
ネットで見かけたニュースです。
ボカロPらが楽曲配信で被災地支援⇒
チャリティがどうという事ではなく、音楽への入り口が広がっているのをつくづく感じます。
音楽活動(演奏や創作活動)の入り口って、ピアノやバイオリンといたクラシック音楽の延長か、バンド活動、あとはせいぜいカラオケの延長といったあたりが主だったところだったかと思います。
それが、パソコンという切り口から音楽活動に入るといった事が、ごくごく自然になってますもんね。
PCの場合、PC1台で制作が出来るだけでなく、そのまま作品を世間に発信する事まで出来てしまうので、やっぱり音楽活動との親和性は極めて高いですよね。
2~3ヶ月前に小室哲哉さんが、「ボーカロイドによる曲作りが成熟してきた」といった事を言ってましたが、ニュースを見ながらあらためてそうした事を実感してました。
もう2~3年もしたら、声質のバリエーションやクオリティなんかも格段に向上してそうです。
そうなると、バックの演奏だけでなく、ボーカルを含めたバンドの音を、今以上にPCで完結出来てしまえるようになりそうです。
既に普通にオリコンのチャートなどにボカロ曲が食い込んできてますもんね。
正直デジタルデータのバンドの音なんて、今の僕には打ち込みなのか本当に演奏しているのかがほとんど区別出来ません。
ボーカルさんに関しても、いずれそんな感じになってくるんでしょうね。
ちなみに今年に入ってから知って驚いたんですけど、ボーカロイドのライブとかあるのって皆さんご存知でした??
(僕が疎かっただけですか??)
初音ミクのライブ映像⇒
ボーカルだけが打ち込みで、バンドは生演奏のライブって、なんだかめちゃめちゃシュールに感じたんですけど、凄くないですか?!
3Dのクオリティを含めて、本当にびっくりです。
近い将来、出来上がった3Dの映像を流すだけでなく、現場で3Dの映像を自由に動かしながらのライブなんかも出てきそうですよね。
(というか、既にやってたりするんでしょうか・・・)
BARお抱えのハコバンの、ボーカルさんだけこうした打ち込みと3Dといった感じなども面白そうです。
本日は今取り組んでいる曲に、テキストに出てくる2小節同じコードが連続する際のフレーズを実際に当てはめて練習してました。
ウォーキングのラインを弾こうと思っている部分なのですが、基本が8ビートになるので、1小節をウォーキングで8個刻もうと思ってるんです。
そうなると、2小節同じコードが続くのと同じ感じになりますもんね。
昨日の日記にも書いたとおり、新たに取り入れるフレーズは3個に絞ってます。
実際の小節数で4小節だけなので、出来上がったラインは割りとすぐに弾けるようになりました。
だけど、これだけでは他の曲やコードが変わった時などに、せっかく覚えたフレーズを活かす事が出来ません。
そのため、自分が慣らしている音が、コードに対して何度の音かを理解しながら弾けるようにしたいと思ってるのですが、これがなかなかすぐには出来ません。
ベースラインのメロディや運指に気をとられてしまうので、何度の音かといった事まで考える余裕を持てないんです。
1,3,5,7度は比較的イメージしやすいんですけど、2,6,9度、更には♯やフラットがついたりすると把握しにくいです。
というわけで、当面は本日当てはめてみたフレーズを繰り返し演奏しながら、音使い(何度の音なのか)をしっかり頭に染み込ませたいと思ってます。
それさえ出来れば、セッションなどでも使える活きたフレーズになりますもんね。
頑張らなくては!

先週まで右手のマメに苦戦してましたが、ようやく落ち着いてきました。
ほぼ痛みも無くなり、表面が固くなってきています。
このまま練習しながら2~3週間もすると、表面のカチカチも取れて絶好調になってくれると思うんですよね。
(人差し指はもうちょっと強化が必要かも)
となると、あとは捻挫した左肩が問題です。
ちょっとづつ良くなってるのは間違いなく感じるんですけど、本当にゆっくりな前進です。
左腕の可動域もかなり広がってきたとはいえ、普通に左肘を上げて演奏出来るようになるには、このペースだとまだ2~3週間はかかりそうですね・・・
左肩を使っていない期間が長いだけに、筋力(特に三角筋)もだいぶ弱っていそうです。
左肘を上げたままウッドベースを弾き続けるのって、元気な頃で左肩が結構辛かったりしました。
力を入れて動かせるようになったら、肩周りもリハビリの筋トレが必要そうですね。
回復して左肘を上げて演奏し始めた時に、ポジション感覚が狂っていないかがちょっと心配です。
本日もメインの練習は、同じコードが2小節続く際のフレーズ練習を集中的に行いました。
テキストに掲載されているフレーズのパターンを10個、今取り組んでいる曲に出てくるコードでひたすら繰り返しです。
10個とはいっても、全て始めてというわけではなく、以前にも何度か練習しているフレーズなんですけどね・・・
結局実戦では使い切れていないんです。
1つのフレーズについて、5~6回繰り返し弾いたら次のパターンに、更に全フレーズを弾き終わったら、次のコードで同じ繰り返しといった事をメトロノームに合わせて行いました。
これをひたすら1時間ちょっと繰り返しです。
だけどこの程度では、当然かもしれませんが自然に弾けるようにはなってこないですね・・・
練習中から感じていたんですけど、やっぱり10個をまとめてというのはかえって効率が悪そうです。
時々、こうしていろいろなフレーズに触れておく事は有効だろうとは思います。
だけどそれとは別に、せいぜい2~3個に絞って、実際の演奏で使いながらそれらのフレーズを確実に覚えた方が良いように思いました。
というわけで、明日は今取り組んでいる曲のベースラインに、新しいフレーズのパターンを実際に組み込んで練習してみる予定です。
実際の演奏の中で繰り返し弾きながら、まずはその2~3個を確実に実戦で使えるようにしておきたいと思います。
ちょっとづつ、確実に前進する事からですね・・・
やっぱり、そう簡単には引き出しは増えてくれなそうです。

仕事の関係で、毎日書類用の厚紙封筒を使ってます。
しかしこの封筒、油断するとすぐに手を切ってしまうんです。
コピー用紙なんかでも、紙の端っこが手を切ってしまう事ってありますよね。
この厚紙封筒って、紙の断面部分が思いのほか鋭いため、コピー用紙なんかと比べると圧倒的に切れ味が鋭いんです。(?!)
ちょっと慌てて封入をしたりしていると、結構簡単にサクッと切れてしまいます。
というわけで、本日も右手中指をサクッとやってしまいました・・・
弦に触れる部分では無いので問題は無いのですが、気をつけないと本当に危険です。
皆様もこうした封筒を扱う機会がある場合はどうぞお気をつけください。
先日youtubeにアップしたリハの動画の件、アドバイスいただきました皆様、どうもありがとうございます。
音源を確認したり、実際に弾いてみて録音を確認してみたり等々しながら、早速試行錯誤しております。
次回リハまでにいくつかパターンを作っておいて、他のバンドメンバーさんと合わせながら相談してみようと思ってます。
それにしても、こうしていただいたアドバイスを元に、いろいろと調べ物をしたりするのが本当に勉強になっていると実感してます。
結果的にどういった演奏になるかは僕自身もまだわかりませんが、少なくとも今後の引き出しを増やす事には確実に繋がっているように思います。
今後また、ブラッシュアップした演奏をアップしていくようにしたいと思ってます。
あらためましてどうもありがとうございました。
(コメントのお返事の遅れに関しましては、本当に申し訳ありません。)
↑の曲のベースラインや新曲に取り組む以外には、数日前の日記にも書いたとおり、2小節同じコードが続く時の処理をあらためて練習しています。
テキストに載っているベースラインの数字(コードに対して何度の音が使われているか)を確認しながら、今取り組んでいる曲で出てきそうなコードで繰り返し弾いてみています。
まあ、数字を確認するとはいっても、今使っているテキストの場合には数字も一緒に記載されてるんですけどね・・・
テキストを見ながら練習していると、こうした音使いも把握出来ますし、頭にも一時的には入るような気はしてます。
だけどこうしたフレーズを、実際の曲のコード譜を見ながら実際に使おうと思うとなかなか難しいです。
実際の曲を演奏しながらとなると、なかなか咄嗟にはこうしたフレーズが出てきません。
テキストを見ながら、一時的に頭に入れたとはいえ、実戦で使えるようになるまでにはかなり時間がかかりそうです・・・
普段から意識して覚えたフレーズを使うようにして、とにかくこれらのフレーズに慣れていかない事には、実際の演奏で弾けるようにはならなそうです。
まさに体で覚えるというか、体に覚えさせるといった感じでしょうか。
同じコードの連続って、あまりにも引き出しの数が少ないと常々感じてました。
これをきっかけに、1つでも2つでも、実戦で使えるフレーズとして体に染み込ませちゃいたいと思います。

昨日の日記にリンクを貼っていたyoutubeの動画ですが、最後のクレジットに入っていた名前を訂正してくれた関係で、本日リンク切れがおきてました。
(kazuさんありがとうございました。)
というわけで、先程リンクを貼りなおしておきました。
(この動画/4月23日スタジオリハ⇒)
早速コメント等々いただきまして、どうもありがとうございました。
というかここ最近、またしてもいただいたコメントへの返信を行っておらず誠に申し訳ありません。
近日中にまた対応していきたいと思っております。
で、昨日モリ@ベースさんからいただいたコメントにご指摘がありましたが、僕自身もベースラインが最初から最後までどうも変化が少ないなとは思ってたんですよね。
なんか良い方法は無いかなぁと思いつつも、これといった案が浮かばずに、そのまま過ごしている状況でした。
(しかし、そこはやっぱり問題として指摘されちゃう感じなんですね・・・)
というわけで、アドバイスいただいた2ビートをあらためて考えてみる事にしました。
考えてみるとはいっても、僕の頭の中の引き出しには本当に限られたフレーズしか入っていません。
そこで本日、ベースラインのテキストなんかをもう一度確認してしてみてました。
だけど、一応リンクを貼ってみたジャズ・ベース・ランニング・ノートだと、2ビートのフレーズは限られたものしか掲載されてないですね・・・
まあ次回リハまでまだ3週間位あるので、2ビートに限らず音源を聴いたりしながら、しばらくはいろいろ考えてみたいと思います。
また、昨日は追加で新曲も出てきていたので、そちらの対応も平行して取り組み始めてます。
ライブやスタジオリハ等、スケジュールのお尻が決まっているので、精力的に課題をこなしていかなくては追いつかないといった状況です。
だけど、こうした状況に追い込まれていると、練習量が増えるだけでなく、練習の集中力も変わってくるように感じます。
上達を考えると、こうした状況ってかなり有効ですね。
この波に乗って、ガンガン目の前の課題を吸収していきたいです。
昨日アップした動画を見ながら思ったのですが、ジャズセッションも久しぶりに落ち着いて取り組みたくなってきました。
今のバンドはポップス系のバンドですが、ここで学んでいる事って、ジャズを含めて他のジャンルを演奏する際にも活きてくる事がきっとありそうです。
(そういえば、今年の年始の抱負にもジャズバンドの件を書いてましたしね・・・)
久しぶりにジャズに取り組んだ時に、「あっ、変わったかも?!」と思えるような事が少しでもあれば嬉しいです。
もちろんジャズに限らず、いろんなジャンルを周りの人達と一緒に楽しんで演奏出来るようになりたいです。
今のバンドも、勉強になるだけでなくて、何よりいろいろとかなり楽しいですからね。
そのためにも、今は目の前の課題に集中ですね。
頑張ります。

土曜日はバンドメンバーさんとスタジオリハでした。
音合わせの様子を動画で撮影したところ、ギターさんが編集してyoutubeにアップしてくれました。
2011年4月23日リハ/ミルクココア⇒
まだまだこなせてない感じはありますが、それでもこうしてちょっとづつ形になっていくのは嬉しいですね。
何より、曲作りの現場を体感出来ているのが、何にも変えがたい経験です。
しっかり練習しながら、少しでも多くの事を吸収していけるように頑張りたいと思います。
ところで、先程1箇所間違いに気が付きました。
kazuさ~ん、僕の名前って郎じゃなくて朗ですよ~!
↓
25日追記
↓
訂正してくれちゃいました。
その関係で元のリンクがリンク切れになってしまったので、リンク先を25日訂正しました。
↑にアップした曲はそうでも無いですが、他の曲ではベースラインをウォーキングで弾いている場面が結構あります。
この時に、曲のテンポの4ビートで弾いているとしっくりこないため、8ビートで捉えてウォーキングをするようにしています。
1小節に音が8個づつ入る感じですね。
この時に、1小節にコードが1個だった場合、4ビートで同じコードを2小節続けて演奏する感じになります。
この、同じコードが続いた時の処理というのが、まだまだ引き出しが少なくて困ってます。
ウッドベースを始めて2年目位の頃だったと思うのですが、同じコードが続く時の処理が出来ずに大苦戦してました。
当時、Bye Bye Blackbirdあたりは、心底大嫌いでした。
出だしから同じコード(F)が続きますもんね。
更にその後の、Gm→Cの繰り返しもかなりの苦痛でした。
(あの曲、今は結構好きだったりします・・・)
こうした同じコードの繰り返しですが、当時と比べると流石に多少は対応出来るようになってきました。
とはいえ、まだまだ持ってる引き出しがとにかく少ないんです。
今回のように、出てくるコードをひたすら2回づつ繰り返して(1小節を4拍×2回でウォーキング)いると、気が付けば同じようなフレーズばかり弾いちゃってます。
というわけで良い機会なので、こうした同じコードの繰り返しのフレーズの引き出しを増やしておこうと思います。
以前に購入したテキストに掲載されているフレーズをとにかく丸暗記ですね。
受験英語でイディオムを覚えるような感じでしょうか。
こういうのって、丸暗記したつもりでも、咄嗟に弾けるようになるまでには結構時間がかかるように思います。
頭で覚えた後に、体に染み込ませる時間が必要といった感じですね。
特に今回、テンポが120~130位の曲なので、実質250前後のテンポで4ビートをウォーキングしているような状態です。
このテンポでも自然に弾けるようにするためには、かなり繰り返し練習が必要そうです。
まずは何より練習時間の確保からですね。
頑張ります!

本日というか、日付が変わっているので昨日は、右手の中指を使わずに、ひたすら人差し指1本のピッキングで練習してました。
中指を伸ばしているとついつい使ってしまいそうなので、きっちり折りたたんだ状態にして、中指は完全休養です。
土曜日にスタジオリハの予定なのですが、中指のマメが結構悪化してきてるんですよね。
4個か5個のマメがひっついた状態になってるみたいなのですが、さすがに刺すような鋭い痛みが出始めたので、大事を取っての中指休養です。
だけど、90分ほど人差し指1本で弾いてみたところ、人差し指にもマメが出来そうな感じになっちゃいました。
今は皮が浮いてはいないのですが、弦にあたる部分がちょっと透き通った感じになっているので、時間が経つと皮が浮いてきそうです。
たかがマメとはいえ、悪化すると練習に影響が出てしまいます。
この程度の練習ではビクともしないくらいに、早いところ強化されて欲しいです。
ウッドベースを始めて1年目位だったと思うのですが、当時習っていた先生から運指に関して言われた事がありました。
効率の良い運指でポジション移動を減らせると、1音1音をより伸ばす事が出来るようになるといった指摘です。
この事を、本当に今更なのですが実感しています。
これまでもいろいろな方から、1音1音はひたすらテヌートで出来るだけ伸ばすのが良いといった事を聞いていました。
とはいえ、そのしっかり伸ばした音の良さというのはそれほど実感出来ていなかったんです。
このテヌートの、モッチモチに伸ばした音の気持ち良さというか、スイングさせる感じを、最近ふと感じる事があります。
ボンッボンッではなく、ボ~ッンボ~ッンといったイメージでしょうか。
ひたすら音が伸びる事によって、なんだかノリが物凄く良い方に変わってくる事って確かにありますね。
演奏しながら、このギリギリまで音を伸ばした感じを掴めている時って、自分でも心地良いんです。
だけど、この音を伸ばす感触というのが、ポジション移動が入ってしまうとなかなか出てきません。
(今の自分のスキル不足なんだと思います。)
特にテンポが速いほど顕著になりますね。
早いテンポでポジション移動が入ってくると、明らかにボンッボンッボンッボンッといった感じの、ブツブツに切れた音になっちゃいます。
1年目の頃に先生から言われていたのは、まさにこの感じの事だったんですね。
頭ではなんとなく解っているつもりだったのですが、最近になってようやく実感として沸いてきました。
ちなみに、左手が疲れてきた時にも、音が短く途切れてきちゃいます。
というわけで、いつ何時も、モッチモチに伸ばした音を出せるようになりたいです。
そのためにも、演奏中に、モッチモチに音を伸ばせている時に感じられる心地良さを大事にしたいと思います。

一昨日出来てしまった、一番新しい右手中指のマメが若干悪化してきちゃいました。
水を抜きながら練習を続けていたのですが、ヒリヒリではなく、ジンジンした痛みが出てきてます。
先週の日記にちょっと書きましたが、マメの部分が若干透明感のある色味に変わってきてます。
まだ弾けない事も無いですが、このあたりで少々大事を取った方が良いかもしれないですね・・・
土曜日にはスタジオ入りでバンドの音合わせを予定しています。
そこで思うように弾けないのも困るので、本日木曜日は中指を極力使わずに、出来るだけ人差し指だけで練習しておこうと思います。
ここ2週間位は、90分から2時間程度の練習を行ってました。
フレーズによって指先の角度を変えてみたりしている事も影響しているとは思うのですが、それ以上に、ここ数ヶ月の練習量低下で軟弱な指先になっちゃってたみたいですね。
だけど今回のこのマメを乗り切ってしまえば、指先もかなり強化されていそうです。
適当に様子を見ながら、良い具合に乗り切っちゃいたいです。
今でも毎日、寝る前に枕元に置いてある音叉で「ラ」(440ヘルツ)の音を確認するのを日課にしています。
ウッドベースを始めて2年目位の頃には、1年以上の間、毎日音叉をポケットに入れて持ち歩いていました。
「ラ」を覚えるために、その当時は1日に何度も「ラ」を聴くようにしていました。
だけど、音叉を常にポケットに入れていると、ポケットが破れちゃうんですよね。
ズボンのポケットにいつも入れていたのですが、その当時は3本位ポケットに穴を開けちゃったと思います。
しかし、この件に関しては、このBLOGを含め様々なところで「意味が無い」といったご指摘を受けてました。
それでも、まあ何も判らないよりはマシだろうといった軽い気持ちで、その後も寝る前だけは「ラ」の確認を続けていたんです。
ウッドベースを始めた頃は、ピアノ等で音を1音だけ鳴らされたとしても、その音がドなのかミなのかソなのかシなのか、全く検討がつきませんでした。
だけど、音叉を確認していたおかげで、今であれば恐らく、せいぜい1.5音差位の誤差では当たるのではないかと思います。
少なくとも、「ラ」を声に出してと言われたら、1音以内位の誤差ではいつでも出せるようにはなったと思います。
そこで、その効果なんですけど、正直言ってまだ効果があったと断言出来るほどではありません。
とはいえ、僕自身は続けていて良かったのではないかと思っています。
「ラ」を覚えた事自体が、特別何かに役立つといった事は今のところほとんどありません。
だけど、音の特徴を感じ取ろうとする事が音感を磨く上で役立っているような気はします。
何か1音、音を聴いた時に、少なくともウッドベースを始めるまではその音が何かなどといった事を考える事自体がありませんでした。
考えた事すら無かったので、1音だけ何か音を聴いたとしても、その音の特徴のようなものを何1つ見出す事が出来なかったんです。
例えば、釣りに出かけてイワナとヤマメとニジマスを釣り上げた際に、今であればその魚がイワナなのかヤマメなのかニジマスなのかは判別がつきます。
(ここにアマゴやサクラマス等の違う種類が混ざってくると、それらに関しては見分ける自信がありませんが・・・)
こうした違いを見分ける時には、アゴの形であったり、全体の模様であったり、鱗の感じであったりといった、それぞれポイントになるような特徴を、あまり意識しなくても自然と見て区別しています。
音について、どこにどういった違いがあるのかといった事が、少なくともウッドベースを始めた頃には全く判りませんでした。
だけど今は、1音だけ音を聴いた際に、「ラ」の音であれば「あっ、今のはラかも・・・」といった事に気が付く事があるようになりました。
「何」かはよくわかりませんが、少なくとも耳に入ってきた音に関して、何かしらの特徴を感じているんですよね。
こうした、全くもって得体の知れない「音の特徴」といった事を、毎日「ラ」を確認する事によって、感じ取ろうとしていた事が音感を身につける上で役立っているような気がします。
といった事を、「ラ」を寝る前に確認しながらふと思ったりしました。
だた、僕の場合はまだまだ聴音(耳コピー)のスキルがめちゃめちゃ低いです。
そのため、実際のところ本当に役立っているかどうかはわからないですけどね・・・
音感とリズム感、一生の課題なんでしょうけど、やっぱり欲しいです。

本日は晩年のビルエヴァンス(ラストレコーディングⅡ)がBGMです。
ベースはマークジョンソン、なんか染みるなぁ・・・
本日、昼食中に流れていた笑っていいとものテレフォンショッキングに上原ひろみさんが出演されてました。
スタジオにグランドピアノまで入っての生演奏付きです。
演奏中にピアノの真横で聴いていたタモリさんが嬉しそうなのが印象的でした。
テレビ用のトークから、ピアノの前に座って一呼吸おいて、一気に世界を作れちゃう感じって、やっぱり凄いですね。
なんだかめちゃめちゃかっこ良かったです。
またトークでは、ピアノを見ると、そのピアノが弾きこまれたピアノなのか、放置されたピアノなのか、可愛がられているピアノなのか、左遷されたピアノなのか、そういった事が解ると言ってました。
そうしたピアノを見て、ピアノに話しかけているそうです。
こういうのが解るというのもかっこ良いですね。
僕がコントラバスを見た際に、弦やペグ部分が錆びまくってたりしたら、結構長い事放置されていたのかなとは思います。
だけどそうでもなければ楽器の使われ具合までは全くわかりません。
こういうのを、楽器に対する愛情を持って見分けられたりしたら、やっぱり素敵です。
ちなみに余談ですが、番組では更に凄い光景を目にしました。
テレフォンショッキングからCMに入る直前に、笑っていいとものCM入り前に流れるメロディ(?)を上原ひろみさんがピアノで生演奏してCMに変わったんです。
そのCMが終わって笑っていいともに戻ると、CM入り直前に演奏していたグランドピアノが既に横倒しになってました。
(画面の端っこに写っていただけですが、たぶん見間違いではないと思います)
搬出のためなんでしょうけど、それにしても物凄い早業です。
生放送恐るべしですね。
捻挫した左肩ですが、ウッドベースを弾くにはまだかなり痛みがあります。
そのため、相変わらず練習では左肘を下ろしたままになってます。
それでも、かなり回復してきているのを感じます。
特にここ数日は、回復具合を実感する事が多かったです。
痛みを感じずに動かせる範囲が、確実に広がってるんですよね。
肩を捻挫した直後から今月の前半位までは、ベッドに横たわる時に左手をつく事が全く出来ませんでした。
左手をついてしまうと、左肩に激痛が走っていたんです。
それが最近は、軽くであれば左手をついて横になっても特に痛みも無くて大丈夫になってきました。
また先週位までは、走ったりするだけでも、一歩目から肩に痛みが走ってました。
本日雨を避けるためにうっかり走ってしまったのですが、その時にも痛みを感じる事がありませんでした。
この2~3週間は、本当に安静にしてましたからね・・・
こうして回復具合を感じられるのは嬉しい限りです。
ただ、回復し始めて肩を動かせるようになってくると、ついつい左腕を使ってしまう場面が増えてしまいます。
回復してきたとはいえ、まだまだ完治には程遠い状態です。
そのため日常生活でうっかり左腕を使っていると、激痛が走る事が多々あります。
痛むような動きをしてしまったのでは、回復が遅れてしまいそうなので気をつけなくてはいけませんね・・・
もう2~3週間もすれば、ウッドベースを弾く位であれば普通にこなせるようになってくれますかね。
(そうなってくれなくては困りますが・・・)
それにしても、こんなに重症だとは思いませんでした。
結構ストレスの要因にもなっているので、早く治ってほしいなぁ・・・

今夜のBGMはラフマニノフになってます。
最近のBGMは、確実にクラシックの割合が増えました。
(と言いつつ、昨晩はヘビメタでした・・・)
以前から何度か書いてますが、クラシックもコンサートホールだけじゃなくて、ライブハウスでお酒を飲みながら楽しめれば良いのになと常々思ってます。
立派なコンサートホールで、天から音が降ってくるような聴こえ方は確かに素敵ですが、もっと間近で生々しい音でも別に良いと思うんですよね。
木管なんて小さめの箱で間近で生音を聴けたら結構素敵そうな感じがします。
ちっちゃいライブハウスで木管五重奏なんか聴きながら、ワインとかウイスキーでも飲んでたらかなり贅沢な感じがしそうですけどね・・・
(これがジャズの場合であれば、極々普通だったりするのが素敵です・・・)
↑の話の流れとは全然関係無いんですけど、木管楽器ってめちゃめちゃ値段が高いんですね。
ファゴットなんて、通販サイトの値段を見てびっくりしました。
例えばこんな感じ⇒
普及品の価格帯も、コントラバスより更に上にあるようです。
製作における細かい事は一切わかりませんが、コントラバスよりも作るのは簡単そうに思うんですけど、そんな事無いんですかね・・・
コントラバスって見た目はシンプルな構造ではありますが、デッカイ板を張り合わせて、100kg以上ある弦のテンションを駒で支えなきゃいけないのは、かなりハードに思えます。
(スピロコアのミディアムテンションがメーカー発表で130kg)
真っ直ぐな筒なら、加工も割と簡単そうに思えるなどと書いたら怒られちゃいますか?!
こういうのって、木管楽器の人からしたら、「コントラバスなんて板を張り合わせただけじゃん!」ってなるんですかね・・・?w
だけど、最近なんだかそんなファゴットの音が大好きです。
自分で演ってみようとは思わないですけどね。
いずれファゴットとかバソンとか、オーボエなんかとウッドベースで合わせてみたいですね・・・
だけどその組み合わせって、いったい何をやるんだろう?!
ファゴットだと、低音同士であんまり相性はよく無いのかなぁ・・・
本日、またしても右手中指にマメが出来ちゃってました。
先日出来たマメの隣に、全くの新規で出来てしまったようです。
6月にライブが決定したので、ライブで演奏する曲を弾き込む練習に突入し始めてます。
少々緊張しても、勝手に指が動いてくれる位には弾き込んでおきたいんですよね。
そんなわけで、ひたすら繰り返し弾き続けるような練習が増えてきている事もあって、指先への負担は増えているようです。
演奏する曲のベースラインでは、ここ最近の日記でも触れていたように、8分音符で8ビートを刻んだり、タッカタッカタッカタッカとシャッフルをそのまま刻んだりなどを試しています。
これらのリズムにはとにかく苦戦していましたが、こうしてひたすらヘビーローテーションで弾き続ける事で、これらのリズムの精度も上げていきたいと思います。
それなりの練習量をこなせた後の、指先が軽く痺れてるような感触って、なんだか気持ち良くて好きです。

今月初旬に発生したFC2(お世話になってるこのBLOG)のサーバー障害ですが、ようやく落ち着いたみたいです。
ログイン出来なかったり、文字化けしてたり、広告が増えていたり等々、なんだかいろいろあって、僕自身の手動での修正なんかもちょっと発生しましたが、まあまあそれなりに元には戻ったみたいです。
(僅かではありますが、消えてしまっていた要素なんかもあったりしました)
僕もお粗末ながら自宅サーバーを立ち上げているのですが、こちらは本当に不安定です。
そんな事もあって、FC2さんのサーバー障害に関しては、あんまり怒ったりする気にはなれませんでした。
(そんなの当然?!)
保守担当の人達って、障害期間の1~2週間はめちゃめちゃ大変だったんでしょうね・・・
とにもかくにも、復旧していただき何よりです。
どうもありがとうございました。
バンド活動で取り組んでいる曲ですが、またしてもキーの変更の相談が出てきていました。
AからBにキーを変更した曲に関して、もう半音(C)上げた方が良くないかといった相談です。
ボーカルさんの声域を考えた時に、もうちょっと上に上げた方が良い感じなのではないかといった理由からです。
僕には、キーをBからCに変えた時の雰囲気(ボーカルさんの)の違いは正直イメージ出来ませんでした。
そこで、僕自身がどっちが弾きやすいかといった事を考えてみたのですが、この場合は圧倒的にCですね。
開放弦が使える機会が増えて、ポジション移動も少なくなりますもんね。
というわけで、CをリクエストしてみたらあっさりOKをもらえました。
(正直な理由もちゃんと伝えました)
実は、Bのキーで練習をしていた際に、ウォーキングしてみたいと思った部分で、テンポの問題からウォーキングを断念していたんです。
それが、キーをCであれば、なんとかウォーキングでもこなせそうな感じです。
基本的にはコードトーンの4音+経過音でラインを作っているので、各コードごとにスケールを意識しているわけではありません。
(まだ残念ながらそこまでのレベルにはありません・・・)
それにしても、曲のキー(調)によって、使われるコードの弾き易さにもかなり影響が出てきますね。
スケール練習の際、Bのスケールはなんだか弾き難く感じます。
それに対して、Cのスケールは結構弾き易くて好きです。
曲中で使われるコードもほとんどがダイアトニックコードになるでしょうから、曲のキーのスケールの弾き易い弾き難いが諸に影響してくるんですね。
こうした事って、恥ずかしながらあまりじっくり考えた事がありませんでした。
だけど、こうして少しづつ理論と実践の接点が出てくると、なんだかちょっと嬉しいです。
なんといっても僕の少ない理論関連の知識というのは、お勉強が嫌いなだけに眠気と戦いながら覚えた事ばかりですからね・・・
毎度の事ではありますが、またしても長いこと理論のお勉強はサボってしまっています。
少し落ち着いたら、またちょっとづつ理論の勉強も進めてみたいと思います。
(というか、やらなきゃ駄目か・・・?!)

3~4日前に出来ていた右手中指のマメですが、良い具合に皮がくっついてくれています。
昨日も結構ハードにウッドベースを弾いていたのですが、皮が浮いてくる事なく、綺麗にくっついたまま頑張ってくれてました。
マメが出来てしまった際の、ベストの進行ですね。
4月に入ってからは結構練習時間も増やせています。
この調子で、ライブまで順調に練習をこなしていけるようにしたいです。
あとはとにかく左肩ですね・・・
ウッドベースを弾く程度であれば、痛みを感じない位に早くなってくれないかなぁ・・・
(相変わらず左肘は下げた状態で練習してます)
昨日の日記で、タッカタッカタッカタッカのリズムを上手く弾く事が出来ないといった事を書きました。
練習でも、このリズムを繰り返し弾くようにしています。
ちょっと前までは、8分音符8個の8ビートを重点的に練習していました。
どちらも、右手はオルタネイトでピッキングしています。
こうしてオルタネイトでピッキングする練習をこなしているせいか、全然関係無い普通の4ビートみたいな箇所でも、自然とオルタネイトで弾いている事が増えました。
まあ、これはこれで悪い事では無いのかもしれません。
ただ、やっぱり何でもかんでもオルタネイトで弾いてしまうというのはちょっと避けたい感じがしています。
ウッドベースを始めた当初から行っていた、人差し指と中指2本でのピッキングの方が、やっぱり音が良いんですよね。
何を持って「良い音」とするかもまた微妙そうなので、正確には、2本指のピッキングで出る音の方が好きといったところでしょうか。
1本指で思いっきり弾いた音よりも、2本指のピッキングの方が太くてしっかりした音が出ているのは間違いなさそうです。
となると、やっぱりこの2本指ピッキングの音は大事したいんですよね。
また、外部のセッションに出かけた際に、初めて褒めてもらえたのも、この「音が太い」といった事でした。
ウッドベースを始めて2回目か3回目のセッションだったと思うのですが、プロのギターさんから「君の個性で長所だから、その弾き方はこれからも続けるんだよ」といった声をかけていただいた事がありました。
この言葉が未だに心に残っているというのも、太い音が好きといった事には影響しているかもしれないです。
まだ、こうした細かい音の違いを、自分自身が実際の演奏の中でどこまで活かせているかというと、あまり活かせていなようにも思います。
だけど、自分自身でも感じるように、ピッキングによる音の違いがあるのは間違い無いと思うので、いずれはもっとこうした太い音を活かせるような演奏が出来るようになりたいですね。
1つの曲の中で、常にフォルテシモといった訳にもいかないでしょうから、フォルテシモ(フォルテシッシモ??)の時に剛球を投げ込めるようにはしたですね・・・
また、フォルテシモ以外でも音の太い細いはあるように思うので、そのあたりはまだまだ自分自身の感性を合わせて磨いていきたいです。
いずれにしても、オルタネイトで綺麗なリズムを刻めるようにするのと同時に、太くてしっかりした音というのもいつでも鳴らせるようにしておきたいです。
まあ、どちらも一生物の課題なんでしょうね・・・

取り急ぎ、決定したライブのご報告です。
と、その前に、バンド名は「芝晴夕色楽団」(しばはるゆういろがくだん)になりました。
喧々諤々、議論に議論を重ねた結果、結局ジャンケンで勝った人がバンド名のネーミングライツ権を得るという手法をとりました。
(ちなみに僕は、残念ながら?!ジャンケンに負けました・・・ww)
というわけで、↓決定したライブです。
■赤坂グラフィティ
2011年6月4日(土)
タイトル「Weekend Shuffle! vol.01」
出演:MOGバンド/BEHIND BLUES/芝晴夕色楽団(しばはるゆういろがくだん)
開場/開演18:30/19:00
チケット料金前売\2,000/当日\2,300(1ドリンク別)
問い合わせグラフィティ03-3586-1970
グラフィティ地図HP http://www.moz.co.jp/graffiti/access/
(グラフィティさん、いわゆるトップページ的なページが無いみたいなんです・・・)
いよいよ初ライブですね。
僭越ながら、1曲だけ作曲までやらせてもらっちゃってます。
こんな初ライブ、諸所の事情から、恐縮ではありますがチャージフリーとはいきませんでした。
というわけで、もしももしも、当日これだけのチャージを払ってまで聴きにきて下さるといった方がいらっしゃるようであれば、心から大歓迎させてください。
(本当に恐縮なので、くれぐれも無理はなさらないでください・・・)
いよいよ練習内容もライブで演奏する曲に絞って集中し始めました。
だけど、日々の練習の中で出てくる悩みというのは、決定したライブに限ってということではなく、やっぱり基本的なスキルに関してが多いです。
以前から8ビートのリズムを心地良く刻めないといった事を何度も書いていました。
この8ビートのリズムですが、まだまだ心地よいとまではいきませんが、ちょっとづつ前進しているのは間違いないと思っています。
何がどう変わったかは判らないのですが、以前のブレーキを踏んでいるような8ビートは少しづつ改善されていそうです。
自分自身が自分の音に慣れてきたというのも多少はあるとは思いますが、それでも確実にマシにはなってきたと思います。
多少なりとも、こうして前進している感じを感じ取れるのは有難いですね。
何より練習のモチベーションにも繋がります。
代わって、ここのところ一番問題に感じているのは、タッカタッカタッカタッカのリズムです。
これまでも、普通に4分音符4つで4ビートを刻む際に、1小節の中に1個位4分音符をバラしてタッカを刻む事はありました。
こうした場合、あくまでもレベルの問題はありますが、離れた別の小節のタッカとリズムが違っていてもそれほど目立たないですよね。
ところが今回、4分音符4つを全てタッカでバラして、タッカタッカタッカタッカと刻もうとするとしています。
この場合、それぞれのタッカのリズムが同じになってないと俄然違和感を感じてしまうんです。
これがとにかく難しいんですよね・・・
弦の指へのひっかかり具合によって、そうそう綺麗にタッカのリズムが揃わないんです。
(この感じ、解っていただけますよね?!)
最近あらためて思うんですけど、ベースって音使いももちろん重要なんでしょうけど、それより何より、やっぱりリズムが大事に感じています。
ルート4つとかルート8つでも、綺麗に刻めればそれだけで心地良く感じられると思うんです。
だけどこのリズムというのが、なかなか難しいです。
頭や体で感じ取るリズムも難しいですし、更にそうやって感じ取ったリズムをアウトプットするのもまた難しいです。
今回のタッカタッカタッカタッカは、そういった意味ではアウトプットする技術に苦しんでいます。
狙ったタイミングで、狙い通りに音を出す、こんなシンプルな事が本当に難しいですね・・・
「それは違う!」ってまた怒られちゃいそうですが、弦の指へのひっかかり具合などモロともせずに、全部同じタイミングで指を振りぬける位に強力な、マウンテンゴリラもビックリの指ぢからなんかがあったら有効活用させていただけそうです・・・

バンド活動で進めている曲ですが、またしてもキーの変更が発生しました。
2曲について、1音上げるといった変更です。
(↑写真の手書きコードから、更に1音上がる事になりました。)
曲作りをメインで進めてくれているのは、ともにベテランのドラムさんとギターさんです。
この方達の判断で、ボーカルさんの声域などとのバランスから、曲のキーを変更するといった事になりました。
今の僕は、自分のパートの事に精一杯で、なかなかそこまで全体を見渡しながらの作業を行うといった事までは出来ていません。
更に、そうした判断を行えるだけの知識や経験も当然不足していると思います。
今回、このバンド活動を通じて、曲を仕上げていくにあたっての様々な作業を間近に見る事が出来ています。
そうした行程や判断を、少しづつでも吸収していきたいですね。
まあしかし、今回はスタジオの現場での変更指示にならなかっただけ助かりました。
1音とはいえ、現場で突然変更になってしまうと僕の場合、対応出来る範囲がめちゃめちゃ狭いですからね・・・
次回スタジオ入りまで、まだ10日程ありますので、その間に変更後のキーに少しでも慣れるようにしたいと思います。
で、その変更に伴う演奏なんですけど、いくつかの場所で運指がかなり厳しくなる場面が出てきました。
これを機に、こうした厳しい運指も練習して鍛えるといった事も選択肢の一つだと思います。
ただ、今回は初のライブが6月に控えているのと、左肩の痛みが引いていないといった事などから、運指を考慮したラインに変更してみる事にします。
キーが変わった場合、開放弦が使える場所も当然変わってくるので、咄嗟に対応しようとする際にも、このあたりが難しいところですね・・・
だけど、↑写真のようなCmからDmへの変更の場合、開放弦が使える場面が増えそうなので、慣れてしまえば左手はだいぶ楽になりそうです。
この曲、最初から最後まで左手小指をフル活用といった感じで、肉体的に結構ハードだったんですよね・・・
こうした対応を、瞬時に難なくこなせるようになりたいです。

梅酒をロックでグラスに注いでから、BLOG更新中のBGMとしてボブマーリーのDVDを再生開始しました。
う~ん・・・、ボブマーリーだと、やっぱり梅酒じゃないですね!
これ1杯を飲んだら、ラムにチェンジです。
久しぶりにボブマーリーとか再生してますが、やっぱりかっこいいですね・・・
(10年位前はレゲエばっかり聴いてました。)
この人の音楽を聴くようになったのは、残念ながら本人がお亡くなりになった後でした。
リアルタイムで聴いてみたかったですね・・・
映像はめちゃめちゃ古い感じなのに、音はめちゃめちゃ心地良いです。
ここ数日、時々マシュマロをつまんでます。
相変わらず捻挫してしまった肩が痛いので、コラーゲン補給のつもりです。
これこそまさに気休めなんですけどね・・・
捻挫した直後は、2週間もすれば治るだろうと軽く考えてましたが、思いの他重症みたいです。
この分だと完治までには、まだまだ2~3ヶ月はかかっちゃいそうです。
こんな状態では泳ぐ事も出来ないので、スポーツクラブも先日退会しちゃいました。
完治まではいかないまでも、6月のライブの頃には、せめて左肘を上げて普通に演奏出来る位にはなっていたいですね・・・
というわけで、最近はウッドベースを弾く際にも、左肘は下ろしたまま、脇腹にぴったりくっつけた状態にしています。
脇腹に肘をくっつけて、肩を支えているような感じです。
左肘を横と前に持ち上げる方向に力を入れると、肩が痛むんです。
(後ろは痛くないです。)
この状態でウッドベースを弾いていると、すぐに左手で弦を押さえられなくなってきます。
しっかり押さえきれないので、音がビビッた感じになってしまうんです。
弦を押さえる方法として、左手の腕の重さを使うといった事を、ウッドベースを始めた当初から指摘されてました。
その理屈(方法論)はなかなか理解出来ず、昨年ようやく理解する事が出来ました。
何をどうしたら良いかがなかなか理解出来ずに試行錯誤していた状態だったんです。
更に、理屈を理解出来た後も、いまだにしっかりと腕の重みを活かした奏法が出来ているかどうかはわかりません。
(きっとまだまだ効率的に使えるんだと思います。)
ところが、肩を怪我して腕を下げたままの状態で弾く事になってみると、思いのほか弦を押さえるのが辛くなりました。
腕の重みを使う奏法を理解しきれていなかったとしても、結果的には多少なりとも腕の重みが押弦の際に使われているといった事なんでしょうね・・・
本当に少しづつではありますが、確実に回復はしてきているのは感じます。
今はとにかく無理をせずに、安静にしながら回復に専念したいと思います。

2〜3日前から出来てしまっていたマメですが、実は面倒臭いので放置しちゃってました。
昨日は既に2重構造になってました。
それでもサイズは5mm程度しかなく、痛みもほとんど無かったんです。
そのため、本日も「まっ、いいか・・・」でそのまま練習しちゃってました。
おかげで、本日80分程練習した後にマメの状態を確認してみたところ、2倍程のサイズにマメが成長しちゃってました。
痛みが無いとはいえ、水が溜まった状態のままウッドベースを弾き続けてしまうと、水圧のせいかマメが急成長しちゃいます。
面倒臭がらずに、こまめに水抜きはやるべきですね。
ちなみにマメの痛みですが、表面の皮がある程度厚くなってくると、単に水が溜まっただけでは痛み自体は大した事が無いように思います。
ウッドベースを始めたばかりの頃は、表面の皮が凄く薄いので、水が溜まったままウッドベースを弾こうとすると、簡単に皮が破れてしまうような感じでした。
そうした状態の時って、ちょっとマメが出来ただけでも結構痛みがあるんですよね。
ところがウッドベースを始めてから2〜3年も経った頃には、ちょっと水が溜まっただけであればあまり気にならなくなってきました。
少々のマメでは大した痛みも無くなってきたんです。
マメの水を抜きながら、そのまま数日ハードに弾き続けていると、マメになっていた部分の色が少し変わってきます。
水が溜まっていなくても、少し透明感が出てくるような感じでしょうか。
果物の梨とかリンゴをぶつけると、ぶつけた部分が透明っぽくなりますよね。
ちょうとあんな感じです。
マメの部分がそんな風になってくると、その頃には結構な痛みが出てきています。
痛み方も、マメが新しく出来た時のようなヒリヒリした感じではなく、指の奥まで響いてくるようなジンジンした痛みです。
もう、こうなってくると、マメというよりは打撲といった状態なんでしょうね。
そこから更に弾き続けると、透明感のあったマメ部分が赤黒い感じになってきて、血豆になるようです。
↑に書いた感じが、僕のマメのダメージレベルです。
現在の状態は、このダメージレベルで言うと、まだまだ初期状態といった感じです。
とはいえ、スタジオリハや、6月にはいよいよライブも決定しましたので、あまり極端には悪化しないように気をつけておきたいと思います。
ちなみに本日、TVでハモネプ(アカペラ番組?)を見ながら針で水抜きをしていました。
TVに夢中になってしまったおかげで、左手の親指をうっかり針で刺してしまい、ちょっとだけ血が出ちゃいました。
(血が出たと申告するのも申し訳無い程の、すっげーちょっとです・・・)
余計なところで怪我をしてしまっては元も子も無いので、気をつけなくてはいけませんね・・・
しかしハモネプ全国大会、さすがに上手かったです!
いくつかのグループは、感動してちょっと目頭が熱くなりました。

なんだか右手の指先が痛いなぁとは思っていたんですが、またまたマメが何層かで出来ちゃってるみたいです。
といっても、僕のはせいぜい5mm程度のちっちゃいマメなのでたいした事は無いんですけどね。
昨日、このBLOGでも時折コメントをいただくベテランさんの指先にマメが出来ているのを写真で拝見しました。
お店のベースの弦が硬かったとの事ですが、かなり派手にいっちゃっていた様子です。
やっぱり皆さんマメとは長~いお付き合いをなされてるんですね。
ウッドベースを始めて1年目には、マメとの付き合い方に随分と悩まされました。
だけど6年目に入った現在、普段の練習で付き合う分には別になんとも思わなくなってきたように思います。
あまり暴走されると困っちゃいますが、こうして今後も良いお付き合いを続けていきたいです。
バンドのライブが決まった事もあり、HP作り等も急ピッチで進みはじめたようです。
(恐縮ですが、HPはメンバーさんにまかせっきりになっちゃってます・・・)
だけど、こうしたバンドのHPを含めて、情報発信ツールの活用法ををいろいろ考えるのも楽しいです。
一昔前と比べると、現在は個人で情報発信出来るツールが本当に沢山ありますもんね。
ホームページ
BLOG
youtube
ustream
tumblr
ニコニコ動画
mixi
my space
等々・・・
やる気と僅かなITリテラシーさえ持っていれば、個人レベルでも結構な情報発信は出来るように思います。
まあこの場合、そこで言う「やる気」が一番難しいんでしょうけどね?!
というわけで、僕自身もバンド活動を通じながら、情報発信のツールに関してや、伝えるべき相手等々に関してを、いろいろと考えるようになりました。
バンド活動って、音楽を奏でる事だけでなく、バンドの人間関係や、バンドとしての活動やプロモーションを考えるのも楽しいものなんですね。
HPや音源に関しては、急ピッチで作業が進み始めたようですので、近々このBLOGでもご報告させてください。
あとはやっぱり、僕の場合、何より練習です!
本当頑張らないとなんですよね・・・
練習しなきゃ!!

昨晩は昔のDVDを引っ張りだして自宅で一人飲みをしてました。
そんな中で目についたのが元ちとせさんです。
この映像とは違うけど、こんな感じ⇒
なんだかとにかく不思議な歌唱法(?)ですけど、素敵ですよね。
おかげで、昨晩も遅くまで1人で飲んじゃいました。
昨日の日記に、ボーカルさんが音を外すのが気になるといった事を書いちゃいました。
だけど、元ちとせさんみたいな、完璧にコントロールしながら、12音に無い音を自在に使っちゃってる感じって素敵です。
これがコブシって言うんですかね・・・
フレットレスのボーカルという楽器をめちゃめちゃ高いレベルで存分に使いこなしちゃってますよね。
ウッドベースで言えば、グイングインにスライドしまくってる感じでしょうか?!
(ちなみに、ウッドベースでもチョーキングってやるんでしょうか?)
元ちとせさん、機会があればライブで見てみたいです。
昨日からウッドベースの練習を再開したのですが、右手の指先には早速マメが出来ちゃってるみたいです。
1週間でも休んでしまうと、やっぱり指先は結構弱ってしまうようです。
特に今は、左肩に痛みが残っているので、左手の動きよりも、使う音を考えたり、右手で正確にリズムを刻む事を考えて練習を再開しています。
今回ライブにも組み込まれる予定の曲の中に、めちゃめちゃスピッツっぽい曲が入ってます。
というわけで、あらためてスピッツを聴いてみているんですけど、ベースの音使いってかなりシンプルなんですね。
それでいて、スピッツって、めちゃめちゃキャッチーでありながら素敵な曲が沢山あります。
良い機会なので、このあたりも是非ともいろいろ参考にしながら、僕自身の引き出しも増やしていけるようにしたいと思います。
こうしてBLOGで文字で報告するだけでなく、本当は音源をアップしたいんですよね。
ここ最近はHP作成用にも音源作成の話が出ているので、音源が出来上がりましたらこのBLOGでもご報告させていただきたいと思います。
当面は6月に迫ったライブに向けての練習が中心になりそうです。
大変な事も多いですが、新しい経験だらけで楽しいですね。
とにかく頑張らねば!

本日から練習再開してます。
が、先週肩を悪化させてしまったので、今回は極力大事に進めたいと思ってます。
というわけで、まずは肩の負担を減らすために、エンドピンを下げる事にしました。
普段はエンドピンのメモリは9つ見える位置まで出しているのですが、これを結局5つまで下げてみました。
(↑写真よりも更にメモリ1個分下げました。)
この状態で、当面は肘も上げずに脇に固定したまま練習してみる事にします。
本当はもうしばらく安静にしていたいところなんですけどね・・・
6月4日(土)、ついにライブも決まっちゃいました。
赤坂グラフィティ⇒
というわけで、いよいよのんびりもしてられなくなってきました。
頑張らねばです!
詳細はまた後日ご報告いたします。
全然話は変わっちゃうのですが、ここからは自分の今のレベルを棚に上げてのお話です。
ここ数年、ライブや映像、その他の音源などで音楽を聴く際に、ボーカルさんが音を外していると物凄く気になってしまうようになりました。
ボーカルさん以外でも音を外すような楽器があれば、それも気になるのかもしれません。
だけど、普段よく目にするバンドの場合、音を外しそうなパートって、ベースがウッドベースで無い限りはボーカルさん以外ほとんど目にする機会がありません。
というわけで、ボーカルさんの音が余計に目につくんだと思います。
ウッドベースを自分で演奏するにあたり、覚える事は本当にたくさんありました。
(まだまだ山積みです)
だけどその中でも特に、音程を正確に取るといった事は、かなり大きな要素の1つでした。
そのため、未だに演奏中も左手のポジションは常に気になってしまいます。
それでもまだまだ大きく音を外してしまうのが歯がゆいんですけどね。
そんな感じで、自分自身が常に音を正確に取るといった事に意識を持っていかれているせいか、ボーカルさんが音を外していたりすると凄く気になってしまうようになりました。
だけどそれって、音楽を楽しむためには凄く良く無い事だと最近感じているんです。
歌や演奏を聴いて、その歌や演奏が楽しめなかった場合に、結果的に音を外している事が要因であったというのであれば、それも仕方無いです。
だけど、歌や演奏そのものから何かを感じ取る前に、「あっ、音が外れてる?!」といった事が先に気になってしまうのでは、それってマイナスでしか無いと思うんです。
まあこうして、音を外している事が気になるようになってきたという事は、自分自身の耳が鍛えられてきたという事だと思うので、それについては喜ぶべき事なんでしょうね。
とはいえ、他の方の歌や演奏を聴いた時に、音が正確に取れているかどうかが先に気になってしまうといった事に関しては改善したいです。
だけど、どうしたらそうした事が気にならずに聴けるようになるんですかね・・・
その方法論はまだ判りませんが、とにかく意識して改善していきたいと思います。

昨日の日記でも触れたFC2の障害ですが、ちょっとづつ前進しているみたいです。
昨日はこのBLOGの両サイドのプラグインも全て消えた状態になっちゃってました。
だけど本日は文字化け等のおかしな部分はあるとはいえ、とりあえず復活している様子です。
まだまだ文字化けの他にも、トラックバックが消えていたり、googleの広告が記事内にまで挿入されていたり等々ありますが、なんとか収束してほしいです。
FC2の技術者さん、めちゃめちゃ大変かと思いますが、今後も期待してますのでどうか頑張ってください。
この1週間、ウッドベースの練習はあえてお休みしていました。
実は、肩の捻挫を悪化させてしまったんです・・・
昨日の日記に書いた舞台を見に行く際、会場が駅から離れていた上に、時間に遅れそうだったため、駅から少し走ってみました。
すると、走り始めた途端に左肩に激痛が走ったんです。
肩を捻挫した後に走ったのは初めてでした。
ところが、走る際の衝撃にすら左肩が耐えられない状態だったみたいです。
力を入れていればそれほどでも無いのですが、普通に走ろうとして脱力した状態だと、腕の重みの振動が肩に直接伝わって駄目だったみたいです。
とはいえ、時間もあまり無かったので、取り合えずそのまま行っちゃえとばかりに走っちゃいました。
おかげで、帰宅時にはかなり肩にヤバイ感じがありました。
更に、そのヤバイ感じが気になって、肩をガッツリ揉んでもらっちゃったりしたんです。
これが追い討ちをかけたのは間違い無さそうですね・・・
翌朝起き上がった瞬間に、「あっ、これはマズいかも・・・」と感じるほどの痛みがありました。
そんなわけで、この1週間は極力肩を使わないようにして安静を心がけていました。
おかげで今は、感覚としては、ようやく1週間前位の状態に戻ってきたような感じです。
そんな状況ではあるのですが、この週末あたりから、そろそろ練習を再開しようかと思っています。
次の次の週末にスタジオ入りが控えているのに加えて、いよいよ6月に今のバンドのライブが決まりそうなんです。
そんなの、練習しないわけに行きませんよね!
ここ最近はいろんなストレスが溜まっています。
肩の痛みが、そんなストレスの大きな要因になっちゃってるのは間違いなさそうです。
今更ながら、健康ってやっぱり大事だなって心から思ってます。

ここ数日、お世話になっているFC2さんの障害でBLOGにログイン出来ない状態が続いちゃってました。
なんだかかなり深刻な状況のようで、人によっては一部のデータが消えてしまったりもしてるみたいですね。
FC2障害情報⇒
まだ完全復旧とはいっていないらしく、当BLOGも表示がおかしくなる等々が続いてしまっております。
せっかく訪問していただいた皆様には、ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません。
今日も両サイドのプラグインが無くなっちゃってるようです。本当に平気かなぁ・・・不安だ・・・
このBLOGの更新等が出来なくなるのは残念ではあるのですが、FC2さんほどの大手でもこうした深刻なサーバートラブルがあると、変な表現ではありますがちょっと安心したりもしちゃいます。
我が家の自宅サーバーで、いくつかのHPとこのBLOGの一部のコンテンツを運営しております。
ところが、運営管理が素人という事もあり、本当に脆弱サーバーなんです。
昨年秋のサーバートラブルでも、一部データを喪失してしまい、このBLOGのコンテンツもところどころ古いデータに戻ってしまっております。
(あちこち放置ですみません・・・)
それが、FC2さんでも同じような事態が起きているとなると、なんだか自分のサーバーのダメダメっぷりにも諦めがつく感じです?!
というわけで、以下は4月2日に書いたままアップ出来ずにいた記事です。
(4月2日記載なので、日時の表現がおかしい箇所はご容赦ください)
↓↓↓↓↓↓
昨日は、いつもお世話になっているカフェのスタッフさんが出演する舞台を見に出かけました。
ダンス中心の舞台だったのですが、演目の中にはタップダンスも入ってました。
初めて見る生タップダンスだったのですが、あれっていいですね。
アクションの大きなパーカッションソロといった感じでしょうか。
パーカッションにしては音圧もあってなんだか心地良く思えました。
だけど、あの動きで細かいリズムを正確に刻むのってめちゃめちゃ難しそうです。
やっぱりメトロノームに合わせた練習とかもあったりするんですかね・・・
冒頭の写真は、またまたモーツァルトの楽譜です。
またしてもこの楽譜で覚えたのですが、普通サイズより小さく書かれてる小さい音符って装飾音符って言うんですね。
で、これまたどういった奏法になるのかをネットで調べたのですがやっぱり微妙です。
同じ表記であっても、奏法やリズム、雰囲気は作曲家によって違うという事のようです。
まあ確かに、逆の立場だったとしたら、「こんな感じ・・・」といった音を全て記号に落とし込むなんて無理があるように感じます。
偉大な作曲家さん達であっても、やっぱり同様なんですね。
というわけで、細かい事は気にせず、音源を元に、なんとなく「こんな感じ?」を弾いてみる事にしました。
ところが、これってめちゃめちゃ難しくないですか?!
装飾音符の次にくる、通常の小節の頭の音が16分音符なので、装飾音符の音を挟もうと思うと、超高速の音の変化です。
これをウッドベース(この場合はコントラバスと言うのが正しいかも)で実現しようとすると、かなり大変です。
そもそもこの部分のフレーズを口で歌おうと思ってもうまく表現出来ません。
(滑舌の良し悪しともまた違うと思う)
オーケストラの人が、このフレーズをボーイングでの演奏しているところを映像で見てみたいですね。
いったいどんな事して表現してるんでしょう??
興味本位で取り組んでみたクラシックの楽譜ですが、知識(楽典?)を中心に、思いの他勉強になってる事は多そうです。
それに、オーケストラの音源に合わせて弾いてみるのも楽しいもんですね。
(ピッチカートでしか弾いてませんが・・・)
きっとオーケストラの一員になって大人数で演奏したらもっと楽しいでしょうね。
演奏する方でオーケストラに魅力を感じた事などこれまで全くありませんでした。
だけど、今回音源に合わせて弾いてみて、初めてオーケストラも楽しそうだと思ってしまいました。
とはいえ、ボーイングでの演奏となるとやっぱり無理だなぁ・・・

2週間ほど前に道路で転んで捻挫した左肩ですが、なかなか完治しません。
当初は1?2週間もすれば大丈夫だろうと思っていたんですけど、まだまだこの感じだと1?2ヶ月は痛みが残りそうですね・・・
とはいえ、ちょっとづつではありますが、痛まずに動かせる可動域は確実に広がってきています。
というわけで、肩の事は気にせずに普段通りのメニューで練習を行っています。
ただ、普段の生活を含めて左肩を動かさずにいたせいか、左肩の肩周りの筋肉が弱ってるみたいです。
ウッドベースを弾く際に、左肘を上げた状態でキープし続けるのが、以前よりもかなり辛く感じるんですよね。
もしかすると、まだ動かす角度によっては痛みがあるので、肩周りに無駄に力が入ってしまうといった事もあるかもしれません。
いずれにしても、ちょっと弾いていると肩が辛くなって左肘を下げたくなってしまうのはよくないですね。
リハビリを兼ねて水泳でも出来れば良いんでしょうけど、さすがにまだ泳げるほどには肩も回復してないですからね・・・
まあ、ちょっとづつ演奏しながら左肩も慣らしていきたいと思います。
そうした状況ではありますが、本日はスライドを含んだ練習を行っていました。
(結果的にはスライドでは無いみたいだったのですが・・・)
実は、先日のモーツァルトの楽譜でスラーが出てきていたんです。
スラー = スライド
僕の中では↑のイメージでいたのでスライドでなんとか演奏しようと思い練習しちゃってました。
だけど、後から調べてみたところ、「スラー = スライド」というわけでは無いみたいですね。
スライドを使わないとなると、スラーを演奏で表現するのってなかなか難しそうな気がします。
特に、複数の弦をまたぐ事になったりしたら、尚更難しそうです。
弓だとそうでも無いのかなぁ・・・、いやきっと難しいに違いないと思う
まあ、そういった意味では、ピアノさんがスラーを表現するのなんかも難しいんでしょうね。
僕の場合はピッチカードで全部弾いちゃってるので、せっかくだからスライドで練習した方が他のジャンルの演奏でも役立ちそうな気もします。
だけどスライドで音をキッチリ取るのってやっぱり難しいですね。
滑らせて、正しいポジションでぴったり止めるなんて、どうしたら皆さんそんな調節が出来るんでしょう??
いろいろあーだこーだ繰り返してたら、左手の小指にしっかりマメが出来ちゃいました。
ドゥィ?ンってスライドでかっこよく鳴らせたら俄然雰囲気が出ますよね。
やっぱりスライドもマスターしたいなぁ・・・