
写真は、終了目前のソルフェージュのテキストです。
これ、最初は誤植(印刷ミス)かと思いました。
この曲は、上の段の小節のとおり、6/8拍子の曲です。
ところが最後の小節に、8分音符1個、音が足りないんですよね。
必死にリズムを数えながら歌っていて、最後にアレっ!と気がつきました。
ただ、ひとつ気になったのは、この曲の1番最初の小節だけが、8分音符1個でスタートしているんです。
最初と最後の小節を合わせると、ちょうど6/8拍子の長さになりますよね。
まさか音1個分、前借りした状態で曲が進行することもないだろうと思いつつ、念のためにmichiさんに聞いてみました。
すると・・・
「アウフタクトって言うんだよ。」
まさか本当に、音1個前借りしていたとは思いませんでした。
それにしても、あっさりと答えるmichiさんもさすがです。
(まさか常識?!)
一応、ご存知無いという方がいらっしゃるといけませんので、以下解説ページです。
(知らない人、きっといますよね・・・ 1人は嫌なので、知らない人いてほしいです・・・)
アウフタクト⇒
こういうのって、楽典を勉強しないといけないんですかね・・・
michiさんが子供の頃に使っていた楽典のテキストがあったので、以前に勉強してみようかと思って少しだけページをめくってみたんです。
だけど、理論の本以上につまらなそうなので即行で断念しました。
それにしても知らないことばかりです。
やっぱり勉強が必要なんでしょうね・・・