
お役立ち度?★★
ハーモニック・セオリー・ワークブック⇒
昨日仕事で渋谷に出かけたので、帰りがけに道玄坂のヤマハ楽器さんへ立ち寄ってきました。
そこで購入したのがこの本です。
今年6月に購入したWAKUWAKU調の勉強ドリルを終わらせてからは、理論の勉強を進めていなかったんです。
そこで、次のステップのテキストで手ごろな物を探していたんですよね。
先日の日記にもかきましたが、探していたテキストの条件は↓のとおりです。
超初心者向けで簡単
解説だけでなく問題がついている
あまり分厚くない(?!)
上記の3つの条件を、かなりいい感じで満たしていると思われたのが今回購入したハーモニック・セオリー・ワークブックです。
「はじめに」に記載されていた、以下の記述にも魅力を感じたんですよね。
「一般の読者が独学で使用し、先生の助けをかりなくても理解できることを目指しています。」
大学のジャズサークルなどの団体に所属している人であれば、解らない言葉や説明が出てきても、すぐに身近な人に相談できるのがいいですよね。
僕の今の環境だとなかなかそうもいかないので、覚えていることなどが多少重複しても、不明点などにぶつからずにスムーズに進んでいけるテキストがありがたいです。
この本の構成は、ざっと以下のとおりです。
簡単な楽典にあたる内容
↓
コードと構成音
↓
スケール
まだ細かく読み進めたわけではないので、本当に大雑把ではありますが、こんな感じで大きく違ってはいないと思います。
ちょっと表現が堅苦しいのが気になります(小学生テキストに慣れすぎた?!)が、それでも今の僕が進めるステップとしてはなかなか良いレベルではないかと思います。
苦手で嫌いな理論の勉強ではありますが、地道にちょっとづつ進んでいきたいと思います。