
ここのところ、為替相場がどんどん円高になってますよね。
特にドルはいよいよ76円台になっちゃってます。
(戦後最高値更新目前?!)
輸出産業への影響が気になるところではありますが、せっかくなので弦の価格にもそろそろ反映してほしい感じはしますね。
なんといっても、コントラバス弦の価格ってめちゃめちゃ高いですからね・・・
この2年間で、為替相場とは関係無しに、メーカーさん側での値上げがあったらしいのと、ここ最近は短期的な為替相場の変動が大きいといった事もあって、なかなか価格への還元が難しいとの事ではあるようです。
更に価格変更が増えると長期的にみた弦の消費量は減ってしまうので、業界的には価格変更は極力抑えたいのではないかとも思います。
(定価の値下げがあっても、すぐに弦を購入したりはせずに通常の張替えタイミングを待つ反面、値上げの際には躊躇して張替えタイミングが遅れるといった流れになる)
とはいっても、前回ヨーロッパ弦が値上げした2年前のユーロが135円、本日の為替相場では110円、ちなみに当時のドルは96円でした。
こうした数字を見ると、流石にやっぱり安くして欲しい気にはなりますね。
ギター弦って、6本セットで1,000円弱が相場みたいです。
1,000円弱で弦が張り替えられるのであれば、そりゃあもういろんな弦を試してみたいです。
実際ギターさんって、早い人は毎週のように弦交換をしちゃってるみたいです。
ギター弦って種類も豊富ですから、なんかいろいろ試せるのは楽しそうに思えます。
あっ、でも・・・
ウッドベースの弦の張替え作業を考えると、あの作業が増えるのはちょっと厳しいなぁ・・・
それから、全然関係無いですけど、久しぶり海外旅行にも行ってみたいです!
当分行けそうに無いけど・・・

今回の海の家のライブですが、バンドメンバーと飲み会の席で、「海の家でライブが出来たらいいね」という話が出たのがきっかけでした。
この海の家ライブの話を実現するために、まずは東京近郊の海岸で、ライブハウスのように出演者募集をしているような場所が無いかどうかを探してみました。
しかし、僕らのようなアマチュアバンドが出演出来るような場所は見つかりませんでした。
そのため、その後はこちらからの飛び込み営業(?!)で実現までこぎつけました。
以前に仕事で海の家のイベントをやった事があったのですが、その時にも結局は個別にオーナーさんと交渉が基本だったんですよね。
というわけで今回のライブの件も、募集をしているところが無いのであれば、直接個別交渉だなとは思っていました。
ただし、飛び込みで海の家と交渉する際には、少し怖い部分もあったりします。
海の家って、893屋さんが運営しているところも結構多いみたいなんです。
以前に仕事で海の家のイベントをやっていた際にも、お世話になった海の家のオーナーさんから、「この海岸も、あそこと、あそこと、あそこと・・・・・は、893屋さんだよ」と教えてもらいました。
(その時は、結構な数があるのに驚きました!)
その時のオーナーさんいわく、もちろん893屋さんとはいえ皆さん商売なので、普通の利用客に何か怖い事や悪い事をするといった事は無いとの事です。
だけど、ライブ開催などといった通常利用とは異なる交渉やお付き合いをするとなると、さすがにちょっと怖いですよね。
というわけで、そういった危険を避けるために今回は、海岸がある市町村役場の観光課経由で連絡先を確認した上で交渉に入りました。
通常は各海岸ごとに組合のような団体があるので、そうした団体の連絡先を教えてもらっての交渉です。
そんな感じで海の家のライブを実現させたのですが、やっぱり海ってめちゃめちゃ気持ち良かったです。
楽器にとっては厳しい環境でしょうけどね・・・
だけど、普段演奏出来る場所を探している人達って結構いると思うんです。
路上ライブをやってる人達なんかであれば、特に興味がある人もきっといますよね。
そうした人達には、海の家ってかなりお奨めですね。
それから、今回僕らはメンバーの都合や方向性の関係でこれといってPR活動のような事をしませんでしたが、海の家だと面白い仕掛けなども作れそうです。
たとえば、海の家でライブをするという情報を地元のFMラジオ局にリリースを流す事で、ラジオ内で取り上げてもらえる可能性は高いです。
狭いエリアを対象にしたローカルFM曲って、そのFM曲がある市町村が第三セクターである事が多いようです。
そのためFM曲側では、地元の情報を積極的に流してくれるようです。
名前の知られていないアマチュアバンドが、FMラジオで「○月○日の○○時からライブをやってます!」といった情報を流したところでたいした集客は無いですよね。
だけど、そこに何かもう1つ情報を付加出来れば、HPへの誘導位は出来そうです。
海水浴場って、8月のお盆を境に急激に人がいなくなっちゃいます。
そのため、実質あと2週間程度しかありませんけど、まだ今からでも出来るところはありそうです。
ちなみに僕らが今年お世話になった海の家は、茅ヶ崎サザンビーチの、「夏倶楽部」というところでした。
オーナーさんは元ドラマーさんで、めちゃめちゃ男気を感じるかっこいい人です。
この「夏倶楽部」のロコモコは、海の家なのにボリュームもあって美味しいのでお奨めです!

↑写真は、海の家ライブの後の写真です。
右がボーカルさん、左がバンドのギターさんです。
もちこのブログ(ボーカルさん)⇒
前川かずひろの音楽レビューブログ(ギターさん)⇒
海の家ライブでは、場所がサザンビーチという事で、オリジナルの他にサザンオールスターズと桑田佳祐さんのコピーも演奏しました。
コピーで演奏したのは↓の3曲です。
涙のキッス⇒
涙の海で抱かれたい⇒
波乗りジョニー⇒
上記3曲を決めたのがライブの2週間程前です。
今回は時間も無かったので、バンドスコアを購入してベースラインをそのままコピーで弾きました。
(難しいフレーズは端折りましたけど・・・)
ここ最近ジャズ系の曲を含めてコピーはほとんどしていませんでした。
こうしてあらためてベースラインのコピーを練習するのって、やっぱり参考になる事も多いですね。
サザンの曲3曲でしたが、使われているフレーズが結構似てるんですよね。
基本は、2拍目の頭に8分休符を挟んでシンコペーションにした、「タン、ターンタタタ」のリズムがベースラインの柱になってました。(特に最初の2曲)
こうした基本のリズムや、節目の小節で使われてるフィルにあたるフレーズなども結構覚える事が出来たので、今後自分の引き出しとしてしっかり使えるようにしていきたいです。
ところで、実際の演奏ではもちろんボーカルさんのキーに合わせて移調の作業が入りました。
譜面やコードを見ながら、頭の中で変換して演奏するといった技術や余裕は、僕にはもちろんありません。
そこで、事前に移調譜を用意するわけですが、今回は手書きではなく楽譜ソフトを利用して行いました。
手書きで移調譜を作った後に、更にまた変更などとなると辛いですからね・・・
以前はFinaleという楽譜ソフトの無料版を使っていたのですが、このソフトって数年前から有料になっちゃいましたよね。
そこで今回からは、ギターのカズさんから教えてもらったMuseScoreというフリーソフトを使ってみました。
MuseScore⇒
このソフト、無料なんですけどかなり優秀です。
最初の基本操作を覚えるまでは何かと面倒臭いですけど、ある程度基本操作を覚えてしまえば、譜面の内容によっては手書きとあまり変わらない速さで入力出来そうです。
音譜の入力をアルファベットの音名で入力出来たり、コードネームもまとめて移調出来たり等々、今回のコピーの作業ではかなり助かりました。
(ひたすらこうした作業を繰り返していたら、BLOGの更新が思いっきり疎かになっちゃいました・・・)
以前使っていたFinaleよりも、こっちの方が使いやすいように思います。
だけど最近って、無料ソフトでも本当に優秀ですよね。
無料でダウンロード出来たり、クラウド上で使わせてもらえたり等々、ソフト開発者の人達もまさにサバイバルといった感じなんでしょうね。

先週の週末は、茅ヶ崎海岸の海の家でライブでした。
今は、正式名称は茅ヶ崎海岸ではなく、サザンビーチの方が正式名称になるみたいですね。
(googleマップでも表記はサザンビーチでした)
ところで、今回のライブで初めてサザンビーチを訪れたのですが、茅ヶ崎のサザンオールスターズ色への染まり具合に驚きました。
JR茅ヶ崎駅からサザンビーチまでは、距離にして1kmちょっと離れていると思います。
この、駅からサザンビーチに向かう道の名前が、既に「サザン通り」になっちゃってます。
さらに、サザン通りの途中では、ところどころにスピーカーが設置されていてサザンの曲が流れていたりもします。
さらにさらに、周辺のアパートの名称にまで「サザン」が使われてたりしちゃってます。
僕自身はサザンや桑田さん、原由子さんなどなど、皆さん大好きです。
しかし、この地元での愛され具合というのには改めて驚きました。
そもそも、海岸や街の通りの名前にまでなってしまうバンドって物凄いですね。
昨年は桑田さんが体調を崩されてましたけど、この愛され具合を目の当たりにしたら、あらためてまだまだずっと元気でいて欲しいなと思いました。
海の家のライブですが、↑写真にあるように、海の家の中に用意されたステージでの演奏でした。
この日は150人の団体さんもいらっしゃる状況でしたので、海の家の中はとにかく賑わってます。
とはいえ、皆さんもちろんライブを見にいらした訳では無いので、なんだか強烈なアウェイ感が漂っています。
そもそも水着だらけの海の家の中を、ウッドベースを抱えて歩くだけでも違和感満点ですよね。
ところが、実際に演奏を始めてみると、いらしていた団体さんがとにかく温かく聴いてくださいました。
掛け声や拍手などなど、強烈なアウェイ感を感じていた中で、なんだかすごく有難かったです。
お世話になった海の家の社長さんも、見た目はコワモテだったのですが、めちゃめちゃ親切で温かくて豪快な人でした。
この社長さん、もともとドラマーさんだったとの事なんですが、ドラマーさんに豪快なイメージがあるのって、やっぱり気のせいでは無さそうです。
(O社長、この度は本当にありがとうございました。)
準備を含めて、何かとバタバタな状態で迎えたライブだったのですが、なんだか良い経験になったように思います。
会場の雰囲気はもちろん、アウトドアでの機材使用等々、新しい経験も沢山出来ました。
何より、やっぱり夏の海って最高です!
(ビールが美味い!!)
今年の夏はもう一回くらい海に飲みに(?)行ってみたいと思ってます。

↑写真ですが、いつもお世話になっている工房にメンテナンスに出されていたコントラバスです。
ボディのくびれ部分が激しく傷ついていたので「これ、どうしちゃったんですか??」と聞いてみました。
すると、弓で弾く際に、弓の先っちょで突いてしまった傷との事でした。
ボーイングって、こんな事態が発生するんですね。
どちらかの学校の備品との事なので、歴代の生徒さん達にだいぶ可愛がられてしまったといった感じでしょうか。
楽器の身になると大変そうですが、こうして未来の名プレーヤーが育っていくんですかね。
このを傷つけちゃった生徒さん達が、卒業して立派なプレーヤーさんに育ってくれていればなんだか嬉しく思えそうです。
引き続き24日の海の家ライブに向けて追加されたコピー曲の練習に取り組んでます。
まずはバンドスコアを元にそのまんま原曲のラインを弾いてみているのですが、こうしてコピーをしてると参考になる事って多いです。
以前から指摘はされますが、やっぱり定期的にコピーはやっていかなくては駄目ですね。
そのコピーも、出来れば譜面でなく耳で行うべきなんでしょうね。
難しいフレーズやスライド等を使っている部分に関しては、そのまま弾けない事も多々あります。
まあ、元がエレキベースでの演奏という事もありますし、全てを完コピーとなると今の自分のレベルでは仕方無いですが、やっぱり弾けるようにはなってみたいです。
ところで余談なんですけど、バンドスコアってドラムさんのパートも掲載されてますよね。
2段になって音符みたいのが書かれてるんですけど、ドラムの人はあれを見てやってる事が解るものなんでしょうか?
ドラムセットって太鼓とかシンバルがいくつもついてますけど、全ての音をスコアで表現するのは難しそうに思えます。
(実際ドラムパートの譜面ってかなりシンプルだし・・・)
となると、特定の太鼓やシンバルだけに絞ってあるという事なんですかね・・・
難しいフィルなんかも掲載はあきらめて、基本のリズムだけがわかれば後は適当に頑張りましょうという事なんでしょうか??
相変わらず他の楽器の事となると謎だらけです。

↑写真は普段よくお世話になっているスタジオに張られている無線LANの情報です。
スタジオ内で無線が繋がると何かと便利ですし、いろいろ楽しい事も出来そうですよね。
先日はustream配信を試してみたんですけど、音質がどうにもいけてないので断念しました。
マイクの傍で話している声を拾うのと違って、ドラム入りの音圧のあるバンドの音を流そうと思うとなかなか難しいです。
とはいえ、せっかくなのでこうしたインフラは是非とも何かしら活かしていきたいと思います。
話題としてはだいぶ遅くなってしまったのですが、先月↓のニュースを見た時にはなんだか感慨深くなりました。
初音ミク 初の海外単独公演大成功 「世界のミクへ」⇒
以前にもこのBLOGで書きましたが、初音ミクの3D映像のライブのクオリティって物凄いですもんね。
こうして海外でもイベントが成功しているのを見ると、なんだかサッカーや野球選手が海外で活躍しているのと同じような嬉しさを感じていまいます。
ちなみに初音ミクって英語の発音は苦手だったと思うのですが、今後はどうやって対応していくんですかね・・・
既にある声優さんの音声データを元に英語もいけちゃったり出来るようになるんでしょうか??
最近は全く初音ミクを使っていなかったのですが、久しぶりにちょっと触ってみようと思ってます。
7月24日に決定した海の家ライブの関係で、急遽「海」関連のコピー曲を演奏する事になりました。
バンドスコアを購入して早速練習も開始したのですが、まだ当日演奏するキーも決まっていなかったりします。
本番まで残り10日しかありませんが、相当頑張らなくては厳しそうなんですよね。
もちろん完コピーではなくても全然問題はありません。
だけど、僕のレベルだとそれっぽく弾くには、まずはそれなりにコピーの作業が必要そうです。
基本のリズムや特徴あるフィルなどを重点的に練習しながら、なんとか早めに形にしちゃいたです。
まずは17日にスタジオリハがあるので、それまでには最低限の形にして臨みたいと思ってます。
ところで、海の家で演奏となると、潮風の楽器への影響ってどんなもんなんでしょうか??
弦はともかく、エンドピンとかペグとかピックアップなどなど、結構金属が使われてますけど、楽器にとっては決して良い環境では無さそうです。
ライブの前後で、軽く油を染み込ませた布などで金属部分をふき取っておこうと思ってますが、メンテナンスとなるとそんなもんですよね。
真夏の炎天下の直射日光を含めて、身体も楽器もかなり厳しい環境になりそうです。
そういえばあまり考えていなかったけど、当日雨が降ったりしたらどうするんだろう???
これもきちんと確認しておかなきゃだ・・・

いい加減伸び放題になっていた髪を切りました。
半年ぶり位の床屋だと思います。
天然パーマでモジャモジャの状態で、肩よりも下まで伸びちゃってたんです。
だけど、さすがにこの暑さだと、汗をかいた状態で髪の毛が顔とか首にひっつくのが耐えられなくなりました。
そこで久しぶりに床屋に行ったのですが、アゴのライン位でとお願いして切ってもらったところ、なんか音楽やってる人っぽくなくなっちゃいましたww
髪を切る前までは、人に会うと「ヘビメタの人みたい」と言われたりしたんです。
まあ、ヘビメタをやってるわけでは無いのですが、それでも音楽の人らしく(?!)見えていたのは気に入ってたんですよね。
ところで、音楽をやってる人っぽいイメージの髪型って、僕の中では長髪なんですけど、最近の若い人だとこうしたイメージも違ってたりするんでしょうか。
最近ちょっと気になっていた事なんですが、今使ってるエヴァピラッツィ弦って、楽器に張っている間はひたすら伸び続けるんでしょうか?
以前使っていたスピロコア(ミディアム)は、楽器に張ってから半年もすると、ほとんど弦が伸びていく感じはなくなってました。
ところが現在のエヴァピラッツィに関しては、連日のようにチューニングが低い方に狂ってます。
最初の頃と比べると本当に僅かなズレ方ですが、それでもちょっとづつちょっとづつ、確実に弦が伸びているのは感じます。
駒にかかる圧力が100kgをゆうに超える力で引っ張られているわけですから、物理的に考えれば、当然ちょっとづつは伸びていくとは思います。
だけど、その伸び具合がスピロコアと比べると、圧倒的にエヴァピラッツィ弦の方が大きいです。
こうして弦が伸び続けるという事は、弦のテンションは少しづつ下がっていってるんでしょうね。
まだ僕のレベルでは弾き心地や音に変化を感じる事は出来ませんが、ベテランさんでデリケートな違いを感じ取れる人であれば結構違って感じるかもしれないです。
コントラバス弦の寿命って、1年位といった話をよく耳にしますが、1年経過する頃には僕でも違いを感じとれる位の変化が出てきてますかね・・・
(ヘリコアはそんなに長くなみたいですね)
新品と1年経過の弦をそれぞれ張った2台のウッドベースを弾き比べればさすがにわかるかもしれません。
だけど、毎日使っているなかでの変化だと、違いを感じ取るのって、なかなか難しそうです。
ちなみにスピロコアの時は1年経過時点でも違いは全くわかりませんでした・・・
フレットレスの楽器で、自分で微妙な音の違いをコントロールしなくてはいけないわけですから、こうした弦の変化なども感じ取れる位に繊細な感覚は欲しい気がします。
だけど、あんまりわからずに「何でもOK」位の方が悩みも少なくて良いんですかね・・・
ちなみに来年以降だと思いますが、次に弦を替える時って、何を使ってみようかなぁ・・・

お隣で作業をしている女性ですが、何かの建物の図面を広げていたので設計士さんかと思ってました。
その後、イヤホンで音を聴きながら、分厚いオペラの譜面を広げて、またまた作業を続けてます。
この譜面が、付箋だらけでメモもぎっしりなんですよね。
最初の図面も、どこかのステージの図面だったようです。
オペラ歌手さんなんですかね・・・
街中で楽器や譜面を持ってる人を見かけると、ついつい気になってしまいますね。
昨日は神奈川の海岸にある海の家に打ち合わせで出かけてました。
今月24日に海の家でライブが決定したので、ロケハンを兼ねた打ち合わせです。
それにしても、やっぱり海はいいですね。
都内から出かけてみると、海からの風があきらかに冷たくて気持ち良いんです。
海の景色ももちろん素敵ですし、いつも思うのですが、海の傍に住みたくなっちゃいます。
涼しい海の風を受けながらであれば、ビールだってつまみ無しで何杯もいけちゃいそうです。
そんな素敵な環境の中で、ライブを行わせていただく事がほぼ決まりました。
今回お世話になる海の家は、その海岸の中では一番大きな建物で、海の家の中には小さなステージまでありました。
ただし、音響関連の設備が特に無いため、アンプは楽器と一緒に持ち込みになります。
そこで自宅にあるベースアンプをあらためて確認してみたんですけど、出力が12Wしか無いみたいなんですよね・・・
こんな小さなアンプで、どの程度音を鳴らせるでしょうか??
海の家のオーナーさんの話だと、すぐ隣にマンションがあるので、ドラムセットを持ち込んでの演奏はNGとの事です。
というわけで、今回のライブにはドラムではなくカホンという事になってます。
爆音は駄目というわけなんですが、12Wのチビアンプでは、僕は騒音の心配は無用ですね。
それよりも結構大きめの海の家なので、むしろ音量が小さすぎるのが心配になってきました。
そもそも屋外のような環境の中で、ウッドベースの音ってどの程度響くんですかね・・・
これまで、自宅のベースアンプなんてほとんど使う事がありませんでした。
たまに自宅でセッションをする時に、ギターやキーボードを繋いで音を出した程度でしょうか。
だけど、今回はともかく、やっぱりアンプももうちょっと大きな出力のものを持っておくべきですね。
いろいろ不安はありますが、海の家は楽しみです。
詳細が決定次第、またご報告させてください。

最近になってスケール練習を再開しました。
もともとスケール練習の目的は、フォーム固めと運指の練習だと考えていました。
チューナーをチェックしながら、なるべく少ない弦で指板の下の方までポジションを移動しながらの練習です。
だけど、3月に左肩を捻挫してからは左肘を上げて演奏する事が出来ないので、少なくともフォームの矯正にはならない事からスケール練習はやめてしまっていたんです。
今回スケール練習を再開にあたっては、各スケールを指の形で覚えてしまう事を目的にしてみました。
1弦から4弦までを全て活用しながら、ポジション移動1つだけで押さえられる各スケールの音を形で覚えてしまおうと思ってます。
これまで、コードトーンの1度、3度、5度は形で覚えて押さえてました。
また、7度についてはルートから辿って押さえてました。
これを、まずはメジャースケールだけでも指板上の形にして、瞬時に反応出来るようにしたいと思っています。
その上で、チャーチモードの各スケールも、頭の中でいったんメジャースケールに変換して対応出来るようになれないかと思っています。
チャーチモードの各スケールを、それぞれ個別に覚えるべきかとも思ったのですが、流石に無理そうなんですよね。
それよりは、メジャースケール(イオニアン)のポジションだけを、全てのキーで頭に叩き込んで、他のスケールは全て別キーのメジャースケールに変換する方が覚え易いかと思いました。
(Aドリアン=Gメジャーみたいな変換/この思考回路を実践してる人って結構いますよね?)
というわけで現在は、各キーのメジャースケールのポジションだけをエクセルで表にして出力して、部屋のスピーカーの正面に貼り付けてます。
なんだか受験生の暗記項目みたいなノリです。
ベース教室の宿題で出されていた内容も、曲の中で、各コードごとに使えるスケールを弾いていくというものでした。
これに反応出来ずに前に進めないまま長い事放置しちゃってたんです。
まずはメジャースケールからの変換作戦で、あらためてこの宿題にも取り組んでいこうと思ってます。
今月は海の家でのライブを予定しているのですが、それが終われば来月からの音楽活動はだいぶ落ち着きそうです。
この機会に、スケール関連の訓練を地道に行ってみたいと思ってます。
きっとアドリブソロにもつながりますよね。
秋からはだいぶご無沙汰してしまっているジャズセッションにも参加を再開したいですね。
ベースソロさえ弾けるようになれば、だいぶ気が楽になるんだけどなぁ・・・