
最近、またメトロノームの液晶が少し薄くなってきた気がします。
電池の予備が無いので、買ってきておかなくてはいけないのですが、規格が蓋を開けてみないとわからないんですよね。
ついつい億劫になって先送りしてしまっています。
最近取り組んでいる、フレーズ練習も、聴音も、ソルフェージュも、どれもなかなか思うように上達出来ず、なんともじれったい感じです。
そんな中で唯一、オルタネイトピッキングの訓練だけは確実に進歩しているのを感じることが出来ています。
最近はFのブルースのコード進行で、8ビートをオルタネイトピッキングで刻む練習をコンスタントに取り入れています。
積極的にこの練習を取り入れ始めた頃は、テンポ90にメトロノームのクリックを合わせて、8ビートを刻んでいました。
その頃は2?3コーラスも弾くと指が動かなくなり、だんだん音が小さくなってフェードアウトしてしまうような状況でした。
それが今は、テンポ125で8ビートを刻んでも、10コーラス以上続けられるようになりました。
音量も、練習を始めた当初よりも確実に大きな音で弾けています。
4ビートを2本指で刻む限界が今は240位なので、125を8ビートであればオルタネイトにする意味も出てきますね。
なかなか上達しない練習の中で、こうして確実に進歩を感じられる部分があるのは、嬉しいというかなんだかホッとします。
まだまだ進化中ですので、このまま高速ピッキングを目指して頑張ります。

昨日の日記にも書きましたが、引き続き機械的な練習を続けていました。
しかし、本日80分くらい練習を続けた時点で、いよいよ我慢できなくなったんです。
本当にこの2週間くらい、ソルフェージュ以外はひたすらスケール練習とオルタネイトピッキングの練習、あとはひたすら同じフレーズを繰り返すだけの練習を続けていましたからね・・・
さすがにもうちょっと音楽的な事をしたくなりました。
というわけで、その後1時間程は、michiさんのピアノ教材のお手本CDにあわせて、ひたすら適当にベースを合わせていました。
暗譜したベースラインがある曲は、そのベースラインを思いっきり弾いて、わからない曲はコード譜を見ながら、1度、3度、5度、クロマチックの音を基本に適当に音を入れてつなげていました。
昨日の日記には、漬物のようにひたすら耐えるといったことを書きましたが、耐えているだけでは気持ちが持たないですね。
同じ漬物でも、ぬかづけのぬか床のように、時々混ぜながら新鮮な空気を入れてみることにしてみます。
これで更に、音楽的に良い味になってくれると良いですけどね。
頑張ります。

先々週にやられていた右手指先のマメが、先週の週末あたりから一斉にやぶれてきました。
流石に2週間もたっているので、皮が浮いてやぶれてきても、まったく問題ないくらいに回復しています。
とはいえ、ちょっと指先が敏感になっている感じはしますね。
これで超回復をして、更に強い指先になってくれることを祈ってます。
↓本日の練習内容
スケール練習/15分
ウッドベースを使ってソルフェージュ/25分
?-?-?進行のフレーズ練習/30分
同じコードが続く場合のフレーズ練習/15分
オルタネイトピッキングの訓練/5分
以上約90分です。
昨日の日記にも書きましたが、なんとか予定通りの練習量といった感じです。
練習のメインは、引き続きWalking Jazz Lines for Bass
連日フレーズ練習ばかりが続いています。
復習も混ぜながらなので、なかなか前進しないのが歯がゆいですね。
特に、今取り組んでいる?-?-?進行のフレーズというのが、体になかなか染み込んでくれません。
数字は頭に入っても、メトロノームのクリックに合わせてなかなか指が動いてくれないんです。
テンポ90くらいで、はやくもいっぱいいっぱいになってしまってます。
そんなわけで、連日ひたすら同じフレーズを繰り返し弾き続けていますが、これってなんだか、あまり音楽って感じではなくなってきますね。
もう本当に機械的に黙々と、体にフレーズを染み込ませるべく繰り返している状態です。
なんだかまるで、しっかりと旨みを染み込ませるために、頭に重しを乗せられてじっと耐えている漬物のキュウリにでもなったかのような状況です。
良い味になるまで、頑張って耐えなくてはいけませんね。
というわけで、本日も寝る前に10分だけ聴音に取り組んでみようと思います。
(最近は日課になってきたのが良い感じです。)

本日の夕飯の時にあった、michiさんとの会話です。
michiさん:
万が一、指を怪我して切断とかなったらどうするの?私は歌に転向しようとか思うかもしれないけど、あなたの歌は桁外れに下手だからねぇー・・・。
家主:
やっぱり俺の歌って、普通以下っていうレベルだよね??
michiさん:
そうだね。
↑の会話に、一切笑いはありませんでした。
本当に素の言葉として出てきたみたいです。
(わかってはいるつもりですが、あまりにも冷静に言われてしまうと、ちょっと傷つくなぁ・・・)
今更ボーカルとかを目指すわけではありませんが、こうして音楽に取り組んでいるのですから、せめて人並み程度にはなってみたいですね。
本日の練習時間は40分。
スケール練習を20分と、ウッドベースを使ったソルフェージュを20分で終了になりました。
先週はしっかり練習できていたのに、今週はスタートからつまづいてしまいました。
明日はもうちょっと時間をとれそうなので、挽回とまではいかないまでも、なんとか90分くらいは練習時間を確保したいと思っています。
ところで、2?3日前の日記にも書きましたが、音が離れると、聴音もソルフェージュも、どちらも苦戦します。
写真は本日取り組んでいたソルフェージュの一部ですが、このドからファというのがまったく出来ませんでした。
ただでさえ音が離れているので厳しいのですが、間に休符が入ると、更に難しいですね。
頭の中の音色データが、休符で休んでいる間に急激に劣化してしまうようです。
こういう感覚(音感?)って、歌の上手い下手とも関係あるんですかね・・・
地道に鍛えなくては駄目そうなので、本日もちょっとだけ(10?15分くらい)聴音をやってから寝ようと思います。

今週は、1週間とおして結構な時間を練習に割くことが出来ました。
ちなみに↓本日の練習内容です。
スケール練習/15分
ウッドベースを使ってソルフェージュ/15分
?-?-?進行のフレーズ練習/50分
オルタネイトピッキングの訓練/15分
酒バラのベースライン作り/2時間
作ってみた酒バラのベースラインをウッドベースで確認/10分
聴音/10分
昨日もベースライン作りを含めると、約3時間程練習関連の時間としてとることが出来ました。
明日は終日予定が入ってしまっているので練習出来なそうですが、コンスタントに毎週このくらい練習出来ると良いですね。
本日の酒バラベースライン作りですが、近所のファミレスで作業していました。
今まではベースラインを作るといっても、適当に心地良い音をあてはめながらの作業だったのですが、今回は出来るだけWalking Jazz Lines for Bass
?-?進行のパターンや、?-?-?進行のパターンはもちろん、単独の小節も、なるべく↑テキストに出てくるパターンを当てはめてみるようにしています。
今まではベースラインを作るといっても、各小節を単独でしか見れていませんでした。
それが今回の作業では、何度の音で進行しているといったことを把握しながら進めることが出来ているのが、僕にとっての大きな進歩ですね。
結局2時間ちょっとかけて1コーラス(32小節)しか進みませんでしたが、しばらくはこうした作業を地道に続けてみたいと思っています。
初見でコード譜を見ながら演奏して、咄嗟に「ここは○○度の進行だ!」と気づいた上で、更にフレーズまですぐに浮かんでくるようになるというのが、感覚的にこれっぽっちもイメージ出来ませんが、いずれそんな日が来ることを祈っています。

毎日ソルフェージュと聴音を、ほんの少しづつではありますが続けています。
それにしても、ピアノ両手演奏の聴音は手ごわいですね。
音を聴き取るだけでも厳しいのに、いっぺんにト音記号とヘ音記号の両方に書き込まないといけないのが戸惑います。
ト音記号のソとシとレ、ヘ音記号のシとレとファ、これらの音符が、焦って書き込もうとするとごちゃまぜになってしまうんです。
現在は、ト音記号は1小節に音4つまで、ヘ音記号は1小節に音2つまでしかでてきていません。
こんなに少ない音数で僕は戸惑っていますが、ピアノの人達は、数えきれないくらい沢山の音符が書いてある楽譜を、演奏しながら一瞬で読み取ってしまいますよね。
しかもピアノの楽譜は、5線の上や下に、線をいっぱい足して高い音や低い音の音符が書かれてます。
線の数も一瞬で数えられて、何の音かもわかってしまうなんて、やっぱり神業です。
自分で譜面を書きながら、ピアノの人達は物凄いなぁと思ってしまいました。
ちなみに↑とは関係ありませんが、高い音や低い音で、5線の上や下に線をいっぱい足して音符を書いてあるのを見ると、5線譜と呼べないじゃないかと思ってしまうのは僕だけでしょうか?
聴音で間違いやすいのは、離れた音が離れているときです。
ドからファや、ドからラなどは頻繁に間違えてしまいます。
こうした離れた音は、ソルフェージュでもやっぱり間違えるんですよね。
声に出して、「ド?ラ?」と言おうとしても、ラの音がなかなかあいません。
相変わらず音叉を持ち歩いて、1日に何度もラを確認しているのに、他の音と混ざるとラの音でさえ咄嗟に出てこなくなるのが悔しいですね。
これだけ苦戦しまくっていますので、小学生用テキストを脱出できるのはまだまだ先になりそうです。

これまではmichiさんにお願いしていたソルフェージュを、昨日から1人で行っています。
本日は、練習始めにスケール練習を行った後に、ソルフェージュを15分ほど行いました。
昨日はピアノで音を確認しながら行ったのですが、ピアノだと運指が無茶苦茶なこともあり、イマイチスムーズに弾けません。
そこでウッドベースで音を確認するようにしたのですが、明らかにピアノよりもスムーズに弾けます。
2年前のウッドベースを始めたばかりの頃、楽譜を見てもなかなかフレーズを弾けないといった事が頻繁にありました。
そういった時には、まずピアノで弾いてみて、フレーズを頭に入れた上でウッドベースを弾くといった練習方法でした。
それが今は、ピアノで弾けないからウッドベースで弾くという状況になったわけで、なんだかこの状況の違いが進歩を感じられて嬉しいですね。
本日の練習時間は約80分。
昨日と比べると、ちょっと寂しい感じです。
もうちょっと練習時間を増やしたいところですが、物理的な時間の問題だけでなく、精神力の問題もあってなかなか難しいですね。
(練習に取り掛かるまでに、ずるずると時間がかかってしまったりすることがしばしばあります・・・)
もう少しだけ弾きたいところではありますが、深夜でもうベースは弾けないので、BLOG更新後に少しだけ聴音に取り組んでから寝ようと思います。

おかげさまでサーバーは無事復旧しました。
ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
本日は予定通り(?)音楽三昧な夜を過ごすことが出来ました。
ちなみに↓音楽三昧の内訳です。
ウッドベースの練習及び酒バラのベースライン作り/約200分
聴音とソルフェージュ/30分
平日にこれくらい練習出来ると嬉しいですね。
ちまちまと進めている聴音ですが、最近は和音が出てきています。
正確にはピアノの両手演奏の聴き取り問題ですね。
両手演奏とはいっても、右手は1小節に音4つまで、左手は1小節に音1つだけの問題です。
8小節の演奏を2回聴いて5線譜に書き出すのですが、たった2回聴いただけでは、まったく太刀打ちできません。
左手のパートを聴き取るのに1回。
右手のパートを聴き取るのに3回から4回。
結局4?5回は聴かないと音符に出来ない上に、間違いまで犯しています。
小学1年生はこれが出来ていると思うと、ちょっと情けなくなっちゃいますね。
あまりにも音を聴き取るのに苦戦していたので、その後には最近サボっていたソルフェージュもやっておきました。
相対音感を鍛えるには、ソルフェージュってかなり効果がありそうですもんね。
聴音とソルフェージュの相乗効果で、少しづつ音感を鍛えていきたいと思います。

昨晩からまたしても自宅サーバーがダウンしてしまい、←コンテンツの一部が閲覧不可になっています。
ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません。
なんとか復旧を目指してはおりますので、いましばらくお待ちください。
写真は、新しく購入した五線譜用のファイルです。
ルーズリーフタイプの五線譜にしてから使っていたファイルが、大きくて邪魔だったんですよね。
この写真のはmichiさんに教わったのですが、リングの部分と表紙部分がセパレートになっていて、小さく収まるんです。
しかも、ページを開きっぱなしにして作業をする際も、背表紙の圧力で閉じてきたりしないので重宝しています。
先日のレッスンで、開放弦を一部使わないスケール練習を取り入れるようにとの指示がありました。
早速昨日の練習から取り入れています。
ちなみに↓昨日の内容です。
スケール練習/45分
2小節のフレーズパターンの練習/60分
こんな感じでした。
少しづつ、4度と6度のポジションに反応できるスピードが上がってきてはいますが、まだまだぎこちないです。
更にフレーズも、まだしっかりと頭に刻まれていないので、しつこいように昨日も練習してみました。
最初の頃は、各音のポジションを探しながら、つっかえつっかえ弾いていたので非常に苦痛だったのですが、いくらかスムーズに弾けるようになってくると苦痛の度合いも減りますね。
おかげで以前ほどストレスを感じずに、60分ほどフレーズ練習を続けることが出来ました。
本日は引き続きスケール練習を20?30分程度行って、テキストの次のメニューであるリズムチェンジを進めてみたいと思います。
気持ちに余裕があれば、そのあと酒バラのベースラインにも取り組んでみたいですね。
今夜は時間に余裕がありそうなので、音楽漬けの夜にしたいと思っています。

本日、弦を指ではじいてみると、ほとんど痛みがなくなっていました。
というわけで、本日は普段通りの2本指で、普段通りの強さで普通に練習再開です。
とはいっても、あまり無理をするのは怖かったので、次回レッスン用の宿題を徹底的に進めてみました。
宿題は、Fブルースのベースラインを2コーラス作ってくるというものです。
ベースラインを考えて、音符に書き出していく作業なので、ひたすら弾くのと違って指には優しいですもんね。
ここ最近は、ベースラインのフレーズをひたすら数字にして練習していたので、今回は覚えた数字を使って、ひたすら数字の組み合わせで作ってみました。
まず机に座って、コードを元に数字のフレーズを音符に直していきます。
1コーラス書き出したところで、実際にウッドベースを弾いてみるといったことを繰り返していました。
実際に弾いてみると、なんだか違和感を感じる部分があるんですよね。
そこで見直してみると、コードと音符が違っていたり(マイナーの♭3度が♭になっていない等)、数字を音符が違っていたりなどといった間違いをおかしていたりします。
だけど、こうした間違いを直しても、なんだか違和感を感じる部分があったりするんですよね。
同じ数字のフレーズ(コードに対する音使い)を使っているにも関わらず、気持ち良い音になる部分と、そうで無い部分が出てきます。
以前から、よしみ先生に作ったベースラインをチェックしてもらうと、「同じようなフレーズが多い」といった指摘をされていました。
フレーズのバリエーションが少ないとのことなんです。
というわけで、違和感を感じる要因の1つとしては、単に僕が馴染んでいない、僕の引き出しの中に無い音だということも十分考えられます。
他にも要因を考えてみたのですが、音が大きく飛んでいる箇所や、臨時記号(♭や♯など)が多くついている小節に、違和感を感じることが多いようです。
たしかに、こうした場合に違和感を感じることがあるといったことを、よしみ先生からも言われたことがあります。
やはりこうした箇所は注意が必要なようですね。
本当はこうした違和感も、コードの勉強をすればもっと理解出来るんでしょうけどね・・・
(これについては、いずれ頑張ってみます・・・)
結局、のんびり3時間ほどかけて4コーラス程作ってみました。
やっぱり週末で余裕があるのはいいですね。

唐突ですが、最近ってYouTubeを携帯電話でも見れるようになったんですよね。
というわけで、最近は移動の時などにも携帯電話で見まくってしまってます。
CDでしか聴いたことが無かったベーシストを、映像で見れるのってなんだか嬉しいですね。
ひとつひとつの映像について、著作権がどうなっているかといったことまではわかりませんが、それにしても凄い時代になったもんだと思ってしまいます。
現在、次に出かけるライブを、YouTubeを参考に検討中です。
痛めまくった右手の指先ですが、順調に回復しております。
昨日、右手の人差し指と中指を使わずにいたおかげで、痛みもかなり和らぎました。
さすがに普通に弦をはじくと、まだ結構な痛みがありますが、昨日とは比べ物にならないくらい回復しています。
本日は、普段通り人差し指と中指のピッキングに戻して練習しました。
とはいえ、まだ痛みは残っているので、弦を撫でるようにそ?っと弾いて、30分で練習は切り上げました。
この調子なら、明日もう1日いたわってあげれば、あさってには元通りフルスイングで練習出来るくらいには回復できそうです。
本日はmichiさんも会社の飲み会で帰宅が遅そうなので、今から聴音三昧になってみる予定です。
ここ2日くらい聴音をサボっていたので、しっかり挽回したいと思います。

本日は、何もしなければ痛みを感じない程度に指先も回復していました。
とはいえ何か物を持ったりすると、結構な痛みが走ります。
流石に練習はお休みしようかとも思ったのですが、昨日のライブで刺激を受けてしまってますからね・・・
というわけで、本日もウッドベースを握ってはみたものの、やはり指先は普通に弾ける感じではありません。
ただし、ここ最近の練習というのは右手というよりも左手の練習なので、右手は普通に弾けなくても練習の続きは出来そうです。
そこで、普段は人差し指と中指を揃えて弾いているのを、人差し指1本のピッキングで、更に通常よりも人差し指の側面(親指側)を使うようにしながら練習してみました。
しかしこの作戦は、弾き難い上に振動で指が痛いので10分程でやめました。
仕方が無いので薬指で弦をはじいて、とにかく左手のポジション練習に専念することにしました。
かなりそ?っと弾いていたつもりだったんですけどね・・・
これも20分程で指先が痛くなったので、指先を見てみると早速薬指にもマメが出来てました。
更に、最初に弾いていた人差し指の側面にもマメが出来ています。
こんなに簡単にマメが出来るって、やっぱり普段弾いている人差し指と中指にはかなり負担がかかっているんですね。
いつも思いっきり弦をはじいちゃってますが、もう少しいたわってあげなくてはと思ってしまいました。
ちなみに本日、まったく練習とは関係無いのですが、自転車の鍵がなかなか開かずに15分ほどガチャガチャやっていたら、左手の人差し指の側面にもマメが出来てしまいました。
なんだか今の僕の手はマメだらけになっちゃってます。
本日は練習を少ししかしなかったので、昨日出かけたダルメシアンズのライブの感想を少し書いてみます。
最近はライブに出かけると、ベースはもちろん、ドラムやパーカッションなどのリズム隊を中心に見るようになりました。
ちなみに今回のリズム隊は、ベースが高橋ゲタ夫さん、ドラムは村上ポンタさん、パーカッションが山口ともさんでした。
皆さん、いつもながら本当に素敵な演奏を聞かせてくれます。
その中で今回は、山口ともさんの演奏を見ての感想です。
山口ともさんは、毎回鍋やミネラルウォーターのボトル、オモチャの笛や缶詰の空き缶等々、通常楽器とは言わなそうな物を大量に用意されてます。
何十個ものこうした音の出る品々を使って、ライブ中もほとんど常時、何かしらかの音を出しているのですが、これが本当に曲に馴染んでいるんです。
馴染んでいると書きましたが、むしろ味噌汁に入れるダシのように、無いと本当に物足りない感じがしそうなくらいに、演奏にマッチした素敵な音なんですよね。
今僕は、コードをもとに12個の音の中から使える音を選ぶ訓練をしています。
たった12個の、決まった音の中から選ぶだけでも苦戦していますが、山口ともさんの出す音というのは音程すら無いものばかりなんですよね。
音程も定かではない、単に音の出る「物」を使って、これだけピッタリの音を次々と出し続けるのって、素敵だし、かっこいいし、もう本当に神業だと思いました。
先日、モリ@ベースさんからのコメントの中に、「音楽的な自由(表現)を獲得する」といった言葉があったのですが、ともさんの演奏を見ながら、この言葉を思い出しました。
いつか僕も、この「音楽的な自由」を獲得してみたいです。

先日出来てしまった右手のマメですが、完全に悪化させてしまいました。
一晩寝たら、皮はうまくくっついてました。
とはいえ結構な痛みがあったので、マメに当たらないように弦を浅く指にひっかけて練習しました。
練習内容は、復習をかねて引き続き、2小節のベースライン7例を、12のキーに移調して練習するというものです。
昨日はこれを100分ほどひたすら弾き続けていました。
当然練習内容は恐ろしく単調でつまらないのですが、いくらか指が動くようになってきたおかげか、以前程の苦痛は無くなってきました。
そうは言っても、やっぱり楽しい練習には程遠いです。
こんな練習なので、せめて音くらいはしっかり出したいと思ってしまったんですよね。
そ?っと弾くのって、なんだかそれだけでストレスが溜まりますもんね。
というわけで、弦は浅くひっかけながらも、バンバン音を鳴らして弾き続けていたんです。
最初のうちは結構痛みがありましたが、弾いているうちに、あまり痛みを感じなくなってきますよね。
そんなこともあり、最後まで結構な音量で弾き続けたところ、練習を終えてしばらくしてから、指先に猛烈な痛みが走るようになってしまいました。
昨晩寝る時には痛くて寝付けなかったので、しばらく流水で冷やした上で、右手を高く上げてなんとか寝ることが出来たといった感じです。
(手を低い位置に持ってくると、指先の血圧が上がって痛みが増すんです)
ちなみに昨晩は指が痛いながらも、ダルメシアンズのライブに出かけてきました。
今回で3回目ですが、毎回このライブは本当に良いですね。
先週のコジカナツルもそうですが、素敵なライブを見ると練習のモチベーションも上がるのが良いです。
また半年後には、この面子でライブがあると思うので今から楽しみです。
(↑写真は、昨晩のライブハウスがある三軒茶屋の商店街の写真です。)

昨日治療したマメですが、上手く回復させることが出来ませんでした。
朝起きた時には綺麗にくっついて平気に見えたのですが、午前中に暖房の効いた部屋にいたのがよくなかったみたいです。
いつもそうなんですが、指先に汗をかいてしまうと駄目ですね。
せっかくくっついていた皮が浮いてしまい、昨日針であけた穴から、1日中水が出続ける感じになってしまいました。
こうなってしまうと、痛みも残るし面倒臭いんですよね。
しばらくは痛みを感じるので、そ?っと弾くことになりそうです。
4度と6度のポジションに苦しんでいる旨を最近の日記に書いていましたが、このことについて、いろいろな方から指の形で覚えるようにとのアドバイスをいただきました。
おかげさまで、なんとか形でポジションを覚えるところまでは出来ています。
ただし、実際に演奏の中で押さえるとなると難しいですね。
単純に、テンポ120だとすると、1拍あたり0.5秒ということになりますよね。
0.5秒ごとに次々とポジションを押さえるとなると、やはり4度や6度は苦戦してしまいます。
ちなみに0.5秒を調べてみると、
陸上の100mの世界記録だと約5m13cm
水泳の100mの世界記録だと約1m05cm
進む時間でした。
(これがどの程度凄いのか、まったく感覚がわかりませんが・・・)
「4度は何処?」
「6度は何処?」
と聞かれれば、すぐに「ここと、ここです。」と答えることは出来ると思います。
とはいえ、いろいろなフレーズの中に入ってくるこれらの音を、瞬時に判断して押さえるにはまだまだ訓練が必要なようです。
というわけで、まだしばらくは、地道に今の練習を続けようと思っています。
もうちょっと楽しく練習出来るとありがたいんだけどなぁ・・・

なんだか久しぶりにこのセットを使いました。
練習を終えた時に違和感を感じたので指先を見たところ、右手の人差し指と中指の両方にマメが出来ていました。
引き続きWalking Jazz Lines for Bass
これまでは2日で2ページくらいのペースで進めていたのですが、今一つ頭に入っていない気がしたので、少し前に戻って先週練習していた部分をもう一度やり直してみました。
頭で考えながら指を押さえているので、これまで思いっきり弾くことが出来なかったんです。
おかげで右手の指先が弱ってきたようですが、繰り返し練習することで、少しづつスムーズに思いっきり弾けるようになってきました。
更に、練習に飽きて疲れてきたところで、オルタネイトピッキングの練習を取り入れたので、右手の指先に負荷がかかったみたいです。
相変わらず4度と6度に関してはつまずいてしまいますが、みっちり練習して何度の音でもすぐに押さえられるようにしてしまいたいと思います。
早くコード譜だけ見て自由に音が出せるようになりたいですね。

なんだか液晶が暗くなってきたとは思っていたんですよね。
また電池が切れました。
まあ、連日1時間以上鳴らしっぱなしなので、電池が無くなるのも当然ですよね。
電池を交換すると、液晶が明るくなっただけでなく、音も少し大きくなったのに驚きました。
このメトロノームで使うボタン電池、近所のコンビニや100円ショップなどに置いていないので、買いに行くのが面倒臭いです。
本日も引き続きWalking Jazz Lines for Bass
連日もがき苦しみながら取り組んでいますが、ベースラインのパターンが今ひとつ頭に入っていない気がします。
そこで、これまでに出てきたベースラインのパターンを、普段持ち歩く手帳に書き込んで覚えてしまおうかと思いました。
ところが、いざ書き出してみると、既に結構な量のパターンが出てきているんですよね。
1小節だけのパターンが24個。
2小節同じコードが続く場合のパターンが4個。
当然この後もどんどん増えてきそうなので、1小節だけのパターンは数字で丸暗記というわけにはいかなそうです。
(考えてみれば当然のような気もしますが・・・)
たくさん弾き込んで音で感覚をつかむといったことになるんでしょうかね。
せっかくメモは取ったので、当面は2小節同じコードが続く場合のパターンのみ暗記していくことにしてみようと思います。
ちなみに苦戦している4度と6度、コメントでもご指摘いただいているとおり、ビジュアルで形を覚えるようにしてみていますが、なかなか咄嗟に出てくるようにならないですね。
こちらも引き続き頑張ってみます。

やけくそでバンバン弾いているせいでしょうか。
久しぶりに右手の指先が痛くなってきました。
ここ最近、右手の指先が弱ってきていた感じがしていたので、こうして痛みが出てくるとかえって安心します。
というわけで、相変わらずベースラインのパターンを繰り返し練習しています。
数字でポジションを追っていますが、やはり4度と6度は苦戦しています。
3度と5度はポジションがしっかり頭に入っています。
♭7度のポジションも、なんとか焼きついてきました。
2度もルートから追えるので押さえやすいです。
ところが、4度と6度は厳しいですね。
3度からたどったり、7度からたどったりと、どうしても2段階のポジション探しになってしまいます。
4度や6度も、直接ポジションを把握できるようにならなくてはと思いますが、なかなか頭に焼きついてくれません。
本当につまらない練習ではありますが、まだしばらくは時間がかかってしまいそうですね。
苦痛ではありますが、明日も引き続き頑張ってみます。

ついに壊れてきました。
楽器ではありません。
僕の体でもありません。
精神がおかしくなりそうです。
原因は、ただ1つ、練習がつまらないんです。
(不謹慎でごめんなさい・・・)
相変わらずWalking Jazz Lines for Bass
↑写真が前日と同じページですが、当然同じ練習を前日から引き続き行っています。
今やっているのは、2小節のベースライン7例を、12のキーに移調して練習するというものです。
当然音符を見て弾くのではなく、ルートに対する度数を声に出しながら弾くといった練習ですね。
まったく同じフレーズを、ひたすら繰り返す練習を、12のキー全部で行うこの練習、右手の指先や左手の握力云々の前に、精神が蝕まれていくくらい、つまらなくて飽きてきちゃいます。
かといって、スムーズに弾けるわけではなく、移調した直後はひっかかりまくりです。
おまけに、「イチナナナナゴー・・・」などといった言葉を口ずさみながら弾くのも、相変わらず苦しいんです。
練習を始めて少しすると、ため息が出てきます。
さらにしばらくすると、「&%’#=*%$・・・」といった汚い愚痴を発しながら変にテンションが上がってきます。
さらに、音痴で声量が無いにも関わらず、「イチナナナナゴー・・・」と数字をシャウトしながら弾き続けます。
この状態がしばらく続いた後は、真っ白な灰になって、うつろな目で遠くを見ながら1?2分ボ?ッとしてしまいます。
↑のローテーションを4?5回続けて練習終了となりました。
昨日の練習時間、105分。
ひたすら2小節のベースラインのパターンを繰り返し弾き続けていました。
まさに自分との戦いです。
夜は久しぶりに高円寺のライブハウスへコジカナツルのライブを見に出かけてきました。
今回はゲストも多彩で、なんだか贅沢なライブでした。
(最後はコジカナポン&FriedPrideのshihoさんまで登場です。)
素敵で物凄い演奏を目の当たりにすると、恐ろしくつまらない練習でも、もう少し頑張ってみようかというエネルギーが沸いてきますね。
というわけで、引き続き恐ろしくつまらない練習に打ち込みたいと思います。

本日の日記を書く前に、本日も聴音のテキストを少しだけ進めました。
まだ、全部で87問あるうちの10問目を少し過ぎたところなんですけどね・・・
早くも間違えまくりです。
音の飛びが大きくなると、何の音だかさっぱりわからなくなります。
しかも、休符が入ってきたりして、なんだか意地悪(?)な問題になってきました。
とはいえ、やっぱりこのテキスト、かなり鍛えてもらえそうです。
メインの練習は引き続きWalking Jazz Lines for Bass
2日で2ページ程度の、かなりゆっくりなペースでしか進むことが出来ません。
相変わらず数字で音を考えて弾く練習が続いています。
同じ構成のフレーズをひたすら移調する練習ですね。
とにかく数字を必死に考えてポジションを探し続ける感じなのですが、流石に飽きてきました。
考えて考えてポジションを押さえているので、出てくる音もぎこちないんです。
30分も続けていると、本当につまらなくなってくるんですよね。
それでも連日1時間以上はこのテキストで頑張っています。
つまらないとはいえ、ひたすら数字で考える、システマチックな所がいいですね。
しっかりと体に染みこませてしまえば、間違いなく役に立ってくれそうです。
(当然といえば当然ですが・・・)
もっと早い段階で、こうした練習に取り組むべきだったのだろうなぁとつくづく感じています。
連日つまらない練習となっていますが、今は辛抱の時と思って頑張ります。

ここ最近、ひたすら数字を頭で考えながらの練習なので、以前のようにがむしゃらに弾きまくる練習というのを行っていません。
なんとなく右手の指先も弱ってきてしまったように思います。
とはいえ、当面は数字とニラメッコの練習を続けてみようと思っています。
というわけでタイトルに書いた「歌うベース」ですが、歌うようなベースの演奏というわけではありません。
歌いながら弾くベースです。
Walking Jazz Lines for Bass
このテキストでは、ルートの音に対する度数を、口で言いながら弾くようにとの指示があります。
そこで、僕も口で数字を言いながら弾いているのですが、この練習、とにかく苦しいです。
数字のポジションを押さえるのに必死なので、余裕が無いんですよね。
そのせいか、あまり空気を吸えてないみたいです。
以前みかんの歌の練習をしましたが、まったく同じ症状です。
時々、ベーシストさんで演奏しながら歌っている人がいますよね。
そうでなくても、コーラスで時々歌っていたりしますよね。
今の僕にはとてもじゃないですけど、出来そうにありません。
気持ちよく歌いながら演奏できるくらいの余裕と歌唱力が欲しいです。

少しづつではありますが、引き続き書いて覚える徹底!!聴音
それにしても・・・
小学生レベルとはいえ、早くも苦戦しはじめています。
本日も練習のメインは、Walking Jazz Lines for Bass
この本に従って練習を進めていこうとしているのですが、なかなか前に進みません。
具体的な練習メニューが各ページで出てくるのですが、なかなかスムーズに弾けるようにならないんですよね。
ベースラインの基本パターンを数字で書いてあるので、これを他のコードに移調して弾くというのが今の練習です。
ところが、やっぱり2度、4度、6度、7度が咄嗟に出てこないんです。
2度は1度からたどって、
4度は3度からたどって、
6度は5度からたどって、
7度は1度からたどって・・・
といった感じで、まず知っている音のポジションを考えて、そこから弾きたい音のポジションをたどっていくといった2段階の思考が必要になってしまいます。
そのため、少しでもテンポが早くなると頭の中がすぐに追いつかなくなってしまうんですよね。
繰り返しの訓練で克服出来る課題だと思うので、今一つつまらない練習ではありますが、頑張って進めていこうと思います。

お役立ち度?★★★★★
書いて覚える徹底!!聴音<長調編>⇒
先日購入したWalking Jazz Lines for Bass
ちなみに表紙右上(黄色のギザギザ枠内)にあるキャッチコピーは、
「小学生全学年に対応!」
です。
小学生用とはいえ、終盤はかなり難しそうです。
購入する際に、答えページを見てレベルを判断したのですが、終盤は8分音符だらけな上に、和音(2音)まであります。
更に、タイなどの記号まで入ってきているようです。
すくなくとも今の僕にはまったく歯がたたなそうですね。
最初から少しづつ始めているのですが、これ、僕にとってはかなり良さそうです。
音を口に出しながら楽譜にすることで、そのままソルフェージュの練習のようにもなります。
ちなみに恥ずかしながら、2問目にして早くも間違いをおかしました。
いろいろな人から耳コピーを沢山するように薦められていますが、聞き取れないので、結局嫌になって続かずにいます。
きっと薦めてくれる人が悪いのではなく、僕のレベルが低すぎるのがいけないんですよね。
僕のようなレベルであれば、素直にこのレベルから進めていった方が早いかもしれないと思いました。
耳で音を聞きながら、大急ぎでどんどん音符にしていくこの作業、小学生用とはいえちょっと楽しいです。

今まで、ベースラインを書く時には、↑写真の5線譜ノートを使っていました。
だけどノートだと、途中でページが飛んでしまったりすると整理出来ないのでどこに何があるかわからなくなってきます。
というわけで、先日渋谷のヤマハ楽器さんへ出かけた際に、バラバラの5線譜を買ってきました。
ガチャッと止めることが出来るやつです。
これを購入する時、どこに置いてあるかがわからなかったんです。
そこでお店の人に場所を尋ねたのですが、名前がわかりません。
「ガチャッと出来る5線譜ってどこにありますか?」
と尋ねたところ、
「あっ、ルーズリーフですね。」
ガチャッと出来るのは、ルーズリーフって言うんですね。
覚えておきます。
引き続き先日購入したWalking Jazz Lines for Bass
今のところ、ベースラインをコードの根音に対する数字で書き出したものを、それを各キーに移調するといった練習です。
だけど今の僕は、まだ2度と4度と6度と7度のポジションがすぐに出てこないんです。
1度、3度、5度は結構練習したのである程度出てくるのですが、その他の音は、他の音から場所をたどるといった感じです。
特に6度は苦戦してしまいます。
この練習、つっかえつっかえなので、奏でる音も当然気持ちよくありません。
1時間ちょっとこの練習を続けていたのですが、流石に飽きてきますね。
とはいえ、全ての音のポジションが咄嗟に出てくるようになるまで、地道に続けるしかないですよね。
なかなかテキストを先に進んでいけないのがじれったいですが、地道に頑張ってみようと思います。