
先週の週末は、お世話になっているバンドのメンバーさんとプチ新年会がありました。
楽しい席だったおかげで、いつもの事とはいえついつい飲みすぎてしまいますね。
皆さん新しい事に取り組まれたり、またバンド活動を積極的に考えてくれていたりと、やはり会えば大きな刺激をいただけます。
練習を含めて、頑張るぞといったエネルギーをもらって帰ってきました。
というわけで、いろいろと創作活動も動いていたりするわけですが、かなり苦戦を強いられております。
昨日は、イメージの参考にしていた曲のいろいろなアレンジを、youtubeで検索して見ていました。
イメージの曲はかなり古?いのですが、最近TVで見かけるタレントさんがコピーしていたり、ジャズ系バンドの演奏もあったりと、結構有名な曲です。
(なんとなく恥ずかしいので、具体的な曲名は控えちゃいました・・・)
それにしてもこうした検索においてyoutubeは頼りになりますね。
今更ではありますが、時代の変化をあらためて感じてしまいます。
ところで、↑にも書きましたが、ジャズ系バンドさんのアレンジって、当然ながら音がジャズっぽくなります。
ふと思ったのですが、ジャズっぽい音ってどこからくるんですかね・・・
パッと浮かぶのは、映画のスイングガールズでもやっていた、裏拍のノリといった事くらいです。
それ以外の要素というのが、未だによくわかりません。
特に今回思ったのは、鍵盤さんっていったい何が違うんでしょうね??
ロック調のアレンジだと、ベースがルートを8ビートとか16ビートで刻んでいればそれだけでもなんだか雰囲気があります。
もっと言うと、ギターさんが「ギュイィ?ン」などと掻き鳴らしていれば、その音だけでもロックっぽく感じますよね。
(これ、間違ってないですよね・・・)
だけどピアノやキーポードって同じ音でも、ちょっとポロロロロ?ンと弾いただけで「あっ、ジャズっぽい」と感じる事があります。
昨日見ていたジャズバンドのキーボードさんの音を聴きながら、「いったい何が違うんだろう」といった事をふと思っていました。
このあたりの違いを、自分でもパッと表現出来るようになると音楽の幅も大きく広がるんでしょうね。
何より、そうした事が出来たらちょっとかっこいいです。
というわけで、今度鍵盤さんにお会いしたらいろいろ訊いてみたいと思います。