
2日程前から風邪でダウンしてしまいました。
昨日医者に行ったところ、薬が効いたようで本日はだいぶ楽になりました。
この2日間は、最低限の仕事をこなす以外はひたすらベッドに潜って休んでいました。
そのせいか、先ほど20分程度ウッドベースを弾いてみたのですが、妙に左手が辛く感じます。
昨年のダイエットからリバウンドで太ってきているのも良く無いのではと思うんですよね。
最近はプールもサボりがちなので、元気になったら積極的に運動も再開したいと思います。
ちなみにこの週末は、先週に引き続きセッションへと出かけようかと思っていました。
しばらくセッションを休んでいたおかげか、セッションに参加しなくてはといった意欲が湧いてきたようです。
まだまだセッションの場で楽しむといった事が全く出来ないので、こうしたモチベーションは大事にしたいんですけどね・・・
本日は体調もかなり回復してきたとはいえ、まだまだ本調子ではありません。
というわけで、セッションへと出かけようかどうしようかをお悩み中です。
この後ちょっと昼寝をして起きた状態を見ながら考えてみます。
夕方にはちょっとだけ仕事で外出もしなくてはいけないので、そのその時の体調次第かなぁ・・・
(やっぱり今日は行きたい気分・・・)
写真は、先日読んだ某ベーシストさんの本です。
(著作権の問題がありそうなので出所は控えてみます)
上手い人ですら、腕力を欲しがっているのを見ると、なんだかちょっとホッとしちゃいます。
(こう書くと「力じゃ無い!」と怒られます?)

写真は先日のライブで撮らせていただいた金澤さんのウッドベースです。
1-2番線はガット弦、3-4番線はスピロコアといったセッティングでした。
ガット弦って弾いた事が無いんですがどんな感じなんでしょう??
芯線がナイロンだとガット弦に感触が近いといった事をよく耳にします。
かといって、ちょっと試せるといった代物でもないですもんね。
ガット弦ってなんであんなに高価なんでしょう??
所詮はソーセージの皮のはずなのになぁ・・・
僕は、太くて大きなウッドベースの音が好きです。
それと、弦をはじいた瞬間に聴こえてくるチッ、チッ、チッといった鋭いノイズも凄く大好きです。
こうした音を聴いていると、なんだかスカッと気持ちよくなれます。
レイブラウンなどは、もの凄くはっきりとこのチッ、チッ、チッという音が聞こえてきます。
それに対して、弦をはじく瞬間に聴こえてくる音が、シュッ、シュッ、シュッといった感じの音だと、なんだかムズムズした感じがしちゃいます。
別に下手な人というわけではなく、雑誌などで頻繁に目にするような著名なベーシストさんでも普通にいらっしゃいます。
この辺りは好みの問題なんでしょうね。
自分で演奏する際にも、太くて大きな音というのは常に意識するようにしています。
ウッドベースをはじめて1年目に参加した複数のセッションで、この点を褒めてもらった事がありました。
更にその際に、ホストのピアニストさんから、「音が大きいのは個性だし長所だから今後も続けなさい」と言ってもらえました。
右も左もわからないセッションで唯一褒めてもらえた事ですからね。
その後はひたすらその指示を守る事に徹してきました。
2?3ヶ月前に、お世話になっているミュージシャンの方から、「最近はちょっとだけ音に色気が出てきましたね」といったお褒めの言葉(?)をいただきました。
その方いわく、最初の頃はただひたすらフォルテッシモって感じだったのが、最近になってちょっと変わってきた気がするとの事だったんです。
色気の無い音・・・
そうなんですよね。
自分でもうっすらとは感じてはいたんです。
自分の音はなんだか味気ないといった事を。
先日のライブでも耳にした、大好きな金澤さんのベース音はとにかくぶっとくて大きいです。
それでいて、涙腺をあのごっつい拳でボッコボコにぶん殴られるような、心に深く突き刺さる音がします。
まさにごっつい骨太の男の色気といったところでしょうか。(見た目だけではないと思う・・・)
色気のある音って、何が違うんですかね・・・
漠然と思うのは、細かい音の強弱なのかなといった位です。
こう書いちゃうと、それ自体なんだか色気が無くなってしまいますね。
ただ、気持ちを音に乗せた時に自然と出てくる音の強弱が、結果的に色気につながっているように思うのですがどうなんでしょう??
ただし、きっとそれだけでは無いだろうなぁとも思います。
う?んっ、難しいですね・・・
まっ、とりあえず練習しようっと!

興奮覚めやらぬままに日記↓を書いたので、本日はメチャメチャ長いです・・・
夜、ひょっこり時間が出来たのでライブに出かけてきました。
大好きなベーシストである金澤英明さんのリーダー作、月夜の旅のレコ発ライブです。
久しぶりの金澤さんライブでしたが、やっぱりめちゃめちゃ良かったです。
金澤さんのリーダートリオという事もあり、これまで出かけたライブの中では最も金澤さんを満喫出来たような気がします。
比較的小さめのライブスペースだったため、アンプを通さないウッドベースの音もビシビシ届いてきます。
細かいアタック音なども含めて聞こえてくるのが、まさにライブといった感じでたまりません。
それにしても、金澤さんのベースの音って、今更ながら骨太で気持ち良いです。
ぶっとくてでっかい金澤さんのベース音に涙腺をブン殴られてるような感じで、またしても1曲目から泣きそうになってしまいました。
ライブが終わった後、金澤さんにお願いして手を見せていただきました。
弦をはじいている指先のタコの状態やタコの位置などに興味があったんです。
実際に間近で見た金澤さんの手ですが、タコの状態は事前のイメージ通りでした。
極端に硬くなっているわけでは無いものの、ヒットするポイントは明確に判ります。
指板に指を触れたまま指を滑らせて弦をはじいたら、まあこの辺りに弦が当たるだろうなといった場所でした。
ただし手の平は、遠くから見る以上にゴツいと思いました。
冒頭の写真左側が金澤さんの右手で、右側は僕の右手です。
一応僕の右手もですね、大学受験の際には握力72.5kgを記録しているんですよ。
(体育学科の受験科目でした)
そんな僕の手が、なんとも華奢に見えてしまってます・・・
よく、握力が強い人がリンゴを握り潰すパフォーマンスをしてますよね。
金澤さんのこの手、きっとドリアン位はジュースに出来るのではないかと思いました。
昨日は、ライブの内容やメンバーについてほとんど判らないまま出かけてきました。
事前情報は金澤さんが出演していて、ピアノトリオだという事と、ピアノの石井彰さんについてをネットで少し調べてみた程度です。
ライブハウスでは、ドラマーの石若駿さんが随分と若い事に驚きました。(17歳!)
ピアノの石井さんを含めて、凄いキャリアの人達だと思うのですが、このドラマーさんはどんな人なんだろうと思いながらライブを見ていました。
するとライブの途中でこのドラマーさんが、「僕にとって初めてのレコーディングだったのですが、レコーディングがこんなに楽しいとは思いませんでした。」といった挨拶をしているんです。
(今回はこのトリオのレコ発ライブだったようです)
初めてのレコーディングがこんな大御所さん達って、なんだかもの凄いですよね。
演奏の前後を見ていても、金澤さんや石井さんにかわいがられている感じが伝わってきて、なんだか暖かい気持ちになりました。
これって、めちゃめちゃ素敵な環境ですよね。
いろんな意味で凄い経験を積めそうです。
きっとこういう人が凄いドラマーさんになっていくんだろうなと思いました。
で、ピアノの石井さんですが、僕にとってはこの人はめちゃめちゃ衝撃でした。
もうライブの途中から、僕の目はこの人に釘付けです。
演ってる音楽は、普段あまり聴かないジャンルです。
音楽のジャンルってあまりよく判っていないのですが、コンテンポラリージャズとでも言うんでしょうか。
少なくとも、普段の僕はそんなに好きで聴くようなジャンルの音ではありません。
だけどですね、この石井さんの演奏がめちゃめちゃ良いんです。
この石井さんの持っている雰囲気が、たまらなくゾクゾクしてしまいました。
一流の人って、こうした個性とか雰囲気とかオーラみたいなものがやっぱりあるんだなといった事をしみじみと思ってしまいました。
だけどきっと、石井さんの音をCDで聴くだけでは、ここまで伝わってこなかったと思います。
僕は今後、好きなピアニストを訪ねられたら、この石井さんを挙げたいと心底思ってしまいました。
で、ですね、どうしてもこの興奮を伝えたいので、ここからは失礼と無礼を承知で書かせてください。
(怒られそうですので、石井さんファンの方はどうか見ないでください・・・)
この石井さんですが、華奢で色白で、もう絵に書いた不健康です。
目つきは超?怪しくて、髭は剃ってるけどなんだか口の周りは青くなってて、服装はボーダーの長袖Tシャツで、もうとにかく怪しげな雰囲気満点なんです。
演奏中にノッてくると、目なんて完全にいっちゃってます。
口をハムハムしながら時折歯茎の裏側をペロッと舐めたりなんかします。
それで演奏中に金澤さんと目が合うと、ニッタァッ?って笑うんです。
このR指定ばりの雰囲気が、アングラアート好きの僕にはもう完全にツボでした。
演奏は結構粘っこい弾き方をしていると思いました。
だけど時折、とっても綺麗で可憐な旋律が入ったりします。
ところが、この可憐なはずの旋律ですら、なんだか妖艶に聞こえてしまうんです。
こんな雰囲気満点の演奏を見ながら、この人は夜に道端で地縛霊を見つけたら(きっとあの人には見えるはず)、その地縛霊を食べてるに違いないと思いました。
演奏中のハムハムも、観客には見えない、演奏に寄ってきた妖(あやかし)達を食べながら音にしているように見えました。
いろいろ書いちゃいましたが(本当ごめんなさい)、ライブ終了後、CDを購入した際にお話させていただいた感じは怖くありませんでした。
(当然ですが・・・)
というか、むしろとっても優しい感じです。
だけどだけど、今の僕は、もう完全に石井さんの虜です。
このトリオ、またいずれ見に行きたいですね。
それにしても良いライブでしたね。
おもいっきり満喫して帰ってきました。
メンバーの皆さん、それとお店のスタッフの方、素敵なライブを本当にどうもありがとうございました。

左手でホットコーヒーを持つと、ウッドベースのネックに触れる指先部分が今でもヒリヒリします。
先日のセッションの、汗でツルツル状態のダメージが未だに抜けていないようです。
火傷と一緒なんでしょうね。
やっぱりネックの滑り止め対策を考えたいです。
写真は、michiさんが先日購入していた、キーボード用のブルースフレーズ集についていた付属CDです。
昨晩これをPCで垂れ流しながらなんとなく聴いていました。
このCD、ちょっと良さそうです!
まず、ブルースのフレーズが2小節づつ、簡単なものから少づつ難しくなりながらひたすら流れていきます。
次に、エンディングのパターンも同じように簡単なものから少しづつ難しくなりながら流れます。
その後にデモ演奏が入っているといったCDです。
「なんだか似てるけど、ちょっと違うなぁ・・・」といった感じで、次々といろいろなパターンのフレーズが繰り返されるんですよね。
本来は細かく音を見て研究するべきなのだろうとは思います。
(もちろんその方が良いには決まっていますが・・・)
だけど、なんとなく垂れ流して聴いているだけでも効果がありそうなんですよね。
ふと気がつくと、僕の頭にもいくつかのフレーズがこびりついてくれてます。
この1ヶ月位、何故だか僕の頭の中は演歌の旋律におかされていました。
気がつくとエンドレスで演歌フレーズが頭の中を駆け巡ります。
(残念ながら演歌が好きというわけではありません・・・)
それが昨日このCDを垂れ流して聞いてからは、頭の中で自動再生される旋律がブルースへと更新されました。
きっと・・・、
というか絶対に、まずはここからですよね。
頭の中に自然とメロディが流れてくるようにならないと、本当のアドリブなんてそうそう出来そうにありません。
今朝入った駅前の立ち食いそば屋さんでは、AMラジオがかかっていました。
ところが、途中からお約束のように演歌が流れ出したんです。
ようやく演歌からブルースへと更新出来た僕の頭の中です。
それをまたまた演歌脳へと引き戻さないでください!!
速攻でそばを平らげてその場を脱出しました。
演歌好きな皆様ごめんなさい・・・

一応メモ書きの意味も含めて、一昨日のセッションで演奏させていただいた曲です。
(覚えている曲のみ)
Bye bye black bird
酒バラ
Black orpheus
Just friend
All the things you are
It could happen to you
Perdido
I love you
ブルース(F)
↑に挙げた以外にも、ラテンやボサノバの曲を含めて数曲ありました。
参加者の中でベースパートは僕1人だけだったんです。
おかげて、めちゃめちゃ沢山演奏させていただけました。
いっぱいいっぱいの演奏なのでめちゃめちゃ辛かったんですけど、これってありがたい事ですね。
演奏が終わって休憩に入る度に、演奏した曲を忘れないようにメモを取っていました。
だけどあまりにもいっぱいいっぱいなので、演奏直後ですら演奏した曲を思い出せませんでした。
ふと思ったのですが、この歳になると、ここまでいっぱいいっぱいの時間を過ごす事ってあまり無いですね・・・
そういった意味でも、セッションって貴重な時間であるように思いました。
最近は練習不足だった為、右手の指先が結構心配でした。
ところが、結構思いっきり弾いていたつもりなのですが、終わってみると右手指先は全く問題無かったです。
その代わりというわけではありませんが、昨日は左手の親指が終盤になって辛かったです。
指先に汗をかいてしまうので、とにかく左手の親指が滑ってしまったんです。
そのせいか、ネックに触れる部分にマメが出来そうな位ヒリヒリしてきました。
(なんとかマメになるのは避けられました)
そんな感じでツルツルと戦っていたせいか、親指の付け根部分にも負担がかかっていたようです。
(昨日の日記の写真部分)
翌日になっても、この部分にダルイ感じが残っていました。
そういえば昨年、このツルツル防止のためにタンマグ(炭酸マグネシウム)を購入しました。
体操選手とか陸上の投てき選手が使っている白い粉です。
ちなみに、野球選手が使っている白い粉も成分はタンマグです。
だけど野球選手用のは松ヤニが混ざっていてベトつくので、あれだとちょっと駄目なんです。
(ロージンバッグって言いますもんね)
本日の写真がタンマグのブロックです。
このブロックを軽くつまむと簡単に粉々になって粉末になります。
だけどこれ、指先が真っ白になる位に大量に使わないとあまり効果が無いんです。
うっすらと付ける位では、2?3分も親指でネックをスリスリしていると、滑り止め効果が無くなってしまいます。
かといって、大量につけるわけにもいかないですもんね。
(粉末が飛び散ってあちこち汚れてしまいます。)
だけど、やっぱり左手の親指が滑ってしまうのはかなり辛いです。
最近はジェル状のタンマグ(?)があるらしいので、そのうち購入して、自宅で試してみたいですね。
昨日の日記ではほとんど触れませんでしたが、ホストベーシストの浅野昭一さん(カエンペッパーさん)にも、とてもよくしていただきました。
昨日浅野さんからいただいたアドバイスは、「ベースソロでは、まずメロディを弾けるようにすると良いよ」といった事でした。
(浅野さん、どうもありがとうございました)
これには、なんだかホッとしました。
昨年の年末あたりからは、曲のメロディを弾く練習というのを必ず練習に入れるようにしていましたからね。
過去にもアドバイスいただいた事はありましたが、こうしてあらためてご指摘いただけるとなんだか心強いです。
こうしてソロについてのアドバイスをいただいたわけですが、逆に言うと、とにかくソロが相変わらずボロボロなんです。
それどころか、「ソロがボロボロ」というと、なんだか聞こえが良い(?)くらいです。
自分で言うのもなんですが、ベースソロ部分については、ほとんど音楽としては成立しておらず、ただ音を鳴らして32小節が過ぎ去るのを耐え偲んでいる感じです。
昨日も、バイバイブラックバードとか酒バラあたりは、ベースソロでメロディを弾いてみました。
だけどその他の曲ではメロディすら弾く事が出来ずにいました。
終盤は観念して、ラインソロ(と言えば聞こえは良いですが・・・)でやり過ごしているような有様です。
もしもその場にボクシングのレフリーがいたら、僕は間違いなくスタンディングダウンを取られていたでしょうね。
セッションの日記では、毎回お約束でベースソロの事を書いていますが、普段の練習を振り返ると、いわゆる「ソロ」の練習ってほとんどやってないんですよね。
そんな状態では、当然ですが上達もするわけないですね・・・
ベースソロって、僕の場合あまりにも酷いので、自宅での1人練習ですら音を出すのが恥ずかしくなります。
まずはこの心構えを矯正しなくてはいけないようです。
毎回毎回訪れる拷問のようなベースソロですが、いい加減なんとかしたいですよね・・・

昨日はJ-flowさんのセッションに参加させていただきました。
セッションのタイトルは、「初心者ゆるゆるセッション」です。
もちろん、このネーミングというか、企画に惹かれての参加です。
とはいっても、僕も今月末でウッドベース暦がちょうど丸4年になります。
来月からはいよいよ5年目に突入です。
びっくりする程上達していないとはいえ、そんな僕でも、この4年間でしっかりと学んだ事がありました。
それは・・・
ジャズセッションの現場における「初心者」は全くもってあてにならない!
です!!
ウッドベースを始めて1年目、僕が初めて参加させていただいたセッションの名前は、「超超初心者セッション」でした。
にも関わらず、参加者は全員バリバリにアドリブ演奏をしていたんです。
その時は、「みんな、そんなのズルイよぉ?」と心の底から思いました。
だけど僕の知る限り、何処に行っても結局そんな感じなんですよね。
これまで参加させていただいたセッションの中で、僕の思う本物の初心者さんに出会った事なんて1度だけ(1人だけ)です。
それを考えるとやっぱり、本物初心者さんのセッションデビューは本当に大変だなぁとしみじみ思います・・・
そんなわけで、たとえ「初心者ゆるゆるセッション」という名前であっても、事前の心構えは出来ていました。
たとえ参加者さんの中で、僕が一番下手だったからといって、今ではそれも想定内ですからね!!
というわけで、謙遜抜きで、もう当然のように一番下手っぴでした・・・
そんな下手っぴな僕ですが、今回のJ-flowさんでは、なんだかとても暖かく迎え入れていただきました。
ホスト役でドラムを叩いていらしたイケメンのマスターさん、それから、恐らく奥様だと思われる(違っていたらごめんなさい)とっても優しいホール担当の女性の方が、なんだかとってもあったかい感じなんです。
昨日も曲のスタートと同時に、テンポを勘違いして猛然とスタートダッシュを決めてしまったり、2ビートから4ビートへの切り替わりで、全盛期の滝澤正光ばりの逃げをかましてしまったりといったヘマをしでかしました。
その度に、マスターが判り易く明確にリズムを提示してくれるんです。
また、ロストしてしまった時などにも、曲の区切りでメインディッシュばりのオカズを入れてくれたりして、事あるごとに助けていただきました。
それでいて、そこに冷たい感じとかが一切無いんです。
演奏の合間には、いっぱいいっぱいで演奏を続けて白い灰になりかけている僕に、奥様(?)も声をかけてくださりました。
それも、なんだかありきたりな会話ではなく、とにかく優しいんです。
自宅に帰ってから気がついたのですが、J-flowさんのHPには↓のような事が書いてありました。
マスターからひとこと⇒
やっぱり優しいお店みたいです。
なんだかこうしたお言葉だけでも、今の僕には心強い(?)です。
そんなマスターと奥様(?本当に間違っていないといいんだけど・・・)のお店なので、きっと集まっていらっしゃるお客さんも優しい人達なんだと思います。
僕よりも遥かに上のレベルの皆さんだったにも関わらず、冷たいそぶりなど1つも無いままに演奏に混ぜていただけました。
マスターのお話だと、J-flowさんのオープンは昨年の11月との事でした。
個人的な事ではあるのですが、僕も昨年11月が仕事の大きな節目だった為、そんな事ですらなんだか親しみを感じてしまいます。
これまでセッションに参加した事のあるお店の中では、店内も広めで、とにかくお店が綺麗です。
こんなに暖かい人達のお店ですし、きっときっと、これからますます沢山の人が集まってくるんだろうなぁと思いました。
改めまして、マスターと奥様、ホストベーシストの浅野昭一様、それから一緒に演奏させていただいた参加者の皆様、本当にどうもありがとうございました。

今月に入ってからは、ここ数ヶ月のずさんなBLOG更新を反省して、怒涛の連続更新を行っていました。
だけど、1回途切れると駄目ですね・・・
というか、練習がおぼつかなくなると更新も滞りがちになってしまいます。
そんな訳で、今週は練習量が落ち込んだ事もあり、右手指先に出来ていたマメもすっかり回復してくれました。
仕事が増えるのはありがたい事ですが、練習とBLOG更新は出来るだけコンスタントに続けたいですね。
(もちろん原因は仕事だけでは無いのですが・・)
本日は遅めの朝を迎えた後、軽くウッドベースを弾いてからノートPC持参で無線LANの繋がる近所の喫茶店にやってきました。
全然関係無いんですが、スタバとかタリーズとかって「喫茶店」って呼び方で良いのでしょうか?
なんだか最近は喫茶店って響きを耳にしない気がするんですけど、このBLOGを書きながら「カフェ」って呼ぶ方が正しいのではと不安になりました。
最近は若い娘と話す機会がめっきり減りましたが、もしかして「喫茶店」は死語になりつつあるなんて事無いですよね??
とはいえ昭和45年生まれの僕としては、スタバもタリーズもエクセシオールも全部「喫茶店」に違いないと思います。
(だけど「喫」の字が入っているから、全席禁煙だと喫茶店にならないかも・・・)
練習量が落ちると、指先の皮の問題以外にもフィジカル面で衰えを感じる部分が多々あります。
一番顕著に感じるのは指先の皮の問題ですが、その次に感じるのは左手の握力(?)でしょうか。
握力に(?)をつけたのは、純粋に筋力が落ちているというのとはちょっと違う感覚なんです。
なんて言うか、力を入れる事に対する慣れのような物が無くなってしまった感じです。
もちろん、練習量が低下した状態が長期間続けば、握力(筋力)も確実に落ちてくると思います。
だけどそれ以上に、なんだか力を入れるのが辛く感じるようになります。
ウエイトトレーニングを新しく始めると、最初に発達するのは筋肉ではなく神経系統だと言われます。
筋肉はあっても、トレーニングをしなくては、その筋肉の持つ筋力を十分に発揮出来ないらしいんです。
練習量が低下していた後に、「左手が辛いな」と感じながらウッドベースを弾き続けても、すぐに左手が筋肉痛になる事は少ないので、きっとこうした神経系統が先に弱ってしまうんでしょうね。
というわけで、本日こそしっかり練習すべきと思っていました・・・
が、本日はもうちょっとだけ自宅で軽く練習した後、夜は久しぶりにセッションに出かけてこようと思っています。
気がつけば、かなり久しぶりのセッションです。
やっぱり緊張するなぁ・・・

家を出る際に、2?3分程度花壇の草むしりをしました。
その際に、バラのトゲに指先をひっかけてしまい、ちょっとばかり切っちゃいました。
なんだかバラまわりに手を加える際には、毎回こんなことやってる気がします。
バラって花が咲いてると綺麗ですけど、何かと手入れが大変ですね。
(病弱なのも困りものです・・・)
ちょっと前に、アニソン(アニメソング)のバンドイベントの映像を深夜番組で見ました。
いったい何のアニメの曲なのかはほとんどわかりません。
だけど、「あ?、アニメっぽい」って感じるのって何が原因なんでしょう??
どの曲も、サビ部分がとにかくキャッチーなメロディですよね。
そのせいか何曲も続けて聴いていると、なんだかどの曲も同じように聴こえてきて、ちょっと飽きちゃいます。
それでもサビ部分は、簡単に頭に残す事が出来るような曲ばかりです。
というわけで、何をもってアニソンなのか、はたまたキャッチーとは何なのかを探るべく、使われている音をちょっと細かく見てみました。
取り急ぎ、頭に残ったサビ部分のメロディを、楽器を使って音を出しながら音符に直してみます。
これがまた、普段ジャズのベースラインをコピーする作業などとは違い、思いのほかスラスラと音符に書き出されていきます。
本来は、書き出した音符を元にコードを書き出して、コード進行を研究してみるのが良いのだろうと思います。
だけど、コードに直す作業というのはいまだに上手く出来ないので、今回は個々の音を見てみる事にしました。
なんとなく予想はしていたのですが、音の動きがやっぱりシンプルです。
具体的には、音が飛んでいる部分では、音の開きが見事なまでに4度もしくは5度になっています。
あとは、1度1度のオクターブになっている程度です。
更に、それ以外の部分は、Cメジャースケールの音をひたすら1音づつ移動していきます。
ピアノでいえば、白鍵だけを、鍵盤をとばさずに、ひたすら隣へ隣へと移動しつづけます。
上り下りを行ったり来たり、ジグザグに行き来していますが、ほとんど全てがCメジャースケールの白鍵を隣へ移動です。
更に、サビが繰り返される部分の切り替わりでは、2度→5度→3度→1度|1度・・・といった繋ぎ方でした。
これだって、「逆順」として覚えた2536とちょっと似ています。
やっぱり「キャッチーな音」って、こうした基本的な、イレギュラーな動きが少ない音なんでしょうね。
更に更に、Fly me to the moonなんかもそうですが、イレギュラーが少ないと飽きやすくなったりするんでしょうね。
それでもって、こうしたシンプルでキャッチーな音というのがアニメっぽく聴こえるという事なんでしょうか??
(そういえばFly me to the moonもエヴァンゲリオンで使われてますね・・・)
どこまでが正解で、更にどんなお約束が潜んでいるのかはまだよくわかりません。
だけどこうして、時々音を細かく見てみるといった事が大事なような気がしました。
お勉強は嫌いですが、こうして過去に覚えた事と目の前の音が実際に結びついてくれると、ちょっとだけ楽しかったりします。

昨日はウッドベースの練習を完全に休んでしまいました。
そのおかげで、右手指先の痛みはほぼ無くなりました。
完全に浮いてしまっていた皮も今は張り付いて、それなりに硬くなってきているようです。
ただ、マメが出来た後の硬くなり始めって、マメだった部分とそうでない部分の境目にウッドベースの弦がひっかかる感じで嫌ですよね。
指先のコンディションが落ち着くまでには、まだまだしばらくかかりそうです。
先程はセッション出来るお店一覧ページの修正を行っていました。
(サーバーへのデータ転送も本日中に行う予定です。掲載希望等でご連絡をいただいていた皆様、更新が遅くなり申し訳ありませんでした。)
本当にたまにしかサイトのメンテナンスを行っていないので、↑のページ内でも、多数のリンク切れが発生していました。
こうしたリンク切れが、単にHPのお引越しに伴うものであれば良いのですが、実際にはお店自体が無くなってしまっているといった事の方が多いようです。
先月に東海地方でお店を探した際にも思ったのですが、こうしたお店って結構入れ替わりが激しいみたいですね。
「過当競争」の結果であるならばともかく、東京を除けばお店自体がまだまだ大変少ないです。
そうした環境の中で閉まってしまうお店がたくさんあるという事は、やっぱりかなり厳しい業界なんですね・・・
僕も含めてなのですが、初級者の方々の中には、セッションに参加したいと思っている人が大勢います。
セッションに参加したいと思っていても、初セッションへの1歩がなかなか踏み出せないといった人や、1?2度セッションに参加した事はあっても、その時の辛さや気まずさなどが原因でその後の参加をためらってしまうといった人達です。
こうした人達がもっとお気軽に参加出来るような土壌やシステムがあれば、お店の拡大にもつながっていくんでしょうけど、なかなか難しい事が多そうです。
ちょっと話は変わりますが、僕は中学?高校まで陸上部で長距離を走っていました。
小学生の頃には、マラソンで瀬古選手や宗兄弟が活躍してた世代です。
僕の初マラソン(といっても、純粋なフルマラソンは1回だけ)は高校2年生の時です。
実際に走っていた人達はそれほどでも無かったと思いますが、少なくとも周りの普段走っていない人達には、マラソン(42.195km)は一部の特殊な人しか行えないようなイメージがあったのではないかと思います。
だけど最近って、マラソンなんて割と誰でも(?)走れるような雰囲気になってきてますよね。
東京マラソンの功績なんかも大きいと思うのですが、こうしたイメージや精神的な敷居が下がった事が、マラソン人口の急拡大につながっているのは間違い無いように思います。
ジャズのセッションも、こうした敷居がもう少し低くなると、また状況が違ってくるんでしょうね・・・
僕もそうだったのですが、音楽が好きだけど演奏する機会が無かった人って、他の人と一緒に裏拍でシェーカーを振ってるだけでも相当楽しいと思います。
そんなレベルから楽しめる場が増えると素敵だと思うんですけど、やっぱり難しいのかなぁ・・・

やっぱりマメが結構悪化してきています。
今回は久しぶり(数年ぶり!)に、マメの下に2重でマメが出来てしまったようです。
以前はこの程度のマメも普通だったりしたんですけど、やっぱり痛いです・・・
まだ当分は苦しめられそうです。
先程近所の公園で、壁に向かって音楽の練習をしている若者がいました。
ハーモニカを吹きながら、ギターを弾く練習をしていたようです。
(肩からかけるハーモニカのホルダーって名前はなんて言うんでしょう??)
ハーモニカでメロディを吹きながら同時にギターを弾くなんて、僕には神業にしか見えません。
すくなくとも僕がウッドベースでそれをしようと思ったら、全音符だけの1ビートですらウッドベースを鳴らせなそうです。
本当に音楽家さんて器用な人が多いですよね。
「器用」で思い出したのですが、音楽をやっている人って、絵が上手い人がやたらと多くないでしょうか??
これって多分、気のせいではないと思うんです。
思いや感情を表現するといった部分で、やっぱり共通するものがあるんでしょうね。
斯く言う僕は、全く持って絵がかけません・・・
絵を見るのは好きなんです。
全ての絵が好きといったわけではありませんが、「目」が描いてある絵が好きです。
風景画よりも、人物や動物が描かれている絵ですね。
絵から感じる「目ぢから」に凄く惹かれます。
そういった事から、かなり悪趣味な絵も好きだったりします。
ところが、いざ自分で絵を描こうと思うと、これが全くもってダメダメです。
仕事がら、打ち合わせ中に立体的な線画(立方体とか直方体)をメモ程度に書く事があるのですが、どの角とどの角を線で結べばよいかなど、いまだにちょっと考えなくてはすぐに出てきません。
更に色をつけるとなると、もう絶望的です・・・
先日も、デザイン系の色彩関連のマニュアル本を買ってきたのですが、こうした本を見ながらですらまともな色付けが出来ないんです。
音楽が出来る人は絵が上手い
↓
絵が上手い人は音楽が出来る
↓
絵が下手な人は音楽もダメ
まさかまさか、↑に書いたような事が成立するとは思いません。
とはいえ、絵が苦手な人よりも、絵が上手い人の方が、音楽も得意な人が多いような気がしませんか??
どっちの才能もメチャメチャ欲しいです・・・

またまた新しく出来たマメと格闘しております。
やっぱり随分と指先が弱っていたみたいです。
昨日、練習中にマメが出来てきていたのは気がついていたのですが、面倒くさいのでそのまま弾いてました。
夜に、少し血が混じった水を抜いたのですが、寝る前にはまた水が溜まってしまってました。
もう一度寝る前に水を抜いたのですが、今朝はまたまた水が溜まっちゃってます。
仕方なく、今朝も水を抜いておきました。
ウッドベースを始めたばかりの頃は指先の皮も薄かったので、一度水を抜いてしまえば、何度も水が溜まるといった事はありませんでした。
浮いてしまった皮もペラペラですぐに破れてしまうような状態です。
それが2年目に入ったあたりからは、指先の皮自体が厚くなってきたので、裁縫用のまち針で穴を開けて水を抜いた位では、すぐに穴が塞がってしまい何度も水が溜まるようになってきました。
そのかわり皮が厚いので、ちょっと皮が浮いた位であれば、多少はそのまま弾き続ける事が出来ますし、表面がパリパリになってくるまではなかなか破れたりもしないです。
水を抜いた後に、指先がポカポカした状態だと何度も水が溜まりやすいですね。
指先に汗をかく汗がそのままマメの水になっちゃうみたいです。
水を溜めずに数時間おくと、浮いていた皮が綺麗にひっついてくれるので、そうなるのが理想なんですけどね・・・
こうして日記を書いている間に、またしても水が溜まってきちゃいました。
どうやら今回は、うまくひっつける事が出来なそうです。
ところで、唐突ですが、ボサノバのメロディって、何をどうしたらボサノバになるんですかね・・・
ベースラインについては、ボサノバの基本として紹介されているリズムで音を鳴らしていれば、なんとなくそれっぽくはなるように思います。
(もちろん、初級レベルの話です・・・)
だけど、ベースラインの練習をする前に曲のメロディを弾く中で、ボサノバが全くボサノバっぽくない事に気がついたんです。
僕がメロディを弾く際は、青本の譜面を参考にしている場合が多いです。
あの譜面って、当然ではありますが、音符通りに弾いたところでボサノバっぽくはならないですもんね。
それ以前に、どの曲も音符通りだとジャズっぽくも無いですよね。
通常の4ビートのジャズであれば、よく言われるように、タッカタッカ・・・のリズムで演奏すればなんだかジャズっぽくなるのがわかります。
また、以前に何度かこの日記でも書いた事がある、ハーフタイムシャッフルなるリズムも、最近になってようやくなんとなくわかるようになってきました。
「よし、ハーフタイムシャッフルにしてみるぞ!」と思って弾いてみると、まだまだ途中で木っ端微塵に崩壊してしまうんですけどね。
だけどボサノバについては、何をどうしたらボサノバなのかが全くもって解りません・・・
セッションの際にフロントの人が、「じゃあ、この曲はボサノバで・・・」といった指示を出してくれたりしますが、フロントの人がメロディを弾く際には、何をどういじっているんでしょう??
昨日、イパネマのメロディを弾いてみながら、↑のような事を考えていました。
ボサノバについても、最近頭の中にこびりついて離れない、演歌くらいのイメージは持てるようになりたいです。
(昨日も延々と演歌が流れちゃってました・・・いったいどうしたんでしょう・・・)

本日もとあるカフェにて日記を更新中です。
このお店、BGMがジャズなんですけど、スタンダードが数多く流れる上、選曲(有線のチャンネル?)も60年代前後と思われる曲ばかりなんです。
やっぱりジャズであれば、このあたりの演奏が一番好きです。
書類を作ったりする際って、言葉が耳に入ってくると集中力が削がれてしまいます。
英語の曲であれば、ほとんどわからないのでまだ良いのですが、日本語だと結構気になります。
そうなると、やっぱりボーカル無しのジャズあたりが一番良いですね。
同じコードが連続する際の、ベースラインの引き出しを増やそうと思い、久しぶりにフレーズ集のような本を開きました。
もうちょっと使える音を増やしてみようかなと思ったんです。
ウッドベースを始めて2年目位の頃は、とにかくいろいろ弾いてみたくて、適当な音を適当に鳴らしてみていました。
ところが、当然かもしれませんが、「その音はここでは使わない方が良いよ!」と指摘されてしまうんですよね。
そこでここ数年は、アドリブでベースラインを弾く際に、2小節単位で丸暗記したフレーズを除いて、わかる音以外は使わないといった事を心がけていました。
具体的には、1度3度5度7度と、次の小節の頭の音の半音上や半音下といったクロマチックノートです。
あとは、4拍目をドミナントアプローチにしてみたり、3拍目からダブルクロマチックアプローチにしてみたりといった事位しか使える音がありません。
とはいえこれらの音だけでも、音域を2オクターブ位使えれば、かなり素敵なラインが可能になりますよね。
というわけで、練習を含めて、これらの音だけでこれまではやり繰りしていました。
上記以外の2度や4度や6度、更にはテンションノートなどといった音になると、使えるスケールを理解する必要が出てきますよね。
昨年後半にスケールについても勉強はしてみましたが、まだまだ実践で活用出来るには至っていません。
アドフリミエロ
は覚えています。
だけど、ノートに書き出さなければ各スケールの音が出てこないんです。
まずは使わなければ、理解も深まらなければとっさに浮かんでくるようにもならないんだと思います。
とはいえ、一つ一つ音を考えながらとなると、ついつい面倒臭くなってしまいます。
せっかくフレーズ集を開いたりもしている訳ですから、少しづつ使われている音について分析してみるべきですね。
まずはそこから始めてみようかと思っています。
やっぱり勉強嫌いみたいです・・・

ちょっと前の日記で、頭の中に演歌が流れているといった事を書きましたが、未だにこの症状から開放されていません。
相変わらず、ふと気がつくと頭の中に流れるBGMが演歌になっちゃってるんです。
最近は特定の曲ではなくなったのですが、明らかに演歌のメロディで演歌の音階にです。
まったくどうしちゃったんですかね・・・
別に演歌が好きだったり興味があったりする訳では無いんですけどね・・・
自然に頭の中でもJAZZのアドリブが流れる位になりたいです。
先程入ったカフェで、耳コピーの続きを行おうかと思っていました。
ところがこのお店は、耳コピーを行うにはちょっとBGMが大きすぎる事に気がつきました。
音源を聴く
↓
聴き取れたフレーズを頭の中で繰り返す(音源は一時停止)
↓
聞き取ったフレーズを音符に直す(音源の一時停止は継続)
僕の行う作業はざっとこんな感じです。
音源は当然イヤホンで聴いています。
そのため、音源を再生している間は良いのですが、音を止めるとお店のBGMがもろに耳に入ってきてしましまいます。
音源を聴きながら、スラスラと音符に直していけるだけのスキルがあれば問題無いんだと思います。
だけどもちろん僕にはそんな事は出来ません。
やっぱりこうした作業は自宅で行うべきという事なんでしょうね。
自宅だと、飽きてきた時などに、ついついベッドに横になってしまったりしちゃいます。
そのため書類作成などを含めて、カフェの利用頻繁が高いんです。
最近は普通に無線が使えたりしますしね。
というわけで、耳コピーもついつい外でと思ってしまったのですが、外の場合にはお店を選ばなくてはいけませんね。
年末年始を挟んで、音楽に割く時間が少なくなっていました。
それが最近になって少しづつ音楽時間を増やせてきているように思います。
なかなかいい傾向です。
どこか南国に行って、音楽とお酒ばっかりの日々を送ってみたいなぁ・・・

それにしても連日天気が悪いですね。
気温も低いので、今も指先がかじかんでいます。
こう寒いと、練習始めは指が動きません。
更に、指先の触感(?)も鈍くなっているので、ウッドベースを弾いていてもなかなかしっくりこない感じがします。
そういえば、寒いと弦が固いといったお話を伺った事もあります。
だけどこれについては、まだ僕には感じとる事が出来ていません。
更にデリケートな感覚が必要なのか、それとも単に僕が気にしなすぎなのかはよくわかりませんが、固いと感じずにいられる事は良い事だとプラスに捉えておこうと思います。
ちょっと前の日記に、テンポ130ばかりを演奏していたため、それ以外のテンポが合わなくなったといった事を書きました。
それ以降、なるべくテンポにも変化をつけるようにしています。
相変わらず曲のベースラインを弾く前には、必ずその曲のメロディを弾いてみるように心がけています。
メロディを弾く場合は8分音符や3連譜などが出てくるため、シンプルな4ビートを刻むのと違って、当然早いテンポは厳しくなります。
もちろん、曲ごとに対応出来るテンポも異なってきますよね。
というわけで、今の僕がメロディを弾く際の限界は↓のような感じです。
Softly as in a morning sunriseを、青本記載のテンポ176
→ギリギリOK
Fourを、Softly・・・と同じテンポ176
→ゆとりを持ってOK
Fourを、青本記載のテンポ200
→途中からテンポについていけずにNG
僕がメロディを弾けるテンポはざっとこんな感じです。
ちなみに弾いているメロディも、↑の場合は青本記載の楽譜通りです。
だけどテンポ200程度でいっぱいいっぱいだと、弾ける曲が限られてきちゃいます。
もうちょっと早く指が動いてくれるようになるといいんですけどね。
メロディを弾きはじめたのはこの1年位ですので、これを続けながら、少しづつ早いテンポに慣れていきたいと思います。

本日も某ファーストフード店にて更新です。
BGMは恐らく50?60年代あたりではないかと思われるジャズが流れています。
席についた時にBGMがなんとなく耳に入ってきたのですが、最初はベースがラインソロをやってるのかと思ってました。
ドラムのツーチャッチャ、ツーチャッチャといった音の上で、ベースがシンプルに4つ刻んでいるのしか聴こえなかったんです。
ところが良く聴いてみると、店内の雑音にまぎれてよく聴こえていなかったのですが、オルガンのような楽器がソロをとっていました。
やっぱりベースの低音って、遠くまで響くってことなんですね・・・
確かにスタジオの外で中の演奏が漏れ聴こえてくる時などは、ドラムとベースしか聴こえないといった事がよくありますもんね。
耳コピの際など、他の楽器の音にかき消されて、ベース音がよく聴こえない事が頻繁にあります。
ベース音は遠くまで音が減衰せずに聴こえやすいといった事を利用すれば、聴き取りにくい耳コピなども音を取りやすく出来る方法があったりするのではないかといった事をふと思いました。
ここ最近書いているように、今年に入ってからはいわゆる基礎練習といったものをほとんどやっていませんでした。
以前は練習の最初に、スケール練習やソルフェージュを行うのを日課にしていたのですが、ここのところすっかりサボりまくってます。
先日、G線開放のGと、D線で鳴らすGの音がどうも合わないと思ったので、あらためて各ポジションを確認してみました。
すると、セカンドポジションあたりの指の幅が、本来の正しい指の幅よりも狭くなってしまってました。
ハーフポジションだと、たまたま僕の弾いている楽器のネックに目印になる模様があるので、ずれていてもすぐに気がつきます。
だけど、セカンドポジションだとそうした目印も無いので、少々ずれていても気づかずにそのまま弾いてしまっていたようです。
こういうずれって、チューナーと睨めっこしながら弾いているとすぐに気がつきますよね。
やっぱり毎日といわないまでも、基礎練習はきちんといれていかなくてはといった感じです。
というわけで、明日は練習の最初に、チューナーと睨めっこのスケール練習を必ず行う事にしておきます。
こうして宣言しておけば、やらざるを得ないですからね。
(この日記で宣言すると、たとえ実行出来なくても、自分の中では結構プレッシャーになっていたりする事が結構あるんです)
それにしても、ネックの上の方って、開かなくてはいけない指の幅に無理がありますよね・・・
僕もそんなに手が小さい方では無いはずなんですが、ハーフポジションなどはかなりシンドイです。
もうちょっと間接の可動域が広がってくれると嬉しいんだけどなぁ・・・

ここ最近は天気の悪い日が続いていますね。
雨が降っていると、湿度のせいかどうも指先が弱くなるようです。
特にマメなどにはなっていませんが、最近は左手の指先がちょっとヒリヒリしています。
こうした指先のコンディションを抜きにしても、すっきりと気持ちよく晴れてほしいです。
なんだか久しぶりに耳コピをしてます。
耳で聴いた音を楽譜ソフトに入力しているのですが、再生機能で再生をしてみると、どうも耳で聴いたイメージとは違ってしまいます。
音符とか休符の長さが、音を聴いてもピンとこないんです。
譜面にしようとしている音源は、かなりシンプルなメロディです。
そのため、耳で聴いた音を、そのままウッドベースで弾いてみる分には、それなりな感じになります。
ところが、これを譜面にするという作業がとにかく難しいです。
そういえば、耳コピして譜面にするといった作業は、今年に入って初めてだったと思います。
この作業って、間違いなく慣れもありますよね。
(というか、それが全てだったりします??)
結局1時間近くかけて、たった8小節だけ譜面に直してみました。
しかしそれでも、やっぱり元の音源と比べるとかなりの違和感を感じます。
そこで元の音源と、僕の書き出した譜面をmichiさんにチェックしてもらいました。
たった8小節だったのですが、臨時記号の有無を含めて、基本的な間違いというのもありました。
かなりの時間を費やしたにも関わらず、これについては本当に情けない限りです。
更に指摘された点は、全体的に半音ずれているというんです。
それぞれの音符の長さは合っているけれど、8分休符1つ分遅れているらしいんです。
僕が書き出した譜面は、イントロのスタートを8分休符で始めて、2小節目からはきっちり頭に音符が入るようにしていたんです。
ところがmichiさんの添削によると、イントロスタートには休符が無しで、2小節目からは半音前の小節に食って入っているというんです。
この指摘通り譜面を修正した上で再生機能で音を鳴らしてみると、格段に違和感が減りました。
この事に僕が驚いていると、音を聴いてこの違いを把握出来ないと今後困ると思うといったご指摘です。
確かにその通りですね・・・
この程度の違いを把握出来ないと、確実に音やリズム、ノリを共有出来なそうです。
やっぱり地道な作業の繰り返しで鍛えていかなくてはいけないんでしょうね。
あせらずじっくりと・・・
とは思いつつ、やっぱり険しい道のりです。
頑張らなくては・・・

昨日も僕らの音楽を見てました。
昨日は過去の映像を流す企画です。
その中にMONGOL800があったのですが、それを見ていたmichiさんが、「やっぱり沖縄っぽい歌い方が入るね」といった事を言ってました。
なるほど・・・
たしかに考えた事が無かったのですが、BEGINとか夏川りみなどで聴いたような、独特の歌いまわしというか、発声のようなものがありますね。
そこでmichiさんが、「こんな感じだよね」と言いながら、沖縄風アレンジで歌ってみせてくれました。
何をどうしたら「沖縄風」になるのかが僕にはわかりません。
だけどmichiさんは、確実に僕のイメージにもある「沖縄風」の音で歌ってくれています。
(はたして本当にそれが「沖縄」で間違い無いかどうかはわかりませんが、少なくとも僕のイメージする「沖縄風」の歌でした)
いったい何をどうしたら、こうして見事に「沖縄風」へと簡単にアレンジ出来てしまうですかね・・・
具体的に「こうすれば」といった論理的な施策を心得ているんでしょうか?
それとも、感覚として「こんな感じ」を体現出来てしまっているんでしょうか??
いずれにしても、こうして簡単に「沖縄風」アレンジをやってのけるmichiさんがあらためて凄いと思います。
ちなみに、michiさんに限らず音楽の人ってこういうの出来る人多いですよね。
ロックな感じとか、レゲエっぽくとか、その場で弾き分けてしまえるのってかっこいいです。
そういった意味では、ジャズのセッションの現場でも「ボサノバで」とか、「アフロで」等々やってますもんね。
ああした弾き分けを、僕も出来るようになりたいです・・・
せっかくなので、昨日の僕らの音楽ネタをもう1つ・・・
昨日はチャットモンチーの映像も流れてました。
演奏していたのはシャングリラだったのですが、あの曲ってサビに入る直前の1小節だけ3拍子になりますよね。
この感じが妙に曲に合ってるというか、凄く素敵なアクセントになってると思うんです。
こうした曲作りの発想って、いったいどこから出てくるんでしょう・・・?
少なくとも、僕がメロディを考えろといわれた際などでは、絶対に出てこなそうです。
料理のスパイスのように、あらかじめ「これを使うとこんな雰囲気」みたいな引き出しとして、作曲やアレンジの人が持ち合わせているんでしょうか。
それとも、鼻歌などで曲を作っている時に、自然とこうした構成が浮かんでくるんでしょうか??
1?2小節だけ拍子を変化させている曲って、ビートルズでも結構出てきてました。
音楽をなんとなく聴き流していた頃には全く気付きませんでしたが、ある意味常套手段なんですかね・・・
最初に書いた○○風アレンジなどもそうですが、こうした音やリズムのコントロールを自在に出来るようになったら本当に楽しそうです。
しかし、そんな事が出来るようになるのって、いったいいつになるんですかね・・・
来世よりは前には実現したいです。

今、BGMでBAG'S GROOVEが流れてます。
だけどこのBAG'S GROOVE、なんだか今まで聴いた事のあるイメージとちょっと雰囲気が違ってるんです。
テーマ部分のメロディが、何故か、どういう訳だか、ブルースっぽさが減っています。
メロディのどれかの音が半音ずれてるのかなぁ・・・
この程度すら把握出来ない自分が歯がゆいです。
ちなみにBAG'S GROOVEの後にはALL OF YOUがかかりました。
スタンダード曲のいろいろなアレンジ、今の僕には勉強になりますね。
先日仲の良い某ピアノ弾きさんから、「ベースでメロディを弾いていて楽しいの??私にはよくわからないんだけど・・・」といった話をされました。
もちろん、上級者がウッドベースでメロディを弾いているのに対しては、↑のような感想は持たないんだと思います。
僕が単音で、超シンプルなメロディしか弾いていないために、ピアノさんからしたら、このような感想を持たざるを得ないんでしょうね。
僕がウッドベースで奏でている音って、恐らく小学生の縦笛レベルです・・・
こんな状態ですので、この人の感じる疑問って、なんだか凄くわかる気がします。
僕自身、ウッドベースを始める前であれば、まさに同じような感想を持っていたと思うんです。
だけど、ウッドベースを始めてかれこれ丸4年が経過しますが、今はまだ、こんな超シンプルな音で奏でるメロディでも心地良く感じます。
自分で音を出すといった事を何十年も行っていなかったので、音を出せる事だけでもまだまだ新鮮味が残っているのかもしれません。
もちろん、もっと上手に、もっともっといろいろな事が出来るようになりたいとは思いますけどね。
というわけで、ウッドベースでメロディを弾いても、僕は楽しいですよ!
今週のウィークデイ後半は、またしても練習量が低下していました。
そのおかげ(?)で、先週痛めていた右手指先のマメもかなり回復しています。
一時期は完全に皮が浮いた状態になっていましたが、これもうまくひっついてくれました。
適度に時間が経過してくれたおかげで、もう一度皮が浮いてしまったとしても次回は軽症ですみそうです。
とはいえ、練習量は増やしていかなくてはいけませんね。
明日は朝ちょっとだけ仕事が入ってしまっていますが、この週末に少しでも挽回しておきたいと思います。

写真は渋谷駅の地下通路に書かれていた絵です。
いろいろな楽器の絵が描いてあったので、コントラバスもあるかな?と思いながら歩いていたところ、それっぽい絵を見つけました。
だけどこれって、サイズからするとチェロでしょうか・・・
結構マニアックな通路で、階段の上り下りなどがある面倒臭いところなんですけど、こんな絵でもあるとちょっとなごみますね。
ナントハウス(我家)の裏にあるアパートに、1人暮らしの身寄りの無いおばあちゃんが住んでいます。
かれこれ30年以上もここに住んでいるとの事です。
このおばあちゃん、鍋を空焚きしたり、焼き魚を黒焦げにしたりして、僕が知っているだけでも2?3回消防車がかけつけています。
更にそれ以外でも、ナントハウスの屋根の上をベランダ代わりに使っていたり、屋根の上で電線に洗濯物を干したり等々、なかなかお騒がせなおばあちゃんです。
それでもおばあちゃんとは結構仲良しで、おばあちゃんの大好きなお花をあげたり、お菓子をあげたりなどしてました。
またおばあちゃんからも、果物などを頻繁にいただいたりしちゃってました。
だけどこのおばあちゃん、いよいよ高齢という事で、明日ついに養護施設へとお引越しになってしまいました。
本日おばあちゃんは、うちの前の道路で、いつものようにゴミ捨て場の片付けをしたりしながら、通りかかる知り合いの人達に明日引っ越す旨の挨拶をしていました。
知り合いの人とお別れをした後は、また次の知り合いさんが通りかかるまで、おばあちゃんは1人で歌を歌っています。
どの歌もかなり古そうな曲で、僕自身は聴いた事が無い歌ばかりです。
だけどどの歌も、なんだか懐かしい感じのする歌でした。
雰囲気としては、ちょうど「仰げば尊し」みたいな感じです。
歌の好きなおばあちゃんで、これまでもおばあちゃんが歌を歌っているのは耳にした事があります。
だけど本日は、いつになく大きめの声で歌っていました。
僕はナントハウス2Fで作業をしていたのですが、しっかりとおばあちゃんの歌が聴こえてきました。
かなり高齢のおばあちゃんなので、声量も無いですし、息も長くは続きません。
途中で声も転んじゃったりしています。
だけどこのおばあちゃんの歌が、なんだか凄く心に染みて思わずウルッときちゃいました。
やっぱり音楽って技術だけでは無いですね。
かといって「どうしたらいい」というのは良くわかりません。
だけど本日聴いた歌は、おばあちゃんの寂しそうな気持ちがストレートに突き刺さってきました。
たしか茨城の施設に入るような事を言っていたんですよね・・・
一切身寄りの無いおばあちゃんなので、遊びに行ってあげなきゃと思ってます。
おばあちゃん、元気で待ってるんだよ?!

先日、お世話になっている方から、ちょっとした手書きの譜面をいただきました。
この、いただいた譜面というのが、僕にとってはめちゃめちゃ衝撃だったんです。
何が衝撃だったかというと、E♭キーの譜面だったのですが、調号の順番が違っていたんです。
このお世話になっている方は音楽の先輩で、僕には理解出来ない転調なども瞬時に判断されるような、僕よりも圧倒的に高い音楽スキルの持ち主です。
僕は普段、曲のキーが何かを考える場合には、調号を頼りにしています。
♯であれば、調号の一番最後の♯がついた音の半音上
♭であれば、調号の最後から2番目の♭の音
↑が、僕が曲のキーを探す唯一の手段です。
曲の最初や最後の小節のコードが、曲のキーである事が多いといったお話を伺う事もあります。
だけどこれだと、僕には例外を判別出来ないんです。
また、曲の途中の転調を探せとなった場合には、2-5-1や4-5-1、5-1といったケーデンスを探した上で、1度の音がその部分のキーだといった判断をするだけです。
これだって、音を聴いて判断するのではなく、文字として書かれたコードを元に探しています。
(それしか出来ません・・・)
こんな感じで、情けない話ではありますが、僕にとっては曲のキーを判別する唯一の手段が、記号として書き出された調号しか無いんです。
ところが、お世話になっている方の場合は、調号など頼らずして曲のキーが判ってしまっているといった事ですよね。
となると、やっぱり音を聴いて感覚としてキーを捕らえる事が出来ているって事なんでしょうね。
確かに、曲の転調に合わせたスケールを使ってアドリブ演奏をする場合に、メロディを基に感覚としてキーが浮かんでこないと難しいようにも思います。
そうでないと、譜面が無ければそうしたアドリブは出来ないって事になりますもんね。
という事は、↑に書いたようなスキル/能力って常識だったりするんでしょうか??
今更ではありますが、やっぱり格段にレベルが違うのを思い知らされてしまいました。
もちろん、こうした方々ってスキルを磨く努力を積み重ねていらっしゃるんでしょうね・・・
今の僕が、感覚として曲のキーが判るようになった場合の、具体的な変化というのを想像しきれてはいません。
だけど、それって出来たらなんだかかっこいいです。
その技術、やっぱり欲しいなぁ・・・

ここ数日、どういうわけだか頭の中で演歌が流れ続けています。
最近の曲ではなく、何十年も前の曲です。
(タイトルは忘れました・・・)
しかも、サビだけといった事ではなく、イントロからきっちりメロディが無意識のままエンドレスで流れ続けています。
別に好きでもなんでもない曲なんですけどね・・・
ちなみに、普段「好きなジャンルは?」と訊かれると、「演歌とベタベタなヒップホップ以外はだいたい好きで聴きます」と答えています。
その演歌が、どうして頭の中で流れてしまっているんでしょう???
どうせなら最近練習を始めていたEast of the sunのメロディなどが流れてくれた方が、演奏のプラスになると思うんですけどね・・・
最近、Gメジャーキーの曲を練習する事が結構あります。
↑に書いたEast of the sunもそうですね。
普段の練習ではメロディをしっかり覚える意味で、ベースラインを弾く前に1?2回メロディをウッドベースで弾くようにしています。
しっかり覚えていない曲のメロディを弾く場合は、青本などの楽譜を見ながらになります。
この時に、ついついBをB♭にしがちなんです。
Gメジャーキーに限らず、Cメジャーキーなどでも結構やりがちですね。
更に言うと、Eも♭にしがちです。
ジャズ関連のスタンダード曲って、調号に♭が付く曲ばっかり(?)ですもんね。
そんな中で、BやEに関しては♭させる事が多いために癖になってしまっているようです。
曲を弾く前には、必ずその曲のキーのスケールをウッドベースで弾くようにしています。
これによってキーを頭にイメージ出来るようにといった意図です。
だけど今の僕では、この程度ではキーを理解して弾けるまでには至っていません。
感覚としてキーを捕らえられるようになれば、こういった間違いも減ってくるんでしょうね。
ちなみに↑には書きませんでしたが、Aも結構♭させちゃいがちだったりします・・・