
Something Jazzy 女子のための新しいジャズ・ガイド⇒
ニュースを見た人も多いのではないかと思いますが、↑の本が売れているらしいですね。
更に、この本の影響でジャズのCDも売れているとの事でした。
ニュースによると、今年は女子ジャズ元年と言われる程で、ジャズの敷居が下がり、一般に広まり始めているということらしいです。
どんなきっかけにせよ、敷居が下がってくれるのであれば嬉しい限りです。
ジャズを聴くだけだった頃には、これといってジャズの敷居なる物を感じる事はほとんどありませんでした。
ところが、自分で演奏するようになってからは、ジャズの恐ろしく高い敷居に苦しみ続けています。
ちなみにこうした話って、初級者さん同士で話していると、割と共感しあえる事が多いです。
ところが、上級者さんとこうした話になると、あまり理解してもらえない事も多々あります。
確かに、上級者さんがジャズを楽しむ場において、初心者さんというのはマイナスに作用する事も確実にありますもんね。
僕自身としては、この本のブームが一時的な物でも、または出版社や広告代理店の仕掛けたプロモーション施策であっても、きっかけは何でも構いません。
こうしたきっかけで間口が広がって、ジャズ関連の人口が増えるのって嬉しいです。
だって、ジャズ人口が増える事によって享受出来る事って沢山ありそうです。
◇CDショップ店頭のジャズ関連CDが増える
◇弦を含めた用具、用品の流通量が増える事で値下がりする
(これはジャズに限らないか・・・、だけどウッドベースであれば影響が大きそうですよね)
◇初級者ならではの悩みを共感出来る人が増える
ぱっと思い浮かんだ事を挙げてみましたが、この他にもいろいろありそうです。
ちなみに僕は、ジャズ以外にも好きなジャンルはいろいろあるので、そういった意味では音楽人口(特に演奏する人)が増えてくれると嬉しいです。
今この日記を書いているバックでは、ボサノバが流れています。
(ケーキを焼いてる喫茶店です・・・)
甘い香りの中で流れているボサノバって、なんだかかなり素敵です。

本日は午前中に45分程練習してました。
その後は所用で外出していたので、帰宅後に、出来ればもうちょっと弾きたいと思ってます。
(日記の更新も外出先になりました・・・)
ここのところ、ウッドベース1年目の頃並に指先の痛みの事を日記に書いている気がします。
最初の頃って、指先が痛まない日なんてなかったですもんね。
というわけで、本日もまずは指先の件からです・・・
右手中指は結局マメになっちゃいました。
変わり映えのしない写真ですが、こんな写真でもうっすらと白い部分が見えるようになってきました。
こんなにちっちゃなマメごときでとは思うものの、弦をはじくと結構痛みます。
なんとも情けないですね・・・
まあ、年明けから練習量が減ってしまっていた自分が悪いんです。
極端に悪化させない程度にうまく付き合っていきたいと思います。
ところで、本日から新しい曲の練習を始めてみました。
この曲ですが、楽譜にタイがやたらと出てきます。
この曲に限らずですが、小節間をタイで結ばれたりすると、拍が判らなくなりがちです。
4拍/1小節の1拍目がどこだかわからなくなってしまう感じでしょうか。
普段の練習では、メトロノームを2拍4拍で鳴らしている事が多いです。
だけど、こうした拍がわからなくなりがちな曲を練習する場合には、4つ音を鳴らしてます。
更に1拍目だけチ?ンにして、小節の頭を必死に合わせてました。
1番の問題は、メロディがまだ頭にしっかり入っていない事なんですよね。
というわけで、まずはメロディを覚える意味でも、ウッドベースでメロディを弾いてみています。
とはいえ、やっぱり音符を追おうとすると難しいです。
シンコペーションだらけの曲とかを、初見で難なく弾いてしまえる人って、いったいどんな感覚で弾いてるんでしょう??
頭の中で、4拍刻んでいる音が聞こえてるとか、2拍4拍に光が見えるとか、そうした何かがあるんでしょうね。
リズム感というのかタイム感というのかすらよく判りませんが、こうした拍を見失わない能力を僕も身につけたいです。

East of the sunが何故か最近のお気に入りです。
特に最近何処かで耳にしたというわけでは無いんですけどね。
この曲に限らず、ジャズでスタンダードと言われる曲というのは、何処かで聞いた事がある曲というのがとても多いです。
(だからこそスタンダードなのかもしれませんが・・・)
だけど、「何処で聴いた」というのはどの曲も解りません。
あくまでも「何処かで・・・」なんですよね。
しかも、メロディが割りとしっかり頭に入っている場合も多々あります。
きっといろいろな場面で耳にしているんでしょうね。
以前は全く気にしていませんでしたが、最近はお店BGMなどでジャズが流れていると、割りと意識して聴いてしまいます。
意識するようになってから気がついたのですが、BGMがジャズってかなり多いです。
こうしたBGMを知らず知らずのうちに耳にしながら頭に残っていった曲というのも、きっと沢山あるのだろうと思いました。
本日の練習時間は35分程でした。
これって明らかな練習不足です。
といいつつも、昨日の日記に書いた右手中指の痛みが確実に増しています。
痛む部分の色の変化も、昨日より顕著になってきました。
普通にしていると色の違いはほとんど解りません。
だけど左手で痛む部分を押さえると、大丈夫な部分は白、痛む部分だけ赤といった具合に色が変わります。
皮が完全に浮いて完全なマメになってしまうと、練習にも大きな影響が出てしまいます。
そういった意味では、かろうじて皮が浮かずに踏ん張ってくれているのが救いでしょうか。
だけどこの痛みって、過去の経験からすると、騙し騙しで今は皮がひっついていても、1?2週間後にはしっかりマメになっていそうな気がします。
本日は久しぶりにセッション用の課題曲をいただきました。
指先とは上手く付き合いながら、練習のペースも少しづつ上げていきたいです。

ついさっき、オリンピック記念青少年センターの前を通った際に、楽器をかかえた集団が歩いていました。
バイオリンやチェロ、コントラバスのケースを持った数十人規模の若者(高校生??)達です。
コントラバスも数人いたのですが、その中の一人が車輪のついたソフトケースで楽器を運んでいました。
以前に、小さな車輪が2個付いたタイプのソフトケースは見た事があります。
その時のソフトケースは、楽器の裏板側に車輪が付いていました。
だけど本日見たのは、楽器側面部分のエンドピン横あたりに、直径が10cm位はありそうな大きな車輪が2個付いたソフトケースでした。
あのケース、かなり使い勝手が良さそうです。
なんといっても、コントラバス(ウッドベース)って移動が地獄ですもんね。
なんだか凄く気になったので、ちょっと調べてみようと思いました。
なんだか久しぶりに右手中指がやられています。
皮が浮いてはいないのですが、明らかに色が変わっていてヒリヒリと痛みます。
昨日、オルタネイトで結構いろいろと20分位弾いました。
それで中指にも負担がかかっていたみたいです。
結構前からなんとなく気が付いてはいたのですが、やっぱり指先がかなり弱ってしまっているようです。
このあたりは練習量が如実に現れますね。
昨年の夏から秋にかけては、1週間の1日あたりの平均練習時間が90分を割らないように心がけていました。
ところが今年に入ってからは、間違いなく60分を割り込んでいると思います。
右手人差し指と中指の指先も、他の指で触れてみると、以前のようなボッテリ(?)した感触が無くなってきているんです。
ウッドベースを始める前の、ペニョペニョ(??)な感触です。
明らかに皮が薄くなってきています。
ウッドベースを始めてから最初の1年半から2年位は、とにかく右手のマメに苦しめられました。
だけど練習を重ねているうちに、少しづつ皮が厚くなってきて、簡単にはマメも出来にくくなっていました。
それが大きく後戻りしてしまっているようです。
こればっかりは練習あるのみですね・・・
ちょっと悔しいので、久しぶりにマメでも作りながら、早急にもう一度強化していこうと思います。

秋葉原のかなりはずれの方を歩いていたところ、ビルの谷間にひょっこりと中古オーディオ屋さんがありました。
移動にも少し時間があったので入ってみたのですが、やっぱりオーディオ関連って音を聴いちゃうと欲しくなっちゃいますね。
なんだか巨大なスピーカーやアンプが結構な数置いてありました。
もちろんデモで音も流しているんですが、自宅の音と比べちゃうと流石に良い音がなってるんです。
だけど楽器もオーディオも、上を見るとキリが無さそうです・・・
昨日の日記で、セッションに長いこと参加していないといった事を書きましたが、練習内容も最近はちょっと問題ありです。
メトロノームを鳴らしながら、ジャズスタンダード曲のメロディとベースラインを弾くといった練習が中心(というかほとんど)で、時々CDやyoutubeの音源に合わせて弾いてみるといった感じです。
以前のように、スケール練習やソルフェージュといった基礎練習はほとんど行えておりません。
曲を弾く前に、その曲のキーのドレミファソラシドを数回弾いてみる程度です。
更には理論の勉強もかれこれ数ヶ月進めていません。
だらだらと弾くだけの練習も、それはそれでアリだと思ってはいます。
だけど、そればかりが長く続いてしまうのはやっぱり良くないですよね。
基礎練習を取り入れる事によって、これまでは明確に何かが変わるといった実感はあまりありませんでした。
(ソルフェージュは大きな効果を感じましたが・・・)
だけど、スケール練習やアルコの練習って、皆さん揃って効果があると仰るので、やっぱりそれなりに効果があるんだと思うんですよね。
というわけで、本日は久しぶりにアルコでスケール練習を行ってみました。
こういうのって継続しなくては意味が無いのかもしれませんが、まずは思い立った時だけでも実践しなくては始まりませんもんね。
長い事アルコもサボっていたせいか、左手が妙に辛いです…

上写真は上野公園で見かけました。
鍵盤(?)が木なのでマリンバって事になるんでしょうか。
日記を書くにあたってネットで調べてみたのですが、このての楽器の名称って難しいですね。
ヴィブラフォンとマリンバ、更には鉄筋と木琴っていまいち良くわかりません。
鉄筋=ヴィブラフォン
木琴=マリンバ
今回調べていて解ったのですが、必ずしも↑になるという事では無いようです。
(これってまさか常識ですか??)
ちなみにジャズの演奏だと、ヴィブラフォンは結構見かけますけど、マリンバってあまり見ないですよね。
これにも何か理由があるんですかね・・・
こうした楽器のプレーヤーさんって、持ち運びを含めて、ウッドベース以上に大変そうですね・・・
今年に入ってからセッションに参加しないまま、気がつけば2月も中盤に突入しちゃいました。
以前から日記にも書いているとおり、セッションへの参加となると精神的にまだまだ高いハードルを感じてしまいます。
とはいえ、こうして長期間参加しないまま過ごしていると、流石にどこかのセッションに出かけたくなります。
今年に入ってからは、本当に信じられないようなゴタゴタが、マンガのように立て続けに起きていました。
そんな事もあって、なんとなくわざわざ演奏に出かけるといった事までする気持ちの余裕を持てずにいました。
ちょっと話はそれますが、今年は前厄へと突入したんです。
昨年まで全く気にしていなかったのですが、こういうのって実際何かあるかもしれないですね。
最近は真剣に厄払いを考えてます・・・
来週には今動いている仕事も1段落しそうです。
それが片づいたら、流石にそろそろセッションにも出かけてみたいですね。

最近テレビで流れている証券会社さんのCMで、ウッドベースが登場するのを見かけました。
普段あまり目にする機会が無いので、こうしてテレビなどで見かけるとちょっと嬉しいです。
実家と東京のWで思わぬゴタゴタが発生した事もあり、ここ数日若干練習量が落ち気味です。
(今年から確か前厄だったと思うのですが、そういうのってやっぱり関係あるんですかね・・・)
そんな中、練習ではジャズのスタンダード曲のメロディとベースラインを交互に弾くといった練習をメインに行っていました。
メロディも弾くので、当然様々なリズムを奏でる事になります。
以前から何度か書いた事があるかと思いますが、4分音符で4つづつ刻んでいくのと違って、8分音符や8分休符、タイや3連譜などが出てくるとリズムをキープするのが難しく感じます。
全体的なタイム感覚ももちろんそうですが、単純に1小節や2小節の長さが結構簡単に狂ってしまうんです。
原因としては、頭の中のリズム感覚がまだまだ怪しいだけでなく、頭で思い描いたリズムを、思い描いたとおりに弾けていないといった技術的な要因も大きいようです。
昨年の後半から、積極的に曲のメロディも練習で弾くようにしています。
だけどそれまでは、ほとんどが4分音符を4つづつ刻む練習ばかりしていました。
もちろんそれはそれで大事な練習だと思います。
だけど、もうちょっといろいろなリズムを、もっと早くから練習しておくべきでしたね。
せっかく「これって、いい曲だなぁ・・・」と思いながらメロディを弾いていても、思い通りのリズムで刻めていないのがなんとも歯痒いんです。
(音もはずしがちだし・・・)
今年はこうして積極的にいろいろなメロディを弾くようにしていきたいですね。
その中で、様々なリズムも正確に演奏出来るようになりたいと思います。

先日、下北沢で踏み切りが開くのを待ってました。
あのあたりって、通勤ラッシュと重なる時間帯だとなかなか踏み切りが開いてくれません。
そんな中で、僕の隣には3歳位の子供を連れたお父さんがいました。
このお父さん、子供がドレミの歌を歌うのに合わせて一緒に歌ってあげています。
ところが・・・
僕が言うのも何なのですが、このお父さん、コントに出てくる人物かのごとく、見事に音をはずしてくれています。
子供はきっと何処かで習ったか、テレビなどで曲を覚えたのだと思いますが、お父さんよりも遥かに綺麗に音が取れています。
音感ってきっと、後天的な要素が大きいですよね。
そうなると、こうした幼児期の環境といった事も子供が音感を身に付けていくにあたっては、かなり大きな要素なんだろうなといった事を思いながら聞かせてもらっちゃいました。
子供と一緒に歌を歌ってあげる、暖かくて優しいお父さんなんて、なんだか素敵です。
だけど・・・
音感が無くて苦しんでいる今の僕には、あのお父さんの歌がめちゃめちゃ気になっちゃいました。
下北沢にはライブ観戦に出かけてました。
気がつけば今年初ライブです。
とはいっても純粋な音楽のライブではなくて、「お笑い」のライブでした?!
オオタスセリさんという方の1人芝居と歌のライブに、大好きな山口ともさんが出演されるという事で、お世話になっているドラマーさんから誘われました。
オオタスセリさんのBLOG(2月10日)⇒
山口ともさんは、オオタスセリさんの1人芝居部分では、効果音や情景を思いおこさせるような奇妙なリズムをパーカッションで鳴らしていました。
更には初めて聞いたのですが、鳥の鳴き声を、まさに達人といった感じの口笛で表現していました。
その後の歌では通常のセッションといった感じで合わせていきます。
オオタスセリさんの歌って、めちゃめちゃ合わせにくそうなのですが、それでも気持ち良い音が次々とはまっていくんですよね。
オオタスセリさんのBLOGにも一部が写っていますが、今回はスペースにして3畳?4畳分位に、ガラクタを改造した楽器を置いてありました。
ライブでは最初から最後まで、その時の空気から適切な楽器を選んで音を鳴らしていくといった感じで、1人芝居も含めてまさにセッションといった感じでした。
これだけたくさんの、決まった音程を持たない改造楽器の山から、適切な音を選んで、ドンピシャのタイミングで鳴らし続けるなんて本当に凄いです。
僕なんて、ドレミファソラシドと、それらの♭や♯の音の中から音を選ぶだけでも出来ずにいるのに、無限にある音を瞬時に選んでいく感覚って、僕には考えられない技に思えます。
いつもながらのクルクルもみあげや、スーツのポケットから顔を出すフォークなど、その全てがやっぱり山口ともさんって素敵だなぁと思ってしまいました。
「天才」って、いまいち基準がよくわかりません。
だけど僕の中で唯一、「天才って、きっとこの人の事なんだろうなぁ・・・」と思わせてくれる山口ともさんが大好きです。

遅めのランチがてらに、某ファミレスでノートPCを開いていたところ、個性的な4人組の女の子(10代)が目の前を通りました。
かなり奇抜なファッション(ゴスロリ系の服にハチマキをして、得体の知れない小物類を身に付けていた・・・)で、彼女達が通るのに合わせて、周りの視線が彼女達を追ってるのを感じました。
もしかしてバンド活動中??と思っていたら、案の定レジにはまとめて楽器が置かれてました。
若くしてバンド活動、なんだか楽しそうですね。
若い方がスキルアップも早いでしょうし、なんだかいいこといっぱいな気がします。
ファミレス内では猛烈にぶっ飛んだ見た目の彼女達でしたが、なんだかちょっと暖かい目で見てしまいました。
先日の日記にも書きましたが、今月は地方出張を控えています。
というわけで、出張に合わせて他県でのセッションデビューをしてこようと企んでおりました。
ところが、いざお店を探してみるとセッションに参加出来そうなお店が全く見つかりません。
現地付近のセッションをやっていそうなお店を片っ端から調べて、スケジュールを確認してみたのですが、その日の夜はどこもセッションが入っていません。
更にエリアを拡大して、同一県内全てと、東京への帰り道にあたる隣接する県内のお店を可能な限り調べましたが、セッションに参加出来るお店が1つも無いんです。
このBLOGを開設した際に、セッションに参加出来るお店一覧ページを作りました。
(最近は更新してなくてすみません・・・、近々少し手入れをしてみます。)
その際に東京はなんて恵まれているんだろうと思ったのですが、その事を今回改めて感じてしまいました。
現在の僕は東京の新宿近くに住んでいます。
この環境だと、恐らく片道40?50分見ておけば、1年365日、どこかしらにはセッションに参加出来るお店があると思います。
今回もその感覚のままお店を探していたのですが、やっぱり僕の今の環境ってめちゃめちゃ恵まれているんですね。
この恵まれた環境をちっとも活かしていない自分は、ちょっと罰当たりな感じがしました。
それにしても、2県探して1件も見つからないなんて、本当に厳しいですね・・・
他県でのセッションデビューがお流れになってしまい残念です。

ここ数日、爪を切ろう切ろうと思いつつ、切らずに過ごしてしまいました。
これだけ爪が伸びたのってかなり久しぶりな気がします。
爪が伸びると、左手はともかく、右手の爪で指板をひっかいちゃう感じが嫌なんですよね。
ギターさんって爪を大事にしてるとか、マニキュアを塗るとか、わざわざ付け爪を付けるとかって聞いた事があります。
ウッドベースの人からってそういった爪に関する話を聞く事がありません。
やっぱりウッドベースだと、爪って邪魔なだけなんでしょうね。
ちなみに僕の爪は、薄くて平ら(アーチになってない)ので、缶ジュースすら開けられない超軟弱な爪です。
気がつけばとっくに2月に突入しておりますが、そういえば今年はまだ1度もセッションに出かけておりません。
これって、きっと問題ありですよね・・・
「よし、行くぞ!」と決めてしまえば、十分行けるだけの時間的余裕はあるはずなんです。
それにも関わらず出かけていないというのは、僕の気持ちの問題以外の何者でも無いと思います。
ウッドベースを始めて、この4月でいよいよ5年目に突入しますが、いまだにセッションに参加するとなるとそれなりの気構えが必要になります。
それなりというか、やっぱりかなり高いハードルは感じてしまいます。
少なからず周りの皆さんに迷惑をかけてしまうといった意味で、どうしても恐縮してしまうんです。
ウッドベースを始めた当初は、5年も経てばかなり弾けるようになっているだろうといったイメージだったんですけどね・・・
現実は最初のイメージよりも遥かに厳しいものでした。
ウッドベースが上達していくイメージについては、僕の中では割と遅くにはじめた水泳の上達のイメージを持っていたんだと思います。
だけどやっぱり、10代でのスタートと、30代中盤のスタートでは、頭も体も吸収力が違うようです。
更にはセンスの問題というのも大きいのだろうというのを、実家のお袋の話を聞いていると感じてしまいます。
それにしても、こんなに上達が遅いとは思って無かったですね・・・
今月は久しぶりに地方出張などの予定も入っています。
せっかくなので、夜に時間が取れてセッションをやっているお店が近くにあるようであれば参加を検討してみようと思います。
まさか東京とその他の地域で、セッションのルールが違っていたりなんてしないですよね・・・
何にしても、やっぱりセッションへの参加は大きな気構えが必要です・・・

なんだか最近はTVネタが増えている気がしますが、本日も2つ程・・・
◇一つ目
先日のスマスマで歌っているのを見かけた、木村カエラさんにめちゃめちゃトキメキました。
おじさん、もうイチコロです。
バタフライ?♪♪
◇二つ目
最近のマクドナルドのCMで流れているフットルース、懐かしいですね。
思春期の頃に聞いていた曲って、なんだか感慨深いものがあります。
あの映画でソニーのウォークマンの売り上げが猛烈に伸びたといった話がありましたよね。
最近のケニーロギンスはカントリー寄りになっているような気もしますが、それでもあの人大好きです。
先日の日記にも書きましたが、考えなくてはいけないメロディを振り絞れずにいます。
そんな訳で、結局昨日も普通にジャズのスタンダードに合わせて弾く練習を行った後、いろいろと昔の曲を参考に聴いてみていました。
そんな中で、スタンドバイミーもあらためて聴きました。
この曲のベースのメロディって、子供の頃から耳にするうちに、いつの間にか頭に焼きついています。
という訳で、早速この曲のベースパートをウッドベースで弾いてみました。
不謹慎を承知で書きますが・・・
あっさりクリアです!
さすがにメロディは頭にこびりついてますからね・・・
キーを探すだけで、あとはすんなり弾く事が出来ました。
繰り返されているのは8小節になるんですかね。
これだけ覚えておけば、いつでも他の楽器の方と合わせる事が出来るなんて、なんとも素敵な曲です。
時々忘れないように弾いてみながら、この曲もしっかりとレパートリーとして維持しておこうと思います。
こうしたリフ(こういうのもリフですよね??)だけで完結出来るような曲って比較的お手軽なので、他にもあるといいんですけどね・・・
ウッドベースを始めて間もない頃、実際の曲に合わせて弾いてみたいといった事を強く思っていました。
だけど、なかなか弾ける曲が無かったんです。
当時スタンドバイミーに気がついていたら、超超初心者だった頃でも、辛い練習の中でちょっとだけ楽しめただろうなぁ・・・

最近、立て続けにテレビで東京スカパラダイスオーケストラを見かけました。
新曲のプロモーションか何かなんですかね・・・
普段はビッグバンドなど、大編成の演奏ってほとんど聴きません。
だけど、こうしたスカバンドもなんだかかっこいいですね。
ちなみにメンバーさんの1人が、いつもジョージクルーニーに見えてしまうのは僕だけでしょうか??
え?っと、唐突ですが、今僕はメロディを考えなくてはいけないんです。
宿題というか、なんというか、とにかく考えなくてはいけないんですが、全く進んでいません・・・
ずっとモヤモヤと「やらなきゃ」「考えなくちゃ」と思いつつ、なかなか進める事が出来ません。
メロディって、パッと頭に浮かぶ時もありますけど、意図的に搾り出そうと思った時には、思うように出てきてくれないです。
もっともっと集中して、「んんん?っ」って必死に絞り出す努力というのも必要なんだと思います。
ただ、それ以外の要素というのもあったりしますよね。
"先にコード進行を考えて、コードを鳴らしながらメロディを考える”といった作戦を以前にアドバイスしていただいた事があります。
最近、これをやってみようと思うのですが、これってコード楽器が無いとなかなか難しいですよね。
現在我が家には、ピアノもギターもありません。
そこで、ウッドベースで、コードをアルペジオで弾いてみるのですが、これってメロディを考えるにはあまり適していない気がしました。
ボンボンボンボンといったウッドベースの音自体がメロディに聞こえてしまうので、そこに別のメロディをイメージしにくいんです。
やっぱり安いのでも良いから、コードのイメージ確認用にギターも用意するべきなんですかね・・・
こんど楽器屋さんに入ったらギターもちょっと見てみようかと思います。
"○○が無いから出来ない・・・”みたいな事を言い出している事がなんだか情けないです。
だけど、それくらい行き詰まっているのも間違いないようです。
もしもこの作業が仕事になったとしたら、とてもじゃないですが心身ともに持ちこたえる事が出来そうにありません。
きっと音楽が嫌いになっちゃいそうです。

年末年始を挟んで練習量が低下していたのですが、その割には指先が元気なようです。
昨日は1時間程休み無しで弾き続けたりしたのですが、指先は特に問題ありませんでした。
やっぱり冬場は空気が乾燥しているせいか、夏場と比べて指先の耐久度が増しますね。
適度に柔らかい状態でマメも出来ないこの状態は、かなりコンディション良好といった感じです。
この2?3週間ほどの間、メトロノームで練習する際のテンポをほとんど150に固定してしまっていました。
(2拍4拍で鳴らしていたので、設定は75)
意識して固定していた訳ではなく、なんとなくメトロノームの設定をほったらかしていた結果です。
昨日は、いろいろな曲に合わせて120から190の間でテンポを変えながら練習していました。
すると、テンポを上げた時にリズムがなかなか合いませんでした。
150前後だともちろん問題ありません。
ところが180とか190位になると、完全に遅れてしまうんです。
別に、早すぎて指が動かないとかでは無いんです。
頭の中の「こんな感じ・・・」のイメージが、実際のテンポよりもだんだん遅れてきてしまうといった感じです。
この2?3週間、無意識のままテンポ150だけを弾き続けていました。
こうして連日繰り返されると、知らず知らずのうちに体にテンポ150が染み込んでいくみたいです。
これって、良く無いですね・・・
明らかに悪影響が出ているようです。
というわけで、テンポは意識していろいろと変化させなくてはと思いました。
(メトロノームの設定をほったらかしにしていた僕の怠慢なんですけどね・・・)