
昨日も、通常練習は40分程しか出来ませんでした。
8月に入ってからは、本当に練習時間を確保するのに苦戦しています。
昨晩も、もうちょっと弾きたいなと思いながら過ごしていたところ、幸か不幸か、11時頃にもの凄い雷がなりはじめました。
(東京の方、昨晩の雷って尋常じゃなかったですよね。)
本来なら時間も遅いので練習は控えるところですが、外では爆音で雷がなってますからね。
これはチャンスとばかり、雷がなっている間15分程追加で練習させてもらいました。
まあ、それでも昨日は練習時間が1時間にも満たないですね。
最近はどうも練習時間が減っているせいか、右手の指先の皮も薄くなってきた気がします。
本日も仕事が入ってしまっているのですが、夕方早めには切り上げられそうなので、なんとか90分程度は練習時間を確保したいですね。
昨晩はその後、先日購入したハーモニック・セオリー・ワークブックを進めてみました。
なるべく簡単そうな本を選んではきたおかげで、今のところはまだなんとかついていける内容です。
ただ、いかんせん表現が硬いんですよね。
それと、どうも横文字(カタカナ言葉)が多いのが苦しいです。
更に、フォントが固いのと、字が小さいのが眠気を誘うようです。
やはり、小学生用のテキストに慣れすぎてしまったのがいけないんですかね。
何にしても、やはり理論の勉強は苦しいです・・・

お役立ち度?★★
ハーモニック・セオリー・ワークブック⇒
昨日仕事で渋谷に出かけたので、帰りがけに道玄坂のヤマハ楽器さんへ立ち寄ってきました。
そこで購入したのがこの本です。
今年6月に購入したWAKUWAKU調の勉強ドリルを終わらせてからは、理論の勉強を進めていなかったんです。
そこで、次のステップのテキストで手ごろな物を探していたんですよね。
先日の日記にもかきましたが、探していたテキストの条件は↓のとおりです。
超初心者向けで簡単
解説だけでなく問題がついている
あまり分厚くない(?!)
上記の3つの条件を、かなりいい感じで満たしていると思われたのが今回購入したハーモニック・セオリー・ワークブックです。
「はじめに」に記載されていた、以下の記述にも魅力を感じたんですよね。
「一般の読者が独学で使用し、先生の助けをかりなくても理解できることを目指しています。」
大学のジャズサークルなどの団体に所属している人であれば、解らない言葉や説明が出てきても、すぐに身近な人に相談できるのがいいですよね。
僕の今の環境だとなかなかそうもいかないので、覚えていることなどが多少重複しても、不明点などにぶつからずにスムーズに進んでいけるテキストがありがたいです。
この本の構成は、ざっと以下のとおりです。
簡単な楽典にあたる内容
↓
コードと構成音
↓
スケール
まだ細かく読み進めたわけではないので、本当に大雑把ではありますが、こんな感じで大きく違ってはいないと思います。
ちょっと表現が堅苦しいのが気になります(小学生テキストに慣れすぎた?!)が、それでも今の僕が進めるステップとしてはなかなか良いレベルではないかと思います。
苦手で嫌いな理論の勉強ではありますが、地道にちょっとづつ進んでいきたいと思います。

Fly me to the moonのコード進行、32小節暗記しました。
ABACのBとCもほとんど一緒なので、16小節まで覚えられれば後は早いですね。
まだ、一晩寝て翌日になるとかなり怪しいですが、それでもなんとか頭には入れられたように思います。
というわけで、テストのようにコード進行を紙に書き出すことは出来るようになりました。
ところが、暗記したコードをもとにベースラインを弾こうと思っても、これはもう1ステージ上の問題のようです。
超ゆっくりのテンポであれば、ルート音はなんとか出てきそうですが、Mやm(メジャーとマイナー)までは咄嗟に出てきません。
さらに、コードが何だったかを思い出すのに意識を持っていかれるので、ベースラインがほとんど弾けないんです。
1- コードを思い出す。
2- ベースラインを考える。
3- メトロノームのテンポに合わせる。
この3つの作業を同時に行うというのが、もう完全に無理です。
これも訓練なんでしょうけど、出来るようになるには結構な時間を要しそうです。
なんだかPCで言うところの、メモリー不足とまったく同じ症状ですね。
ヨドバシカメラのポイントが結構たまっているので、新宿西口のお店で頭のメモリーも売っていれば、すぐにでも買い足したい気分です。
これを何百、何千と覚えて実戦で使える人って、やっぱり物凄いです。

ようやく購入しました。
今まで使っていたのは、「子供のためのソルフェージュ1a」です。
今回購入したのは、「子供のためのソルフェージュ1b」です。
表紙は、アルファベットのaがbに変わっただけみたいですね。
自宅の1aと比べてみても、1aが色あせて薄い色になっている以外、他に違いは見当たらなそうです。
今回の1bでは、いよいよシャープとフラットが出てきます。
60問目を過ぎてからなので、まだしばらく先にはなりますが、シャープやフラットを聞き分けて、歌い分けるのは手ごわそうですね。
現在のシャープ無し、フラット無しの7音だけでも大苦戦しているので、心配ではありますが、ちょっと楽しみでもありますね。
ここにたどりつくまでに、さらなるレベルアップが出来るよう、まじめに取り組んでいきたいと思います。
このテキストを購入したお店で、一緒に理論関連の本も探してみたのですが、今回は手ごろなものが見つかりませんでした。
現在探しているテキストの条件は以下3つです。
超初心者向けで簡単
解説だけでなく問題がついている
あまり分厚くない(?!)
あらためて文字にしてみると、なんだか情けない条件ですね・・・
実は以前にちょっと見かけて気になっていたものがありました。
もちろんそれでなくても構わないのですが、パッと見で、どれもちょっと難しそうだったんですよね。
やっぱり道玄坂のヤマハさんが、品揃えは一番豊富そうなので、近々出かけてきたいと思っています。

昨日は家で1時間程練習をした後、近所のファミレスで聴音とコード進行暗記を行ってました。
聴音は最近さぼりがちですからね。
毎日、聴音かソルフェージュのどちらかは行うべきだと思っているのですが、ソルフェージュのテキストを完了してからはどうも実践出来ていません。
聴音よりも手軽に出来るソルフェージュのテキストも、近いうちに購入してしてこなくては駄目ですね。
ところで、モリ@ベース様よりアドバイスいただいた曲のコード暗記の件ですが、Fly me to the moonから開始しています。
まずはアドバイス通り手書きで譜面を作ってみました。
ABACの構成になっているということを頭に入れるだけで、作業効率が大幅に上がりますね。
最初の8小節を暗記した時点で半分完了というのは、なんとも得した気分です。
しかも、5boro様のコメントで4度進行というキーワードがあったので、これを気にしてみると、これまた一気に暗記を進めることが出来ました。
気がついていなかったのですが、この曲、驚くほど4度進行が徹底されているんですね。
1小節をルートの1ビートの感覚で運指をイメージすることで、次の小節のルートが簡単に出てきますもんね。
イレギュラーで4度進行になっていない部分さえ把握できれば、32小節一気にルートの音は頭に入ってくれます。
・・・と、ここまでは予想以上の順調ぶりだったわけですが、問題はコードのアルファベット(A?G)に貼り付いている記号どもです。
M
m
7
何も無し
-5
もちろんこれらが付いて始めてコードなんでしょうけど、こいつらがなかなか頭に入ってくれません。
???のような進行をしっかり理解出来れば、必然的についてくる記号がわかったりするのでしょうけど、まだまだそこまでの知識が追いついてません。
暗記と合わせて、この作業をきっかけにいろいろと勉強できればいいですね。
地道にちょっとづつ続けていこうと思います。

本日も練習開始と同時に、かめごろうがギシギシともがきだしました。
意識してしまうとダメですね。
なんだか人様(亀様?)に迷惑をかけながら練習しているようで、どうも落ち着きません。
(かめごろうゴメン・・・)
先日、モリ@ベース様より各曲のコードチェンジを記憶するようアドバイスいただきましたが、早速実践してみることにしました。
セッションなどに行くたびに、言われた曲を次々と楽譜無しで弾くプレーヤーさんたちを見て、凄いなぁと思っていたのですが、皆さん努力されているんですね。
まずは、最近弾きやすくて良いなと思っていた、Fly me to the moonから始めてみることにしました。
手書きで書き出すのが良いとのことだったので、バインダーの5線譜に書いてみることにします。
ただ、大抵32小節以上もある曲のコードを全部覚えるとなると、かなり大変だなと思うんですよね。
そこでmichiさんに相談したところ、小節単位で覚えるのではなく、???をもとに、キーが何かを考えて覚えるのが良いのではとのことでした。
なるほど・・・
たしかに、
Dm7→G7→C
というのを1つづつ丸暗記するよりは、
Cの???
だと思った方が、32小節を覚えるには断然覚えやすいですよね。
しかも細切れでコードを思い浮かべながら弾くよりも演奏しやすそうな感じがします。
歌詞を見なくても、カラオケを何十曲も歌えるという人がいますが、まさにそのノリでしょうか。
コード譜無しで「なんでも来い」になってみたいですね。

本日の練習時間:80分
引き続き練習時間の確保に苦戦しております。
今月はこのまま苦しい日々が続きそうな感じです。
本日も、青本のコードを追いながら、ひたすらベースラインを紡いでいく練習をしていました。
もちろん、メトロノームは裏拍にクリックです。
この裏拍クリック、最初の3日間位は劇的に進化しましたが、その後はなんだか停滞気味ですね。
なかなか裏拍が体に染み付いてくれず、相変わらずリズムずれまくりです。
とはいえ、もうこれはひたすら練習を積み重ねて慣れるしか無いと割り切って、ボロボロでも気にせずに突き進むことにしました。
そんなリズムずれまくりの練習ではありますが、併せてコード譜を目で追いながらベースラインを紡ぎだす訓練のために、青本のページを適当にめくりながら、1小節にコード1つが多い曲を選んで次々と弾いてみていました。
ただし、やっぱりメロディは把握してからが良いだろうということで、最初にベースでメロディを弾いてみるようにしています。
「あー、あの曲か!」といった状態にしてから、ベースラインを弾くようにしてみたいんですよね。
(現時点では、メロディがわかっていてもいなくても、僕の演奏に変化は無いのですが・・・)
ただ、何気に写真のようなイレギュラーのリズムが結構出てくるんです。
2拍に音3つを突然(?)入れろと言われても、そんなのさっぱり出来ません。
頭の中を12ビートで刻んで、頭の中の2ビートに1回音を入れればいいんですよね。
・・・と、理屈でわかったところで、実際に出来るかどうかはまったくもって別問題のようです。
以前にSomeday my prince will comeで、3拍に音2つというので苦戦したのを思い出しました。
裏拍クリックの件もそうですが、リズム職人への道は、まだまだ遠く険しいです。

本日も練習のメインは、メトロノームのクリックを裏拍に合わせて、青本のコードをひたすら弾くというものでした。
少しづつ裏拍クリックにも慣れてきてはいますが、まだまだ難しいですね。
ベースラインが頭に浮かばずにちょっとでも悩んだりすると、たちまちリズムが狂ってしまいます。
ここのところ、ひたすら裏拍クリックの練習を続けていますが、リズムを合わせきれないので、フラフラと恐ろしくリズム感の無い演奏になってしまっています。
音漏れが聴こえた人達は、どれだけリズム感の無いベースなんだろうと思ってしまうでしょうね。
(まあ、確かにリズム感が無いんですけどね・・・)
ところで、青本で弾いている曲ですが、よく耳にするタイトルの曲で、なるべく1小節にコードが1つのものを選んで弾いています。
本当に適当にチョイスして弾いているのですが、弾き易い曲と弾き難い曲というのが確実にありますね。
本日弾き易いと思った曲→Fly me to the moon
本日弾き難いと思った曲→Just in time
単純に???進行が多くあると弾き易いと感じるみたいですね。
All the things you areも、転調が多くて難しいと聞きますが、コードを追いながら必死にベースの音を紡ぐだけのような僕のレベルだと、他の曲と比べてもむしろ弾き易く感じます。
問題は、必死にコード譜を目で追いながら演奏していても、「これは???だ!」と気づけないところでしょうか。
演奏せずにじっくりコードを見ると、ようやく???だと気がつくといった感じです。
パッと見て気がついて対処出来るようになると、もっと良いですけどね。
ちなみに以前にも取り組んだことのあるJust in timeですが、同じコードを続けらるのはやっぱり苦手でした。
更に、|C7|C7|Cm|の並びなどは最悪です。
必死に弾く中で、C7が続いた後にCmに登場されると、心の中で「えぇ??っ!」と嘆いています。
いずれにしても、もっと余裕を持って音を選べるようになりたいですね。
裏拍クリックとあわせて、まだしばらくはこうした練習を続けてみたいと思います。

昨日は45分ほど急いで練習した後に、目黒のブルースアレイへコジカナツルのライブを見に出かけてきました。
以下、昨日の練習内容です。
スケール練習/10分
クリックを裏拍に合わせて、コード譜を見ながら弾く練習/20分
All the things you areのCDに合わせて弾く練習/15分
以上45分
引き続き苦戦している裏拍クリックですが、テンポによっても合わせやすかったり合わせ難かったりというのがあるようです。
頭に入っているベースラインなどであれば、テンポ120?130位が裏拍クリックでは合わせやすいのですが、コード譜を追いながらベースラインを弾くとなると、まだ130ではかなり苦しいんですよね。
そこでテンポを落として練習するのですが、100まで落としてしまうと、リズムが合わなくなってしまいます。
なかなか簡単には裏拍が体に染み込んでくれませんね。
大慌てで練習した後は、ライブへと出かけてきました。
最近の東京でのライブはほぼ毎回出かけているコジカナツルのライブです。
僕もmichiさんも、このライブはかなりお気に入りです。
昨日もやっぱり素敵なライブで、michiさんと超ニコニコで帰ってきました。
昨日のライブではソロの際などに、モニターに大きく映像が映し出されていました。
おかげで、弾いている指先などもしっかりと確認する事が出来てありがたかったです。
更に、前回の高円寺のライブと比べると、ベースの音量が大きめにセッティングされていたようです。
ベースの音1つ1つが聴き取れるのは嬉しかったのですね。
(全体のバランスとしてはちょっと大きすぎるような気もしましたが・・・)
ただ、アンプの音量とは別に、金澤さんの弾くベースの音って、弦をはじく音もしっかり聞こえるんですよね。
ドゥ?ン ドゥ?ン ドゥ?ン・・・・
ではなく、
ズバァ?ン ズバァ?ン ズバァ?ン・・・
といった感じでしょうか。
(文字にするとなんだか違う気がする・・・)
このキレのある音の立ち上がりが、やっぱり聴いていて心地良いんですよね。
毎度ながら、またまた良い刺激を受けて帰ってきましたので、改めて練習頑張りたいと思います。
まずは何より練習時間の確保からですね。

ようやく出来るようになり始めた裏拍クリック練習ですが、昨日は青本で適当にスタンダードの曲を開きながら、ひたすらベースラインを弾いてみました。
頭に入っているベースラインであればなんとかなってきてはいます。
それでも、こうして初見に近い状態でコード譜を目で追いながらベースラインを弾こうとすると、裏拍クリックではまだ厳しいですね。
次の音や指版の位置を考えることで頭がいっぱいになってしまうので、裏拍を聴きながら表拍を頭に浮かべる余裕が無くなってしまいます。
まだまだ裏拍のリズムを体が覚えていないんでしょうね。
これについてはもっともっと訓練が必要そうです。
ところで、初見のようなコード譜を目で追いながらベースラインを弾く練習ですが、これについては最近少しだけ進歩を感じています。
進歩といっても、特別新しい事が出来るようになったわけではありません。
シンプルな1度3度5度の組み合わせには変わり無いのですが、咄嗟に出てくるこの組み合わせのバリエーションが増えてきたように思います。
それも、かなりシンプルなフレーズです。
1155(1度、1度、5度、5度)
1151
1511
1515
↑に書いたような、本当に基本のフレーズがスムーズに織り込めるようになってきたんです。
(今更ですか?といった感じですみません・・・)
初見でコード譜を見てベースラインを弾く練習をするにあたり、最初はひたすら、
135C(1度、3度、5度、クロマチック)
153C
を練習していました。
この音の組み合わせでひたすらコード譜を進めながら、音やポジションがわからなくなりかけると、ルートを4回弾いて耐えるといった感じです。
この路頭に迷いそうになった時のルート連打を、最近は前述した1度と5度の組み合わせで凌げるようになってきたんですよね。
本当にシンプルな音の組み合わせですが、こうしたバリエーションが出てくるようになっただけで、なんだかベースラインっぽさが増してくるものですね。
さらに同じコードの連続では、覚えたフレーズを咄嗟に取り込めるようになりつつあるので、なんだか自分の中ではようやく1歩前進出来たような気がしています。
まだ、咄嗟に???を見抜いて、覚えたフレーズを取り込むというのが出来ないので、このあたりが次の課題といったところでしょうか。
今は演奏しながら次のコードを見るだけでも必死ですからね・・・
2つ先のコードまで見て???を見抜くというのは、僕にとってまだまだ超高難度な技です。

本日までmichiさんが帰省中なので、今夜も一人のんびり音楽を聴いて過ごしています。
Ray BrownとJimmy RowlesのDUO、もう本当最高です。
(教えていただいたジニアスのマスター、どうもありがとうございました。)
ところで、今朝の日記に本日は90分程度練習出来ればといったことを書きましたが、結局70分しか練習出来ませんでした。
今週は練習時間の確保に苦しみましたね。
もう、あきらかに弾き足りない感じがしてます。
本日も「もっと弾きたい!」と思いながらの練習終了でした。
来週もあまり余裕があるスケジュールにはならなそうですし、当面は時間との勝負になりそうです。
本日は、そんな時間に追われた練習でしたが、裏拍にメトロノームを鳴らした練習、確実に進歩しています。
やっぱり訓練って重要ですね。
ついに、テンポ115であれば1曲通して最後までメトロノームに合わせられるようになりました。
一昨日は何度もリズムを見失いながらの練習だった事を考えると、本当に驚異的な進歩です。
それと、先日も書きましたが、
練習⇔寝る
の繰り返しが極めて重要みたいです。
その日は出来なくても、一晩寝ると出来るようになっているんですよね。
限られた練習時間になってしまっていますが、しっかり集中して頑張ろうと思います。

本日15日は朝更新です。
お盆の関係で、本日は会社には出かけなくて良い日です。
ただ、結構な量の仕事を持ち帰っているんですよね。
これをやっつけて、夕方から1時間半くらいでも弾ければ良いなぁと思っています。
ところで、昨日はまたしても10分程度しか弾けませんでした。
それも、そ???っと撫でるように弾いての10分間です。
普段は近所への騒音を考えて、夜の9時位までで練習は止めるようにしています。
昨日は仕事の関係で帰宅が遅くなってしまったんですよね。
それでも0分は嫌だと思い、10分だけそ???っと弾いちゃいました。
実はウッドベースを始めて間もない頃、裏の住人さんから玄関に張り紙を貼られてしまったことがあるんです。
今の家に引っ越してからは、ステレオを鳴らす時など、家の前に出て音漏れを確認しながら音量を調節していました。
その感覚で、「これなら大丈夫だろう」という音量で夜中に練習していたのですが、翌朝「うるさい」との貼り紙が貼られてしまった次第です。
いつも、練習している部屋の窓側の音漏れは気にしていたのですが、その際は裏のアパートの方から叱られてしまいました。
確かに、我が家と裏のアパートって10cm位しか離れていないんですよね。
(写真の左側が我が家で、右側がお叱りを受けた方が住んでいるアパートの入り口です。)
さらに、裏のアパートは窓枠がサッシでは無いので、尚更聞こえやすかったみたいなんですよね。
裏方向に関しては、完全に油断していました。
翌日お詫びで裏のアパートの部屋をまわった(いつも挨拶を交わす人たちなんです)のですが、同じアパートでも、お叱りを受けた方以外のお部屋の方達は、皆さん何も聞こえなかったと言っていたので、音が伝わる方向などもあるのかもしれないですね。
それにしても低音の音漏れ、侮りがたしです。
やっぱり深夜でも気にせず練習出来る環境が欲しいですね。

michiさんが実家に帰省してしまったので、一人でのんびり夜を過ごしています。
なんとなくJAZZ関連のテキストを見ていたら、やっぱり弾きたくなりますね。
とはいえ、もう24時をまわりました。
さすがにこの時間に弾くわけにはいきません・・・(騒音の問題です)
ソルフェージュを思い出して、口で譜読みしていましたが、僕にはまだ初見でメロディがわかるほどソルフェージュの実力がありません。
それ以前に、弾かずに歌うだけでは、何よりつまらないです。
仕方無いので、そぉ???っと弾いて、音を確かめていました。
やっぱり深夜でも気にせず弾ける環境が欲しいですね・・・
ところで、練習では本日も裏拍にメトロノームを鳴らしていました。
本日は練習開始直後から、なんだかリズムが見えたんです。
ベースの音を鳴らすべきタイミングが、心地よく頭に浮かんで、スムーズに練習を始めることが出来ました。
昨日はボロボロのまま練習を終えたのに、一晩寝たらなんだか上達したような感じです。
音楽も漬物と同じで、揉み込むだけでなく、その後にじっくり一晩寝るのが大事なんですかね・・・
↑などと思いながら練習を進めていたら、何故だかリズムが見えなくなってきました。
30分程裏拍で練習を続けたあたりでは、明らかに練習始めよりも出来なくなっています。
自転車選手がよく練習でローラー台(3本ローラー)に乗ってますよね。
(簡単そうに見えますが、あれって実は結構難しかったりします。)
あのローラー台にのって自転車をこぎ続けていると、ある瞬間フッと視点が定まらなくなってローラー台から落ちることがあるんです。
1時間程乗っていると、結構危ないですね。
視線をあまり動かさずに、集中して同じ位置をじっと見つめたままでいると、突然遠近感が無くなってバランスを崩すんですよね。
裏拍の練習も、なんだか同じような感覚でした。
同じリズムで、ずっと裏拍に集中していたら、突然遠近感ならぬリズム感が頭から無くなりました。
自転車の場合は結構すぐに復活出来るのですが、頭から消えたリズム感は戻りませんでした。
本日はゆっくり寝て、また明日さらに裏拍が身についている事を祈りたいと思います。
(ゆっくり寝て、体調も戻さなくては・・・)

引き続き体調がすぐれません。
ノドと鼻がやられています。
なんとか練習には影響が無い程度でおさまっていますが、寝る前に風邪薬を飲んで、昼間はノドスプレーを持ち歩いています。
まだまだ暑い日が続いていますので、皆様くれぐれも体調にはお気をつけください。
昨日もメトロノームを全て裏拍にして練習していました。
初日とは違い、時々「ココだ!」というタイミングが見える時があります。
そんな時は数小節、リズムに乗った感じで弾くことが出来ました。
それでも、すぐに「ココだ!」というタイミングを見失ってしまうんですよね。
リズムが解らなくなりかけると、必死にメトロノームの音を聞いてしまいます。
メトロノームの音に集中すると、表拍にウッドベースの音を入れるのではなく、何故かメトロノームが鳴っている裏拍にウッドベースを弾き始めてしまうんです。
これも繰り返し練習して、体で覚えるしか無いですよね。
ただ、リズムに乗れず、手探りでタイミングを探しながら弾くのって、疲れるしつまらないんです。
しばらくは苦しい練習が続きそうです。

どうもノドと鼻がやられたみたいです。
夏風邪が流行っているみたいですしね・・・
とはいっても、僕の場合は思い当たる節がありすぎです。
就寝時は、パンツ一枚で布団をかけず、朝まで扇風機の風に当たり続けていました(毎晩)。
週末はエアコンの下にあるソファーで、エアコンを25度設定にし、風向きも真下に向けて昼寝してました。
エアコンの掃除も長いことしていないですからね・・・
まあ、ノドや鼻をやられてもおかしくないですね。
仕事やウッドベースの練習に影響が出ないうちに、体調を戻さなくてはいけないですね。
もう少し気をつけてみます。
最近コメントでご指摘を受けていた裏拍での練習に取り組みました。
(お返事が遅れていて申し訳ありません・・・)
我が家のメトロノームでは、決まった拍にのみ裏拍を鳴らすということが出来無そうだったので、4拍全てを裏拍にして練習してみました。
・・・が、あまりの出来なさ具合にビックリです。
練習始めはスケール練習から行っています。
ここからメトロノームを裏拍にしたのですが、とにかくリズムを合わせられないんです。
最初はテンポ130にしてスタートしたのですが、あまりにもボロボロなので、テンポを105まで落として再度取り組みました。
それでもテンポずれまくりです。
これまでもメトロノームを鳴らす際に、2拍4拍にだけ音を鳴らして練習することが多かったです。
2拍4拍で2ビートを弾いたりもしていたので、それと同じだろうと思っていたのですが、ビックリする程リズムを合わせる事が出来ませんでした。
まあもともと、2ビートがおかしいという事で、この裏拍の練習を始めたわけですから、出来なくてもある意味当然だったのかもしれないですね。
とはいっても、ここまで出来ないとは思いませんでした。
当面はひたすら裏拍にメトロノームを鳴らしながらの練習になりそうです。

ロックのバンドの人達から、今度セッションしましょうと声をかけていただいたので、いわゆる3コードのブルース進行でベースラインを弾く練習をしてました。
このコード進行、やっぱり同じ音が続くので弾き難いです。
とはいえ、この同じコードの連続をしばらく取り組んでいたので、以前に比べるとお約束のフレーズがある分、助かってはいます。
もっともっとフレーズを増やしていきたいのですが、キーが変わった時や、演奏しながら咄嗟に出てくるようにするのって時間がかかりますね。
頭で覚えるというよりは、体に染み込ませるといった感じでしょうか。
ただこれが、歳をとっているせいか、なかなか染み込まないんですよね。
エバラ浅漬けの素並に、素早く味が染み込む体が欲しいです。
(あれって、なんであんなに早く漬かるんでしょう??)
ここ最近良くない事が続いていて、どうも気分が晴れませんでした。
こんな時にウッドベースを弾いていると、随分と心が安まります。
下手なりにも、ウッドベースを弾くことで心が安まるようになったというのは、随分と進歩したものですね。
(始めた頃は、左手や左肩が辛いばかりでした・・・)
こうした気分が晴れない時は、通常のベースラインの練習以外にも、知っている曲をコピーして弾いてみたりもしています。
そんな中で、3年ほど前に初めて聴いて、僕がウッドベースを始めるきっかけにもなった、ブライアンブロンバーグのウッドに入っていたアメリカ国家もコピーしてみました。
もちろん今の僕が聴いても、何をどうやっているんだかさっぱりわからない音が沢山出てきます。
(本当にあの人、何をやっちゃってるんでしょう??)
それでも、とにかく聞き取れる音を全部書き出しました。
更に聞き取れない音(ボディを叩く音+指板を叩く音+ゴーストノート+超音波?)も、何かしらリズムとして、出来るだけ音を入れてみました。
聞き取れないなりに、適当に合う音を探す作業というのも結構楽しいですね。
こうしてそれなりに最後まで仕上がったんですが、こういった曲も気分が晴れない時に大きな癒し効果を与えてくれています。
この歳で音楽を始めて、まさに音を楽しめるようになってきたとういのはなんだか幸せな事だなぁと思いました。

メトロノームの電池が切れたので、電池を買ってきました。
この電池、100円ショップとか近所のコンビニに置いていないんです。
更に、商店街の電気屋さんにもありませんでした。
というわけで、新宿西口の某大手家電量販店で購入しました。
遠くまで行かないと買えないのは不便なので、もうちょっと一般的な規格にしてもらえると助かるんだけどなぁ・・・
ところで最近、治そうと思って気をつけている事があります。
(もちろん、そんな事たくさんあるので、そのうちの1つです)
ポジション移動が大きかったりした際に、音がずれそうで不安になる時があります。
特にD線のラから上の辺りや、G線の高いソよりも上の音など、ポジション移動しながら押さえるのが難しい音の場合に不安になる事が多いです。
この時に、音をしっかり出せなくなる時があるんです。
音を外しそうで怖いので思わず咄嗟に、不安な音をそ?っと弾いてしまうみたいなんです。
ちなみに、普段練習している時はたいてい一人なので、別に誰が聴いているというわけではありません。
(唯一、かめごろうは聴いていますが・・・)
小さく弾いたとしても、音を外してしまう時は変わりないのだから、しっかり弾いた上で外したい(??)と思うんですよね。
これをビビッて音が出せないなんて、なんともヘタレな自分が情けないです。
もちろん音を外さないようにするのが大前提ですが、少なくともビビッて音をしっかり出せないなどというのは早めに治したいと思います。

昨年11月にスタートした、子供のためのソルフェージュ1aが、ついに最後まで終わりました。
このテキスト、最初から最後まで五線譜に音符が書いてあるだけです。
それを声にだしてひたすら歌うといった練習でした。
最初のページは、ドとレの2音だけです。
さすがにドとレだけであれば大丈夫でしたが、ド?ソまで音域が広がった時点で、かなり苦戦し始めました。
ファの次にレを歌うだけでも、なかなか音をつかめなかったんですよね。
それが一冊終了して、最初の方のページを振り返ってみると、スラスラと歌えてしまうんです。
更に、このテキストの最後6ページ程は、海外の有名な民謡(キラキラ星等)などが楽譜で書いてあります。
最初にこのテキストを見た時には、楽譜を見てもどんな曲かがまったくわかりませんでした。
だけどテキストを最後まで終わらせた今は、びっくりするくらいスムーズに歌えました。
テキストの終盤は、意地悪な楽譜(音の並びが不自然で、明らかに無理を感じる)が続いていたので、民謡などの自然な進行だとむしろ歌いやすく感じます。
なんだか、この劇的な進歩が嬉しくて、終わった時は感激してジ?ンときてしまいました。
このテキスト、1aということで続きがあるみたいです。
近いうちに是非続きを購入したいと思います。
ちなみに、さも凄そうに↑書いてしまいましたが、テキストはあくまでも幼児用です。
巻頭に記載されている「この本の用い方」という項目にも、「5, 6歳から使用できます。」と記載されてました。
大人レベルへの道のりは、まだまだ遠く険しいようです。

写真は、かれこれ15年も付き合っている、我家のかめごろうです。
最近気がついたのですが、かめごろうが静かに寝ている時にウッドベースの練習を始めると、かめごろうがもがきだすんですよね。
写真に写っている家に入ったうえに、更に奥にもぐろうとして、爪でギシギシと家の壁を掘り出すんです。
この現象がここ3日間くらい続いたので気がつきました。
単に音が大きいから起きてしまうと思いたいところですが、僕のベースって、まさか亀にまで耳障りってことなんでしょうか。
かめごろうごめん。
いずれ上手くなるから、今は我慢してくれ。
先日気になっていた2ビートの練習を、改めて本日も行いました。
本日は、メトロノームを1小節にワンクリックで練習です。
クリックは3拍目に合わせるようにしてみました。
このリズムで、Fのブルースや酒バラを、1コーラスづつ2ビートと4ビートを入れ替えながら弾いてみました。
やはり4ビートはそれなりに合うのですが、2ビートは簡単にクリックがずれてしまいます。
1クリックの練習で気がついたのですが、僕の頭の中の2ビートは、実際のリズムよりも遅れているようです。
2ビートで油断すると、3拍目のはずのクリックが4拍目にずれてしまったりするんです。
そうでなくても、クリックが鳴るタイミングよりもわずかに自分の音が遅れてしまうことがほとんどでした。
当面はひたすら繰り返しながら、正しいリズムを体に染み込ませるしか無さそうですね。
この致命的な感覚のずれ、早めに矯正したいです。

写真は、終了目前のソルフェージュのテキストです。
これ、最初は誤植(印刷ミス)かと思いました。
この曲は、上の段の小節のとおり、6/8拍子の曲です。
ところが最後の小節に、8分音符1個、音が足りないんですよね。
必死にリズムを数えながら歌っていて、最後にアレっ!と気がつきました。
ただ、ひとつ気になったのは、この曲の1番最初の小節だけが、8分音符1個でスタートしているんです。
最初と最後の小節を合わせると、ちょうど6/8拍子の長さになりますよね。
まさか音1個分、前借りした状態で曲が進行することもないだろうと思いつつ、念のためにmichiさんに聞いてみました。
すると・・・
「アウフタクトって言うんだよ。」
まさか本当に、音1個前借りしていたとは思いませんでした。
それにしても、あっさりと答えるmichiさんもさすがです。
(まさか常識?!)
一応、ご存知無いという方がいらっしゃるといけませんので、以下解説ページです。
(知らない人、きっといますよね・・・ 1人は嫌なので、知らない人いてほしいです・・・)
アウフタクト⇒
こういうのって、楽典を勉強しないといけないんですかね・・・
michiさんが子供の頃に使っていた楽典のテキストがあったので、以前に勉強してみようかと思って少しだけページをめくってみたんです。
だけど、理論の本以上につまらなそうなので即行で断念しました。
それにしても知らないことばかりです。
やっぱり勉強が必要なんでしょうね・・・

本日の練習時間/130分
昨日の練習時間/50分
今週は一週間とおして練習時間の確保に苦しみました。
本日はようやく2時間ちょっと練習時間を確保できましたが、一週間とおしてコンスタントに練習できるようにしたいですね。
来週も引き続き、あまり余裕のあるスケジュールにはなりそうにありません。
しっかりとスケジュール管理をしながら、きちんと練習時間を確保できるように気をつけたいと思います。
本日は、先日モリ@ベース様からアドバイスいただいた、1ビート→2ビート→4ビートの練習を取り入れてみました。
(モリ様、いつもながらありがとうございます。)
メトロノームを60にセット。
2拍4拍にメトロノームのクリックを感じながら、Fブルースのコード進行で練習。
1コーラス目は1ビート。
2コーラス目は2ビート。
3コーラス目は4ビート。
↑をループしながら繰り返し練習です。
最初に5分ほど弾いてみた後に、10分間録音してみました。
これを聞いてみると、それほど違和感を感じなかったんです。
そこで次は、ジェイミーのマイナスワンCDに入っていたFブルースで、1ビート2ビート4ビートのループ練習を行いました。
この練習でも録音して聞いてみたのですが、これでも特別違和感は感じませんでした。
ただし、ここまでは2ビート部分をきっちり音2つで弾いていたんです。
この後に、2ビート部分の音数を増やしてみたところ、なんだかおかしなことになってきました。
音2つの時には、それなりに心地よいタイミングで音が入ってくるのですが、8分音符などを混ぜると、なんだかまどろっこしい演奏になってしまいます。
これが4ビートだと、8分音符が入ってきたりしても、2ビートほどまどろっこしくはなりません。
2ビートで、音を2つだけで弾いている時には、頭の中にきちんと拍が見えているんだと思います。
ところが不規則に音が入ってくることで、頭の中の拍が見えなくなってしまうようです。
4ビートの場合には、多少8分音符が入ってきても、それ以外の場所に、常に4拍子の拍に合わせて音があるので狂いにくいみたいですね。
2ビートでは、8分音符などでリズムが変わった後に、休符の間が入ることで、頭の中から拍が消えてしまうようです。
そのため、頭の中の拍で音を出すのではなく、CDの音を聞いて、耳から入ってきたリズムに合わせて弾いてしまっています。
その分、ワンテンポ音が遅れて出るために、なんともまどろっこしい演奏になっているようです。
なんだかCDのリズムの間に、音を置きにいっている感じなんです。
こんなこと、これまでまったく気づいていませんでした。
明日以降は、以前にもモリ@ベース様からアドバイスいただいた、1小節にメトロノームのクリックを1回にした練習を行ってみたいと思います。
頭の中の拍が消えないようにする訓練ですね。
これまであまり活用できていなかった録音機、かなり役に立ってます。

本日の練習時間・・・10分!
朝からきちんと時間配分を行っていれば、きっともう少し練習時間を確保出来ていたんです。
せっかく昨日、しっかり練習出来たのに、1日にして台無しです。
とにかく0分は避けようと思い、10分だけ弾いてはみましたが、なんともがっかりな1日になってしまいました。
というわけで、練習も出来なかったので、本日はBLOGの更新もやめようかと思ったのですが、衝撃的なニュースが入ってきたので、ご報告を兼ねて更新です。
普段お世話になっている楽器の商社さんから、1通のメールが届いたんです。
「9/1よりトマスティック社、ピラストロ社の価格改定がございます。」
添付ファイルがついていたので、軽い気持ちで添付ファイルを開きました。
数字を見てびっくりなんです。
以下商社さんから教えていただいた、主な弦の新価格(定価/税込)をご報告です。
■トマスティック社
◇スピロコア(オーケストラ/ソロ)
現定価:26,250円
新定価:33,075円
◇ドミナント(オーケストラ/ソロ)
現定価:31,080円
新定価:38,745円
◇ベルカント
現定価:34,020円
新定価:39,690円
■ピラストロ社
◇オブリガート
現定価:33,600円
新定価:39,795円
◇オリーブ
現定価:95,550円
新定価:112,665円
◇オイドクサ
現定価:106,680円
新定価:120,225円
◇エヴァ・ピラッツィ
現定価:37,380円
新定価:44,310円
◇オリジナルフラットクロム
現定価:52,395円
新定価:61,845円
◇ジャザー
現定価:36,015円
新定価:42,630円
※↑上記記載以外にも、価格改定の弦は多数ありますのでご注意ください。
※税抜き価格で連絡をいただいた弦もありますので、万が一、僕の計算間違いがあったらごめんなさいです。
ユーロ高や、ガソリン高騰の影響なんでしょうけど、こんなに値上がりするってちょっとひどすぎませんか?!
既に、随分高いなぁと感じていたのですが、いよいよ簡単に買える金額では無くなってきちゃいましたね。
ところで、「そもそも定価って何?」と思ったので、聞いてみました。
すると、弦の主な代理店が国内に3社あり、この3社で話し合って定価を決定しているとのことです。
今回の価格改定は、8月1日に発表ということで、本日メールをいただけました。
9月以降は、当然ショップや工房への卸価格にも反映されます。
各お店の在庫状況と、オーナーさんの判断で、実際の値上げ時期は当然変わってくると思いますが、近日中に弦交換を検討している人は要注意ですね。
商社さんの話によると、価格改定(値上がり)前に、大手のお店などから多めに発注がかかるだろうとのことです。
そのため、これから8月下旬にかけては、商社さん側で在庫薄になることも充分考えられるとのことでした。
小さなショップや工房で、在庫をあまり持っていないお店が、8月下旬以降お客さんの注文にあわせて発注をかけても、商品が無いといったことになりかねません。
そのため、弦交換を予定されている方で、行き着けのショップや工房がある方は、早めにお店の方に相談されるのが良いのではないでしょうか。
それにしても高いですよね・・・
国産で、安くて良い弦って出来ないものなんですかね。
食品パッケージの仕事で、ヨーロッパとやり取りをした事が何度かありますが、間違いなく日本の方が細かくて良い仕事をしてました。
音楽だって、きっと日本も悪くないと思うんだけどなぁ・・・