最初はタイなど気にせずに、音符通りにリズムを刻んでみるようにとのことです。
タ タ タ タ タン タン
次にタイの部分を「タ」ではなく「ア」に変えて、音を出さなくすれば良いとのことでした。
タ タ ア タ タン タン
なるほど・・・
いきなり弾こうとすると、まったく解らなかったのですが、順を追ってリズムを刻んでいくとなんとかなりました。
(とはいっても、教わった後も10分位は、ひたすら一人で太腿を叩きながら、あーでもない、こーでもないを繰り返していたんですけどね。)
というわけで、まだまだ譜読みの出来ない僕には、引き続きソルフェージュの訓練が必要そうです。
ちなみに、そのソルフェージュですが、最近は1オクターブ上の「ド」の音が出てきました。
音痴な上に、恐ろしく声域が狭い僕にとって、1オクターブ上は相当辛いです。
振り絞って「ドォ??」と声を出しているのですが、流石に声楽科出身のmichiさんには気になるようです。
苦しそうに喉を狭めて声を出すのは、とにかくやめてくれとのことでした。
以下michiさんから、発声のアドバイスです。
脱力して、口と喉を開く
そのまま、お腹からゲロ(?!)を吐くように声をだす
拝啓michi様
お酒を飲みすぎた後に、辛そうにしている場面を何度か見かけましたが、まさかそのような状態になっていらっしゃるとは存じ上げませんでした・・・

引き続き、Bye Bye Blackbirdの練習がメインです。
A3サイズ3枚分の楽譜をひたすら暗譜するために、繰り返し弾いています。
とはいえ、まだ半分くらいしか暗譜は出来ていないんですよね。
楽譜を見ながらであれば、ようやくなんとか弾けるようになりつつありますが、似たようなフレーズが繰り返されるため、楽譜を見ながらでなくては、すぐにロストしてぐちゃぐちゃになってしまいます。
ところで、楽譜の最後の方に、なんだか複雑なフレーズが出てきます。
8分休符とか、タイとかが出てきて、今一つリズムがわかりません。
これこそまさに、ソルフェージュ効果を発揮したいところですが、なんといっても、僕が取り組んでいるソルフェージュのテキストは、まだまだ5歳児用です。
こんなに複雑なリズムには、まったくもって太刀打ち出来ないですね。
結局楽譜を見てもわからないので、元の音源を繰り返し聴きながら、耳を頼りに弾いてみるしかなさそうです。
こういった楽譜を見ても、頭の中でしっかりと拍をカウントできるようになりたいですね。

以前からよしみ先生に指示されていた、3度と5度のポジションを押さえる練習を、先週からコンスタントに取り入れています。
メトロノームを60にセットして、適当な曲のコードだけ見ながら、1度3度5度C(クロマチック)の音を押さえる練習です。
未だにいろいろな曲を、初見で弾くことが出来ない原因の一つが、この練習を行っていなかったことにあるのは明白です。
というわけで、先週からは一日20?30分程度、この練習を行うことにしてみました。
ようやく、テンポ60であれば、1度3度5度Cの音を間違えながらもいくらか押さえることが出来るようになりつつあります。
ところが、これを1度5度3度Cに変えてみると、まったく出来ません。
この練習、本当につまらなくて眠くなるのですが、地道に続けるしかなさそうですね。
もうしばらくは、頑張ってみるつもりです。
ところで、↑練習を行う時には、適当にJAZZ STANDARDS(青本)から曲を選んで弾いています。
最近はFly me to the moonを使っていたのですが、この曲、♯も♭も無くて、コードもシンプルですよね。
Bye Bye Blackbirdの次はこの曲に取り組んでみようかと思っています。

ウッドベースを弾く際に、早いフレーズで指が動かない時は、つねさんから「歌えば良いんです」と教わったことがあります。
確かに、タタタタン!などのフレーズでは、歌いながら弾く効果を実感しました。
ところが、音が飛んでいるフレーズなどの場合、どうもうまくいきません。
僕の歌が、キーも音程も激しくはずしていて、はちゃめちゃなんです。
まあ、いわゆる「音痴」というやつですね。
「音痴」な歌に合わせて、ベースのフレーズをあわせようとすると、指が動くようになるよりは、妨害電波の役割の方が大きくなります。
(自分で言うのもなんですが、はずし具合が桁違いなんです。)
先日から引き続き、michiさんにソルフェージュを習っています。
1日5分から10分程度の短い時間ではありますが、なんだかこのレッスン、今の僕にとってはものすごく効果がありそうです。
音符を目で追いながら、ドレミミレミドといった感じで声に出して歌うのですが、音痴の僕にとっては本当に難しいんですよね。
今までの人生で、一つ一つの音を、頭の中でイメージしてから、しっかりと決めて声に出すなどといったことは、無かったように思います。
それが、ソルフェージュのレッスンの時には、必死に頭で音をイメージして声に出してます。
「音色」って言葉がありますよね。
頭で必死に音をイメージする時って、それぞれの音を色で覚えている感じなんです。
(音痴の僕が言っているので、これが正しいかどうかはわかりませんが・・・)
それを感じた時に、「音色」ってこういうことなのかなと考えてました。
なんだか立派な事(?)を書いてしまいましたが、使っているテキストは、あくまでも5歳児用です。
ナントハウス家主37歳。
5歳児用のテキストで、生まれて初めて「音色」を意識しました。
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そういえば昨日の日記に書いた、ダルメシアンズのライブの写真が、ボーカルの大嶋吾郎さんのBLOGにアップされてました。
写真ページ⇒
(写真を見ただけで、なんだかまだジ?ンときてしまいます。)