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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2008/02 | 1234567891011121314151617181920212223242526272829
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本日から早速、Someday my prince will comeの練習を始めてみました。
まずは昨年練習していた楽譜を久しぶりに復習です。

3拍子って本当に久しぶりで、なんだか懐かしいです。
しかも、相変わらず1小節に付点4分音符2個のリズムがしっくりきません。
3拍子の1小節を、2分割するあのリズムですね。
1拍目はともかく、2拍目が毎回手探りで、当てずっぽうに音を入れている感じです。

昨年の日記を見直してみたのですが、昨年もなんだかいろいろやってますね。

こんなのとか⇒
こんなの⇒

↑以外にも、カタタカとか、カンカンなどなど、ちょうど1年前にもいろいろと苦戦していたのが懐かしいです。

それにしても・・・

1年たっても、いまだにこのリズムで苦戦するとは進歩が無いですね・・・
(その後、まったく練習していなかったので当然といえば当然ですが・・・)

ただ、まだまだしっくりきませんが、それでも1小節に音符2個の、この曖昧なリズム(?)、ちょっと気持ち良い感じもします。
改めて、このリズムを体に染み込ませたいと思います。
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昨日ご一緒させていただいたピアノの方とは、来月もセッションさせていただくことになってます。
課題曲も何曲か決めたのですが、その中に「いつか王子様が」が入りました。
ピアノの方も、まだいきなりアドリブで全部というのは厳しいとのことだったので、まずは譜面通りを基本に合わせてみましょうということになりました。

ピアノの方も持っていた、「はじめてのジャズピアノトリオ」のスコアをベースに練習することになったのですが、この曲は1年ちょっと前に全部暗譜したことがあります。
その時は、ひたすら暗譜しただけだったので、3拍子のリズムでのベースラインの組み立て方などはほとんど研究しませんでした。

今回は良い機会なので、このスコアのベースラインがルートに対して何度の音を使っているかを調べた上で、3拍子のベースラインの作り方というのも少し勉強してみたいですね。

とはいえ、1年以上弾いていないので、暗譜したベースラインも忘れてしまっています。
まずは繰り返し弾いて、早いところベースラインも思い出さなくてはいけないですね。



綺麗な曲ですし、いろいろと覚えていけるよう頑張ります。
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ピアノの方とデュオのセッションをさせていただきました。

先月、@ジャズバンドメンバー募集掲示板というサイトに出ていた募集に応募してみたんです。
そこで、OKをいただき本日のセッションとなりました。

お相手は女性の方で、普段はポップスのバンド活動を行っていらっしゃるそうです。
バンドではボーカルとのことでした。
新たにジャズピアノを始めて、昨年はトリオで半年ほど活動もなされていたとのことでした。
というわけで音楽大先輩です。

本日初めてお会いした方なので、枯葉を数回あわせてから、次回以降の打ち合わせをして終了となりました。



ちなみに本日のセッションでは、人生初のスタジオ入りをしました。
こうした音楽スタジオは、街中でよく見かけてはいましたが、実際に入ったのは始めてです。
なんだかカラオケボックスみたいなイメージでした。

カラオケボックスと違うのは、

ドラムが置いてある。
モニター画面が無い。
やたらとスピーカー(アンプ)が多い。
椅子がベンチシートでなく丸椅子。
店員さんに覇気が無い。

こんなところでしょうか。
だけどスタジオに入るというのは、いかにも音楽活動をしていますといった感じでちょっと嬉しいですね。



今年の目標の1つに、バンドを組むというのがあります。

今年最初の日記⇒

実は、本日の活動で「バンドを組みました」と報告したかったんです。
ところが、ご一緒させていただ方に教えていただいたのですが、本日のスタジオ料金は、バンド使用ではなく個人使用の料金が適用されているとのことでした。
バンド使用の料金は3人からとのことです。



スタジオからバンド料金を請求してもらえない(?!)のでは、まだ世間様からバンドと認めてもらえていないみたいですね。
とはいえ、いよいよバンド活動に向けて第一歩を踏み出すことが出来ました。

来月の課題にむけて、一ヶ月頑張っておきたいと思います。



makita様、本日はどうもありがとうございました。
また来月から改めて宜しくお願いします。
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あの?・・・
日記の前に、ちょっとだけ愚痴とお詫びです。

最近コメントの返事が遅れていて、本当にすみません。
というわけで、本日丸々2時間かけて、これまで未返信のコメントに、全て返信させていただいたんです。

ところが・・・

なんと全部消えました。
確認画面を通過し、実際のBLOGのコメント欄にもコメントが反映されたところまで確認して進めたのに、全部ぜ?んぶ消えてしまいました。
(現実を受け入れるのに、かなりの時間を要しました。)

本日はこれで力尽きたので、また後日お返事を書かせてください。
本当にすみません。



本日の練習ですが、80分程の練習時間のうち、75分を枯葉に費やしました。
明日、枯葉のセッションを控えているため、枯葉の集中練習です。

最初30分程は、コード譜を見ながら適当に音を入れていく練習をしていました。
その後、暗譜しているベースラインを20分程練習。
最後にソロパート部分の練習を30分程度といった感じです。

暗譜しているベースラインですが、久しぶりにテンポを上げて弾いてみました。
とりあえずテンポ100にして、2拍4拍にメトロノームを入れて弾いてみたんです。
(実質200ですよね)

すると、なんだか余裕があるんです。
もしかすると、体が進化したかもしれないと思い、テンポ115(実質230)にしてみました。
ちなみに、これまでは実質のテンポで220位が限界でした。
これまでの限界を超えたテンポにチャレンジです。

ところがこれも、ギリギリではありますが、なんとかなってしまいます。
最後にテンポ120(実質240)まで上げてみたところ、こちらもつまづきはしますが、ある程度弾けるようになっていました。

なんだか確実に体が進化しているみたいです。
最近は4ビートを早いテンポで練習していなかったので、不思議ですね。
ソロの練習が増えていましたが、こちらはリズムが早いといっても、オルタネイトピッキングにしていたので、弾き方が違っています。



その昔、NEC陸上部の佐々木監督が書いた「ゆっくり走れば速くなる」といった本がありました。
(先程調べたら、昭和59年発売だそうです)
浅井えり子選手を育てた監督で、LSD(LongSlowDistance)を世に浸透させた偉大な方ですね。

その中に確か、「ゆっくり走り続けていると、そのうちに自然と体が速く走りたくなり、速く走れるようになる」といった内容の記載があったと思います。

まさにこの効果でしょうか?!



まあ理由は定かではありませんが、ともかく確実に進化しているようで嬉しい限りです。
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よしみ先生のレッスンで、巣鴨に出かけてきました。
本日は主にベースソロの作り方です。

最近作った、枯葉のベースソロを添削してもらったのですが、まあこれでも良いとのことです。
ただ、前の半分位は、2ビートのベースラインですねということでした。

・・・_| ̄|○

よしみ先生の話しでは、前の小節からフレーズを続けてみたり、休符から始めてみる小節を増やすことで、よりジャズっぽくなるとのことです。
また、1小節で完結するのではなく、もっと大きく全体を捉えられるようになると良いとのことでした。

他にもいくつか、ソロの作り方のポイントやお手本を教えていただいたので、改めてゆっくり見直してみたいと思います。



今日もお手本をいろいろ見せてくださったのですが、やっぱりかっこいいんですよね。
あれくらい弾けたら、本当に楽しくなるだろうと思いました。

また明日から練習頑張ります。

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本日はmichiさんとクラッシックのコンサートに出かけてきました。
感想ですが、やっぱり音楽はお酒を飲みながらゆったりと聞きたいと思いました。
(もちろん演奏は素敵です。)

30歳を過ぎてから、自ら進んでクラッシックを聴く機会も増えてきて、クラッシックも好きになってきたように思います。
ジャンルを問わず「好きな曲」と言われたら、ラフマニノフのピアノ協奏曲と答えるかもしれないです。
ただクラッシックコンサートの、なんだか窮屈な感じはどうも苦手だなぁと改めて思ってしまいsました。
「コンサートホール」よりも、「ライブハウス」の方が好きみたいです。



クラッシックのコンサートから帰ってきてからは、一休みした後に、michiさんと自宅で一緒に飲んでいました。

BGMの最初は、日本人のインディーズバンドの人。(名前は忘れました。)
その次に、マイルス・デービス。
その後何故か、デビット・ボウイ。
その後はウィントン・ケリー。

なんともごちゃ混ぜで、何でも有りな選曲です。
ウッドベースを始めてからは、ジャズを聴く機会が大幅に増えていますが、特にジャズに限らず、音楽を聴きながらのお酒の時間はいいですね。



ウッドベースを始めてもう時期2年になりますが、なんだか音楽の楽しみ方の幅も広かってきたように思います。
最近、自宅近くのロッテリアで書類を作っていることが結構あるのですが、ここのBGMもジャズなんですよね。

ここの所、練習でポール・チェンバースのベースラインやベースソロを練習しています。

そのせいか、お店で流れているBGMのベースのフレーズが、明らかにポール・チェンバースのフレーズだろうと感じることがあったりするようになりました。
こういう所に気づくようになってきたのも、なんだか嬉しかったりしますね。



ウッドベースを続けていて、飽きる事なく、ますます楽しみを増やせているのは、きっと幸せですね。
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最近の練習は、コード譜を見ながら、1度と3度と5度とクロマチックの音を使ってベースラインを弾く練習と、ベースソロの練習の2つが中心です。

コード譜を見ながら弾く際ですが、1小節にコードが1つだけの所と、2つある所がありますよね。(3つ以上はまだ出てきていません)
この違いにかなり苦戦しています。

コードが1つだけの小節から、コードが2つある小節に移る際は結構なんとかなるんです。
ところが、2つから1つに移る時は、簡単に間違えてしまいます。

4/4拍子なので、4ビートで1小節に音を4個づつ入れています。
コードが2つある小節から、コードが1つだけの小節に移っても、2つ音を入れただけで、次の小節のコードを弾き始めてしまうんです。
特に、1小節にコードが2つある小節が何小節か続いた後に、1小節にコードが1つの小節に移る際は、ますます間違えやすくなります。



まだまだ、コード譜をみながらベースラインを弾くには、あまりにも余裕が無いんです。
弾いている小節の3つ目の音を鳴らしながら、ようやく次の小節のコードに目を移せるといった状況ですね。
こんなに余裕が無いので、コードの数の変化に対応しきれないみたいです。



こんな感じでかなり苦戦しています。
ただ、以前はテンポ70位でいっぱいいっぱいだったのが、最近はテンポ105で練習出来るようにはなってきました。
確実に進歩はしているようなので、少しづつ余裕をもって音を出せるようになっていきたいですね。
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以前程ではありませんが、毎日5?6回は音叉を聞いています。
音叉を鳴らす前に、「ラ?」と言ってみてから、音叉で確認するようにしているのですが、かなり間違いが減ってきました。
確実に「ラ」を覚えてきています。

まだ、他の音は「ラ」からたどっていかなくてはわかりませんが、絶対音感に一歩近づいたようで嬉しいですね。
最近は音叉の使用頻度が減ってきているので、これ以上減らさずに、地道に続けていきたいと思います。
(ズボンの右ポケットには、常に入っています。)



枯葉のソロを、取りあえず32小節分作ってみて、弾けるようにしてみました。
来週はよしみ先生のレッスンも控えているので、そこで添削してもらってこようと思います。
なんとなく違和感を感じる部分もあるので、レッスンまでにもう少し音を探してみたいですね。

ウッドベースを始めた頃は、何を基準に音を探せば良いかがまったくわかりませんでした。
こうして、自分の好きな音を探せるようになってくると、この音探しも楽しいですね。

ウッドベースを始めてもうすぐ2年。
確実に楽しさも増えています。
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指先がガサガサになってきました。
弦に触れる部分が、なんだか荒れていて、見た目も汚いです。
服や布団にひっかかるのも嫌ですね。
ここ数日、寝る前にmichiさんのハンドクリームをつけていなかったために悪化したようです。

ハンドクリームって、どうしてもヌルヌルした感じになるのが嫌なんですよね。
ちなみに僕は、体を洗うのも、ボディソープよりも石鹸が好きです。
表面の油が根こそぎ奪われて、キュッキュッとなる感じが良いんですよね。





最近は、左手が以前ほど辛くなくなってきたような気がします。
200以上の早いテンポで練習をしていないせいもあるかもしれませんが、それでも以前ほど無理して握らなくて済んでいるように思います。
(とはいえ、まだ辛さは残っていますが・・・)

ほんの少しだけ左手の力が増して、ほんの少しだけ無駄な力を使わずに握れるようになってきたのかもしれないですね。
左手親指付け根部分は、見た目にはそれほど筋肥大がおきていないので、極端にパワーアップしたわけでは無さそうです。
それでも何かしら進化はしているようなので、ちょっと安心です。

ウッドベースを始めた頃は、肉体的な苦痛が非常に多かったですからね。
こうして少しづつ辛さから開放されていくのがありがたいです。
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また指先を怪我してしまいました。

PC関連のケーブル類や部品類を、衣装ケースの中にガチャガチャと投げ込んであります。
本日無線LANカードを取り出そうと右手を突っ込んだところ、他の部品にひっかかって右手中指と人差し指を少し切ってしまいました。

幸い対した事はなく、少し血が出た程度ですみました。
弦にあたる部分ともずれているので練習にも影響が無さそうです。



西武ライオンズに移籍した石井投手は、宿泊先のホテルなどで、紙にも触らないそうです。
紙で指先を切ってしまうのが怖いからだそうです。

そこまで気を使うのが難しいとしても、やはりもっと注意しなくては駄目ですね。
結果的に大したことはありませんでしたが、ちょっと反省です。



ところで、ピアノの方と予定しているセッションが、いつの間にか来週に迫っています。
1ヶ月程前に決まったのですが、いざセッションが近づいてきても、これといって大幅に進歩した部分が無いのが悲しいです。
(そんなに短期間では変わるわけ無いのでしょうけどね・・・)

今回はライブハウスでのセッションや、自宅で飲みながらのセッションという訳ではなく、時間を合わせてスタジオに入る予定です。
始めての経験なので緊張しますが、ちょっと楽しみですね。



あと1週間ちょっとですが、残り少ない時間を無駄にしないよう頑張って練習したいと思います。
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なんだか左手の人差し指が痛くなってきました。
写真の丸印の中心からやや右上部分です。

最近はベースソロの練習が増えていましたが、素早いポジション移動を求められることも多いです。
すると、弦で指先が擦れて、指先の皮が擦り減っているみたいなんです。

ポジション移動の「移動→ストップ」で、急いでいるとストップの際にピタッと止まらず、弦でズリズリッといってしまうみたいですね。
特に、指板の下側から上へ急激にポジション移動をした際、人差し指の丸印あたりが擦れてしまいます。

今はポジション移動だけにも関わらず、指先が擦り減ってしまっていますが、上手い人達はスライドダウンなる技なども使ったりしてますよね。
以前もやばいとは感じましたが、あんなことを繰り返していると、冗談ではなく骨が出てきそうです。



右手の指先は柔らかい方が良いと思いましたが、左手も柔らかい状態で擦り減らない指が出来るものなんですかね・・・
まだまだ僕には未知の領域です。
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会津から帰って、カチカチになっていた右手の指先ですが、かなり回復(?)してきました。
夜のクリームもそうですが、練習中に使っているニベアも効いているのかもしれないですね。



最近は練習の中でソロに費やす時間が増えてます。
8分音符や3連譜が多いので、右手の指の動きが鍛えられそうですね。

ベースラインを弾いている時には、たまに8分音符が入る程度なので、指というよりは手や腕で弾いているといった感覚でした。
それが、ソロで8分音符や3連譜が続くと、オルタネイトピッキングになる分、指で弾く感じになりますよね。

こんなに指を使う練習というのは今までに無かったので、今までとは別の筋肉や神経が鍛えられているようでなんだか嬉しいです。
実際、以前は8分音符が2個続くだけでも指がまったく動かなかったのが、少しづつではありますが、あきらかに変わってきたのを感じます。

とはいえ、まだまだ頭で思うように指が動いてくれないので、もっともっと鍛えてキーボードの入力くらい自由に指先が動くようにしたいですね。
更に、オルタネイトピッキングだと、ちょっと弦に指がひっかかりすぎただけでもリズムが狂ったり、音が鳴らなかったりするので、少々弦にひっかかった位なら力で根こそぎ持っていける位の指力(ゆびぢから?!)も身につけたいです。
(力に頼ろうとしている時点で、間違っている気もしますが・・・)
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引き続き↓ベースソロを練習に入れています。

ポールチェンバースのソロコピー
枯葉のベースライン作り



先日のよしみ先生のレッスンの際に、「本当はまだベースソロは、あまりやりたいと思っていないです」といったことを話したところ、よしみ先生も最初の頃はベースソロが嫌いだったとのことでした。
そんな話の流れだったので、よしみ先生からベースソロを拒絶する場合のアドバイスもいただきました。
セッションでベースソロを拒絶する場合、ソロの順番がまわってきた時に、すかさずドラムの人を見て、ベースを弾かなければ大丈夫だろうとのことです。
そうすることで、ドラムの方がドラムソロに入ってくれるとのことでした。



なるほど・・・



必ずそれで大丈夫というわけでは無さそうですが、大抵はドラムの方がドラムソロに入ってくれるだろうとのことです。

とはいえ、それだけでは当然ソロの練習にならないので、もう少しソロの練習をしたら、ラインソロではなく普通(?)にソロにもチャレンジしてみようとは思っています。



ところで最近ソロを組み立てていて思ったのですが、ソロに突入した後、ソロから脱出するのはどうしたら良いんですかね。
フロントの人達と同じだけ弾き続けるのは苦しそうなので、テーマ1回分かせいぜい2回分で終わりたいとは思いますが、終わるタイミングが難しそうですよね。

4ビート→2ビート→全音符→全休符⇒脱出(ドラムソロ)

↑みたいな感じにすれば、なんとなく終わりっぽく感じそうですが、これでわかってもらえるのかどうか、少々不安です。
あとはアイコンタクトとかジェスチャーでカバーすれば、きっとなんとかなりますよね。



というわけで次回のレッスンでは、この脱出方法についても教わってきたいと思っています。
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昨日会津若松から帰宅して練習も再開しています。
とはいえ結局、連休の3日間はほとんど練習をすることが出来ませんでした。



連休に突入するまでの約10日間は、急激に練習量を増やすことが出来ていました。
その影響からか、右手も左手も、指先がなんだか弱った状態になっていたみたいなんですよね。
弦を押さえたり、はじいたりすると、少しヒリヒリした感じがしていました。
更にセッションでもマメを作ったりと、かなり指先にはストレスがたまっていたように思います。



この連休で指先も休まったようですが、なんだかカチコチに硬くなってしまいました。
特に右手の指先が踵みたいに皮が厚くなって硬くなってしまっています。

もしかすると、会津の冷たくて乾いた空気の影響もあるのかもしれないですね。



ウッドベースを始めた当初は、指先の皮が厚く、硬くなることを目指していました。
当時はウッドベースの弦を押さえるだけでも、指先が痛くてしょうがなかったですからね。

ところが、いざ厚く硬くなってしまうと、どうも弾き難くて駄目です。
特に右手の指先は、硬い部分が弦に無駄にひっかかってしまい、思ったタイミングで弦をはじくことが出来ません。
弦が指先から離れずに、音を出せないことも頻繁におきてしまいます。

いろいろな人から聞きましたが、やっぱり指先は、柔らかくてマメが出来ない状態が良いですね。



指先のコンディションを良い状態に戻すため、今年もmichiさんのハンドクリームをつけてから寝ることにしてみます。
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昨日から会津若松に来ております。
というわけで、残念ながら本日は練習が出来そうにありません。
それでもこれだけは、常に携帯しています。

ラ???



ところで、ウッドベースを始めた直後から直そうと思っている癖があります。
集中してウッドベースを弾いていると、知らず知らずのうちに唇を噛んでしまっているんですよね。
上唇と下唇を同時に噛んでいる状態になるんです。

スケール練習の時など、余裕をもって弾いている時は良いのですが、コードを追いながら、必死に3度や5度を探して弾いている時など、どうしても唇を噛んでしまいます。

なんだかかっこ悪いので、一昨年ウッドベースを始めた直後から治そうとしているのですが、これがなかなか治りません。

楽しそうに弾きたいので、無理やり笑ってみるのですが、いわゆるアントニオ猪木さん風の顔になってしまいます。
唇を噛みそうになるのを、表情筋の筋力で無理やりこらえて、強引にほっぺたを吊り上げるので、めちゃめちゃ無理があるんですよね。



ところが先日、同じ癖を持った人が結構たくさんいることに気がつきました。
ファーストステージさんのセッションに参加させていただいた際に、注意して口元を見ると、唇を噛んで演奏している人が結構いらっしゃるんです。
このことに気がついた時は、なんだかホッとした気分になりました。



とはいえ、やっぱりこの癖は治したいですね。



自然な笑顔で集中して弾けるように、なんとか改善していきたいです。
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本日はいつもお世話になっている常さんのライブに出かけておりました。
Birth of life⇒
ドラムであんなに歌うことが出来たら、本当に楽しいんだろうなぁと思ってしまいました。
やっぱり練習して、思う存分ベースで歌えるようになりたいですね。



ポールチェンバースのベースソロを、引き続き少しづつ練習しています。
8分音符だらけな上に、休符やタイが入ってきて苦戦していますが、やっぱりコピーは勉強になりますね。
これまで、枯葉のソロをやみくもに作ってみてはいましたが、今ひとつジャズっぽくないならないなぁと思っていました。
ところが、練習しているポールチェンバースのフレーズやリズムをまねるだけで、ガラッとジャズっぽく変わるんですよね。

8分休符や3連譜の使い方など、ちょっと真似するだけで雰囲気が大きく変わるのが新鮮で楽しいです。
まずはこうして、コピーなどからジャズっぽいフレーズを真似て、引き出しを増やしていきたいですね。



(ちなみに写真はまったく関係ありません・・・すみません)
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昨日のセッションでは、演奏を録音してきたのですが、戒めの意味で、しっかりと聞きなおすことにしました。
とはいえ演奏が始まると、あまりの痛々しさに、普通ではいられませんね。

ナントハウス家主37歳、頭から布団をかぶって丸まった状態で、声にならない声を出して悶えながら、演奏を最後まで聞きとげました。
(情けない・・・)





ところで昨日のセッションの後、右手の人差し指と中指にマメが出来ていました。

お世話になったファーストステージさんでお借りしたウッドベースは、僕が今まで弾かせてもらった中でも、もっとも弦高が低かったように思います。
以前に何度かよしみ先生から、弦高が低いほどマメが出来やすいという話を聞いていましたが、本当にそのとおりでした。

いつものように音がでず、小さな音しか鳴らすことが出来ない上に、指が思うように弦にひっかからないので、イメージよりも早く音が出てしまいそうになります。
それをなんとかこらえるため、指板に指を押さえつける感じで弦をはじいていたので、指板と擦れてマメが出来たようです。

普段は弦にあたる部分にマメが出来ますが、今回はいつもよりも指先側にマメが出来ていました。



最初の頃はまったく気がつかなかったのですが、普段弾いている自分のベースの弦高はかなり高いみたいです。
更に、お世話になっているよしみ先生のベースもかなり弦高がようなので、このことになかなか気がつかなかったんですよね。

僕はよしみ先生の太くてズシンとくるウッドベースの音が好きなので、弦高はこのまま高い状態で弾きたいと思っていますが、弦高が低いベースを弾くことになった時はこれだと結構困りますね。

これといって対策も無いので、当面はマメを作りながら考えてみたいと思います。
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六本木のFIRST STAGEさんのセッションに参加させていただきました。
セッションに出かけると、毎回それなりに落ち込んで帰ってくるわけですが、今回はいつにもまして凹んでます。



というわけで、以下ご報告です。



今回はお店に入ってすぐに声がかかりました。
ご一緒させていただく皆さんに、初心者で弾ける曲も限られてしまっている旨を伝えたところ、唐突に曲がスタートしました。
僕の伝えた中から、ピアノの方がI'll close my eyesを選択して始めてくれたようです。



ところが・・・
本当に何故だかわからないのですが、僕は酒バラのコード進行でベースラインを弾いてしまったんです。



途中で、何度もおかしいとは思っていたんですよね・・・
それでも、落ち着いて考える余裕など持てず、なんと最後まで酒バラのコード進行のまま弾き続けてしまいました。

ちなみにその事実に気がついたのは、最後の最後、エンディング部分になった時です。



もう、本当になんでこんなに余裕を持てないんですかね・・・
酒バラもI'll close my eyesも、数十回(数百回?)は曲を聴いていると思います。
それにも関わらず、こんなミスをおかしてしまうとは、本当に情けない限りです・・・



その後、早々にステージを降りたかったのですが、続けて2曲弾かせてもらうことになりました。
とにかくミスをしないよう、集中しようと心がけましたが、最初の失敗もあり、あまりよく覚えていません。
(大きなミスは犯さずに済んだようです・・・)



せっかく気を使っていただきながらご一緒させていただいたにも関わらず、申し訳無い限りです。
ご一緒させていただいた皆さん、本当にすみませんでした。



反省して、また明日から練習頑張ります。
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最近の練習中は、缶紅茶を石油ストーブに置いています。
温かさが持続して、かなり良い感じなんですよね。
熱くなり過ぎない、微妙なポジショニングを見つけるのもちょっと楽しいです。
石油ストーブサマサマですね。(?)



本日は早速ラシドレミファソラを繰り返し歌っていました。
まずは朝一番で、ピアノの白鍵でラシドレミファソラを弾きながら歌い、音階をメロディとして頭に焼き付けました。
更にウッドベースの練習前にも、スケール練習代わりに、ラシドレミファソラを弾きながら歌っていました。

そのほか、トイレの中や自転車に乗りながらもラシドレミファソラを歌って過ごしてみたところ、さすがにラシドレミファソラが頭に焼き付いてきたみたいです。
意識せずに、自然と鼻歌でラシドレミファソラが出ていた時には嬉しくなりました。



この練習がどれだけ効果を発揮してくれるかはまだわかりませんが、当面は繰り返し続けてみて、体に染み込ませたいと思っています。
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よしみ先生のレッスンに出かけてきました。

よしみ先生の自宅近くにある地蔵通り商店街は、驚くほど雪が綺麗に片付けられていました。
日陰部分もすっかり雪が無くなっています。
よく見ると、凍結防止剤もまかれていました。
さすがおばあちゃんの原宿、滑って転倒しないようにということなんでしょうね。



というわけで本日は、最近の疑問や質問を片っ端から尋ねてきました。
その中で、最近の音叉を使った音感の訓練の話も出ました。

絶対音感を養うというよりは、Aの音を基準に他の音がわかるようになるのが重要だろうとのことです。



そうなんですよね・・・



実はこの事を日記にも書こうと思っていたのですが、Aの音がわかっても他の音がわからないんです。
きっと、Cの音がわかれば、他の音もそれなりにわかると思います。
だけど、Aの音がわかっただけでは、他の音がわからないんですよね。



「ドレミファソラシド」は幼い頃から歌っているので、それぞれの音の幅がなんとなくわかります。
ところがこれが、「ラシドレミファソラ」になってしまうとわからないんです。

口にだして、「ラシドレミファソラ」と歌ってみても、ドとレの間が短2度、ソとラの間も短2度、その他が長2度になってしまっているんだと思います。



これをよしみ先生に相談したところ、マイナースケールの「ドレミファソラシド」を歌えるように練習しましょうとのことでした。
michiさんに教わっているソルフェージュも効果が大きいので、是非続けてみてくださいとのことです。



なるほど・・・
マイナースケールの「ドレミファソラシド」、早速明日から練習してみます。
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本日の練習内容

Bye Bye Blackbirdのベースライン復習/20分
St thomasのコード譜で、135C(1度3度5度クロマチック)と153Cの練習/20分
Straight no chaserスコアのベースソロ(ポールチェンバース)練習/20分
枯葉ベースソロ作り/20分
合計80分

こんな感じです。

ところで、Straight no chaserのソロ部分ですが、メトロノームを4拍子で鳴らしながら弾いていると、どうも拍が合っていません。
どうやら、譜読みでリズムを間違えたまま覚えてしまったようです。

写真部分のフレーズなのですが、間違えて覚えてしまったことには気がついたものの、正しいリズムがなかなか解らないんですよね。
音源を繰り返し聴いても、いまいち聞き取れずに、結局正しいリズムが解りません。


そこで、夜michiさんに教えてもらいました。


michiさんの解説では、一気に理解しようとせずに、とにかく書いてある音符を全て口にだしてみるようにとのことでした。
まずはタイを無視するとのことです。
それが出来るようになってから、タイで音をつなげば良いとのことでした。

もちろんそれでも苦戦はしましたが、たしかにひとつひとつ順を追って考えることで、なんとかリズムが理解できました。

|タンンタアタタタ|アンタタタタ(ウン)|

カタカナで書いてみたものの、なんだかよくわかりませんね。
とはいえ、どうにか出来たみたいです。



こうした譜読みすら出来ないので、やっぱり地道にソルフェージュで鍛えなくては駄目そうです。
それにしても、付点とかタイとか出てくると、本当に手ごわいですね。