
昨日の練習時間/220分(スタジオセッション含む)。
本日の練習時間/40分。
というわけで、昨日はスタジオに入ってのセッションに参加させていただきました。
4時間のスタジオ入りだったのですが、休憩時間も短めで、終わりもギリギリまでみっちりといった感じで、かなりしっかり演奏させていただきました。
準備や休憩、片付けなどを差し引いて、3時間半弱、そこに出かける前の20分程の練習をプラスして練習時間は220分としてみました。
それにしてもこのセッション、今の僕にとっては本当に勉強になっています。
まず何よりセッションの場だと、出来る出来ないではなく、やらざるをえないといった感じが良いですね。
(結果、出来ない事も多かったりするのですが・・・)
更に最近は、「○○が解らなかった」といった問題点も、以前と違って明確に見える事が増えてきました。
以前は、何が解らないかもよくわからないような状況がほとんどだったので、こうして解らない事が少しづつでも見てくるようになってきたのは僕にとって大きな進歩です。
解らない事が見えてくると、その場でいろいろと質問も出来るようになってきます。
現場で出てきた疑問や問題を、その場で学べるというのは本当にありがたい限りです。
そんな昨日のセッションでの主な感想ですが、やっぱりバラードは難しいです・・・
もちろん他にも難しい事や出来ない事って沢山ありますが、バラードについては総じて何をやっても難しく感じます。
昨日は、なんだかバラードの演奏が普段より多くあったんですよね。
バラードですが、まず何よりあの、ゆったりのんびりな遅いテンポが苦しいです。
必死にリズムを感じて、リズムやテンポを守ろうと思うのですが、なかなかうまくいきません。
ご一緒させていただいているドラマーさんに、どのようにリズムを捉えているかといった質問をしてみたところ、その方は6/8拍子の感覚でリズムを感じるようにしているとの事でした。
ズンタッタ ズッタッタ ズンタッタ ズッタッタ ・・・
早速、教わった次の曲で僕も試してみたのですが、僕がその場で試してみるなどというのは、所詮付け焼刃にすらなりません。
演奏を聴きながら頭に浮かべた↑のリズム自体が狂っていたのか、頭の中のリズムがグチャグチャになった結果たちまちロストしてしまいました。
6/8拍子でバラードのリズムを捉えてみるというのを、次回までに練習の中でしっかり取り組んでみたいと思います。
また、最近理解し始めた(?)倍テンについても、実戦ではまったく対応出来ませんでした。
以前と違い、倍テンに突入した事には、すぐに気がつけるようになりました。
インターネット掲示板風に表現すると、
倍テン キタ━━━━(゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚)━━━━!!!!!!
といった感じでしょうか。
練習でも取り組み始めているので、とにかく僕も倍テンのリズムに乗ろうともがいてみたのですが、やっぱりうまくいきません。
8分音符風のリズムに切り替えようとして音を出してみたところ、やはり本来の進行を見失ってしまいロストする結果となりました。
こちらもまだまだ訓練が必要そうです。
改めまして昨日ご一緒させていただいた皆様、いつもながらどうもありがとうございました。
本日は、左手前腕部に軽い張りを感じたので、40分程軽く弾いただけで練習は終わりにしてみました。
ついでに、なんだか少し寒気がするので、葛根湯を飲んで早めに休もうかと思います。
葛根湯って、効いたと感じた事が無いのですが、きっと飲まないよりはいいですよね。