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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2009/10 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
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昨日は全く練習出来ませんでした。
一昨日は3時間近く練習出来たのですが、1日にして練習時間の貯金も使い切った感じです。
年末に向けて、煩雑な仕事を1つ抱え込む事になってしまった関係で、昨日は早速バタバタ(ジタバタ?)してましまってました。

毎年年末は何かと忙しくなりますが、今年はちょっと早い気がします。
このまま年末までこうしたバタバタ感が続くとなると練習が危ういですね。

週末には仕事の気分転換の意味でも、しっかり練習出来るといいんだけどなぁ・・・





というわけで練習も出来なかったので、楽器の事でも書いてみます。

↑写真ですが、これはチェロ用の指板だそうです。
ちなみにこれを見た時、最初はコントラバス用かと思いました。
それすら間違えてしまった自分には本当にがっかりですね。
(写真だと小さく見えるのはなんでだろう・・・)



この指板ですが、持ってみてずっしりと重たい事に驚きました。
指板だけをパーツとして持ってみた事なんて無かったのですが、見た目の感覚よりもずっと重たいです。

材質は黒壇(エボニー)とやらだそうです。
この素材については、以前から硬い木だとは聞いていましたが、たしかにこれだけ重たい木であれば相当硬いんでしょうね。

ところでこの木ですが、なんで真っ黒なんですかね・・・
中まで真っ黒のようですが、もともと黒い木なんてあるんですかね?
まさか焼いて炭のようになっているとも思えないですし、なんだか不思議です。

そもそも植物であるにも関わらず、この重さと硬さって、僕にとっては随分と謎の多い素材です。





それと、最近改めて弦のテンションについて調べてみました。
すると、もっともポピュラーなスピロコアのミディアムテンションで130kgあるとの事です。

テンションは駒にかかる重さとの事ですが、あんな薄っぺらい駒の上に、常に130kgもの圧力が加わっているというのは結構驚きでした。
駒の足の面積にしても、かなり小さいですよね。

単純計算で、片方の足に65kgの重さが加わっているとなると、単位面積あたりの重量というのは物凄い事になりそうです。
それを支えている表板が無事(?)なのも不思議な位です。

ただでさえ凄い圧力なのに、更にこれを指で思いっきり弾くわけですから、かなり過酷な環境ですよね。
特にスラップなんて事になったら物凄い事になってそうです。



そう考えると、やっぱりデリケートな楽器で、こまめに調整が必要だというのもなんとなく解る気はしますね・・・
また、その圧力を小指で押さえている自分も、やっぱり過酷そうです。





というわけで本日は、とにかくちょっとでも良いので練習時間確保のために頑張ります。
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昨日は、オリジナル曲の制作でドラマーさんからいただいていたベース音源の修正を行っていました。



夏場からビートルズのバンドスコアを練習しています。
だけどこれによって、すぐに何かが劇的に変わるというわけではないですね。

とはいえ、使えそうなフレーズはいくつか発見出来ました。。
ビートルズのスコアに限らず、バラードでもプロの方のベーススコアを練習していましたが、こうした中から少しづつ引き出しを増やしていく事が大事なんでしょうね。





ドラマーさんからいただいていた指示を参考に、まずは修正したベースラインを譜面におこしました。
その後、演奏を録音するわけですが、これがなかなか上手くいきません・・・
何が難しいかというと、情けない事に「録音」のプレッシャーのせいで、なかなかノーミスで最後まで弾ききる事が出来ないんです。



2パターンの録音を行ったのですが、1つ目の録音は比較的あっさりと成功しました。
ところが、2つ目の録音を試みた際に、最初に何度か続けて間違えてしまったんですよね。

すると、「もう間違えたくない・・・」という意識が強く働くせいか、どんどん悪循環に陥っていきます。
更に、立て続けに間違えたイライラの中での作業によって、最初に録った1つめの音源を誤って削除してしまうというミスまで犯してしまったんです。

もうこうなると、完全に負のスパイラルです。



セッションの際の演奏でもそうですが、なんだか改めて自分のメンタルの弱さが情けないですね・・・



なんとか音源2つは昨日録り終える事が出来ました。
今後は経験を重ねながら、何事にも動じない図太い神経を鍛えていきたいです。
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昨日の日記でもちょっと触れてみましたが、夏から進めていたオリジナル曲の制作作業を再開しています。
アレンジ作業を行っていただいているドラマーさんからの指示で、ベースパートを修正する作業です。



こうしたオリジナルでポップス系の曲に取り組んだ当初は、ジャズのベースラインしか勉強していませんでした。
それが7月に初めてビートルズのセッションに参加させていただいてからは、ジャズの練習と合わせて、積極的にビートルズも弾いてみています。

そんな中で、ジャズのセッションの際とポップス/ロック系のセッションでは求められるものが明確に違うというのを感じました。
また、実際にビートルズのバンドスコアを元にベースラインを弾いてみる事で、これまでは触れた事のなかったラインに接する事が出来ました。



ジャズとポップス/ロック系の音楽を演奏するにあたっての違いというのを、こうして僕なりに感じられたというのは大きかったですね。

オリジナルでベースラインを考えるにあたって、まだまだ具体的に、どこでどんな音やリズムを使うかといった事まではなかなかすぐには浮かびません。
とはいえ、ジャズとは「違う」といった事を肌で感じる事が出来たのは僕の中で大きな経験だったように思えます。





また、こうした経験を積ませてもらうにあたって、「場」とか「人」との繋がりの重要性というのも最近しみじみ感じています。

特に今年は、ジャズのセッションバンドを始め、オフラインでも新たに繋がる事が出来た人達というのがたくさんいらっしゃいました。
今回のビートルズの件にしても、やはり「人」との繋がりから「場」が生まれて、僕自身の経験をつませていただく事が出来ました。

更に、ビートルズセッションでお世話になっているギターさんからも、今後オリジナル曲やバンド活動(ジャズでは無い方)を行っていくにあたって、協力的な事をおっしゃっていただいています。





昨年、「オリジナル曲を作ってみよう」と思い立った当初、練習と同じような感覚で、漠然と1人で進めてみるイメージだったんです。
ところが、今更当然ではありますが、何の知識も経験も無い僕が1人で進めていくとなると、あまりにもぶち当たる壁が多いんですよね。

それがいつの間にか、経験豊富なドラマーさんやギターさん(暦20?30年位)とご一緒させていただける事で、良い勉強や経験をさせていただけているのが本当にありがたいです。



ジャズのセッションバンドもそうですが、こうした経験豊富な皆さんとご一緒させていただく事で、プレッシャーも多いです。
だけどマイナスに捉えるのではなく、こうしたプレッシャーを良い意味で活かしていけるようにしたいですね。





そんな中、今週は仕事上でちょっとした問題が起きたりしておりまして、かなりバタバタしております。
せっかく先週から練習復帰して、順調にウッドベースに触れられていたのですが、今週は早くも練習時間確保に苦戦しそうです。

いろいろやりたい事はありますが、まずは何より最低限の練習時間確保が一番の問題のようです。
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終末のビートルズセッションを終えた事で、直近のイベント事はとりあえず終了しました。
今月前半戦を風邪でダウンした後は、ビートルズセッションを念頭に置いて練習を組み立てていました。
というわけで、改めてここから仕切り直しで、いろいろと取り組んでいきたいと思います。



とはいっても、やるべき事は目白押し(漢字が不安・・・)ですね。



左手のフォーム修正とフォーム固め。
使える指板領域の拡大。
経過音のバリエーションを増やす。
アドリブでのジャズスタンダードの復習。
ベースソロ。
オリジナル曲の制作進行。
etc・・・



こうして書き出してみると、やっぱり基礎練習とか、基本的な事の復習が中心になりますね。
逆に言えば、それだけ基本がまだ身についていないという事ですね。

とはいえ、後半に挙げたベースソロやオリジナル曲の件なども、結構切実です。



来月は、久しぶりにジャズのセッションバンドの活動も再開されます。
(メンバーさんの仙台や栃木ジャズフェス遠征の関係でお休みになってました)

週末のセッションで、ジャズのスタンダードも演奏してみたのですが、今月前半をお休みしていた影響もあり、明らかに余裕が無くなってます。
せっかく活動休止で練習期間をもらっていたわけですから、少なくとも以前よりもレベルアップしていたいとは思っています。
それにも関わらず、メンバー内で一番下のレベルの僕がこの状態では、周りの方に失礼ですもんね。



また、オリジナル曲の件も、先月末にもらっている指示で、いいかげん作業を進めなくてはいけません。
そうなると、やっぱりやるべき事は山ほど出てきます・・・





まああせったところで、結局1つづつしかこなせないですもんね。
少なくとも気持ちは落ち着けて、まずは1つづつしっかり取り組んでいけるようにしたいと思います。
昨日も結構飲んじゃいました

軽い二日酔いで、遅めの朝食をとりました。
素敵な演奏とともに楽しい時間を過ごしていると、ついつい飲みすぎてしまいますね。



というわけで、昨日は3ヶ月ぶりに自宅にてセッションでした。
運悪く、自宅のまん前で道路工事が行われてしまった事もあり、以前の自宅セッションよりも全体的に音が大きくなりました。
おかげで、ウッドベースでは久しぶりにフルスイングで音量全開です。



今月前半戦を体調不良などでお休みしていたおかげで、やっぱり指先などはかなり弱ってますね。
本日は両手の各指先がかなりヒリヒリと痛んでいます。

また、左手の親指付け根部分も軽い筋肉痛のような痛みがあります。
右手のフルスイングに耐えるために、自然と左手にも力が入っていたようです。

更に、最近の練習不足によって、忘れてしまったり弾けなくなってしまったりしていた曲もありました。
やっぱり1週間程度のリハビリでは、誤魔化しきれない事がたくさんあるみたいです。





それにしても、昨日もまた沢山の刺激を受ける事が出来ました。
まずとにかく、4時間程のセッションの間、次々と曲が演奏されていくんです。

メンバーは僕と、ギターさんとパーカッションさんの3人だけだったのですが、僕以外の2人で次々と曲を演奏してくれます。
僕は弾けない曲については遠慮なくお客さんになって飲ませてもらってました。(これがまた贅沢!)

会話の中で出てきた曲名やアーチスト名などに応じて、すぐに曲が演奏されていきます。
更に「○○風で」といった話が出ると、曲調もそれっぽく変化させて演奏されてます。



これだけ高いレベルで、自由に沢山の曲を演奏出来るって本当に素敵です。
何より、楽しいですよね。

あんなに弾きまくれたら、CDやステレオなんて無くても、自分の演奏だけで毎晩美味しく飲めそうです。(?!)





昨日は目の前で沢山の刺激を受けまくる事が出来たので、この刺激をしっかりと練習につなげていきたいですね。
早速本日から、昨日の復習を含めて頑張ります。
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明日は久しぶりに、ナントハウスにてビートルズ及びオールディーズ系のセッションを予定しています。
メンバーは、ギターさんとパーカッションさん、その他やや流動的に訪問者があるかもしれません。
とはいえ、当然皆さん僕よりも遥かに経験豊富な方々です。



今月前半戦は、帰省や体調不良などが重なったためにほとんど練習出来ていませんでした。
それでも、今週1週間普通に練習出来たので、だいぶ戻ってはきたようです。
(まだ指先は結構痛んでますけどね・・・)



ちなみにビートルズについては、全部で10曲程練習してみました。
そのうち半分位は譜面無しでも大丈夫になってます。
残り半分も、とりあえず譜面を置いておけばなんとかなりそうです。
(和音が立て続けに出てくる箇所などはかなり苦しいです)





こうした状態でセッションに臨むわけですが、ジャズのセッションと比べると、気持ちの面ではかなり安心感があります。

以前のビートルズセッションで痛感しましたが、ビートルズなどのセッションだと、メロディはもちろん、原曲の構成なども解っていないと厳しいですよね。
だけど、メロディや構成さえ理解してしまえば、少なくとも周りで鳴っている音は常に知っている音で、スタートからゴールまでの道筋もほぼ見えているのが安心感に繋がっているようです。



これがジャズのセッションになると、ビートルズの100倍以上練習したような曲であっても、なんだか不安で、演奏中も緊張感でいっぱいいっぱいになってしまいます。
どんなに練習している曲であっても、事前には見えない事が多すぎます。

ソロ回しのコーラス数や、ドラムソロの際のバース、更にはドラムソロ以外でもフロントさん同士でバースが繰り返されたり等々、とにかく何が起こるか解らないのが怖いです。
そもそもそれ以前に、どんなに練習した曲であっても、テーマが終わってしまったら、周りで演奏されている音が全て初めて聴くメロディになってしまいます。

慣れてきたら、こういった事が楽しいんでしょうけどね。
だけど、こういった何がどうなるか解らない感も含めて楽しめるようになるには、まだまだ訓練が必要そうです。





明日は、僕にとって人生2度目になるジャズ以外のセッションです。
新しい発見と成長に期待しつつ、思いっきり楽しみながら頑張ってみます。

ただし、飲みすぎには注意ですね・・・



ご一緒させていただく皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
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これまで、コードを見ながら適当にベースラインを弾く時には、理解出来ている音しか使わないように心がけていました。


コードトーン
クロマチックノート
2?3小節で丸暗記したフレーズ


僕がセッションの際などに使っていたのは、基本的に↑の音だけです。
最近は上記の音に加えて、経過音としてその他の音も使う事を試みています。



その他の音という事になると、


2度、4度、6度(9度、11度、13度)


といった事になると思うのですが、これらの音って理論の壁に阻まれて、これまで使う事が出来ずにいたんです。
これらの音って、使う場所によって♭や♯をつけた方が良い場所というのが頻繁にありますよね。
こうした♭や♯の付け所が解らなかったので、「解らない音は使わない」という方針で使わずにいました。



それがこの夏以降、スケールの勉強に取り組んだおかげで、これらの音を使っても良さそうな場所が少しづつ見えてきました。
というわけで最近は、コードを見ながら適当にベースラインを弾く際に、「2度や4度、6度を鳴らしたい!」と感じたら積極的にこれらの音を取り入れるようにしました。
その際に、必ずコードとニラメッコしながら、♭や♯を付けるべきかそうでないかをじっくり考えてみるようにしています。





♭や♯を付けるか付けないかの判断ですが、今の僕はとにかく先日学んだ事が全てです。
今のところ、判断基準は↓の3つだけですね。


1- 基本は、その曲の調を基準に、ダイアトニックコードの考えでチャーチモードの中の該当するスケールを使う。
2- ケーデンスが当てはまる箇所については、ケーデンスの1度に合わせて調を変える。
3- マイナーキーのケーデンスの?については、ハーモニックマイナースケールを使う。


ケーデンスについても、今の僕が理解しているのは3つだけです。


?-?-?
?-?-?
?-?





今のところ、僕が判断出来るのは↑に書きだした事だけです。
だけどこれだけでも、使える音を大きく間違えてしまう事って無いですよね。





ただし問題は、「これだけ」などと書いてはみたものの、「これだけ」ですらまだ頭の中で整理されていない事です。
「これだけ」に当てはまる事項を判断するだけでも、完全に演奏をストップして、かなりの時間を要す事になります。



コードとニラメッコして
ブツブツと独り言をつぶやいて
時々テキストを開きなおして
更に5線譜ノートに音符を書いてみて
etc・・・



一人ぼっちの練習の中で、↑のような作業が行われています。
まあ、当面はこうした事を繰り返さないと、頭の中が整理されてすぐに判断がつくようにはならないんでしょうね。





学生の頃から、勉強は嫌いで苦手だったんですけどね・・・
この歳になっても未だに同じ事を感じてしまってます・・・
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相変わらず、ウッドベースに触れる指先などはヒリヒリと痛んでいますが、風邪でダウンしていた体調は確実に回復しております。
昨日は久しぶりに泳ぎにも出かけてみました。

今年の8月から2ヶ月ほど、ダイエットのために泳いでいました。
それが先月末からは帰省のバタバタと体調不良でお休みになっていたんです。

約1ヶ月ぶりに泳いでしみじみと感じたのは、「ウッドベースもこの程度のレベルでは弾けるようになりたいなぁ・・・(?!)」といった事です。



別に水泳が特別得意なわけでも、特別早く泳げるわけでもはありません。
以前にトライアスロンをやっていた頃には、3種目の中では1番苦手でした。

だけどそれでも、1ヶ月ぶりにプールに入ってもなんとなくは泳げるんですよね。
もちろん、水を掻いてもスカスカですし、ちょっと泳ぐとすぐに疲れます。
とはいえ、駄目駄目なりに、少なくとも体はコントロール出来ている感じがします。



ところがウッドベースになると、そうした体や楽器をコントロール出来ている感覚というのが全くありません。
出す音を含めて、解らずに試行錯誤しながら、もやもやの濃い霧の中を手探りでフラフラと進んでいるような感じです。



出すべき音や出したい音がはっきりと見えるようになりたいですね。
更に、そうした音を、思い通りに楽器をコントロールしながら、自由に出せるようになれたら気持ち良いんでしょうね・・・





水泳もそうですし、「昔ピアノを弾いていた」とか「昔ギターを弾いていた」といった人達を見ていて思うのですが、「技術」や「感覚」って一度覚えると一生ものですよね。

もちろん、練習せずにいると衰える事は多いと思います。
それでも、ちょっと練習すれば「楽しむ」事が出来るレベルにはすぐになると思うんです。

「速く」とか「強く」といった事は難しくても、駄目駄目なりに体や楽器をコントロールする術を持っているのが凄く大きいですよね。





今ウッドベースを弾いていて、楽しい事は沢山あります。
だけど、解らない事や辛い事はそれ以上にまだまだ沢山あります。

だけど、ここを乗り切れば一生ウッドベースや音楽を楽しめるんだと信じて、なんとか前に進んでいきたいですね。





時々、僕と同じような初級者や初心者の方から、「大変ですよね」とか「辛いですよね」といったお話をいただく事が結構あります。
本当に大変で辛い事ばっかりだと僕もしみじみ思うんですけど、皆様なんとか一緒に頑張っていきましょうね。
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昨日はちょうど90分程の練習時間でした。



それにしても、ウッドベースに触れる指先が全て痛いです。
人差し指や中指の指先はもちろん親指までも、ネックや指板に触れる部分が左右ともに痛いです。

この痛む部分が、ホットの缶コーヒーなどを持つとちょうど当たるんですよね。
そうすると、軽い火傷を負っているような感じで更にヒリヒリ痛みます。

この程度の練習量でここまで痛めつけられるとは、体調不良や急な帰省などでまともに練習出来ていなかったとはいえ、随分と弱っちくなってしまったものです。
逆に言うと、やっぱりウッドベースの演奏って、体にかなりの負荷がかかっているって事なんでしょうね。



今のところは、まだマメにはなっていないようです。
だけどこれだけ痛んでいるので、もしかしたら時間が経ってから皮が浮いてくるかもしれないですね・・・





長期間のブランクを挟んでの練習ですが、やはり左手で弦を押さえるのが辛く感じます。
↑に書いた痛みもそうですが、それ以上にしっかりと弦を押さえる事が出来なくなっているように感じます。

そこで、スケールを通じたフォームの確認以外でも、出来るだけ左手のフォームに気を使うようにしてみています。
特に、中指と薬指が離れないようにといった基本をあらためて意識してみています。
これって、ウッドベースを始めた初日に習ったと思うのですが、未だに離れてしまうんですよね・・・
(こんな感じ⇒)





先月出かけた赤坂のライブの際に、ウッドベースの佐藤ハチさんの左手が凄く綺麗だったといった事を以前日記に書きました。
その後のライブで佐藤ハチさんとお話させていただいた際に、そうした感想を伝えたところ、最初に僕が見たライブの際には特に左手のフォームに気を使っていたとのことだったんです。

僕が最初に佐藤ハチさんを見た赤坂のライブの際、佐藤ハチさんはご自身のウッドベースを調整(修理)に出していたために、楽器屋さんの代替器を使って演奏していたとの事でした。
そのため、普段弾いているご自身のウッドベースに比べて、とにかく「鳴らない」状態だったらしいんです。

そこで、代替器で少しでも綺麗に音を出すために、普段以上に左手のフォームに気を使って演奏なされていたとの事でした。
あまりにも代替器が「鳴らない」で苦戦していた為、赤坂のライブの際には長袖を着用されていたのですが、左手前腕部には湿布が貼ってあったんだと笑って話されてました。





今更ではありますが、やっぱり基本通りの綺麗なフォームだと綺麗な音が出やすいって事ですよね。
結構曖昧なままに過ごしてしまっておりましたが、良い機会でもあると思うので、改めて当面は左手のフォームを意識してみようと思います。
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最近って、なんだか音楽番組が増えたような気がするんですけど気のせいですかね?

昨晩、チャンネルを変えるごとに、真心ブラザーズが出演している番組と、ゆずが出演している番組、更にNHK教育ではクラッシックが流れていました。
その後も、音大の学生達が和楽器の演奏を採譜して演奏する番組(これ、先週から見ていてちょっと感動しました・・・)などもありました。

自分で音楽を始める前から、音楽番組は割りと好きで見ていましたが、音楽を始めてからの方が更に意識して見るようになったと思います。
そんなせいもあって、尚更音楽番組が増えたように思うんでしょうか。

最近はクイズ番組と通販絡みの番組がやたらと増えている中で、もしも音楽番組が増えてくれているのであれば嬉しいです。





昨日は結局100分程練習出来ました。
体調は完全に回復軌道に乗ったようで、ようやく演奏する楽しさが辛さを上回ってくれました。

ここ2週間程は、



演奏する楽しさ < 体調不良の辛さ



完全に↑状態でしたからね・・・



今月に入ってからは、ほとんど練習が出来ていなかったおかげで、病後の衰弱感以外にも体が弱りきっているようです。
昨日100分程練習しただけで、ウッドベースに直接触れている部分が全て痛いです。



左手の指先(親指も含めて)
右手人差し指と中指
右手親指側面(指板と触れる場所)



更にこうした痛みだけでなく、弦を押さえるのに力を使っていた左手前腕部にも疲れが残っています。



こんなに長期間まともに練習出来なかったのは、ウッドベースを始めてから初めての事だったのですが、フィジカル面がここまで後退してしまっているというのはショックです。
この様子だと、しばらくは本当に練習というよりはリハビリといった感じになりそうですね。





まあ、せっかくまた弾けるようになって今は嬉しいところなので、あまりつまらないリハビリ練習(スケール練習によるフォームの確認等)ばかりにならずに、まずは楽しく弾きながら体を慣らしていきたいと思います。
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ようやく、風邪が回復してきました。
この週末に入ってから、かなり状態が上向きになったようです。

ここ2週間ほど続いていた、立ち上がった時の倦怠感とか寒気とかが明らかに無くなってきました。
まだ全快とまではいきませんが、完全にこじらせていた風邪からの出口がようやく見えてきた感じです。



風邪の症状はおさまってきたとはいえ、なんだかめちゃめちゃ体力が無くなっている感じがします。
もちろんダイエットはいったんお休みにして、きっちり栄養も取ってはいました。
それでも、最低限の仕事以外はほとんどベッドの中で過ごしているような日々だったので、いろいろな意味で体が弱ってしまっているようです。



そんな中、20?30分程度の練習を行ってみた日もあったのですが、なんだか気持ち以前に体が駄目駄目でした。
まず、立ち上がって楽器を構えているだけで、なんだか脂汗のような嫌な汗をかいてくるんですよね。

更に、とにかく左手に力が入りません。
アルコでスケール練習を行ったりもしたのですが、弦を押さえ続けるのが凄く大変なんです。



というわけで、当面は練習というよりもリハビリといった感じになりそうですね・・・
風邪自体は回復してきているので、体の様子を見ながら、また少しづつ練習時間を増やしていきたいと思います。





ちなみに来週末はビートルズセッションが控えています。
というわけで、本日はHELPのベースラインを記譜してみました。

昨晩もTBSでやってましたが、最近はビートルズ関連の番組や企画をやたらと目にします。
デジタルリマスター版のプロモーションの一環なんでしょうけど、なんだか結構興味深いのも多いです。




とはいえ、ビートルズのデジタルリマスター版って、高価すぎて手が出ませんね・・・
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引き続き風邪でダウンしております。
熱はようやく下がったようですが、咳と鼻づまり、寒気と倦怠感から脱出出来ずにおります。
完全にこじらせてしまったようです。

連休中はちょっとだけ回復してきている感じもしたのですが、仕事が始まるとやっぱり駄目ですね。
外出が増えるのと、声を出すのが増えるのがやっぱりよくないみたいです。

というわけで、自宅では引き続きほとんど寝たきり状態になってしまっています。





そんな状況ではあるのですが、連休最終日の月曜日は朝からちょっとだけ体調が良くなっているように感じたので、ついつい出かけてしまいました。

自宅から歩いて10分弱のところにオペラシティ(新国立劇場)があるのですが、ここでやっていたビッグバンドを見に出かけてしまいました。



オペラシティって、こんなに自宅から近くにあるにも関わらず、今までここで音楽や演劇を鑑賞した事が無かったんです。
飲食店や本屋さん、みずほ銀行などの利用では結構出かけているのですが、肝心のホールには入った事が無かったんですよね。

今回初めて、メインの方の劇場ではありませんがコンサートホールに入る事が出来ました。



自宅から徒歩エリアにあるこのコンサートホール、あまりの立派さ加減に入ってみてびっくりしました。
メインでは無い方とはいえ、めちゃめちゃ高い天井と、ホール全体の装飾等々、さすがに国立といった感じで超ご立派です。

館内は全て写真撮影禁止という事で、写真をアップ出来ないのが残念ですね・・・
(演奏以外は自由に撮らせてあげれば良いのにとも思うんですけどね・・・)



ところが、いざビッグバンドの演奏が始まると、とにかく音が悪いんです。
一緒に出かけたmichiさんも、すぐに同様の指摘をしていましたので、決して気のせいでは無いと思います。

気のせいどころか、「音が良く無い」ではなくて、「音が超悪い」といった感じで間違いありません。



音がこもったような、音源が遠くにあるような、扉の向こうから聞こえてくる音のような、とにかく聴き取り難い音になってしまっています。
そのため、ソロで演奏している人の音やMCのトークなどはなんだかよく聴き取れない感じになってしまっています。

箱の大きさに対してスピーカー(アンプ?)のサイズや容量が小さすぎるといった事もあるかもしれませんが、それにしても音が悪すぎます。
その辺のライブハウスの方が何百倍も良い音が鳴っていると思いました。



ところが、今回のライブ(コンサート?)は2部構成だったのですが、演奏がビッグバンドから後半のオーケストラに変わった途端にめちゃめちゃ素適な音になりました。
いわゆるクラッシックで聴こえてくるような、澄んだ奥行きのある、なんともみずみずしい音に変わったんです。

演奏する内容や構成などによって、相性ってあるんだなぁというのを痛感しました。



また、前後半変わらず素適だったのは、会場の拍手の音ですね。
曲が終わって会場から拍手が鳴ると、その音がライブハウスの拍手の感じとは全く違っていました。
なんだか天井から拍手の音が降ってくるような感じなんですよね。





ちなみに、肝心の演奏ですが、ビッグバンドもオーケストラもどちらも素適でした。
あまり大人数の構成って、積極的に見たり聴いたりをしないのですが、ビッグバンドもたまにはいいですね。

ただし、やっぱりかしこまって聴くよりも、ライブハウスでお酒と一緒にがいいなと思いました。
とはいえ、ご近所にありながら出かけた事が無かったオペラシティのコンサートホールに入れて、更にそれが思いのほか凄いホールだったのはちょっと嬉しかったです。





というわけで、日記どころか練習すら出来ていない状況ですので、とにかく今は体調の回復に努めたいと思います。
子供の頃に病弱で、たくさん薬を飲んだせいか、薬があまり効かないんです。

ずいぶん長いことBLOGをお休みさせてもらってます。
実は、前回の更新以降、完全に風邪でダウンしています。

早めに病院に行ったつもりだったのですが、結局こじらせてしまっているようです。
幸い、インフルエンザ検査では陰性だったのですが、それでも結構しんどいですもんですね。
というわけでこの1週間、練習どころか、最低限の仕事をこなす以外はひたすら布団の中で過ごしていました。

昨日も38度近い熱が出ていたのですが、本日は仕事も完全OFFのおかげか、いくらか調子良いです。



先程は、食べ物を電子レンジで温めている3分間だけウッドベースを弾いてみました。
久しぶりに弾いたせいか、弦をはじくと右手の指先が痺れた感じがします。



やっぱり元気がいいですね。
皆様もどうぞお体にはお気をつけください。
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どうも風邪をひいてしまったようです。
日曜日の夜からちょっと調子悪いと思っていたのですが、本日おきると寒気がひどくなっていました。
まだ熱などは無いのですが、大事をとって早めに、仕事の合間に病院へ行ってきました。

ダイエットで体力が無くなっている上に、先週は何かとハードな生活を送ってましたからね・・・

僕のまわりでは、かなり風邪が流行っているようです。
どうぞ皆様もお体にはお気をつけ下さい。





病院へは、理論のテキストと合わせて、以前使っていた音楽用ノートを持参しました。
いつも結構待たされるので、その間にちょっとお勉強でもと思ったんです。



以前からこの日記に、2度や6度の音を♭させるべきタイミングがわからないといった事を何度か書いた事があります。
昔のノートを見ると、ちょうどそうした指摘を受けた際のメモなども残っていました。



当時習っていた先生から、自分で適当にベースラインを作ってくるようにとの宿題がよく出ていました。
自分で心地よいと思う音を適当に4つ入れながらベースラインを作ってみて、先生に添削してもらうといった感じです。

その際に、この部分では2度や6度の音は♭させた方が良いといった指摘を何度かいただいた事があったんです。
それが何故なのかというのが当時まったく解りませんでした。



どのタイミングで、2度や6度を♭させるべきかがわからなかったため、その後はとにかく理解出来る音、間違いなく使えそうな音以外は出来るだけ鳴らすのを控えていました。



ところが、本日あらためてじっくり見てみると、ついに僕も理解してしまったようです!
(本当に何を今更といった感じかもしれませんが・・・)



当時指摘されていたのは、キーがFの時のAmの小節についてでした。
使えるスケールがフリジアンになるので、2度や6度を使うのであれば♭させた方がFのキーっぽく聴こえるといった内容です。



先月からスケールについていろいろ勉強してみましたが、ついに現場で指摘された事とリンクしてきたようです。
机上と実戦が結びついてきたようで嬉しいですね。





まだ今の僕は転調などが入ってくると、咄嗟にキーを判断出来ない上に、コードを見てパッと使えるスケールが浮かぶといった事もありません。
そのため、実際に現場でこうした知識を使えるようになるにはまだまだ時間はかかりそうです。

とはいえ、1年以上解らずに放置していた事が理解出来たのは嬉しいですね。





こうした発見を少しづつ増やしていく意味でも、また少しづつ理論の勉強は進めてみようと思います。
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昨日は3時間程練習したのですが、本日は左手の指先がなんだか痛いです。
今週(先週?/どっちだかよく解りません)は全く練習しない日が続いてしまったため、指先が弱っていたようです。



ちなみに今週の練習時間ですが、

月曜日/160分
火曜日/0分
水曜日/0分
木曜日/0分
金曜日/0分
土曜日/180分



これだけ立て続けに練習時間0分を記録したのは、ウッドベースを始めてから初めて(漢字合ってますよね)だと思います。
急遽実家に帰省したとはいえ、少なくとも金曜日は練習出来たと思います。
金曜日は、仕事を含めてなんだかバタバタしていたので、それまでの練習0分の流れを引きずったまま練習せずに終わってしまった感じです。



仮に10分や20分だけだったとしても、練習出来る時には練習を入れるようにしなくてはいけませんね・・・





以前にTVで、年配の音楽家の方(確かバイオリンでした)が、1日最低でも3時間練習するといったお話をされていました。
3時間というのは、上達するための練習時間ではなく、今のレベルを維持するために最低限必要な練習時間だとの事でした。

毎日3時間って、かなり厳しいですよね。

僕は以前に、1週間の1日平均練習時間を90分にしてみましたが、90分平均ですら維持するのはかなりシンドイです。
その倍の3時間、しかも平均ではなく純粋に毎日3時間以上の練習時間を維持するのって、時間の管理を含めて相当大変だと思います。

まあ僕の場合は、その方よりも相当下のレベルであるため、そこまで練習出来なくても、今はまだ多少は上達出来るだろうとは思います。
とはいえ、本当に上達したいと思ったら、それ位は練習しなくてはいけないって事ですもんね。

何はともあれ、あらためて気持ちを引き締めて頑張りたいと思います。





ところで、昨日の練習の内訳は↓のような感じでした。



アルコでのスケール練習/30分
コンファメーションやブルースソロによる早いフレーズの練習/30分
スタンダード曲のメロディを弾いてから、なるべくコードを見ずにベースラインを弾く練習/30分
ビートルズ/30分

休憩

スタンダード曲のメロディを弾いてから、なるべくコードを見ずにベースラインを弾く練習/60分



昨日に限らず、最近は↑に挙げた4つのメニューを柱に練習しています。
他にも、バラードであったり、指板を広く使う練習であったりなど、本来取り組まなくてはいけないメニューはいろいろあると思ってます。
だけど、物理的な時間の問題と、精神力の問題から、なかなかそこまでまとめて練習するというのは難しいですよね。

こうして具体的にメニューを挙げてみると、前述した音楽家の方のお話にあった、今のレベルを維持するのに最低3時間というのもなんだか理解出来る気がします。



昨日は週末という事もあり、なんとか3時間程練習してみましたが、これを毎日って、やっぱり厳しいです。
まあ、今は出来る範囲で少しでも練習時間を増やせるよう頑張るしかないですね。

そのためにも、1日0分は出来るだけ回避出来るように、あらためて心がけてみます。
白い方の本、カタカナ満載で超手ごわいです

週末でちょっと遅めの朝を迎えた後、仕事のメールをいくつか返信してから近所の喫茶店へやってきました。
先月取り組んでいた市ヶ谷低音ゼミナールと、昨年購入したハーモニック・セオリー・ワークブック持参です。

昨年太刀打ち出来ずに中断していたハーモニック・セオリー・ワークブックにあらためて取り組んでみようと思っているのですが、やっぱりこの本って難しいですね。

購入当初は結構いけるかもと思ったのですが、読み進めてみると思いのほか難解でした。
市ヶ谷低音ゼミナールよりも掘り下げて記載されているだけでなく、とにかくやたらとカタカナ言葉が多いんです。

勉強嫌いの僕にとっては、意味不明(?!)なカタカナ言葉の連続だけでくじけそうになります。

とはいえ昨年と比べると、僅かではありますが知識を積み上げてはいるので、これらを土台になんとか攻略出来ないだろうかと企んでおります。
まあ、あまりストレスにならない程度に、のんびり進めてみたいと思います。



ところで、全く関係無いのですが、喫茶店で座っている僕の両隣の席も、ラフな格好をしたおじさんがノートPCをいじってます。
ソファー席なので、僕を含めて3人揃ってソファーに並んで座って、ノートPCをいじっている姿って、なんだかちょっと滑稽に見えますね。

結構年配の方でも、こうしてノートPC持参で週末をのんびり過ごしてるって、なんだか時代の変化を感じます・・・





先日のライブ以降、ちょっとだけ真面目にアルコに取り組んでみています。
以前から誰かに指摘される度にアルコに取り組んではみるのですが、しばらくするとすぐにサボってしまってました。



続かないのって、とにかくアルコが好きでないというのが1番の要因で問題なんですよね・・・



アルコの練習が嫌いというのはもちろんなんですが、それ以前にアルコの音も別に好きじゃないんです。
ピッチカートのボ?ンッは、その1音だけでも凄く好きなんですけど、アルコのギ?コギ?コって音は、いわゆるプロの方の音でもイマイチ好きになれないんです。

オーケストラで、大量の音に紛れて聞こえてくる低音はそれ程気にならないんですが、コントラバスの音がメインで聞こえてくると、「好きでない」というよりはむしろ「嫌い」といった感じになってしまいます。
ジャズでも、アルコでひたすら伴奏している曲などはやっぱり好きになれません。

こういうのって、気持ちや気分の問題だけでなく、何か体の作りというか体質の問題があったりもするんですかね・・・
ダイビングなどの波酔いとかも体質の問題があったりするみたいですが、そんな感じの何かがあったりするのかなぁといった疑問を最近は持ってました。
(ちなみに僕はダイビングの経験は無いのですが、海が荒れていると、水面を全力で泳いでいるだけでも酔いそうになってました。)



プロの方の音ですらこんな感じなので、自分で鳴らすアルコの音となると、耳から入ってくる自分の音だけでも嫌になってしまいます。





というわけで、どうにも好きにはなれないアルコの練習ですが、上級者の方からは皆さん揃って効果があるとうかがいます。
確かに自分でも、少なくとも左手のフォーム固めには間違いなくピッチカートで弾き続けるよりも効果がありそうだとは感じています。

素早いポジション移動の際でも、中指と薬指がピタッと張り付いた形で演奏してる姿って本当にかっこいいんですよね。
実際、そうしたフォームの方って出てくる音も綺麗なんだと思います。
出来ればこうしたフォームを身に付けて正確な音を出せるようになりたいですもんね。



こうしたフォームを身に付けるための近道であるのは間違いなさそうなので、無理しすぎない程度に無理しながら(?!)アルコにも取り組んでみたいと思います。
最近はBLOGがどうもお休みがちですみません。

今週は実家の親父が手術で入院した関係で、急遽実家に戻ったりしていたため、練習もお休みになってしまってました。

親父の手術は無事終わり、ようやくいつもの日常が戻ってきた感じです。

それにしても、やっぱり何をするにもまずは健康が一番ですね。

今回の親父の手術に接して、あらためてそんな事を思いました。

というわけでまた明日から練習、BLOGともに再開しようと思います。

では皆様も、どうぞお体にはお気をつけください。

今後とも宜しくお願いします。