
つい先程までミューズの晩餐という番組を見てました。
この番組、普段は音楽関連のゲストの方がほとんどだと思います。
だけどチャンネルをつけてみると、ゲストがマック(ハンバーガーの方)CEOの原田泳幸さんでした。
(就任当時話題になりましたが、以前はコンピューターの方のマックの社長というのも凄いですよね。)
なんでだろう??と思っていたら、この方ドラム歴45年、バリバリのジャズドラマーさんでらしたんですね。
TVで演奏もされてましたが、さすがにかっこいいです。
一流企業のトップとして仕事をこなしながらも、こうして音楽に触れ続けていらっしゃるなんて本当に素適です。
ちなみに、今でもヤマハの音楽教室に通っていらっしゃるとの事でした。
更に知らなかったのですが、奥様は谷村有美さんだったんですね。
(確か学生の頃にCDを持ってました)
今年に入ってからさぼりがちだったソルフェージュを、最近は真面目に取り組んでいます。
調号のついた音が難しいといった事を日記にもよく書いていますが、もちろんそれ以外の音も苦戦しています。
写真は本日取り組んでいた問題の一部ですが、これだけ離れた音というのも厳しいですね。
なんどもスケールを声に出して歌ってから、この部分を歌おうとするのですが、結局楽譜を見ただけでは音をつかむ事が出来ませんでした。
楽譜を見て歌おうとしてもすぐに音がわからないので、音を声に出して探してみたりします。
だけど、声に出して音を上げたり下げたりしているうちに全部の音が狂ってきてしまい、ますますわからなくなってしまうという悪循環に陥ってしまってました。
こうした感覚をしっかり身につけていかない事には、頭に浮かんだメロディを咄嗟にウッドベースで弾くといった事も難しいんでしょうね。
またしばらくの間は、真面目にソルフェージュにも取り組んでおこうと思います。
それと本日はまた1つ悪い癖に気がついてしまいました。
練習中に疲れてくると、左肘が思いっきり下がってしまっている事があるみたいなんです。
左肘が下がってはいけないという事については、たしかウッドベースを習った初日に教えてもらったと思います。
左肘を上げた状態で弾き続けていると、結構左肩(三角筋)が辛くなるんですよね。
そのため左肩を動かす意味で、左肘を一旦思いっきり下まで下げて脱力してから元に戻すといった事を時々やってます。
だけど最近はこの時に、肘を下げたまま弾き続けてしまうというインチキを無意識のまま行っている事があるみたいなんです。
本日も2時間ちょっと練習出来ましたが、せっかく練習時間をのばしても、こうしてフォームを崩してしまっているのでは駄目ですね。
体の各部位にきちんと気を配りながら、正しいフォームで弾き続ける事が出来るよう注意するようにしたいと思います。