ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
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昨日の日記の続きです・・・



で、問題の「音が悪い」件ですが、最初はちょっと怯みました。
弦をはじいてみた時に、なんだかドラム缶に弦を張ってるみたいな音がするんです。



ボワァ?ンッ!



他に例えるとすると、中国の銅鑼みたいな金属ちっくな音といった感じでしょうか??
特に4番線(E線)はこの感じが顕著でした。



もともと僕が使っていた楽器はかなり安いものでしたが、圧倒的にもともとの楽器の方がいい音が鳴ってます。
箱が小さいから仕方無いのかとも思いましたが、どうも原因はそれだけでは無さそうなんですよね。

それに、先月の科学技術館で行われていた弦楽器フェアのオリエンテブースで試奏した時には、特にこうした感じは受けなかったんです。

ただ、弦楽器フェアに展示されてたのって、このMB-38のスペシャルバージョンで、材料とかニスとか諸々に高級な物を使っていたらしいんですよね。
というわけで、一般の流通モデルに関してはここまで違ってしまうのだろうかと、最初は驚きました。





だけど冷静に考えてみると、楽器の材料やニスといった違いはともかく、張ってある弦も違うわけですよね。
そこで、自宅にあった中古のスピロコア弦(ミディアム)に、取り急ぎ4番線だけ張り替えてみたところ、なんだか全然違った音になりました。



あとで調べて解ったのですが、届いた楽器に張られていたのは、ダダリオ社のプレリュードという弦でした。
この弦、パッケージは見た事がありましたが、実際にこの弦を張ってある楽器を弾いてみたのは始めてではないかと思います。

更にその後、普段お世話になっている商社さんで、オリエンテのHO-38というモデルを見かけました。
(楽器の価格帯は僕が購入したMB-38と同じ)
こちらは普通サイズのコントラバスですが、やはり弦にはダダリオのプレリュードが張ってあります。
そこで、この楽器をちょっと触らせてもらったのですが、やはり4番線はボワァ?ンッ!というドラム缶サウンドでした。



やっぱり、楽器本体の違い云々はともかく、弦の違いというのはダイレクトに出てきますね。
あと、これは直接は関係無いかもしれませんが、弦の値段もかなり違ってるんですよね。



ダダリオ プレリュード定価/16,065円
トマスティーク スピロコア定価/33,075円



こういうのって、値段が安い=悪いとは限らないと思ってます。
だけど、少なくとも今回の場合は値段が高い方に軍配が上がったように思いました。





いつも比較対象が自転車になっちゃいますが、自転車の時にも、まさに同じような感覚がありました。
自転車でも、フレームとかパーツの違いって、それなりに違うのは感じるんですけど、だからといってそんなに極端な違いではなかったりします。
(ポジションやセッティングは合わせてるのが前提)

だけど、足回りのホイールを交換すると、その違いはモロに伝わってきます。



スポークタイプ
バトンホイール
ディスクホイール



それぞれ、交換しただけで乗り心地自体がモロに変わっちゃいます。
(だからといって、どっちが早いかを見分けるのはまた難しいんですけどね・・・)



今回のコントラバスの弦に関しても、まさに同じような感じです。
弦の交換って、自転車のフレーム素材の違いなんかとは違って、まさにホイール交換をした時と同じみたいです。
今更ではありますが、全然違っちゃうもんですね。





というわけで、音に関してはまだ弦の張替えなどをきちんと行っていないのでよくわかりません。
ただ、現時点の感覚としては、来年以降も、新しい楽器と良いお付き合いをさせていただけそうな感じがします。





いよいよ楽器も新しくなりましたし、あとは腕を磨くだけですね。



相変わらず練習量は日ごとに不安定です。
もっともっと頑張らねば・・・
コメント
この記事へのコメント
楽器と音楽的嗜好による弦との相性、選定は常に悩ましくも重要な問題。
弦の銘柄で楽器のキャラやストレス?も驚くほど変わりますからね。

オリエンテの中級クラスにデフォルトのプレリュード(ダダリオ)はどちらかと言えば弓奏用(クラシック)をメインに想定したスチューデントモデル(入門)と言う商品の位置付け。
でも、楽器に拠っては意外にピチカートでもイケたりしますから・・・、
相性が合えば実売は欧米の輸入モノの中では飛びっきり安いのが魅力的。
クロームコア(*フラットクロムスティールでは無い安い方)も同様。モダン・ピチカートには不向き。(コスパは現時点では最低ランク?)

クラシックな弓奏用の弦は基本的にはピチカートでは低弦の伸びは期待出来ません(有りません)
比喩的には太鼓の鳴り損ない。やドラム缶?的なブスッとした伸びのない引っ込んだキャラ。
でも弓演奏ではこれが反対に必要。

スピロコアの荒々しい金属音を伴った、ながーいサステインは他には無い唯一無二のキャラ。
発売以来、ジャズ、ポップス系御用達の弦です

ソレを横目に見て追随したのがピラストロのジャザー/ワンダートーン(スピロコアに比べ、若干、荒々しい金属音が抑えられた柔らかめの音)
ヘリコアのピチカートも同様。(場合に拠っては節操なく伸びすぎのキライが・・・)

新作楽器の鳴りの硬さを緩和?するならばナイロン系新素材の芯線弦やヘリコアのように髪の毛ほどの細~い鉄芯を編み上げロープ状にしたモノがオススメです。
(ただ、ヘリコアは何回かブッチッと切れた(弦の太さや場所は関係なく・・・ので、それ以降は自分は遠慮しています)
弦鳴りだけではなく自然な胴鳴りも伴った太目なサウンドキャラ。
ナイロン系は感触がやや独特なので鉄芯弦に慣れた方には暫く苦戦するかも?
でも楽器の響きは自然で落ち着いていて、スピロコアよりは楽器が鳴りやすくなる為か音量が上がるようです。

因みに、スピロコア=スパイラルコア。
・・・芯線を捻りあわせた弦の意味。
スピロコアはユーロ導入以前~暫くは実売一万円台前半~一万前後位の安価なモノでしたから、それを知っている身としては現在のお値段は・・・汗。
当時はヘリコアの方が若干高かったです。(現在は大幅な逆転現象)
2010/12/06(月) 18:31:37 | URL | モリ@ベース #-[ 編集]
>比喩的には太鼓の鳴り損ない。やドラム缶?的なブスッとした伸びのない引っ込んだキャラ。
でも弓演奏ではこれが反対に必要。

そういうものなんですね。
だけどそうなると尚更、僕はボーイングなんてスケール練習くらいしか使わないので、弦の選択肢からこの手の弦ははずれる事になりそうです。

ヘリコアに関しては、なんだか寿命が短いといった話を結構耳にするのと、かなりテンションが低そうなので、なんとなく敬遠しちゃいます。
ジャザーはこれまでまったく気にしていなかったのですが、モリさんのコメントを拝見するとなんだか気になりますね。
だけど、今回張り替えたエヴァピラッツィ、かなり気に入ってます。
2011/02/16(水) 19:12:25 | URL | ナントハウス家主 #-[ 編集]
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