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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2010/07 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
tententen初台店(「テン」が4つもある・・・)

連休中は久しぶりに知人のライブに出かけてきました。
一緒に観戦していただいたのはベテランギタリストさんです。

やっぱりライブはいいですね。
部屋の中でステレオで音楽を聴いているのも悪くは無いですが、ライブは数段素敵です。

しかも、ミュージシャンの方と一緒だと、見ているポイントが全く僕の気にしていない部分だったりするのがまた楽しいです。
ちょっとした解説付で生の演奏を聴ける訳で、凄く贅沢な時間でした。

素敵な音楽と一緒にお酒があるのでは、飲んでしまうのも仕方無いといったところでしょうか。
というわけで、この日も翌日にお腹が下るほど飲んで帰ってきました。
(帰り道、最寄の初台駅を2度も通り過ぎ、3度目にしてようやく電車を降りる事が出来ました・・・)





本日は更にもう1つお酒話です。

今年に入ってからだったと思うのですが、自宅近くの商店街に1件のBARがオープンしました。
マスター(?)はどうやら女性のようです。
外から見るお店の雰囲気も、いかにも女の人っぽい感じ(???)でした。

ほとんど毎日このお店の前を通っていたのですが、とにかく流行ってるんです。
いつも女性のマスターさん(?)が1人で切り盛りしているようだったのですが、常にお客さんが何人も入ってます。



というわけで、先日ついにこのお店に入ってみました。

tententen初台店⇒

若い女性のマスターさんは立花(たちばな)さんと仰るそうです。
ちなみに、お店の方が女性の場合に、「マスター」に対して何とお呼びすればよいかを尋ねてみたところ、「名前(立花)にしてください」との事でした。



お店では立花さん選曲のBGMが流れてました。
70年代?90年代の洋楽です。
ランダムに曲がかかっていて一見幅広い感じなんですけど、明確に好みの路線は見える感じで、どれも素敵な選曲でした。



ところで、何故わざわざこのBLOGでこのお店の話を取り上げたかと言うと、なんと立花さんは現役コントラバス奏者さんだったんです。
飲んだ流れで話をしていたところ、なんとコントラバス暦15年のベテランさんです。

仮に5歳でコントラバスを始めたとしたら、20歳の今でも現役で演奏している計算ですね。
これってやっぱり凄い事ですよね。
(一応補足なんですが・・・・・・
立花さんは実際お若そうでした。
とはいえ、20歳にしては少々大人びていらっしゃるので、もうちょっと上かとは思います・・・)

しかも現役でオケにも所属していて、更に今でもレッスンに通っていらっしゃるとの事でした。





女性でコントラバス奏者さんって、やっぱり凄いですよね。

体育学科出身の僕は5年目の今でも左手で弦を押さえるのが辛くて苦しんでいます。
これを女性の方がこなしてしまうんですもんね・・・





お店を出る直前に伺ったので、コントラバスのお話はあまり聞けずに終わっちゃいました。
また近々お邪魔させていただいて、是非コントラバスのお話もいろいろと聞いてみたいですね。





ちなみに場所は初台のオペラシティ(新国立劇場)から徒歩5分程の場所です。
コンサートを聴きにオペラシティへいらした際には、帰りにバス奏者さんのお店で軽く1杯なんて素敵ではないでしょうか。
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昨日、↓ニュースを見ました。

日刊サイゾー⇒

僕は知らなかったのですが、加護亜依さんって今はジャズシンガーという肩書き(?)なんですね。
なんだか漠然と、スキャンダル連発で叩かれまくって大変そうだなぁといったイメージしか持っていなかったんです。



ポータルサイトのコメント欄などでは、↑ニュースに対してかなり辛辣な書き込みが目立ちました。
「実力も無いアイドルがコネで・・・」といった論調なわけです。

とはいえ僕は、歌といっても 「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」あたりしか思い浮かびません・・・
加護亜依さんがジャズと言われても、やっぱりどうもピンとはこないです。

となると、何はともあれこんな時こそyoutubeです。



まず最初に驚いたのですが、youtubeって(youtubeに限らずですが)検索ウインドウに文字を途中まで打ち込むと、候補の一覧が下に出てきますよね。
ひらがなで「かご」まで入力すると、候補の3番目に「加護亜依 歌」が出てきます。
しかも、その下の4番目には「加護亜依 ジャズ」が出てきました。

数あるyoutubeの動画の中で、「かご」だけで予測変換に挙がってくるなんて、相当な数の検索がなされているって事ですよね。
やっぱりみんな僕と同じように気になってしまった人達なんでしょうか。



というわけで、検索にひっかかってきた加護亜依さんの歌(Jazzスタンダード)を片っ端から聴いてみました。
最初はFly me to the moonとOver the rainbowを聴いたのですが、やっぱりどうもピンときません。
(ベースは高道晴久さんでした。)

だけど、その後に聴いたAll of meとかSomeone to watch over meあたりは僕、結構好きですよ。
なんだかかわいい感じの仕上がりで、結構曲の雰囲気に合ってないですか??

とはいえいろいろ聴いているうちに、少々飽きてはきちゃいました。
音楽初級者の僕が生意気を言ってしまうと、たまにもうちょっと高音域が欲しいなぁと思いながら聴いてました。




だけど加護亜依さんて、凄く以前からテレビで見ていますけど、まだまだ若いですもんね。
wikipediaによると、1988年2月7日生まれになってました。

これから本格的に歌の道を進むとなっても、伸び代なんていくらでもありそうです。
やっぱり若いって財産ですね。





多少ヤンチャしちゃったとはいえ、若いのに何かと叩かれてしまって本当に大変だろうと思います。
そんな加護亜依さん、なんだか頑張ってほしいですね。



何年かして、加護亜依さんの歌を聴いて素敵だなと思うような事があったらちょっと嬉しく感じるだろうなぁ・・・
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先日、都内で東京交響楽団のトラックが走っているのを見かけました。
(↑写真、カメラを起動している間に遠くに行っちゃいました)

「えっ、楽器を運んでるの?」と最初は思いました。
コントラバスを含めて、自分の楽器は自分で運んでいるだろうと勝手に想像していたんです。
そのため、楽団のトラックがある事をちょっと不思議に感じました。



だけどよく考えてみると、明らかに自分で持って移動は厳しそうなものっていろいろありそうですね。
楽器で言えば、ティンパニを複数台なんて到底無理です。
あとは、座奏用の椅子とかもこだわりがあったりしそうですもんね。
指揮者さんの台なんかも自前だったりするんでしょうか。
(普段クラッシックのコンサートには滅多に出かけないので、それ以外は頭に浮かびません・・・)

自前でトラックまで持つとなると、維持費が大変そうです。

オーケストラの募集を時折見かけますが、その際に記載されている「会費」なるものを不思議に思っていました。
だけどよくよく考えてみると、結構いろいろなところにお金がかかっていそうです。



コンサートも演奏者の人数が多い分、それなりに大きな会場が必要になりますもんね。
そうなると箱代も結構な金額になりそうです。
クラッシックのコンサートって、やたらとチケット代が高いイメージがあります。
これも仕方無い事ないといったところでしょうか。

見るのも演奏するのもお金がかかるとなると、やはり高い敷居を感じます。
これって、当事者さん達には結構不本意な事だと思うんですよね。

ビールとかグラスワインでも飲みながら、お手頃チャージでお気楽にオケを楽しめる環境があれば、もうちょっとクラッシックにも足を運べるんだけどなぁ・・・





昨晩、ブログの←側にプラグインを2つ追加しました。
1つはtwitterのツイートで、もう1つはUSTREAMへのリンクです。

少々あつかましい話ではありますが、練習風景を動画配信しちゃう事にしました。
もちろん毎回とはいきませんが、気が向いた時に生放送で中継しちゃう予定です。

練習の生中継中に当BLOGにタイミングよくアクセスしていただく事なんてなかなか無いかもしれません。
それでも、偶然にもそんなタイミングでアクセスしていただけた際には、よろしければ僕のグダグダ駄目駄目っぷりを覗いてみてください。



twitterでは、普段は音楽とは全く関係無い事をつぶやいてます。
だけど練習を公開する際にはtwitterにその旨ツイートするようにしてみます。





それにしても世の中変わりましたね・・・

6年位前に、一緒に暮らしていたドーベルマンの様子を外出先でも見れるように、彼女(ドーベルマン)の寝床につけたWEBカメラで1日中動画配信をしていた事があります。
いきなりクッションを破りだしたりする様子を外で見る事が出来て、なかなか楽しい企画ではありました。
(仕事中に友人達から、「クッションの綿出してるよ!」とか「穴掘ってるよ!!」などといった連絡が突然入ってきて、めちゃくちゃ落ち着かなかったのを覚えています・・・)



当時にしてはそこそこのスペックのPCで配信していたと思うのですが、それでも事あるごとにフリーズしてしまってました。
フリーズすると、WEBサーバーの機能自体が止まってしまってまい結構大変だったんです。
(マイクロソフトで提供していた、無料のwindows用動画配信プログラムを使ってました。)

それがUSTREAMであれば、ネットワーク上で動画配信の処理が行われる上に、PC側も以前とは比べ物にならないくらいスペックが上がっているので、圧倒的に安定して配信出来そうです。
こうしてお手軽に動画配信などまで出来るようになると、音楽の楽しみ方も、また更にいろいろ変化が出てきそうです。





youtube、ニコニコ動画、USTREAM等々、本当にいろいろと楽しくなったと思います。
頑張らないと時代(技術)の変化についていくのもなかなか大変そうです。
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ちょっと前になりますが、ビートルズの楽曲が邦画の主題歌に決定したといったニュースを見ました。

ザ・ビートルズ「ノルウェーの森」が、映画『ノルウェイの森』の主題歌に⇒

こういった類の事って僕はよく知らないのですが、なんだか凄いことなんですね。
だけどそんなに凄い事だとなると、著作権料が天文学的な数字になったりはしなかったのでしょうか?



ちなみにノルウェイの森って、いわゆるブームになった時に僕も読んでみました。

村上春樹さんの本って、ノルウェーの森と、その後に確かもう1冊だけ読んだ記憶がありますが、結局それっきりです。
最近は1Q84が話題になってましたけど、この本もノータッチです。
残念ながらこの人の世界観にはどうも入り込めなそうな気がするんですよね・・・

なんだかズルズルドロドロ優柔不断って感じのイメージです・・・





ここ数日はまた日記をサボってしまってましたが、ウッドベースは毎日ちょっとだけでも弾いてます。
お世話になっているギターさんと音を合わせるべく、いろいろな意味で連日試行錯誤したりもしてました。

やっぱり1人きりで練習を続けるのと違い、誰かしらと音を合わせるのって刺激になりますね。
また、それより何より1人で音を出すよりもずっと演奏が楽しくなるように思います。
(とはいえ、ライブハウスのセッションとなると、まだまだなかなか楽しむ余裕が持てませんが・・・)





ところで、平日の夜に自宅で練習もしくは誰かとセッションしようとなると、流石に音が気になります。
雨が強く降っている日などは多少鳴らしても良いかなと思いますが、風すら吹いていないような静かな夜だと、流石にウッドベースの音って響きますもんね。
(そういえば本日関東もいよいよ梅雨明けしましたね)
しかも夏場は夜に窓を開けている家も多いので尚更です。

以前から日記でも何度か触れていますが、社会人でウッドベースを続けている人達って、いったい練習はどうしているんでしょう。
僕の場合はやや特殊な環境なので、割りと早い時間帯に思いっきり弾いたりする事も出来たりします。
だけど、ごくごく一般的な会社勤めとなると、練習環境の問題って、かなり厳しいですよね。





外部のセッションに出かけると、普通に会社でバリバリお仕事をなさっていそうな人達が、物凄く素敵な演奏をされていらっしゃいます。
なんだかそうした職場とのギャップが想像出来るのが尚更素敵だったりします。

あれだけ素敵な演奏のレベルをキープするのって、皆さんそれなりに練習もなさってますよね。
となると、やっぱり普段の練習環境って本当にどうなさっているのでしょう。

間違いなく、そうした環境作りからしていろいろな努力をしていらっしゃると思うんですよね。





僕の場合は、練習環境という意味ではまだ恵まれている方だと思うので、無駄にしないよう頑張らなくちゃなぁ・・・
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昨晩は知り合いのプログラマー兼ギタリストさんと飲んでました。
仕事の話と音楽の話、どちらもいろいろと夢のある話が出来て楽しい飲みとなりました。

今後にもいろいろと繋がりそうですし、いろいろ頑張っていきたいですね。



音楽業界って、CDが売れないといった話題を中心に、何かと暗い話が多いように思います。
だけど、音楽を聴いている人自体は減っているわけではないですもんね。
むしろipodの普及で、音楽人口も増えていたりしそうです。

となると、まだまだたくさんの新しい事が生まれてきそうですよね。
そうであれば、もっともっとワクワクした話題がどんどん出てきても良さそうなんだけどなぁ・・・





本日は久しぶりに2ビートの練習を行ってみました。
1-3にメトロノームのクリックを鳴らしながらのセボ?ン作戦です。

ここ1?2週間位はこの練習に時間を割いていなかったんです。



久しぶりにあらためて行ってみたセボ?ン作戦ですが、思いのほかタイミングが合わなくなってました。
ちょっと前までは、我ながら結構上達してきたなぁと思っていたんです。

ところが本日久しぶりに1-3メトロノームに合わせて音を出してみると、どうもタイミングがズレがちでした。



ちょっと言葉の意味は違ってますが、こういうのも体内時計みたいな物が影響しているんですかね・・・

連日練習を続けていた時には一時的にタイミングを合わせられるようになりました。
だけどそれって、いわゆる「慣れ」という事だったのかもしれません。

練習をサボっている間に少しづつ、もともとの体内時計のリズムやタイミングに引き戻されてしまっているような感じを受けました。



テンポの問題もそうですよね。

僕はテンポ150?160あたりが一番安定して演奏出来るように思います。
それよりも極端に早かったり遅かったりする演奏の場合、演奏が進むにつれて、ちょっとづつちょっとづつ150?160あたりのテンポに向かってずれてきてしまうように思うんです。

こういうのも確実に体内時計が存在しそうです。



この体内時計のリズムやタイミングを調整するのには時間がかかりそうですね・・・
それまでは、こまめに継続して練習を続けていくしかなさそうです。



せっかく矯正してきた2ビートですから、しばらくはもうちょっとマメに練習でも取り入れるようにしたいと思います。
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先程参院選の投票を済ませてきました。

ふと思ったのですが、投票所ってBGM無しですよね。
そのせいもあると思うのですが、投票所内が妙に重苦しい雰囲気に感じるのって僕だけじゃないですよね。

ガンガン音楽を流して楽しい雰囲気にしてしまえば投票率も多少は上がるんじゃないかななどと考えてました。

投票所って小学校や中学校が多いですよね。
体育館にせっかくステージがある事ですし、いっそステージでライブでもやりながらお祭りチックにしてしまえば楽しそうです。



だけど良く考えてみると、流す音楽のジャンルによって、投票に足を運ぶ世代や、投票に訪れる人の思想などが偏る恐れがありそうです。
となると、やっぱりBGMは無しにせざるをえないといったところなんでしょうか。



選管に見張られながら、ずっしりと重たい空気の中で投票しなくてはいけないあの感じ、なんとかならないものかなぁ・・・





久しぶりにTake the 'A' Trainを弾いてみました。
いつもの通り、まずはメロディから練習です。

この曲って、ウッドベースを始めた当初からいい曲だなと思ってました。
練習でも、練習を始めて4曲目か5曲目位で取り組んでみました。



とはいえこの曲、いざ演奏しようと思うと、めちゃめちゃ難しいです。
お約束のイントロ部分なんて更に難しすぎるので、未だに練習でもパスしちゃってます。



テーマ部分も、ウッドベースで弾こうと思うと、ネックの結構下の方まで使わなくてはいけない上に、ポジション移動も多いですよね。
やっぱりネックの下の方のポジション移動となると、未だにスムーズには行う事が出来ません。
頭の中にネックの各ポジションの音を一度浮かべなくては、各音のポジションに反応出来ないんです。

そういった意味では、こうしたポジション移動の多い曲を積極的に練習すべきなんでしょうね。





ちなみに、Take the 'A' Trainの「'A' Train」って何と思ってました。
先程調べてみたら、ニューヨークのハーレムを通ってる電車の事なんですね。



一応時効だろう(?)という事でちょっと書いちゃいます。

10年位前にニューヨークに行った時、ハーレムのメイン通りからセントラルパークまで、住宅地みたいなエリアを抜けながら歩いてみた事があります。

10年前であれば、ハーレムとはいってもメイン通りは観光客が多くて、それ程危ない感じではありませんでした。
だけど流石に、メイン通りを離れて住宅街に入ってしまうと雰囲気がガラッと変わったのを覚えています。

当時はまだ多少体力もあったので、20?30mもアドバンテージがあれば、何かあっても走って逃げ切れると思ったんです。
(バンッって撃たれたら、一発で終わっちゃうんですけどね・・・。若気の至りです。)



当時は音楽なんて全くやっていなかったのですが、それでもハーレムというとジャズのイメージはありました。
そうした漠然としたイメージに近いような物が、裏道に入っていくと何か見れるかなぁと思ったんです。

だけど、実際に歩いてみたハーレムは、ちょっと怖い雰囲気でした。
(時折視線が突き刺さるのを感じた・・・)



今ニューヨークに行ったとしたら、そんな危ない事はせずに、普通にハーレムのジャズクラブ巡りなんかやってみたいですね。
やっぱりニューヨーク行きたいなぁ・・・
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久しぶりに巨大音叉を見かけました。
鳴らしてみると、やはり音叉とは思えない爆音です。

ラァ???!

普段音叉でチューニングしてる人にとっては、手ぶらで音を鳴らせる上に、鳴ってる時間も長いので便利かもしれません。
とはいえ僕の場合には、これといって使い道は無さそうです。

それでもこういうのって、欲しくなっちゃいますね。
(おもちゃ感覚です)



ちなみに値段を聞いてびっくりでした。

16,800円!

それって、いくらなんでも高すぎませんか?!
(3?4千円程度かと思った・・・)


もうちょっと値段が安ければ、僕を含めて買っちゃう人もいそうなんだけどなぁ・・・





本日午前中に作業をしていたカフェでは、BGMでブラジル風(?)の音楽が流れてました。

ボサノバみたいなんですけど、ちょっと違うような・・・

今の僕には、こうしたジャンル違いが良くわかりません。



だけど、朝に聴くボサノバって心地良いですね。

以前はボサノバ自体それほど好きではありませんでした。
だけどボサノバに限らず音楽って、聴くタイミングとかシチュエーションによっても嗜好が左右されますね。

ちなみにクラッシックも、夜飲みながらとなるとかなり違う感じがするのですが、朝の早い時間帯に流れていると心地よく感じます。



そこでボサノバなんですが(?)、相変わらずしっくりきません。
基本的にはいくつかのお約束のリズムパターンを繰り返し弾いているのですが、どれも乗り切れない演奏になっているのが判ります。
たいして早いテンポで無い場合でも、なんだか常にリズムが遅れそうで慌てて弾いているといった感じです。

各小節の頭の拍に対して、自分の中の感覚が少し遅れているみたいなんですよね。



ここ数ヶ月は2ビートのリズムの矯正を積極的に行っていました。
2ビートの際には、頭の中のタイミングは比較的ジャストに近かったのではないかと思います。
頭の中の感覚と、指で弦を弾いて音が実際に鳴るタイミングのズレが一番の問題でした。

ところがボサノバの場合には、頭の中のタイミングまでもが微妙にズレてしまっているようなんです。



以前からボサノバの際には、イマイチ変なリズムになっちゃうなぁと思っていたんですよね。
だけど、漠然と上手くいかないと感じていただけで、何が原因かまでは深く考えていませんでした。

しかし、頭の中のリズムまで狂ってしまっているとなると、かなり問題がありますね。



ボサノバの場合、昨日の日記に書いたバラードよりもセッションでは演奏する機会が多いように思います。
となると、かなり早急に改善が必要です。





2ビートの矯正は、セボ?ン作戦が今のところ順調に機能しているように思います。
以前に比べると、かなりリズムも安定してきたように思います。

ボサノバについても、こうした矯正作戦があれば良いんですけどね・・・





まあ、まずは積極的にボサノバを聴くところから始めてみようと思います。
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先日、twitterをやってる政治家さんの一覧を見ていました。
すると、twitterのプロフィール写真でウッドベースを抱えている人物を発見しました。


松本純さんのtwitter⇒
松本純さんのHP⇒


やっぱり、こうしてウッドベースを抱えている写真などが出てくると気になっちゃいますよね。
しかも恥ずかしながら、僕は松本純さんなる人物を知らなかったんです。

というわけで、上記HPでどんな人なのかといった事をいろいろと見させてもらっちゃいました。
昨夏に自民党が大惨敗した衆院選でも当選しているという事は、実力のある方なんでしょうね。



楽器歴ですが、プロフィールを見ると、



小学校/バイオリン
中学校/エレキ
高校/ウッドベース
大学/ビッグバンド



となっています。
小学校からこうして楽器に触れていたとなると、きっと腕前も相当なものですよね。
(僕も子供の頃から音楽に触れていたかったとしみじみ思います・・・)

機会があれば、是非演奏も聴いてみたいです。



普段、政治家さんというと、どうしても距離を感じがちです。
だけどこうして趣味の分野などで共通点を見出せると、少し親近感が湧いてきます。

特にウッドベースなんて、僕が言うのもなんですが、かなりマニアックな部類の趣味ですもんね。



せっかくなので、松本純さんの持論の政策などにも少し注目してみたいと思います。


※あくまでもウッドベース写真から派生した興味です。
政治的な肩入れ等が特にあるわけではありません。





最近の練習では、久しぶりにMy Funny Valentineを弾いてみています。
ここ数ヶ月の間、バラードは全く練習していませんでした。
もともとバラードは苦手ですが、練習不足もあって更にリズムに合い難くなっていました。



それでも、バラードってメトロノームに合わせるのであれば、まだいくらか合わせられるように思います。
だけど、実際のセッションになると、メトロノームとは比べ物にならない位難しいですね。

フロントの人に、長い音とか長い休符を頻繁に使われると、自分の中のテンポやリズムがすぐに見えなくなってしまうんです。
すると、無理に音を置きに行く感じになってしまい、いよいよ駄目駄目な演奏になっていくのが自分でもはっきりと判ります。

こうして駄目駄目演奏に陥った時って、その時間が本当に辛いんですよね・・・
そんな焦りのせいもあるんでしょうけど、結局少しづつテンポが速くなってしまったりもするし、本当にもうちょっとなんとかしたいですね。





普段の練習では、すぐに偏った練習内容に陥りがちです。
練習もバランス良くが良いのは間違いないんでしょうけど、ついついその場で楽しく感じる方の練習に進んでしまいます。
その結果、長いことバラードの練習もサボってしまっていました。



食事と一緒で、もうちょっとバランスに気をつけなくてはいけませんね。



そうなると、ソルフェージュも久しぶりに手をつけるべきなんだよなぁ・・・
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昨晩はライブに出かける予定だったのですが、実現出来ませんでした。

理由は・・・

一昨日の晩、かなり遅くまで飲みすぎました ..._| ̄|○



完全に二日酔いで午前中に仕事をしていたら、夜にもう一度酒場に繰り出す元気が無くなってしまいました。
完全に駄目駄目モードです。



飲みだすと、ついつい止まらなくなっちゃうんですよね。
それが楽しい場では尚更です。

まあ、ライブに関しては、また次の機会をうかがってみます。





そんな感じで飲みすぎちゃったお店ですが、深夜0時近くになってたまたまフラリと入ったバーでした。
国産ウイスキーとか、国産のラムをメインに扱っている、一風変わったお店です。

常々思っているのですが、ウイスキーとビールって、結局国産が一番美味しいのではないかと思っているんですけどいかがでしょうか??

「ちょっと飲みたいなぁ・・・」と思っていたところに、↑のコンセプトが書かれた看板が目に入ってしまったんです。
そんな事もあって看板に惹かれた僕は、1人でお店に吸い込まれてしまいました。



ちなみに、今あらためて考えてみたのですが、僕の外国産ウイスキーのイメージって、未だにシーバス、ジョニ黒、オールドパーといった感じみたいです。
これって何時の時代のイメージだよって感じですね。

あっ、でも、このブログを見に来てくれている人達であれば、結構↑イメージに共感してくれる世代の人も多かったりしそうです。

もちろん、シーバス、ジョニ黒、オールドパーも美味しいですけどね。





で、このお店でマスターのお酒のウンチクを聞きながら楽しく飲んでいたのですが、更に面白い事がありました。
40代半ばのマスターだったのですが、お店をオープンしたのは5年程前との事でした。
それまでは映像関係の技術者さんだったそうです。

学生時代から映画好きで映像関係のお仕事に進まれたとの事でした。
そのため今でも映画が好きで、毎週何本か映画館に足を運んでいるとの事です。

そんなマスターのお店で流れるBGMは、全て映画音楽といった拘りでした。
マスター手作りの映画リストがあるので、その中からリクエストをすると、その映画のサントラが流れるといった感じです。

マスター自身は昔のコメディ(それこそチャップリンとか)なんかが好きと仰っていましたが、サントラリストの映画はめちゃめちゃバリエーションに富んでいて豊富です。
チャップリンみたいな昔の映画から、最近のハリウッド映画、邦画、アニメまで本当に幅広く入ってます。

また、僕がジャズの練習を始めたといった話をしたら、ジャズがメインのサントラを流してくれたりもしました。





学生時代は映画のサントラを買ってきたりしていた事もありましたが、最近は映画のサントラなんてまったく購入する事が無いですね・・・
映画自体なかなか見に行かなくなってしまってます。

映画のサントラというと、フットルースとかトップガンのイメージが強いですね。
これって当時、ケニーロギンスが好きだった影響がモロに出ちゃってます。
(最近のケニーロギンスも渋くて結構好きです。)





映画といったフィルターを通した音楽の楽しみ方というのも面白いですね。
「曲がいいから映画を見てみようか」といった流れもありそうです。
(こないだ見に行った「アリス」はこの流れでした)



そういえば、何年か前に見に行ったディス・イズ・ボサノヴァって映画、流れてる音楽も素敵だったなぁ・・・
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それにしても連日暑いです。
練習中は、もはや冷房無しでは耐えられないです。

座ってピアノを弾いてみたりする分にはそれほど暑さを感じません。
それがウッドベースだと、一気に汗が吹き出してきます。

やっぱり、悪い意味も含めて、ウッドベースの演奏では体力を使っているという事なんでしょうね。



実際に演奏した事は無いので、あくまでもイメージなのですが、トランペットとかサックスなんかも暑くなりそうですね。
(ほっぺたを膨らましながら、顔を真っ赤にして演奏しているイメージがあるからだと思います。)





今週に入ってからは、以前から使っているテキストの譜面を弾きまくってます。
積極的にこうしたテキストを活用して練習するのって、かなり久しぶりです。

どれも以前には、何度も繰り返し練習した事がある譜面です。
だけど久しぶりに弾いてみると、なんだか以前とは違う感じ方をする場面があちこちにありました。



「あっ、このフレーズ使ってみたい!」と思える小節が結構出てくるんですよね。
コードトーンだけで構成されたシンプルな4ビートであっても、普段の僕は使えていなかった組み合わせがいくつか発見出来ました。

今更ではありますが、1357のコードトーンとクロマチックノートの組み合わせだけでも、本当に多彩なラインが出来ますね。
こうした事って、アドリブでベースラインを弾き始めた頃には全く理解出来ていませんでした。



未だにこうして、コードトーンだけなのに目新しく感じる音の組み合わせが見つかるのが結構嬉しかったりします。





あとは、普段の練習でもほとんど弾く事が無く、実戦でも全く使えていないゴーストノートを、そろそろ使えるようになってみようかと思いました。

シンプルなフレーズに混ぜるだけであれば、技術的にはそれほど難しい物では無いですよね。



ただしこういうのって、使い過ぎるとフロントさんには嫌われそうなので、注意が必要そうです。

隠れたまま、結局見つからないような隠し味程度に押さえておくのが無難な気がしてます。
(具体例を考えたけど浮かばなかった・・・)



せっかくなので、次回以降のセッションの際にはしっかり使えるように、しっかりと吸収してしまいたいですね。
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「順調に」とまではいかないまでも、今週は比較的練習出来ています。
先日のセッションで刺激を受けたのも影響しているのは間違いないですね。

今の僕は、セッションとかライブに出かけた際に、技術面で具体的に得られる事というのはまだまだそれ程多くは無いと思います。
だけど、こうして練習を続けていく上でのモチベーションであったり、刺激を受けたり出来るのが良いですね。

この週末は気になるライブがあるので、時間さえ取れれば是非出かけてこようと思っています。





先週の週末はセッションを含めて、久しぶりに結構な時間ウッドベースを弾いていました。
それまでの練習不足もあって、左手が軽い筋肉痛です。
(手首から肘にかけての小指側)
週明けもそれなりに練習出来ているせいか、未だに筋肉痛が少し残っています。



こうして、練習した事で筋肉痛があったり、指先がヒリヒリしていたりといった症状が出ていると、「練習してる!」といった安心感のようなものを感じます。
自分の中で、「練習しなくちゃいけない」といった、半ば脅迫観念のようなものがあるんでしょうね。

練習を継続する上では、こうした脅迫観念(?!)も多少はあった方が良いように思います。
ただ、結構ストレスを感じてしまう事も多々あるので、そのあたりのバランスも難しいですね。





以前にテレビでプロの演奏家の方が、練習時間として1日最低3時間といったお話をされていたのを見た事があります。
3時間というのは、上達するための練習ではなく、最低限今のレベルを維持するための時間であるとの事でした。

3時間の練習って、僕にとってはかなり大変な時間です。
これを毎日となると、プロの演奏家の人達のストレスってどんなもんなんでしょう?
演奏が好きで、演奏を極めようとしている人達だから、3時間位であれば結構平気なものなんですかね??



昔、競技で走っていた頃、ランニングに関しては一番走った時期で月間1,000km程でした。
月間1,000kmだと、1日あたりの走っている時間が、ちょうど3時間弱位だと思います。

確かに当時も「走らなきゃ!」といったストレスを感じる事はありました。
だけど今の僕が、ウッドベースを毎日3時間練習しなくちゃといった状況になった場合に感じると思われるストレスに比べると、それほどでは無かったのではないかと思います。

そう考えると、思い入れの強さの問題が大きいんですかね・・・



あとは1人練習ではなくて、誰かとのアンサンブルであれば、また感覚が違ってきそうです。
もっともっと上手くなって、余裕をもってセッション出来るレベルになれば、毎日セッションでの3時間なんて大したストレスでは無くなるような気もします。

とはいっても、練習となると、スケール練習を始めとしたツマラナイ(不謹慎ですみません・・・)メニューが必要だろうから、↑みたくお気楽にはいかないんでしょうね・・・





まあ、これから長く続けていくためにも、あまりストレスを感じない程度に気持ちのバランスを取っていくようにしたいですね。

週末のライブ、行けるといいなぁ・・・