
この週末にかけて行われていた弦楽器フェアに出かけてきました。
ここのところ3年続けて出かけているのですが、毎年それほど変わり映えしない感じです。
まあ、バイオリン属の楽器だと、毎年のように革新的な新商品が出るとは考えにくいですもんね。
今回は小型のコントラバスと、アップライトを含めた電子楽器で面白いのがあればなぁと思って見ていたのですが、この辺りも展示数はかなり限られてました。
やっぱりこの展示会って、本格的なクラッシックの人や、楽器の自作を行ってる人がメインのターゲットのようですので仕方無さそうです。
そんな中、先日モリ@ベースさんからもご紹介いただいたオリエンテの小型コントラバスはかなり魅力的でした。
この楽器、昨年の楽器フェア(弦楽器フェアじゃない方)で見かけた事はあったのですが、その時は「へぇ?・・・」と遠目に眺めただけで素通りしちゃったんです。
こういうのって、気になった時にきちんとチェックしておくべきですね。
だけどあれ、やっぱり良さそうですね。
熱が冷めなければ、近日中に購入しちゃいそうです。
練習の方はといいますと、この週末に差し迫っているバンドメンバーとの音合わせにむけてジタバタし始めました。
このままだと、ひたすらルート弾きで終わりかねない感じなんです。
前回音合わせをした時の感じだと、結構その場で移調の指示が出ていました。
事前に用意した譜面をひたすら練習していたのですが、移調されちゃうと全く対応出来ませんでした。
そのため今回は、参考音源のベースパターンのリズムだけしっかり頭に入れて、あとはコードを見ながら適当に音を出すといった作戦を考えていました。
ところがなかなか、そう簡単には対応出来ないものですね。
普段通りウォーキングしておけば良さそうなところですら、テンポが速い上に、キーが♯系だったりするために思いの他対応出来ません。
こちらは、コードを見ながらのアドリブ演奏をひたすら繰り返しながら、とにかく見慣れないコードとポジションに慣れるしかないですね。
(C♯とか遭遇する度に戸惑います・・・)
ウォーキング以外の箇所に関しても、結局まずは基本なりそうな譜面を作ってみる事にしました。
その上で、移調されちゃってもその場で対応出来るように、譜面ソフトに入れておいて現場で一発変換を行えば良いですよね。
(移調した初見の譜面を、8ビートとかの早いテンポで弾けるかどうかはわかりませんが・・・)
というわけで、まずは手書きで簡単に譜面を作っちゃおうと思い、週末夜のマクドナルドで1時間程かけてベースラインを考えてみました。
ところが、超根本的なミスを犯していたため、帰宅後に音を出そうとした時点で作業した譜面はシュレッダー行きとなりました。
本当に情けない話なんですが、コードしか書いていない紙で作業をしていたところ、曲(譜面)自体を間違えてました。
ベースラインを考えている頭の中が、アルファベットと数字しか入っていなかったという事なんでしょうね・・・
そんな事にすら気がつかないとは、本当にいろいろな意味でショックです・・・
なんだかどんどん時間が無くなってきていますが、当日はどうなっちゃうんですかね・・・
とにかくこのままでは何も出来ずに終わりかねないので、頑張らなくてはまずいです。