ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
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興奮覚めやらぬままに日記↓を書いたので、本日はメチャメチャ長いです・・・





夜、ひょっこり時間が出来たのでライブに出かけてきました。
大好きなベーシストである金澤英明さんのリーダー作、月夜の旅のレコ発ライブです。

久しぶりの金澤さんライブでしたが、やっぱりめちゃめちゃ良かったです。
金澤さんのリーダートリオという事もあり、これまで出かけたライブの中では最も金澤さんを満喫出来たような気がします。



比較的小さめのライブスペースだったため、アンプを通さないウッドベースの音もビシビシ届いてきます。
細かいアタック音なども含めて聞こえてくるのが、まさにライブといった感じでたまりません。



それにしても、金澤さんのベースの音って、今更ながら骨太で気持ち良いです。
ぶっとくてでっかい金澤さんのベース音に涙腺をブン殴られてるような感じで、またしても1曲目から泣きそうになってしまいました。



ライブが終わった後、金澤さんにお願いして手を見せていただきました。
弦をはじいている指先のタコの状態やタコの位置などに興味があったんです。



実際に間近で見た金澤さんの手ですが、タコの状態は事前のイメージ通りでした。

極端に硬くなっているわけでは無いものの、ヒットするポイントは明確に判ります。
指板に指を触れたまま指を滑らせて弦をはじいたら、まあこの辺りに弦が当たるだろうなといった場所でした。

ただし手の平は、遠くから見る以上にゴツいと思いました。



冒頭の写真左側が金澤さんの右手で、右側は僕の右手です。

一応僕の右手もですね、大学受験の際には握力72.5kgを記録しているんですよ。
(体育学科の受験科目でした)

そんな僕の手が、なんとも華奢に見えてしまってます・・・

よく、握力が強い人がリンゴを握り潰すパフォーマンスをしてますよね。
金澤さんのこの手、きっとドリアン位はジュースに出来るのではないかと思いました。





昨日は、ライブの内容やメンバーについてほとんど判らないまま出かけてきました。
事前情報は金澤さんが出演していて、ピアノトリオだという事と、ピアノの石井彰さんについてをネットで少し調べてみた程度です。



ライブハウスでは、ドラマーの石若駿さんが随分と若い事に驚きました。(17歳!)
ピアノの石井さんを含めて、凄いキャリアの人達だと思うのですが、このドラマーさんはどんな人なんだろうと思いながらライブを見ていました。

するとライブの途中でこのドラマーさんが、「僕にとって初めてのレコーディングだったのですが、レコーディングがこんなに楽しいとは思いませんでした。」といった挨拶をしているんです。
(今回はこのトリオのレコ発ライブだったようです)

初めてのレコーディングがこんな大御所さん達って、なんだかもの凄いですよね。



演奏の前後を見ていても、金澤さんや石井さんにかわいがられている感じが伝わってきて、なんだか暖かい気持ちになりました。

これって、めちゃめちゃ素敵な環境ですよね。
いろんな意味で凄い経験を積めそうです。

きっとこういう人が凄いドラマーさんになっていくんだろうなと思いました。





で、ピアノの石井さんですが、僕にとってはこの人はめちゃめちゃ衝撃でした。
もうライブの途中から、僕の目はこの人に釘付けです。

演ってる音楽は、普段あまり聴かないジャンルです。
音楽のジャンルってあまりよく判っていないのですが、コンテンポラリージャズとでも言うんでしょうか。
少なくとも、普段の僕はそんなに好きで聴くようなジャンルの音ではありません。

だけどですね、この石井さんの演奏がめちゃめちゃ良いんです。
この石井さんの持っている雰囲気が、たまらなくゾクゾクしてしまいました。
一流の人って、こうした個性とか雰囲気とかオーラみたいなものがやっぱりあるんだなといった事をしみじみと思ってしまいました。

だけどきっと、石井さんの音をCDで聴くだけでは、ここまで伝わってこなかったと思います。

僕は今後、好きなピアニストを訪ねられたら、この石井さんを挙げたいと心底思ってしまいました。





で、ですね、どうしてもこの興奮を伝えたいので、ここからは失礼と無礼を承知で書かせてください。

(怒られそうですので、石井さんファンの方はどうか見ないでください・・・)





この石井さんですが、華奢で色白で、もう絵に書いた不健康です。
目つきは超?怪しくて、髭は剃ってるけどなんだか口の周りは青くなってて、服装はボーダーの長袖Tシャツで、もうとにかく怪しげな雰囲気満点なんです。

演奏中にノッてくると、目なんて完全にいっちゃってます。
口をハムハムしながら時折歯茎の裏側をペロッと舐めたりなんかします。
それで演奏中に金澤さんと目が合うと、ニッタァッ?って笑うんです。

このR指定ばりの雰囲気が、アングラアート好きの僕にはもう完全にツボでした。



演奏は結構粘っこい弾き方をしていると思いました。
だけど時折、とっても綺麗で可憐な旋律が入ったりします。
ところが、この可憐なはずの旋律ですら、なんだか妖艶に聞こえてしまうんです。



こんな雰囲気満点の演奏を見ながら、この人は夜に道端で地縛霊を見つけたら(きっとあの人には見えるはず)、その地縛霊を食べてるに違いないと思いました。

演奏中のハムハムも、観客には見えない、演奏に寄ってきた妖(あやかし)達を食べながら音にしているように見えました。





いろいろ書いちゃいましたが(本当ごめんなさい)、ライブ終了後、CDを購入した際にお話させていただいた感じは怖くありませんでした。
(当然ですが・・・)
というか、むしろとっても優しい感じです。

だけどだけど、今の僕は、もう完全に石井さんの虜です。
このトリオ、またいずれ見に行きたいですね。





それにしても良いライブでしたね。
おもいっきり満喫して帰ってきました。

メンバーの皆さん、それとお店のスタッフの方、素敵なライブを本当にどうもありがとうございました。
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