
昨年、苦手な曲の1つとしてFourを何度か挙げました。
現在もこの曲に対しては苦手意識が全く抜けません。
「意識」というよりも、やはり弾き難くてたまらないので、純粋に苦手なんだと思います。
それでもこの曲はセッションで指示された事が結構あるので、なんとか克服するためにも少しづつ練習を続けています。
練習ではベースラインだけではなく、メロディも一緒に弾くようにしています。
そうすると、このFourという曲も、メロディであれば弾いていて心地よく感じるんです。
流れるようなメロディのつながり方が、なんだかとても気持ち良いですよね。
ところが、いざベースラインを弾いてみようと思うと、やはりとにかく弾き難いんです。
次の小節のルート音が、自分の指が動こうとするのとは明らかに違うといった感じです。
以前にも書きましたが、4度進行部分が少ないのが一番の要因だと思います。
ちなみにFly me to the moonのコード進行などは、4度進行だらけですごく弾きやすく感じます。
(それはそれでちょっと飽きちゃったりもしますが・・・)
Fourは、メロディに対しては本当に流れるようで気持ち良い進行だと感じます。
それにも関わらず、コードを追うとなるとまったく感覚が変わってくるって、当然な事かもしれませんがちょっと不思議に感じました。
この曲のコード進行に対しても、訓練や慣れによって心地よさや流れるようなイメージを持てるようになるものなんですかね・・・
いずれにしても、今年はこの曲からも苦手意識を取り除ける位になりたいです。

昨晩はTVで「天使にラブソングを」をやってましたね。
たまたまチャンネルをまわしていたらやっていたので、そのまま見入ってしまいました。
この映画、かれこれ4?5回は見てると思うのですが、やっぱりいいですね。
歌っているシーンを見てるだけでちょっとジ?ンときてしまいます。
普段はコーラスものを聴く事なんてほとんど無いのですが、なんだか素敵だなと思ってしまいました。
今は仕事の待ち時間を利用して、喫茶店でBLOGの更新を行っています。
店内にはご機嫌なJAZZナンバーが流れています。
曲はよくわからないのですが、恐らく50?60年代ではないかといったイメージです。
ベースはシンプルに4つ音を刻んでいるだけなんですけど、なんだかすごく心地良い音になってます。
(このあたりの時代の演奏が一番好きな感じがします。)
僕自身、もともと音数が少なめな演奏が好きです。
ベースも、ギターさんのようなテクニックを駆使してたくさんの音を鳴らすよりも、シンプルな演奏の方を好きと感じる事の方が多いです。
ところが、シンプルな4ビートを刻んでいる自分の演奏を聴いてみると、なんだかどうもつまらない感じに聴こえます。
もちろん、それが技術であったり、音の引き出しであったり、感性であったりするんでしょうけど、具体的に何が違うのかはよくわかりません。
シンプルに弾いた音が「いいなぁ」と思えるようになったら、すごく素敵なんですけどね・・・
もちろん、ある程度は早弾きが出来るようになりたいですし、和音やその他各種テクニックは身に付けたいです。
ただ、最終的にはシンプルな演奏でかっこよく弾けるようになりたいですね。
今年は練習量が減り気味なので、まずはそのあたりから改善していかなくてはいけなそうです・・・

先週の週末は、お世話になっているバンドのメンバーさんとプチ新年会がありました。
楽しい席だったおかげで、いつもの事とはいえついつい飲みすぎてしまいますね。
皆さん新しい事に取り組まれたり、またバンド活動を積極的に考えてくれていたりと、やはり会えば大きな刺激をいただけます。
練習を含めて、頑張るぞといったエネルギーをもらって帰ってきました。
というわけで、いろいろと創作活動も動いていたりするわけですが、かなり苦戦を強いられております。
昨日は、イメージの参考にしていた曲のいろいろなアレンジを、youtubeで検索して見ていました。
イメージの曲はかなり古?いのですが、最近TVで見かけるタレントさんがコピーしていたり、ジャズ系バンドの演奏もあったりと、結構有名な曲です。
(なんとなく恥ずかしいので、具体的な曲名は控えちゃいました・・・)
それにしてもこうした検索においてyoutubeは頼りになりますね。
今更ではありますが、時代の変化をあらためて感じてしまいます。
ところで、↑にも書きましたが、ジャズ系バンドさんのアレンジって、当然ながら音がジャズっぽくなります。
ふと思ったのですが、ジャズっぽい音ってどこからくるんですかね・・・
パッと浮かぶのは、映画のスイングガールズでもやっていた、裏拍のノリといった事くらいです。
それ以外の要素というのが、未だによくわかりません。
特に今回思ったのは、鍵盤さんっていったい何が違うんでしょうね??
ロック調のアレンジだと、ベースがルートを8ビートとか16ビートで刻んでいればそれだけでもなんだか雰囲気があります。
もっと言うと、ギターさんが「ギュイィ?ン」などと掻き鳴らしていれば、その音だけでもロックっぽく感じますよね。
(これ、間違ってないですよね・・・)
だけどピアノやキーポードって同じ音でも、ちょっとポロロロロ?ンと弾いただけで「あっ、ジャズっぽい」と感じる事があります。
昨日見ていたジャズバンドのキーボードさんの音を聴きながら、「いったい何が違うんだろう」といった事をふと思っていました。
このあたりの違いを、自分でもパッと表現出来るようになると音楽の幅も大きく広がるんでしょうね。
何より、そうした事が出来たらちょっとかっこいいです。
というわけで、今度鍵盤さんにお会いしたらいろいろ訊いてみたいと思います。

昨日、ファーストフード店でこの日記を書いていたところ、すぐ近くに子供連れのお母さんが座っていました。
子供はまだしゃべれないような歳だったので、恐らく2?3歳ではないかと思います。
店内ではジャズがBGMで流れていました。
すると、この子供が一緒に歌っていたんです。
もちろんまだしゃべれないような歳なので、「ワーワーワー」といった感じです。
だけど、確実に音が取れているので歌っているのは間違いありません。
しかもとにかく驚いたのが、音を聴いて、音に合わせて声を出しているのでは無いんです。
ワンテンポBGMよりも先に声を出してしまう時があるのですが、この声が直後に鳴るBGMの音程と合ってるんですよね。
流れている曲は、童謡だったり、日常耳にするようなヒット曲だったりといったものではありませんでした。
僕自身も知らない曲です。
そのため、歌っていた子供も、恐らく曲自体は知らないのではないかと思います。
子供が予測して出している音程は、僕にもなんとなく予測がつくような音です。
細かい度数の動きがわからないのが残念(訓練不足?!)ですが、それでも僕にもなんとなく判る音程なので、いわゆるケーデンスになっている動きなんだと思います。
僕自身はケーデンスって、これまで聴いてきた音楽などによって形成されるような後天的要素が大きいのかと思っていました。
だけど、こうしてちっちゃい子供も同じ感覚を身に付けているという事は、先天的に備わっている感覚なんですかね・・・
いずれにしても、あんなに小さな子がしっかり音を取るだけでなく、ケーデンスの音の動きまで感覚として備えているとは驚きです。
普通を知らないのでどの程度の凄さなのかはよくわかりませんが、もしかしてあの子は天才だっりしたのでしょうか??
昨日見かけたあの子の才能、僕もちょっと分けてほしいです・・・

日記の更新が滞りがちですみません。
ここ数日、身近で大きめのゴタゴタがありまして、書きたい事はあったのですが日記をお休みちゃってました。
何はともあれ、女の人で大火傷をしないよう僕も気をつけなくてはといった感じです。
(ちっちゃい火傷は仕方ないですが・・・)
というわけで、まずは書こうと思っていた事その1です。
向かいのアパートに、かなり怖そうな年配のおばちゃんが住んでます。
向かいのアパートの住人さん達とは結構挨拶を交わすのですが、この怖そうなおばちゃんとはまだ挨拶出来ていません。
このおばちゃんと、先日の夜に自宅の前ですれ違いました。
するとこのおばちゃん、楽器のハードケースを持っていたんです。
最初はバイオリンかと思ったのですが、大きさからするとウクレレのようです。
やっぱり知らないだけで隠れた音楽家さんってたくさんいらっしゃいますよね。
ナントハウスの2件隣のマンションの方とも、かれこれ3名程音楽をやっていらっしゃる方とお知り合いになりました。
今改築中の隣のアパートにも、改築前にはギタリストさんが住んでいらいして、会うとご挨拶を交わしていました。
更に向かいのアパートにはやはり若いギタリストさんが住んでいるようです。
先日すれ違ったおばちゃんは、失礼ながら凄く怖そうなイメージしか無かったんですよね。
だけど、こうした方が実は音楽をやっていらしたって、なんだかいいですね。
どんな音を奏でていらっしゃるのか、なんだか興味が湧いてしまいました。
(怖い怖いって書いちゃいましたけど、このBLOGを見つからない事を祈ってます・・・)
書こうと思っていた事その2は・・・
先日のミューズの晩餐を見た人いませんか?
綾度智恵さんだったのですが、めちゃめちゃかっこよくなかったですか??
あの方がTVで普通におばちゃんトークをされているのはあまり好きでなかったのですが、さすがに音楽の事を話しているとかっこいいですね。
美人のバイオリニストの方(名前なんでしたっけ・・・)との会話も、お互いちゃんと共通認識、共通言語のもとに話をしているのが伝わってきて素敵でした。
セッションに入る際には、司会で俳優の○○さんに、「黙って、じ?っとして表現するのもまさに音楽だから・・・」といった指示を出していました。
こうした事も、一流の音楽家さんがおっしゃると凄く重みを感じますよね。
↑のような事を日記に書こうと思いつつ過ごしてました。
その他まだいくつか書きたい事が溜まっていたと思うので、明日以降また更新してみます。
(この日記を書いている今ここでも、日記に書きたくなるような出来事が発生していたりします・・・)

昨日、外出先に置いてあったTVで流れていたバラエティ番組に、IZAMさんが出演されてました。
何年も前に、あるお仕事(音楽では無い)でちょっとだけお話させていただく機会があったのですが、柔らかな人当たりの素敵な方でした。
番組は、IZAMさんが奥さん(吉岡美穂さん)と喧嘩して家を出た際の行動を隠しカメラで撮影しているといったものでした。
IZAMさんが行った先は、
まずはゲームセンターで太鼓の達人。
↓
その後は1人カラオケを2時間半。
↓
帰宅
これを見てスタジオの人達が爆笑していたのですが、これって凄くないですか??
喧嘩をして家を出て、気晴らしや時間潰しで取った行動が全て音楽って・・・
今の僕はウッドベースの練習を行う際、「よし、今から練習しよう!」といった意気込みのような物が必要です。
自然にというよりは、「よっこらしょ」と腰を上げて練習に取り組むといった感じでしょうか。
その結果、疲れていたり気分が乗らなかったりすると、まともに練習出来ずに終わってしまう事も多々あります。
今回TVで見たIZAMさんの、生活の中に自然と音楽が入ってくる感じってなんだか素敵すぎます。
見習って出来る事では無いと思いますが、日々の生活の中で自然に音楽やウッドベースに触れているような感覚を僕も身に付けたいです。
賛否はあるかもしれませんが、メジャーでも成功した1流のミュージシャンさんですもんね。
TVを見ていて、「好きこそ物の上手なれ」といった言葉が頭に浮かびました。

ここ数日、いわゆる「練習」よりも、創作活動の方が割合として増えています。
今年の目標にも掲げているバンド活動の一環です。
考えた音はPCに打ち込んで残しています。
考える過程では、鼻歌でなんとなくそれっぽいメロディが出てきたら、それをウッドベースで実際に鳴らして音を確認するといった感じでした。
一度考えたメロディを調整する場合などは、ウッドベースで音を鳴らさずに、直接PC上で音をいじってみるといった事も多いです。
そうした作業を続けていると、結果的にウッドベースを弾いた時間というのがものすごく限られてきます。
こうした作業を繰り返しているのですが、いわゆる「練習」として弾いてみると、指先を含めた指や手の平などが弱ってきているのを感じますね。
特に左手の平が辛くなったように思います。
辛いなと思いつつも15分位弾き続けていると、慣れてくるのか、それとも麻痺してくるのはわかりませんが、いくらか平気になってきます。
ただ、弾き始めてしばらくは、みっちり練習をしていた頃にはあまりなかったような辛さを感じます。
以前から書いてはいましたが、練習メニューのバランスが大事なんでしょうね。
今更ではありますがいろいろ取り組みながらも、基本的な練習があまりおろそかにならないようにしなくてはいけなようです。
それにしても、メロディってなかなか浮かんでこないです。
いろいろ賛否はありそうですが、全盛期の小室哲哉さんとか、ハロプロ全盛期のつんくさんとかってやっぱり凄かったんだなと思いました。

ここ数日、音楽関連のお知り合いの方達から、「新しく○○を始めてみる(始めた)」といったご連絡を立て続けにいただきました。
皆さん頑張っていらっしゃる様子が伝わってきて、なんだか僕自身の刺激にもなってます。
いろいろ(音楽関連)頑張らなくてはいけませんね・・・
ここ最近は、年始の目標にも掲げたバンド活動関連のメロディを考える作業を行っています。
実際の感覚としては、「考える」というよりも、「振り絞る」に近くなってきている気がします。
メロディって、「これだ!」と思えるような物がパッと頭に浮かぶ事もあるんですけど、そうでない事の方が多いです。
「これだ!」がパッと浮かんだとしても、それって1曲全部ではなく、曲の中のある1部分でしかありません。
そのため、他の部分はやっぱり必死に考えなくては出てきません。
この「考える」という作業が、なかなか大変でもあり、楽しかったりもあり、辛かったりもありといった感じで連日苦戦しております。
ちょっと前に読んだ仕事の本に、良い考えが浮かばない時にも、とにかく必死に考えて考えて考え抜く事が大事だといった事が書かれていました。
(松下幸之助さんの言葉だったような・・・)
確かに、本当に必死になって、朝から晩まで、更には夜寝ている時にもひたすら考え抜いていると、ある時パッと閃く事ってありますよね。
そうした時は本当に嬉しいのですが、そうはいっても、なかなかそこまで1つの事を考え抜くというのは難しいです。
集中力や気力がなかなかそこまで持続出来ないです。
(仕事ですらそこまではめったに出来ない・・・)
こうしたクリエイティブな作業を仕事にしている人ってやっぱり凄いですね。
訓練によって、多少は新しい物が出てきやすくもなるのかもしれませんが、それにしても1年365日こうした作業が続くとなるとかなり苦しいです。
というわけで、とにかく「これだ!」と思えるメロディが出てこなくて連日苦しんでおります。
最近は泳ぎにも出かけてなかったので、今夜は気晴らしにちょっと体を動かしてみようかと思います。
(体を動かした位で閃いたら苦労しない気もしますが・・・)
いったいどうしたら出てくるんだろうなぁ・・・

昨晩、家の前の道路で、水槽の濾過槽のシャワーパイプの加工をしていました。
すると通りがかりの人に「魚ですか??」「何を飼ってるんですか??」等を訊かれました。
そんな感じの方だったので僕も、「魚をやってらっしゃるんですか??」と訊き返したところ、「はい、今もこのかばんの中にベタが4匹入ってます。。。」と言って、かばんの中の魚達を見せてくれました。
そんな流れで我が家の水槽も覘いていかれたのですが、今度は部屋に置いてあったウッドベースを見て音楽の話になりました。
その方はもともとギターを弾いていらしたそうで、最近になってまた先生についてギターを再開したとの事でした。
道を歩いている人を見ても、いかにもなバンドマンさんを除くと音楽をやってる人ってなかなかわからないですよね。
格闘家は耳が潰れていたり拳にタコがあったりするので、なんとなくわかったりします。
体操部の女の子も、肩幅や手の平のサイズ、歩き方などでなんとなくわかったりします。
(男の体操部の絞込みは結構難しい・・・)
だけどミュージシャンって、楽器を持っていなければ、髪型以外ではなかなかわかりません。
隣のマンションの方だったのですが、このマンションで音楽関係の方とお知り合いになったのはこれで3人目です。
見た目にはわからなくても、音楽をやってる人って実は結構多いんだなぁというのを改めて感じました。
昨晩かなり遅い時間にTVで、内田裕也さんのニューイヤーロックフェスティバルというイベントをやってました。
内田裕也さんて、名前は良く耳にするものの、実際どんな音楽をやっているかというのは知らなかったんです。
70歳にして、杖を片手にステージでロックって、なんだかかっこいいですね。
あの歳になっても、現役で音楽をやっていけるって素敵です。
僕が70歳までにはあと30年、そういった意味では、まだ少しは時間があるのかなぁ・・・
僕も70歳になった時に現役で音楽を楽しんでいられるように、あせらず地道に続けていきたいと思います。
ところで今回知ったのですが、安岡力也さんのホタテのロックンロールって内田裕也さんが詩を書いていたんですね。
更に、リハーサル時に機材へクレームをつけたレイ・チャールズをぶん殴った事があるとかって、なんだかやっぱり凄い人みたいです・・・
ところで、昨晩のこの番組の中では、世界各地のイベントの模様も紹介されていました。
その中にニューオリンズもあったのですが、やっぱり素敵ですね。
これまでアメリカにはハワイとニューヨークにしか行った事がありません。
だけどニューオリンズは、やっぱりいずれ必ず行ってみたいです。
「バーボンストリート」と言うのでしょうか。
この通りの夜の様子なども映像で写っていましたが、あちこちで演奏してるみたいでとにかく楽しそうです。
1週間位の間、日本から「ウコンの力」持参で毎晩梯子酒とかしてみたいです。
自分でウッドベースを弾くようになってから、「ニューオリンズ」の地名を耳にする機会が頻繁にあります。
日本で音楽をやっている人達の中にも、音楽がきっかけでニューオリンズに出かけた事がある人って、きっと沢山いますよね。
そんな人が身近にいたら、是非いろいろと話を訊いてみたですね・・・

写真は実家のストーブの上です。
正月に帰省した際、母ちゃんから餅を焼くのをまかされました。
ウッドベースの演奏はなかなか上達しませんが、こんな時くらいは鍛えた指先が活かされます。
(親指が熱かった・・・)
年間とおしてこの時期にしか餅なんて食べませんが、たまに食べる餅って美味しいですね。
昨晩遅い時間に流していたCDに、ドルフィンダンスが入ってました。
この曲ってやっぱりいいですね。
セッションでも何度か弾いた事があるのですが、演奏するとなるとなんだか難しく感じます。
そういえばウッドベースをはじめた1年目、セッションへの参加が3度目位の時に、ホストで参加されていたプロの方から「どんな曲を練習している?」と尋ねられました。
当時の僕はひたすら「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」に掲載されている曲を練習していました。
そのため、「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」に入っていたドルフィンダンスも練習している旨を伝えました。
すると、そのプロの方が苦笑いしていたんですよね。
それを見て、この曲(ドルフィンダンス)は初心者向けでは無さそうだというのを思った事があります。
当時は掲載されているベースラインをひたすら丸暗記していました。
そのため、曲のテンポが速いとか運指が難しいなどといった事意外には、曲の難しさを感じる事って無かったんです。
最近はコードを目で追いながら音を出していますが、なんだかどうも弾きにくいんです。
また、曲の構成(?)でペダルのような音使いもお約束で使ったりするようですが、そうした構成を含めてなんだか難しく感じます。
このあたりを明確に「何がどうなっているから難しい」といった風に分析出来るようになると、また1つ上のステージに上っていけるんでしょうね。
やっぱりこのあたりは、いわゆる「お勉強」も必要そうです。
全く関係ありませんが、オングリーンドルフィンストリートもいい曲だなと思います。
ところが何故だかオングリーンドルフィンストリートも弾きにくく感じます。
そんな事もあって、名前にイルカが付く曲は、いい曲だけど弾きにくいといったイメージが定着してきました。
(イルカが付くって、この2曲しか知りませんが・・・)
だけど、いい曲と思える曲は自分でも気持ち良く弾けるようになりたいですよね。
せっかくなので、早速今夜の練習でも弾いてみようと思います。

あけましておめでとうございます。
年始ということで、今年もまずは目標を掲げてみたいと思います。
1- アドリブのベースソロを楽しめるようになる
2- オリジナル曲でのバンド活動でライブまで辿り着く
3- 先生に習う
まず1番目ですが、もう毎年のようにベースソロの事を言ってますね。
まったくもって結果が出ていないのですが、今年こそは大きく前進させてみたいです。
結果は伴っていませんが、以前と比べるとおぼろげながらも"きっとこんな感じ”的なものが見えてきているようには思うんです。
以前はベースソロに対して、
わからない!
どうしたらいい??
何がどうなってるの?!?!
といった感じでした。
全く光の見えない闇の中といった感じだったものが、なんとなくおぼろげながらも、
"こっちに進んでいけばなんだか出口っぽい”
"それが、答?えぇ?だぁあ!”(ウルフルズ風/こんなんでわかる人いるんだろうか・・・)
的な薄明かりが見えてきているように思うんです。
具体的には、まずはメロディの音を足したり引いたり崩したりを実践しようと思っています。
目標は「楽しむ」にしてしまったのですが、そうなるとかなりハードルは高そうですね・・・
だけど今年こそはベースソロでも新たな扉を開けたいです。
2番目のライブ活動についても、昨年目標に掲げながら未達成になってしまった事項です。
昨年は未達成となりましたが、ゆっくりゆっくり前進しているのは間違いありません。
昨年後半はかなり失速してしまいましたが、12月から改めて積極的に取り組んでみています。
というわけで、こちらも正に"今年こそ!”な感じで頑張ります。
3番目については、"えっ、これが目標??”と思われてしまいそうですね。
3つ目に掲げる目標として、理論の事についてとか、リズムについて、音感について、ジャズについて等々いろいろ考えてみました。
だけど、そうなると身に着けたい事って次から次へと出てきます。
というわけで、昨年そろそろ習いにいかなくてはと思いつつ、ずるずると先延ばしにしてしまっていた先生に習いに行くといった事をそのまま目標にしちゃいました。
ちょっと手抜きではありますが、これはこれで重要な事ですもんね。
こんな感じの今年の目標です。
ただし大前提として、ウッドベースを通じて「音楽を楽しむ」「練習時間を毎日確保する」は心がけたいと思ってます。
楽しみながら、じっくり長く(ゆっくりはあえて書かないでみました・・・)続けていきたいです。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。