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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
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ベースラインではありません。
先日いまいゆ様よりアドバイスいただいた、メロディを歌いながら弾く練習です。



しかしこの練習、まったく出来ません・・・



4ビートでベースラインを刻むのは難しそうなので、まずは2ビートでトライです。
最初に枯葉で適当に始めてみたところ、ベースラインもメロディも、どちらも出てきません。
そこで、ベースラインを簡単におさらいしてから始めると、やはりメロディが出てきませんでした。

今度はテーマ部分のメロディを一通り歌ってみてから始めてみますが、ベースラインを弾きながらでは、すぐにメロディが出てこなくなります。
更にメロディに集中すると、またまたベースラインが出てこなくなるといった繰り返しで、いっこうに同時進行は出来ずじまいでした。

頭で思ったメロディと、指で弾くベースライン(ベースラインもメロディ?)が違うというのは、とてつもなく難しいですね。
これまでも時折、テーマを頭に思い浮かべながらベースラインを弾くといった話を聞いたことはありましたが、これをマスターするにはまだまだかなり時間がかかりそうです。





本日は90分ほどウッドベースを弾いたあとに、またまた近所のファミレスで宿題のベースライン作りにとりかかりました。
2時間半近くねばったのですが、結局30小節も進みませんでした。
先日2時間近く作業したものとあわせても、全部で50小節にも満たないような状況です。

前回のレッスンで指摘された、マイナーコードの2度と6度の音に注意しながら、スケールをいちいち書き出して進めてみたために時間がかかりました。
だけど、これまで適当に2度6度も使っていたのですが、ほんの少しだけ使い方がわかってきたような気がします。
まだまだモヤモヤ感たっぷりなので、次回のレッスンでいろいろと質問してきたいと思います。
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2日ほど前から、久しぶりにブルース(F)のコピーをはじめました。
そういえばここ最近は、フレーズをひたすら覚えることに力を注いでいたので、ベースラインを丸々コピーすることってしていませんでした。

コピーとはいっても、頑張って耳コピーしているわけではなく、ジェイミーの副教材を使いました。
先日、この中のブルースの楽譜をメトロノームに合わせて弾いてみたところ、なんだかかっこいいフレーズがいくつか入っていたので覚えたくなってしまったんです。
8分音符の使い方などで、今まで弾いたことの無いフレーズが出てきます。
同じブルースのベースラインでも、弾いたことの無いフレーズ(リズム)だとちょっと新鮮な感じがしますね。



以前レッスンの際に、小節の頭を前の小節からくって入るとジャズっぽい感じがするといったことを教わりました。
今回はそんなフレーズだったのですが、前の小節の最後の音からタイで次の小節の頭に入ってくる感じ、ちょっと気持ちよいです。

↑こういったことを書いていると、やっぱり5線譜を画像データに出来るソフトが欲しくなりますね。
難しいことはしない(出来ない?!)ので、今時フリーソフトであっても良さそうですけどね・・・



今回は2コーラス(24小節)分を暗譜してしまおうと思っています。
ひたすら弾き込んで、早いところ覚えてしまいたいですね。

覚えるのは苦手ですが、ひたすら繰り返し弾き続ける練習は嫌いじゃないので、練習もちょっと楽しくなりました。
(2小節や4小節のフレーズだけだと流石に苦しいですが・・・)

練習も楽しいと取り組みやすいですしね。
この調子で頑張ります。
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本日、いろいろとお世話になっている近所のおばさんの所に届け物をしてきました。
おばさんは、ナントハウスの前をよく歩いて通るのですが、その際にベースを弾いている音が聞こえるようです。
そのおばさんから、以下の質問をされました。



「あなた、ベースだけ弾いていて楽しいの?
東京フレンドパークのクイズでベース音だけ流れるのがあるけど、
あれだけ弾いているわけでしょ。
それで楽しいわけ??」



なるほど・・・
たしかにあのクイズのベース音だけだと、ちっとも楽しそうに思えないのも理解できるような気がしました。

だけど・・・、楽しいですよね。
なんででしょうね・・・

最近は、日常何気なく口ずさむ曲も、ベースラインの事がほとんどです。
CDを聴いていても、気がつくとベース音に集中している事が多いです。
なんだかそれでも結構楽しいんですよね。

だけどメロディよりもベースラインを聞いてしまうのって、ちょっともったいない気がしなくもないです。
そういえば、曲のタイトルを言われて、曲頭のベースラインはパッと浮かんできても、肝心のテーマが浮かばない事が結構あります。

↑文章にしながら、今も酒バラのメロディがすぐに出てきません・・・あれっ??
これはこれで、ちょっと問題ありですね。
(やばいっ、本当出てこない・・・、ベースラインと曲頭のコード進行は出てくるのに・・・)





ところで、昨日まで練習時間を確保出来ていない事にストレスを感じていましたが、本日は満喫しました。
↓本日の練習時間です。

ベースを弾く練習/130分
宿題のベースライン作り/110分
合計4時間!

このくらい出来るとなんだか満足ですね。
本日は安心して寝れそうです。



・・・っと言いたいところですが、本当に酒バラのメロディが出てこないので、むずむずしてます。
寝る前に今から確認しておきます。
(何故?!これは問題ですね・・・)
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聴音や理論の勉強はイマイチさぼりがちですが、ソルフェージュは地道に続けられています。
1日10分?15分程度ですが、少しづつ前進はしているようですね。

まだまだ音が飛んだり、8分休符で表拍と裏拍が入れ替わったりするとたちまちわからなくなったりします。
それでも、以前取り組んでいたページと今取り組んでいるページを見比べると、明らかに音符の数が違う上に、休符やタイなどの記号が入っているのが嬉しくなりました。

引き続き、ソルフェージュで音感やリズム感を少しでも身につけていきたいと思います。



ところで、せっかくソルフェージュを地道に続けていると書いたばかりですが、またしても練習量が低下してしまいました。
先週末に体調を崩したあたりから、どうも思うように練習できていません。

ちなみに本日はたったの45分しか練習時間を確保出来ませんでした・・・
昨日は70分です。

取り組まなくてはいけないメニューが目白押しなのですが、この程度の練習時間ではどうにもなりませんね。
明日も今のところ、練習時間を確保できるかどうか微妙な感じですが、なんとか強引にでも練習時間を割きたいと思っています。



練習、理論の勉強、BLOG内の新しい企画などなど・・・
音楽漬けで2?3日過ごせたりしないかなぁ・・・
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先日久しぶりに自分の演奏を録音してガッカリした事もあり、改めて曲にあわせて弾く練習というのも積極的に取り入れていくことにしました。

最近はCDにあわせるとしても、リズムを気にするということがほとんど出来ていませんでした。
とにかくアドリブでベースラインを弾けるようするために、ひたすらコード譜を目で追いながらベースラインを紡ぎ出すことばかりに集中していたんです。

今の僕にとって、アドリブでベースラインが弾けるようにすることが重要な課題であるのは間違いありませんが、それ以前にベースってリズム隊ですもんね。
先日の録音を聞いて、心地良いリズムを刻むということを、あらためて考えていきたいと思いました。



・・・となると、必死にコード譜を目で追いながらの練習とは切り離して練習メニューを組み立てる必要がありそうです。
というわけで、以前に覚えていたベースラインを、CDにあわせて弾く練習というのを久しぶりに行ってみました。
ベースラインの組み立て自体は気にせずに、ひたすら気持ちよくしっかりとリズムに合わせる練習です。

ところが、覚えていたはずのベースラインが出てこないんです。
Fのブルースや枯葉は時々弾いていたのですが、酒バラやI'll close my eyes、ByeBye blackbirdなど、ここ1ヶ月くらいほとんど弾いていなかった曲については、すっかり忘れてしまっています。



何度か楽譜を見ながら弾いて、I'll close・・・はそれなりに思い出しましたが、ByeBye blackbirdなどはまったく駄目でした。
結構な回数弾いていたと思うのですが、忘れてしまうのは簡単みたいです。

やっぱり、偏った練習というのは良く無いですね。

明日からは、以前に覚えたベースラインというのも少しづつ復習で取り入れたいと思います。
それと、なるべく自分の演奏を録音するというのもマメに行いたいですね。



必要なメニューがどんどん増えますが、頑張ってみます。
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一昨日(金曜日)は終日体調不良でした。

ここ最近、眠りが浅いことに悩んでいたんですよね。
michiさんからも、毎日明け方うなされていると指摘されていたのですが、おかげで昼間に眠くなったり体がだるかったりしたんです。
そこで、試しに病院に出かけて相談してみたのですが、もらった薬が体に合わなかった(合いすぎた?!)みたいです。
金曜日は、夕方まで立ち上がれないくらいに体がおかしくなってしまいました。

どうしても先週中に処理しなくてはいけない仕事があったので、夕方からベッドを這い出して残っていた仕事だけ処理してきました。
その後、とにかく自宅に戻ろうと思ったのですが、とにかく体がだるくて家に帰るのも辛かったんです。

体が辛いのが嫌だなぁと思っていたところで、前日薬を飲む際にインターネットで調べた薬の注意書きを思い出してしまったんです。



「お酒と一緒に服用すると、この薬の効果を弱めるかもしれません・・・」



これにかけました。
(もう本当に駄目駄目丸出しです・・・)

駅近くの立ち飲み屋さんで瓶ビールを2本ほど飲んだのですが、さすがに1本目は体調が悪いこともありまったく美味しくありませんでした。
ところが、2本目を飲んだあたりから、ちょっとづつ目眩とだるさが軽減してきたんですよね。

そこで更に、家に帰る前にもう一休みしようと思って入ったのがこのお店です。



渋谷メアリージェーン⇒



たまたま立ち飲みやさんのとなりにあったお店です。
じっくりジャズを聴くというよりは、割りと普通の飲み屋さんふうに店内は盛り上がってました。
とはいえ、結構な音量でジャズを流してくれていて、流しているCD(LP)も店内で紹介してくれています。

そこで、初めてであつかましいとは思いつつ、1曲だけリクエストをさせていただきました。
以前にこのBLOGのコメントで 5boro様からご紹介いただいたまま聴く事が出来ていなかった、Joshua RedmanのSt Thomas
(Spirit of the Moment: Live at the Village Vanguard)
です。
(リンクは試聴出来ないのが残念・・・)

かっこいいと聞いていてイメージしていた雰囲気と全然違ったのに驚きました。
だけど、サックスソロから他の楽器が入ってくるあたりは思わずジーンときてしまいました。
(酒を入れて音楽を聴くと、どうも涙もろくなりますね・・・)

ちなみに、リクエストした曲の次からはミンガスのリーダー作が流されてました。
ベーシストのリーダー作をこうしたお店で聴けるというのもちょっと得した気分です。
若干お店は賑やかでしたが、ジャズのお店ですので、当然オーディオも良さげですし、素敵な音で聴くことが出来ました。

この日、体調不良でまったくベースを弾く事が出来ませんでしたが、最後になんとか音だけは聴く事が出来て幸いです。



ちなみに昨日土曜日はすっかり体調も回復して元通りの体に戻りました。

まさに、「酒は百薬の長」・・・もとい、
「酒と音楽は百薬の長」ですね。





5boro様、素敵な作品を紹介していただき、どうもありがとうございました。
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2日に1回よりは多いペースでオルタネイトピッキングの訓練を取り入れています。
なかなか進歩しない練習の中にあって、この練習だけは確実に進歩を感じられるのでやりがいがありますね。

前回の日記を書いた時点では、ブルースのコード進行でテンポ130を、思いっきり弾くのを2コーラス、そ?っと弾くのを1コーラスで繰り返していました。
これを本日は、3コーラス程軽く弾いた後から、思いっきり引き続けてみました。
すると、6コーラスくらいまではなんとか強いピッキングを維持することが出来るようになっていました。

やはりこの練習に関しては、目に見える進歩が続いているようです。
この調子でまだまだ進化していきたいですね。



ところでこの練習、体の限界まで無理やり指を動かしています。
指がテンポに追いつかなくなってからもしばらく続けることで、確実に指先から前腕部にかけてのワークアウトを行うようにしています。

この際に、全身力みまくっているんですよね。
おかげで練習を終えると、本来オルタネイトピッキングで使われる指先や前腕部だけでなく、右肩部分(三角筋前部)や広背筋もパンパンに張った感じになってしまいます。

はやく無駄な力を抜いて弾けるようになると良いんですけどね。
過負荷での反復練習の中で、少しづつ脱力も習得していければと思います。



ちなみにBLOGを更新する際のマウス操作も、イマイチ力が入りません。
なんだか確実に鍛えられているようで、これもちょっと嬉しいですね。
(マウスはトラックボール派です。)
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久しぶりに自分の演奏を録音してみました。
最近はフレーズ練習中心だったので、曲に合わせて弾くこと自体少なくなっていたんですよね。

昨年の11月に録音した音源を聞くと、かなりぎこちない感じがします。
この録音から半年以上も経っているので、何か進歩していないかなぁといった甘い期待を抱いての録音です。



というわけで聞いてみた感想ですが・・・
まったく進歩が感じられません。(涙)

やっぱり演奏がぎこちないんです。
聞いていてリズムがズレると言うか、心地良いタイミングで音が入ってこないんです。
早いとか遅いとかの問題ではなく、前後左右に歪んでいるといった感じですね。



CDの音源などを聞いていて、心地良く感じるベースの演奏は、気持ちの良いタイミングで、綺麗に音が揃って出てきます。
そうすると、グイグイと前に進んでいく推進力のようなものを感じますよね。

それが僕の演奏の場合、ぎこちない不安定な音であるため、むしろブレーキをかけまくっているような印象です。
事故にあったホイールのように、歪んで振れまくっている上に、空気圧の低いタイヤで段差に乗り上げて、リムまで凹んでしまっているかのような、漕いでも漕いでも進まない自転車に乗っている気分です。



フレーズ練習では、なかなか頭に入らずに困っている上、リズムまで狂っているとなると、練習することだらけですね。
(おかげで練習メニューには困りませんが・・・)

先週から練習量も低下気味でしたが、本日はなんとか2時間ちょっと練習時間を確保出来ました。
まずはしっかり練習時間を確保して、少しづつ上達を目指したいと思います。
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写真は次の課題曲(宿題)です。
ベースラインを2コーラス分作るというのが宿題なのですが、まだ手をつけていません。
そろそろ始めるべきなんですが、練習量が落ちていることもあり先送りしてしまっています。
(追い込まれる前に始めなくては・・・)



引き続き、練習の最初に10分から15分ほどスケール練習を実施しています。
前々回のレッスンの際に先生から進められて以来、ウォームアップをかねて、基本的にほぼ毎日行っています。

この練習、けっこう漠然と指を動かしていたのですが、最近になって指板のどこのポジションに手があるかを、うっすらと感じ取ること出来はじめました。
これまでももちろん、ハーフポジションやファーストポジションくらいであれば、当然把握出来ていました。
ただし、サードポジションあたりからは、なんとなく押さえているといった感じだったんです。

なんとなくで、明確にポジションを把握出来ていないと、何の音を押さえているか、更には同じポジションの他の弦が何の音かなどが咄嗟に浮かばないんですよね。
そのため、常に自分の手がどのポジションにあるかを把握出来るようにしたいと思っていたんです。
(何を今更といった感じかもしれませんが・・・)

指板の↓のポジションになるほど、まだまだ自分の手がどこにあるかを明確に把握することが出来ずにいますが、うっすらと見え始めたのはちょっとだけ進歩ですね。
出来るだけ、どこのポジションに手があるかを頭でイメージしながらスケール練習を実施したいと思います。





それにしても、G線の「レ」の音のポジションって難しいですね。
このポジションは、簡単に音をはずしてしまうのが悔しいです。
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写真は練習場所(?)です。
基本は立って練習ですが、疲れるとウッドベースを立てかけている椅子の肘掛部分に腰を下ろして弾いています。
ただ、これだとちょっと安定感が無いので、演奏用に椅子を探してみようかとも思っています。
(部屋に椅子が増えると邪魔なのが嫌なこともあり、しばらく検討予定です。)



先週の中盤以降、練習量が落ち気味です。
この週末も実家に帰省したため、あまり練習することが出来ませんでした。

参考までに、↓週末からの練習時間です。

14日土曜日/45分
15日日曜日/45分
16日月曜日/80分

本当は、昨日もうちょっと練習したかったんですけど、なかなか思うようにいかないですね。
さらに本日も、それほど時間を確保出来そうにありません。
明日はいくらか時間を取れそうなので、明日挽回したいと思います。



最近の練習では、スケール練習とソルフェージュをこなした後に、JameyのCDに合わせてフレーズ練習を行うというのがお決まりになってきています。
ところがこのフレーズ練習、結構繰り返し弾いていると思うのですが、なかなか体に染み込んでくれません。
ブルースなどで伴奏に合わせて弾こうとしても、最初から頭の中でフレーズを思い浮かべて、しっかり準備しておかなくてはまったくフレーズが出てこないんです。

まわりの音を聞きながらアドリブで音を出すなどといった技が身につくには、いったいどれだけ弾き込んだら良いんですかね・・・

と言っていても始まらないので、本日も繰り返しフレーズ練習を実施予定です。



アドリブでガンガン弾けたら、練習ももっと楽しくなりそうだけどなぁ・・・
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先日購入した調の勉強ドリルに出てきた、シャープを書く練習ですが、ファドソレラミシと声に出しながら書くというものでした。
実はこれをバスの中で、小さな声で歌おうとしていたのですが、いまいち音程が狂ってしまいます。
結構ソルフェージュを続けているつもりなのですが、未だにこの程度も出来ないというのはショックですね。
音が連続して飛ぶのが難しいみたいです。

そのソルフェージュですが、今は8分休符の対応が課題になっています。
この8分休符ですが、手でゆっくりと足をたたきながらであれば、かろうじてリズムを合わす事が出来ます。
(かなり危ういですが・・・)

とはいえ、表拍と裏拍が入れ替わる部分は難しいですね。
特に、裏拍から表拍に切り替わる部分が、手でリズムを確認しないとなかなか対応出来ません。
この写真の小節の変わり目も、なかなかリズムを合わせる事が出来ませんでした。

michiさんの話では、今は手や足を使いながらでなくては合わせられなくても、そのうち慣れてくるとの事です。
今はそれを信じて続けるしか無いですね。
というわけで、今後も地道にちょっとづつソルフェージュは続けようと思います。





ところで本日、40分しか練習が出来ませんでした。
昨日仕事を休んだおかげでバタついた事に加え、日帰りの強行スケジュールで体も疲れていたみたいです。

明日はまた朝から帰省予定なので、本日はもうちょっと練習したかったんですけどね・・・

朝9時前には出発予定ですが、その前になんとか小さめの音で、1時間程度練習するつもりです。
明日はとにかく寝坊注意ですね。



週末もあまり練習量が伸びなそうですが、時間をみつけて少しでもウッドベースに触れるようにしたいと思います。
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先程実家から戻ってきました。

親父が職場の事故で背中に火傷をおってしまったんですよね。
入院して手術となってしまったので、本日は休みをとって、日帰りで実家に帰省していました。
幸い無事手術も終わり、2週間程度で退院出来るとのことなので、大事にならずに済んだようです。
とはいえ、病院が実家から遠く、お袋がお見舞いに行くのも大変そうなので、この週末にもう一度帰省することになりました。



というわけで本日の練習は、朝出発前に10分ほどウッドベースを弾いただけです。
帰省は電車とバスを利用したので、昨日の日記に書いたように往復の移動で理論関係の勉強をしようと思っていました。
しかし、これはあえなく敗北です。

ゆったり出来るように東京駅からバスを使い、写真のとおり意気揚々と始めてはみたものの、15分程度でたちまち眠りにおちました。

なんで理論の勉強は眠くなってしまうんでしょうね?
本当にこの勉強嫌いはなんとかならないものですかね・・・

実家では、お袋と2人で結構飲んでしまったので、帰りも当然勉強無しです。
ただ、病院にいる間は、親父が薬の影響などもあり寝てしまったので、30分くらい勉強に取り組む事が出来ました。
(これって不謹慎?)



ところで、←の自己紹介にも書いていますが、僕は幼稚園時代にエレクトーンを習っていた事があります。
一応2ヶ月と書いていますが、これってあまり記憶が定かで無いんですよね。

そこでお袋に、
「幼稚園の時にエレクトーンを習っていたのって、2ヶ月くらいだよね?」
と尋ねてみました。

すると、お袋の話ではもっと長く習っていたとのことです。
さらに、その後に衝撃の一言がありました。





「お母さんあの時ね、あんたには音感もセンスも無くて、こりゃ駄目だと思ってたのよ。」





ハハハハハハハハハ・・・





もう、笑っちゃうしか無いといった感じです。
幼少の頃からこれでは、今でも苦戦して当然ですね。

ちなみにお袋は、今僕がウッドベースに取り組んでいるという事をほとんど知りません・・・
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先日購入したJamey Aebersold JazzのVol.1ですが、毎日少しづつ取り組んでいます。
一番最初は、FmとE♭mとDmを8小節づつひたすら繰り返す練習です。



同じコードの繰り返しについては、Walking Jazz Lines for Bassで練習したフレーズがちょうど4つあるので、まずはこれを繰り返しCDに合わせて弾く練習から始めてみました。

ただし、Walking Jazz Lines for Bassに出てきたフレーズはメジャーキーです。
そこで、まずはこれをマイナーに直した上でスタートしたのですが、簡単には指が動いてくれないですね。
ただでさえ頻繁にひっかかっていたのに、コードをマイナーに変更すると更にひっかかりまくります。



CDの演奏スピードは、恐らく120前後から始まっていると思うのですが、これですら最初はまったく合わせられませんでした。
とはいえ、この数日は毎日この練習を繰り返していたので、ようやくひっかかりながらもなんとか弾けるようになり始めました。



Walking Jazz Lines for Bassを進めていた際に練習した時は、ひたすらメトロノームに合わせて弾いていたので、とにかく退屈だったんですよね。
ところが、JameyのCDに合わせるのであれば、かなりご機嫌なピアノとドラムが入っているので、メトロノームと比べて、精神的にはずっと楽になりました。
むしろ、他の楽器に合わせて弾くのは、同じフレーズの繰り返しだけでもちょっと楽しいくらいです。

しかも、メトロノームと違って、結構リズムが揺れていると思うんですよね。
スタートは120位ですが、終盤はあきらかに早くなっています。
必死に音を聞きながら自分の演奏を合わせていくのも、かなり良い練習になりそうです。



ところで明日は、またしても緊急で実家に帰ることになりました。
ウッドベースを弾くことは出来なくなりそうなので、今夜のうちに電車内で勉強出来そうなネタを整理しておこうと思います。

明日はとにかく、電車内の眠気に負けないというのが目標です。
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お役立ち度?★★★★★

WAKUWAKU 調の勉強ドリル 1日1枚ハギトリ式⇒

先日渋谷のヤマハ楽器さんへ出かけた際、ジャズの理論書を購入しようとしていました。
解説だけでは覚えないので、問題も一緒についているタイプの、出来るだけ初心者向けと思われるテキストを手に取ってレジに向かったのですが、レジ正面にある小学生向けのテキスト売り場にひっかかってしまったんですよね。
それとなく、いくつかのテキストをめくってみたのですが、その中で心打たれてしまったのがこのテキストです。

対象年齢というのは特に記載されていませんが、表示と目次以外の漢字には、すべてフリガナがふってあります。
明らかに小学生や幼児向けのテキストだと思われますが、ちょっと中を見てみただけで、目からうろこといった情報がかなり載っているんですよね。

最初に手にしたテキストは難しそうだったので、まずはこれでもうちょっと基本を覚えてから理論書に進むことにしてみました。
大人向けにも、もっともっと基本から易しく解説してある本があれば良いのにと思っているのは僕だけなんですかね・・・

ともかく今の僕は、まったくもって初心者なので、このレベルから地道に進めていきたいと思います。



ちなみにこのテキスト、最初は♯を声に出しながら順番に書く練習です。
流石に書く練習は良いかと思って飛ばそうかと思ったのですが、よくよく見ると、五線譜に表示される順番を覚えさせる意味もあるようです。

ファ ド ソ レ ラ ミ シ・・・

この順番さえ覚えていなかった僕は、やはり飛ばさずに最初から進める事にしました。



落ち着いて、基本第一を言い聞かせてます。





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先週の中盤は、結構練習をこなせていたのですが、この週末はほとんど練習出来ませんでした。
週末に練習量が落ちてしまうことが多いので、このあたりをなんとか改善していきたいですね。



本日はよしみ先生のレッスンに出かけてきました。
最近は3週間に1度のペースを守っています。

レッスンの内容は、宿題だった酒バラとI'll close my eyesのベースラインのチェックがメインです。

以前はウッドベースで音を出しながら、ベースラインを作っていました。
これを最近は、Walking Jazz Lines for Bassで出てくるフレーズを出来るだけ使うようにしながら作っています。
フレーズのパターンは数字で覚えているので、ベースライン作りも、ひたすら数字とニラメッコの作業です。
数字をひたすら組み合わせていって、最後にウッドベースで実際に弾いてみて音を確認するといった作業なので、いまいち音楽をやっているといった実感が沸いてきません。

よしみ先生の話では、この作業を繰り返し続けることで、少しづつ自然に正しいフレーズが浮かんでくるようになるとのことです。
音楽に触れている感じが無いのが寂しいですが、今はいずれ身になると信じて、この作業を続けるしか無いですね。

頑張ります・・・





音符を見るだけで音が頭に浮かべば、もうちょっと状況も変わってくるんだけどなぁ・・・
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先日欲しいと書いた下敷きですが、今でもちゃんと売ってました。
昨日、渋谷のLOFTに立ち寄って買ってきました。

下敷きなんか使うのって、本当に小学生以来ですね。
なんだか、あまりにも久しぶりなので嬉しくなってしまいました。

ついでに、楽譜用に0.9mmのシャーペンも購入してきました。
これをきっかけに理論の勉強も、もう少し積極的に取り入れられると良いんですけどね・・・

実はもう一冊テキストを購入しているので、また後日紹介させてください。



というわけで、昨日購入したJamey Aebersold JazzのVol.1を早速始めてみました。
今の僕には、まだちょっとテンポが速いので、すぐに楽しみながら弾けるというわけにはいきません。
とはいえ、今の僕に足りない、コード譜を見ながら演奏するといった能力を鍛えるにあたっては、かなり力を発揮してくれそうです。
CDの演奏も、想像していた以上に素敵なんですよね。

ところで昨日、まだ練習を始めていないにも関わらず、「いろいろな意味で凄そう」といった感想を書きましたが、「凄い」ことを一部ご紹介させてください。

表紙の「日本語版」といったフォントが、いかにも海外で見かける日本語といった感じなのを皮切りに、中身も海外の印刷らしく、読み取りにくい文字が結構出てきます。
こうした細かいつっこみ所が結構あるのですが、一番笑ったのは、目次の2ページ後に出てくる以下の文章です。
あえて、そのまま掲載しておきます。





CDについての注意

このCDにあるトラックの番号は、本に書かれたトラック番号と完全に内容が同じとは限りません。
しかし、あなたがそれぞれのコード進行の始まりを本で見てチェックすれば、正しいCDトラックを探せるでしょう。
(LPとカセットに対応した番号なので、CDプレイヤーの読み取りでは表示が違ってくるのです。CDでは、チューニングがトラック1となるでしょう。)





このゆる?い感じの編集、嫌いじゃ無いですね。
当面は、この素敵なテキストにしっかりお世話になる予定です。
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先日モリ@ベースさんにご紹介いただいた、Jamey Aebersold JazzのVol.1を早速購入しました。
副教材とやらの、ベースのコピー譜も一緒に買っちゃいました。
練習で利用するのは明日からの予定ですが、なんだかいろいろな意味で(?!)凄そうです。



最近は、練習メニューがなんとなく決まってきています。

1. ウォーミングアップでスケール練習
2. ウッドベースを使ってソルフェージュ
3. ベースラインのフレーズ練習(ひたすら繰り返し)
4. 日替わりメニュー(曲に合わせて弾いたり、ベースライン作りなど)
5. オルタネイトピッキングのトレーニング
6. クールダウンで、覚えているベースラインを1セット程度
7. 寝る前に10分間程度の聴音

だいたい↑こんな感じでしょうか。
このメニューを毎日全部こなせると良いのですが、ところどころ抜け落ちてしまったりもします。
特に、寝る前の聴音は、疲れていると寝てしまうことが結構ありますね。
(実施率60%位でしょうか・・・今日は頑張ります。)



本日も練習の終わりに、10分ほどオルタネイトピッキングのトレーニングを行いました。
先日の日記にも書いた、インターバル形式での練習です。

先日の日記に書いた時点では、1コーラスづつ、思いっきり弾くのと小さな音で静かに弾くのを繰り返していました。
これを昨日からは、思いっきり弾くのを2コーラス、小さな音を1コーラスの組み合わせに変更しました。

それでも、かなり辛い感じはありますが、なんとかこなせるようになってきています。
これって、確実に進化しているようで嬉しいですね。
練習自体も音楽とは関係無しに、純粋に体を苛めている感じなのが結構好きだったりします。



明日からも引き続き、安定した高速ピッキングを目指して頑張りたいと思います。
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宿題で出ていた、I'll close my eyesのベースライン作りに取り組みました。
我流で進めるのではなく、Walking Jazz Lines for Bassで練習しているフレーズを出来るだけ取り入れて組み立ててみました。
じっくりとコードを見てみると、練習しているコードの進行というのが結構あるもんですね。

同じコードの連続
?→?
?→?
?→?→?

などなど、意識して探さないと見つかりませんが、練習しているフレーズをそのまま活かせる部分が結構出てきます。

だけどこれ、本当にじっくりとコード譜とニラメッコしていないと気がつきません。
しかも、フレーズを数字で全て暗記できているわけではないので、コード進行に気がついたとしても、フレーズはカンニングしないとすぐには書き出せません。

これでは、セッションなどの場で咄嗟に弾くなどというのは、まだまだ先になりそうです。
やっぱり実際の曲の中で、練習しているフレーズを取り込んで弾く練習というのを平行して行う必要がありそうですね。

昨日のコメントで、モリ@ベースさんがマイナスワン教材とやらを教えて下さいました。
(お返事が遅れていてすみません・・・)

早速販売元(?)に問い合わせたところ、渋谷のヤマハ楽器さんであれば常時置いてあるとのことです。
早いうちに手に入れて、実際の演奏の中でフレーズを弾く練習を取り入れていきたいと思います。



ところで宿題のベースラインは、先日購入したルーズリーフの五線譜に書いています。
0.9mmで2Bのシャーペンを使っているのですが、これって裏のページにも楽譜が書いてあると、その向かいのページがかなり汚れてしまいます。
柔らかい芯で書いているのもかなり影響しているんでしょうね。

ただでさえ綺麗とは呼べない楽譜なのに、更に汚れて汚くなってしまうので下敷きが必要そうです。
下敷きなんて、小学生の時以来使った覚えがありません。



下敷きって今でも普通に売ってるんですかね・・・
ちょっと探してみようと思います。
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本日も練習の後半に、michiさんの使っていたピアノ用テキストの音源CDに合わせて、楽譜のコードを見ながらベースを合わせてみました。

ここ最近の練習では、毎回必ずWalking Jazz Lines for Bassに出てくるフレーズ練習を行っています。
それにも関わらず、いざコードを見ながら曲に合わせてみても、覚えたフレーズをまったく使えないんです。
3度や5度、クロマチックの音を押さえるだけで既に余裕が無いので、コード進行やフレーズまで考える余裕がまったくありません。

これでは、せっかくフレーズ練習を行っていても何も活かされないですよね。
そこで、michiさんの楽譜をコピーして、練習しているフレーズが使える箇所を色鉛筆で書き出してみました。
色鉛筆で書き出したところを、必ず覚えたフレーズを使いながら、曲に合わせて弾くようにしました。

これであれば、なんとか覚えたフレーズを演奏の中に取り入れることが出来ます。
まだまだ咄嗟にフレーズが出てくるようにするのは厳しそうなので、当面は楽譜やコード譜を事前にチェックして記しを書き込んで練習してみようと思います。



そうなると、スタンダードの音源をもうちょっと増やしたいですね。
今度時間がとれたら、久しぶりにCD屋さんか楽譜屋さんを覘いてみたいと思います。
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引き続き少しづつではありますが、ソルフェージュと聴音を続けています。
どちらも、離れた音になると苦戦しますね。
聴音で離れた音になった場合に、完全に音がわからなくなることがあります。
そうなると、間違いも簡単に2度や3度ずれた音になってしまうんです。

いまだに、こうも大きく音を間違えてしまうというのはショックですね。
なかなか「音感」というものが身につきません。



先日の日記に、オルタネイトピッキングの練習を、テンポ125で8ビートを刻みながら行っているというのを書きましたが、テンポを130に上げてみました。
1クリックに2回づつ弦をはじくのですが、テンポ130になると続けて弾くことが厳しくなります。

Fのブルースのコード進行で、各小節のルートを弾いているだけですが、テンポ130だと2コーラスで限界です。
3コーラス目に入ったあたりから音が小さくなりはじめて、自然とフェードアウトしていく感じになってしまうんです。
テンポ125と130の間あたりに、有酸素運動と無酸素運動の境目があるようです。
(こうした局所的な運動の際にもAT値という表現を使えるのでしょうか??)

そこで、インターバル形式で練習を行ってみました。

1コーラス目は音量最大で思いっきり弦をはじく
2コーラス目は小さな音で指を休ませる

↑の繰り返しを10分ほど続けてみました。
これでテンポ130に耐えられる指を作れると良いんですけどね。

しばらく続けてみながら、様子を見てみようと思います。