
唐突なんですけど、ビートルズの歌に出てくるStrawberry Fieldsって、以前はニューヨークのセントラルパーク内の事だと思ってました。
先日もお酒の席でそんな話が出たのですが、きっと同じように思ってる人って結構多いのではないでしょうか。
以前ニューヨークに1度だけ行った事があるのですが、せっかくだからと思い、毎朝セントラルパークを1周走ってました。
(10年位前は、一応その程度なら走れてました・・・)
その時に、セントラルパーク内の標識のようなものを見てセントラルパーク内のStrawberry Fieldsの事も知ったんです。
当時からStrawberry Fieldsの名前は聞いた事がありましたが、現場に行ってみて「えっ、こんなに普通な感じなの?!」と驚いたのを覚えています。
すぐ近くのダコタハウスにも、ジョギングがてらわき道にそれて見にいったのですが、そちらもあまりに普通(こっちは普通で当然ですが・・・)でびっくりしました。
セントラルパークのStrawberry Fieldsって、ビートルズの歌が出来た後にジョンレノン絡みで作ったんでしょうか?
先日のお酒の席でニューヨークのStrawberry Fieldsの話が出た時に、そういえばあれっていつ出来たんだろうといった疑問をあらためて感じてました。
先日ウッドベースの練習中に、なんとなくグラグラして安定しない感じがしました。
不思議に思ってエンドピンのあたりを確認すると、エンドピンの先のゴムキャップの先が割れてしまっていました。
もう5年近くも使ってますからね・・・
標準の利用期間は知りませんが、むしろ長持ちしてくれたなといった感じの方が強いです。
そんなわけで、エンドピンの先のゴムを交換したいと思ったのですが、僕自身はそもそもゴムだけ売っているのかどうかすら知りませんでした。
そこで普段お世話になっている商社さんに訊いてみたところ、その商社さんでも2種類ほど扱っているとの事でした。
1つは、1個105円で、サイズが大中小の3種類。
もう1つは、オリエンテさんのもので、値段は300円台(ごめんなさい、細かい金額は忘れました。)
ウッドベース関連の備品って、いちいち値段が高いイメージがあります。
そのせいか、値段を訊いて思いの他安いのにちょっと驚きました。
事前に想像した値段よりも、「0」が1つ少ないといった位の感じです。
1セット数万円もする弦の影響などから、このあたりは自分の感覚もおかしくなってきてるみたいですね・・・
ところが・・・
一番小さなタイプを持ち帰ってはめてみたところ、なんだかガバガバでサイズが合いませんでした。
そこでチェロ用のエンドキャップも検討したのですが、ゴム自体が薄くてすぐに破れちゃいそうだったので、こちらも取りやめました。
結局まだ交換はしていないのですが、オリエンテさんのエンドキャップに、軽く詰め物でもして使ってみようかと思ってます。
以前、競技用の自転車に乗っていた時も思ってましたが、こうした規格の違いって面倒臭いですね。
こうしたマニアックな違いが、好きな人には楽しかったりするんでしょうけどね・・・
ちなみに自転車に乗っていた時も、道具選びはかなりラフな方でした。
(当時は自転車をいただいたりしていたので、本来はもっと細かい違いを感じられなくてはいけなかったんだと思いますが・・・)
こうした性格って、スポーツから音楽に移行しても変わらないみたいですね。
なんだか話がチグハグになっちゃってますが、今年の冬は楽器も交換してみたいなと思ってます。

知人が出演するという事で、この週末は某ジャズ学校の発表会ライブへと出かけてきました。
僕は3バンドほど見て退散したのですが、僕が見たバンドの出演者さん達は、大半が僕よりも年上のようです。
僕と同じか年下となると、恐らく3割前後しかいなかったのではないでしょうか。
歳を重ねても、こうして学校に通ってまで音楽に親しんでいるのって素敵ですね。
是非そうした姿を見習って、僕もこの先10年、20年と親しんでいければ良いなとあらためて思いました。
先日の自宅セッションで音合わせをした曲を、連日少しづつ弾いているのですが、それなりにタイミングが合ってきているような気がします。
ボサノバ風のタターン、タターンのリズムで弾いているのですが、頭のひっかけの「タ」がどうしても遅れがちだったんです。
このタイミングが遅れると、なんだか推進力の無い、まどろっこしい心地悪いリズムになってしまいます。
(そうなると、ベースが無い方がマシに思える・・・)
以前からこのボサノバの頭の「タ」のタイミングは苦戦していました。
だけどその割には、こうしたボサノバのリズムの練習にそれほど時間を割いていなかったように思います。
今回、バンド活動でボサノバ風のアレンジになったおかげで、かなり集中的に練習を繰り返しています。
さすがに繰り返し弾き続けると、多少は成果に現れてくれたという事でしょうか。
時々自分の練習の音を録音して確認するのですが、以前ほどのまどろっこしさは無くなってきたようで、このあたりは嬉しい限りです。
今回、繰り返し練習して前述のような変化を感じながら、曲やコード進行を把握して理解出来ているかといった事がかなり重要であるように思いました。
セッションでフロントの方から曲を指定され、曲調を「ボサで!」といったオーダーをもらった時に、僕はひたすらコード譜とニラメッコして弾いています。
「ボサ」と言われれば、タターンタターンかターンタターンのリズムで1度5度を中心に音を出してます。
だけどこうした時というのは、コードからコードトーンを考えて、↑のリズムにのっけて音を出すといった「作業」になってしまっていたように思います。
だけど今回のバンド活動で繰り返し練習をしていると、コード進行やメロディの理解も間違いなく深まってます。
当然、コード譜を見なくてもそれなりに弾けるようになってきましたが、これが凄く重要な感じがしました。
目で追ったコードを機械的に音として出力していくのと違い、ライン自体をメロディのように捉えられると、タイミングも合ってくるみたいですね。
もしかしたらこんなのって凄く当然なのかもしれませんが、なんだか新鮮な発見でした。
逆に言うと、やっぱり「ひたすら繰り返し練習」というのは凄く大事なんでしょうね・・・
いよいよ年末で、更に決算処理まで重なってきたため、何かとバタバタし始めています。
だけど、練習時間はしっかり確保し続けられるように頑張りたいと思います。

なんだか俄然寒くなりましたね。
ウッドベースを弾いていると暑くなるので、日常生活に比べると練習中は薄着になります。
しかしいよいよ寒くなってきたので、昨日はついに練習中にも暖房を入れてしまいました。
基本的に寒いのは嫌いで夏が好きなのですが、石油ストーブの暖かさはなんだか心地良いです。
昨日は、先日のバンドセッションの際に取り組んだ曲をひたすら繰り返し練習していました。
曲の構成が決まり、ベースのフレーズやリズムなども決まってきたので、曲自体の輪郭が凄くはっきりしてきた感じです。
曲全体を通して、ベースはボサノバ風のタターンタターンのリズムが中心になりました。
そこで、練習でもひたすらこのリズムを刻んでいます。
頭にひっかけを入れたこのリズムを、ここまで繰り返し弾き続ける練習をこれまではした事がありませんでした。
このリズムに関しては、以前からBLOGでも書いているとおり、イマイチ正確なタイミングで音を刻めていません。
このリズムの矯正を行うといった意味でも、これは凄く良い機会になりそうです。
録音して確認する作業を繰り返しながら、とにかく頭のひっかけの音のタイミングを合わせられるようになりたいですね。
一刻も早く、今の推進力のない演奏からの脱却を目指したいと思います。
今回は歌物なので、あくまでもボーカルさんの歌を引き立てる演奏といった事になりますよね。
そこで、ベースもあまり動かずに、たまにちょっとしたフレーズを挟む程度で、あとはシンプルにといったイメージでいます。
(もっと技術があれば、もうちょっと違った感じになるんでしょうけど・・・)
とはいえ、シンプルに1度5度を刻むだけであっても、上に行くか下に行くか(高い音か低い音か)によってかなり雰囲気が変わりますよね。
今回の練習を通して、こうしたデリケートな違いも弾き分けられるようになりたいです。
シンプルだけど心地良いって、前述した技術的な問題と合わせて、こうしたちょっとした事なんだと思うんですよね。
「シンプルだけどかっこいい」を実現出来たら素敵です・・・
だけどそれって、超えなくてはいけないハードルは高くて多そうです。
これまでは、セッションの現場で指示された曲を、ひたすら必死にウォーキングしていくといった練習がほとんどでした。
セッションで合わせながら、「あっ、今の良い感じ!」とか、「痛たたた・・・」を繰り返すのも、現場にもよりますが基本的には凄く楽しいです。
だけどこうして、1つの曲にじっくり取り組んで仕上げていくといった作業も、また違った楽しさがありました。
こうした作業は僕にとっては初めての経験ですので、楽しみながら、いろいろ吸収していきたいと思います。

この週末、
金曜日はコントラバス奏者のお姉さんがやってるBARで飲んで(久しぶりに記憶が無い・・・)、
土曜日はバンドセッションの後にメンバーさんと飲んで(10時間以上・・・)、
日曜日は夜にちょっと仕事をした後、夕飯を作る元気も無いのでピアノさんと焼き鳥屋さんで食事(もちろんビールがつく・・・)
久しぶりに飲みすぎた感たっぷりな週末でした。
だけど、こうして音楽関係の人と飲んで話を聞けるのはやっぱり楽しいですね。
まあ多少飲みすぎてしまうのも仕方無さそうです。
(コントラバス奏者さんのお店に関しては、何を話していたのかすら記憶が残って無いのですが・・・)
土曜日の飲みでは、セッション後にドラマーさんと、ドラマーさんの所属バンドの元マネージャーさんの3人で飲んでました。
まさに音楽の専門家さんなわけで、業界の話も含めていろいろと興味深いお話をたくさん聞く事が出来ました。
そんな中、僕も「こんなところが難しい」とか、「こんなところを注意される」といった話をしました。
すると、それに対していただけるアドバイスというのが、ジャズ関係の方からのアドバイスとは結構違う内容だったりするんですよね。
ドラマーさんはロックとかポップス系が専門で、TV等でかなりメジャーなアーチストさんのバックで演奏されていたりします。
やっぱりジャンルによって、捉え方とか重視する方向性などが違うって事なんでしょうね。
そういった意味でも、いろいろと興味深くお話をうかがう事が出来ました。
ちょっと話は変わりますが、先日出かけた弦楽器フェアの会場でも同じような事を感じていました。
ここ数年は毎年弦楽器フェアにも顔を出しているのですが、会場のレイアウトなどは基本的に毎年だいたい同じような感じです。
会場では、楽器の試奏が出来るスペースもあるのですが、バイオリン属の楽器試奏スペースと、クラシックギターの試奏スペースというのが明確に分かれています。
そうすると、それぞれのエリアで明確に客層(?)の違いを感じるんです。
「何が違う」のかはよく解らないんですけど、とにかくなんだか明らかに雰囲気などが違うんですよね。
奏でる「音」の違いといった事だけではなく、見た目からしてどこかが違っています。
↑こうした違いというのを、今年だけでなく毎年感じるんです。
こういうのって、なんだか面白いですよね。
きっと、演奏スタイルだけでなく、楽器ごとに性格的な違いなんかもあって、そういったものが表に反映されてくるんでしょうね。
どっちが良いとかでなくて、自分に合う合わないを含めてどちらも楽しみたいですね。
清濁併せ呑むといったところでしょうか。
(いや、それはちょっとニュアンスが違うか・・・)
というわけで(?!)、当面は少しお酒を控えようと思います。

週末はご一緒させていただいているバンドの方達とのセッションでした。
セッションといっても、僕がこれまで参加させていただいたジャズセッションとはちょっと違い、オリジナル曲を仕上げるといった目的のセッションです。
この作業、僕にはなんだか新鮮で、沢山の刺激がありました。
曲に関しては、事前にメール等のやりとりで、デモ音源やコード譜等を入手していました。
これを実際に演奏で合わせながら、曲として仕上げていく作業でした。
まず面子は、
ボーカルさん
ギターさん
ベース(自分)
ドラムさん
といった構成です。
このうち、ギターさんとドラムさんに関してはベテランさんなので、このお二人にリードしてもらいながらの作業です。
2回目のBメロは半分で・・・
○○にベースでフレーズを入れて・・・
最後のサビ前に2/4ブレークを入れて・・・
等々、次から次へと様々な指示やアイデアが出てきます。
僕はキョロキョロしながらこれらの指示を必死にこなすといった感じです。
そうこうしているうちに、なんだかどんどん形になっていくんですよね。
スタート時点では最終的な形が見えていなかった僕には、みるみるうちに曲として形が出来上がっていく様子が、とにかく新鮮でちょっと感動しました。
こんなやり取りの中で強く感じたのは、とにかく引き出しを増やしたいという事です。
細かい構成に関するアイデアなどはまだ後回しでも構わないので、ベースパートとしてのリズムやフレーズのバリエーションを増やしたいですね。
こんなリズムは・・・
こんなフレーズは・・・
といった事を、ベースパートとして提供出来るだけの引き出しをとにかく増やさなくてはといった事を強く思いました。
また、今回の曲では「ボサっぽく」といったオーダーをいただきました。
ボサとなると、僕はとにかく「タターン、タターン」もしくは「ターン、タターン」を刻む事になります。
これらのリズムも、以前からこの日記でも書いているように、ジャストのタイミングで鳴らす事が出来ていないのを感じます。
本来必要なタイミングよりも、きっと微妙に音が出ているタイミングが遅いんですよね。
シンプルな2ビートもそうですが、こうして頭にひっかける音を入れたりする際にも、とにかく推進力の無いまどろっこしいリズムになっていると思います。
こうした極々基本的なスキルの部分も改善していかなくてはいけないですよね。
こうしたメンバーさんとのセッションを通じて、本当に良い経験をさせていただけていると思います。
物凄く刺激にもなってますし、あとは練習あるのみですね。
とにかく毎日楽器に触れながら、少しづつでも前進していきたいと思います。
今から半年後が楽しみです。
頑張らなくては・・・

昨晩、TVでオリビア・ニュートン・ジョン特集みたいな番組をやってました。
部屋でビールを飲みながらみていたのですが、なんかいいですね。
どれも聴いた事がある曲ばかりです。
この人の曲って、ほとんどが僕が積極的に洋楽などを聴き始める前の時期です。
そのため、リアルタイムで耳に入ってきて覚えているのか、それともその後TVやラジオ等で耳にして知っているのかはよくわかりません。
だけど、今こうして聴いてもなんだか素敵ですね。
昨晩飲みながらふと思ったのですが、「オリビアを聴きながら」って曲がありましたよね。
杏里さんが歌ってる、尾崎亜美さんの曲です。
あの「オリビア」って、オリビア・ニュートン・ジョンさんの事だったんですね。
何を今更と言われてしまいそうですが、そんな事今までちっとも考えていませんでした。
ちょっと話は変わっちゃうのですが、少し前に、たしか山下達郎さん(だったと思う)の話を何かで目にしました。
↓のような内容の話です。
昔の曲は良かったと言う人がいるけれどそれは間違い。
昔作られた曲の中の、良い曲だけが今も残っている。
最近の曲であっても、良い曲はこの先もずっと残る。
これを見ながら、なんだかなるほどなと思いました。
オリビア・ニュートン・ジョンさんの曲も、今でもこうしてTVで流れているという事は、やっぱり良い曲であるという事なんでしょうね。
TVのチャンネルをガチャガチャ変えながら、たまたま目にした番組だったのですが、なんだか美味しいお酒を飲めました。
ちなみに↑を書きながら、最近の曲って全然知らないなと思ったので、オリコンのチャートを見てみました。
オリコン シングル年間チャート⇒
これを見てちょっとびっくりしたんですけど、上位5曲のうち、4曲が嵐なんですね。
嵐が売れていて、コンサートのチケットが取れないといった話は耳にしてましたが、こんなに売れてるとは思いませんでした。
だけど嵐の曲って、そこまで良かったかなぁ・・・
(嵐ファンの皆様、↑はおっさんの独り言として聞き流してください...m(__)m)
別にアイドルグループだからどうというのは無いつもりなんですけど、偏見なんですかね・・・
ちなみに、ジャニーズであればTOKIOの曲なんかはいいなと思うの結構あります。
(既にこの感覚が古い?ちなみにリーダーの城島さんは同い年です。)
アイドルで良い曲となると、世代の問題もあるかもしれませんが、やっぱり松田聖子さんはいいですね。
嵐の比較対象として出すには無理がありすぎるのは自覚してます・・・、が、そこは今年既に40歳になったおっさんなのでご容赦ください。
だけどここ数年出かけたジャズのライブでも、松田聖子さんの曲を何度か耳にしました。
やっぱりいいと思ってる人は多いんでしょうね。
僕は1970年生まれなんですけど、これが更に一回り位上の世代だと、「やっぱり山口百恵は良かった!」とかになるんでしょうか??
最後に唐突ですけど、シュガーのウエディングベルとかもいいなぁ・・・

今週に入ってから、どうも思うように練習が出来ていません。
それ程忙しいはずは無いんですけど、なんだかパラパラと夜が遅くなってしまってます。
週末にはバンドの人達と音合わせのセッションが控えているのにかなりピンチです。
あまり贅沢は言えませんが、やっぱり深夜でも平気で音を出せるような環境も欲しいですね。
(それ以前にやる気と気力なのは間違い無いのですが・・・)
週末のセッションに向けては、取り急ぎ課題曲の譜面を簡単に作ってみています。
テンポ自体はそれほど速くないんですけど、8ビートで音を出すとなると、結果的にかなり早いテンポで弾いているのと同じような感じになります。
そうなると、普通にウォーキングをするだけであればともかく、不慣れなロックやポップス風のベースラインを弾くとなるとかなり厳しいです。
以前から書いているように、相変わらず♯の譜面にも慣れないですしね。
だけど、ここしばらく、ベースラインを考えながら音符を紙に書くといった事をしていなかったのですが、この作業ってたまにやるべきですね。
(何を今更と怒られそうですが・・・)
紙に書き出しながら(もちろん譜面ソフトに入力しながらでも良いと思うのですが)考える作業だと、転調とかダイアトニックコードとか、これまで勉強した理論関連の事を考える機会が増えます。
なんだか偉そうに書いちゃってますが、コードのアルファベットに「7」がついていない時に、ベースラインの中で7度の音を使ってしまう時などに、♭させるかどうかを考えてみたりする程度なんですけどね
僕の場合、過去にちょっとだけ勉強してみたとはいえ、まだまだそれらを使えていると言えるほどには理解を深める事が出来ていません。
当然ですが、こうして考えたり使ったりしなくては、理解なんて深まりませんもんね。
そんな僕には、↑に書いたようなちょっとした事でも、理論を絡めて考える機会が増えるのはかなり効果がありそうです。
なんだかプラス思考で優等生的な事を書いちゃってますが、その前に今は今週末のセッションを乗り切らなくてはなりません。
本当にこのままだとかなりピンチだと思うんですよね・・・
冗談抜きに、ルートを8個刻むだけとかになりかねない(というか、きっとそんな場面は沢山出てくる)ので、残りの数日間、とにかくもうちょっとあがいてみようと思います。
全然関係無いんですけど、先月普段使いのPCが壊れてしまったおかげで、大事な音源が1個見つかりません。
バックアップを疎かにしていた関係でバックアップ用のHDにも入っていません。
WEBメールを含めて、WEB上にはどっかにあるだろうと思っていたのですが、ここにも見当たりません。
ん?・・・
なんだかいろいろピンチです。
バックアップを含めて、クラウド化をもっと本格的に進めなくては・・・

この週末にかけて行われていた弦楽器フェアに出かけてきました。
ここのところ3年続けて出かけているのですが、毎年それほど変わり映えしない感じです。
まあ、バイオリン属の楽器だと、毎年のように革新的な新商品が出るとは考えにくいですもんね。
今回は小型のコントラバスと、アップライトを含めた電子楽器で面白いのがあればなぁと思って見ていたのですが、この辺りも展示数はかなり限られてました。
やっぱりこの展示会って、本格的なクラッシックの人や、楽器の自作を行ってる人がメインのターゲットのようですので仕方無さそうです。
そんな中、先日モリ@ベースさんからもご紹介いただいたオリエンテの小型コントラバスはかなり魅力的でした。
この楽器、昨年の楽器フェア(弦楽器フェアじゃない方)で見かけた事はあったのですが、その時は「へぇ?・・・」と遠目に眺めただけで素通りしちゃったんです。
こういうのって、気になった時にきちんとチェックしておくべきですね。
だけどあれ、やっぱり良さそうですね。
熱が冷めなければ、近日中に購入しちゃいそうです。
練習の方はといいますと、この週末に差し迫っているバンドメンバーとの音合わせにむけてジタバタし始めました。
このままだと、ひたすらルート弾きで終わりかねない感じなんです。
前回音合わせをした時の感じだと、結構その場で移調の指示が出ていました。
事前に用意した譜面をひたすら練習していたのですが、移調されちゃうと全く対応出来ませんでした。
そのため今回は、参考音源のベースパターンのリズムだけしっかり頭に入れて、あとはコードを見ながら適当に音を出すといった作戦を考えていました。
ところがなかなか、そう簡単には対応出来ないものですね。
普段通りウォーキングしておけば良さそうなところですら、テンポが速い上に、キーが♯系だったりするために思いの他対応出来ません。
こちらは、コードを見ながらのアドリブ演奏をひたすら繰り返しながら、とにかく見慣れないコードとポジションに慣れるしかないですね。
(C♯とか遭遇する度に戸惑います・・・)
ウォーキング以外の箇所に関しても、結局まずは基本なりそうな譜面を作ってみる事にしました。
その上で、移調されちゃってもその場で対応出来るように、譜面ソフトに入れておいて現場で一発変換を行えば良いですよね。
(移調した初見の譜面を、8ビートとかの早いテンポで弾けるかどうかはわかりませんが・・・)
というわけで、まずは手書きで簡単に譜面を作っちゃおうと思い、週末夜のマクドナルドで1時間程かけてベースラインを考えてみました。
ところが、超根本的なミスを犯していたため、帰宅後に音を出そうとした時点で作業した譜面はシュレッダー行きとなりました。
本当に情けない話なんですが、コードしか書いていない紙で作業をしていたところ、曲(譜面)自体を間違えてました。
ベースラインを考えている頭の中が、アルファベットと数字しか入っていなかったという事なんでしょうね・・・
そんな事にすら気がつかないとは、本当にいろいろな意味でショックです・・・
なんだかどんどん時間が無くなってきていますが、当日はどうなっちゃうんですかね・・・
とにかくこのままでは何も出来ずに終わりかねないので、頑張らなくてはまずいです。

アクシデント(?!)で東京マラソンが決まってしまった事もあり、NIKEのスポーツ用イヤホンを購入しました。
ところが、これが何故かどうも耳に合いません。
普通のイヤホンよりも外れにくいはずなのに、普通に歩いているだけで、あっさりと耳から外れてきてしまいます。
「よし、これをつけて練習するぞ!」と思っていたんですけどね・・・
これでは走るどころか、散歩ですら落ち着きません。
だけどこれって、イヤホンが悪いというよりも、僕の骨格がいけないんじゃないかと思うんですよね。
水泳のゴーグルなんかも、顔の形に合わなくて水が入ってきてしまうのが多いです。
更に歯医者さんでは、「普通の人よりも奥歯が2本づつ多いよ!」といって先生が笑ってました。
通常は親知らずと言われる歯が、全て2本づつ綺麗に生えているらしいんです。
どうも、一般的なホモサピエンスの基準とは構造が若干違ってるみたいなんですよね・・・
だけどイヤホン位はしっかり安定して使えるのが欲しいです。
次回はお店でいろいろと吟味してみたいと思います。
練習では引き続き、先日購入したマニュアル本の参考ベースラインを練習しています。
ポールマッカートニーやディープパープルなんかのベースライン(フレーズ?)が掲載されているので、それをそのままひたすら繰り返し練習です。
来週は自宅で1ヶ月ぶりに、一緒にバンドを組ませていただいている皆さんとセッションの予定です。
その際に演奏するのはほとんどがジャズ以外になると思います。
だけどジャズ以外のベースラインって基本が全くわかりません。
1?2週間マニュアル本で練習した位で、セッションで使えるともなかなか思えませんが、まあこれはこれで良いきっかけですよね。
マニュアル本にはタブ譜もついているので、運指に関してはこちらを参考にしていました。
ところが、あくまでもエレキベース主体の本のせいか、マニュアル本に掲載いているタブ譜通りの運指ではどうにも厳しそうな場面が結構出てきます。
参考ベースラインでは、スライドが多用されてたりします。
これをマニュアル本の運指に従ってスライドでネックの下の方のポジションに移動しようとしても、ウッドベースだとネックの終点(?/G線のファのあたり??)を通り越していたりすいるんですよね。
というわけで、ところどころは適当に弾き易い運指を自分で探しながらにはなりますが、なんだか新鮮でちょっと楽しいです。
どれも普段のジャズを基本とした練習では馴染みの無い音なので、単調になりがちな練習の中で凄く刺激になってる感じです。
あとは、8ビートの早めのフレーズなんかだと、そのスピードについていくのが結構大変です。
このあたりはもしかしたら、エレキベースであればもうちょっとは楽なのかもしれないですよね。
ただ、僕の場合、エレキベース自体を1度も弾いた事が無いので、どの程度違うものなのかは全くわかりません。
もしかしたらこの違いを知ってしまうと、かえって精神的に辛くなったりするかもしれないですから、今はまだ知らない方が良いかもなぁなどと思って練習してます。
来週のセッション、どんな感じになるのかは解りませんが、今から楽しみです。

昨日から、バンド関連の音源をiPodに入れて、超ヘビーローテで聴きまくってます。
ギターさんが作ってくれてる音源で、ギターに関しては打ち込みではなく実際に弾いてるらしいです。
これがまた上手いというか、なんだか凄いんですよね。
僕はギターの事なんて全く解らないのですけど、ド素人目(耳?)にも凄さを感じます。
なんだか和音以外でも音数が多くて、更に普通に弦をはじく以外の音もいろいろ出てきて、それでいてめちゃめちゃかっこよく仕上がってます。
僕が言うのもなんですが、やっぱり楽器が弾ける人っていいですね・・・
あんなに自由にいろいろな事が出来たら、絶対楽しいですもんね。
せっかくご一緒させてもらえているので、少しでも吸収していきたいと思います。
昨日、エレキベース用(ジャズでは無い用?)のマニュアル本を購入してきました。
本日は本の情報を何も持っていないので、後日BLOGにも掲載してみます。
バンドメンバーさんからもらっている音源等を基に来週セッション予定なのですが、4ビートのウォーキング以外って僕はほとんど解りません。
そのため、ジャズ以外のジャンルの基礎も多少勉強しておかなくてはと思い購入してみました。
早速昨日から利用して練習してみているのですが、本日は左手の人差し指がジンジンしちゃって、かなり痛んでます。
この本、最初はいろいろなリズムに合わせて手拍子の練習です。
その後は、ロック、ソウル、ファンク等々にカテゴリを分けて、ベースフレーズの事例を掲載してくれてます。
とりあえず手拍子部分は適当にスルーして、その後の最初に出てきたロックページからベースフレーズ例を練習してみました。
ところが、ロックページの最初からスライドを使ったフレーズなんです。
これまでも、たま?にスライドの練習は行っていましたが、スライドってマニュアル本の最初に出てくる位に基本的な事なんでしょうか??
そのあたりはよく解りませんが、いずれにしても、まずはこの本に従ってと思い練習を開始です。
それにしても、スライドの入ったフレーズを繰り返すのって指先にかなり負担がかかりますよね。
ちなみにエレキベースだと弦高やテンションが低い分、ウッドベースよりは楽にスライドも出来そうなイメージを持ってます。
(間違って無いですよね??)
だけどその違いって、どの程度のものなんですかね・・・
そもそも、フレットがあるのにスライドで音を出せる理屈もイマイチわかりません。
機会があればいずれエレキベースも弾いてみたい気はしますが、そうした余裕があったら別の楽器を習ってみたい気もしますね。
なんだか、話が脱線しちゃいましたが、とにかくスライドで指先が辛いんです。
正確には、辛いというよりも、完全に指先がもちません・・・
というわけで、最初10分程度普通に練習した後は、梱包用のビニールテープで指先を養生して練習しました。
(これ、何気に快適でしたw)
それにしても、ウッドベースでもスライドで音を出している場面をよく見かけますが、あれを多用している人達の指っていったいどうなってるんでしょう?
細いワイヤーで思いっきり指を擦りまくってるのに、指先は平気なんでしょうか??
女性のベーシストさんなんかでも指先はへっちゃらなんですかね???
今もキーボードを叩きながら指先が痛んでますが、ウッドベースとお付き合いするのって、今更ながらかなりハードです。

なんだかたちまち11月になっちゃいました。
過ぎていく時間に対して、宿題や課題等をこなしていく時間が全く追いついていない感じです。
そろそろ次のレッスンにも出かけるべきなんですけど、う?ん・・・、このまま行くのはまだちょっと辛いです。
(それでも本当はすぐに行くべきなんでしょうけどね。)
今月は決算の処理等に追われそう(10月決算)ですが、とにかく練習しなくては・・・
そんな中、バンド活動の方でも取り組むべき事が山積してます。
まずは来週末の音合わせに向けて音を出せるようにしなくてはなりません。
音合わせ用に、諸々のリード譜も届きました。
しかしこれ、何気にいろいろと苦戦しております。
まず、届く譜面がことごとく♯系なんです。
♭に比べて♯だと、いまだに咄嗟に戸惑ってしまうんですよね。
普通にウォーキングしておけば良さそうな箇所に関してですら、こうした#のついたコードが出てくると(というかそればっかり?)、なんだかバタバタしてしまいます。
E♭とD♯
A♭とG♯
↑なんて、ポジションだけ考えたら全く同じなはずなのに、どうしてこうもぎこちなくなってしまうのかが不思議です。
E♭もA♭も、どちらも頻繁に出てくるコードですよね。
また、♭系の譜面でもほとんど弾いた事が無いC♯のポジションについても、咄嗟に反応出来なくなります。
(D♭まで出てくる曲って、それ程多くは無いですよね。)
3度も5度も、指の形で覚えているはずなのに、すぐに対応出来ない自分が歯がゆいです。
更に、今回はジャズではなくロック/ポップス調なんですが、こうした曲の場合にどういったベースラインの組み立てになるのかがさっぱり解りません。
そこでまずは、もらっている音源に入っているダミーのベースラインのリズムを感じとった上で、基本のベースのリズムだけでも合わせていく事にしてみました。
譜面にして音まで細かく合わせようとすると、結局前回、現場で移調などが行われた際に全く対応出来ませんでした。
そのため今回は、音源から聴こえてくるベースのリズムに合わせて、それっぽくコードトーンとクロマチックノートを当ててみようと思います。
(と書いてはみたものの、それだけですらかなり苦戦しているのですが・・・)
近いうちに、ロック用のベースライン組み立て方のマニュアル本を購入しようと思います。
ロックとかポップスになった場合、いったい何をどうやってるんでしょうね。
何から何まで解らない事だらけですが、ここを必死についていけば得られる事もかなりあると思います。
頑張り所なんでしょうね。
そういえば譜面ソフトも仕入れなくちゃと思っていたんだけど、もらってる譜面は何で作ってるんだろう??