
↑写真の怪しい白い粉は滑り止めのタンマグ(炭酸マグネシウム)です。
先日のライブの際にも、恐らくステージは暑くて汗をかくだろうからと思って持参してました。
ライブでは上着を着ていた事もあり、案の定手の平にも結構な汗をかきました。
この日は、大きめのハンドタオルの内側にタンマグをこぼしてから、ハンドタオルを折りたたんでポケットにつっこんでました。
演奏の合間に、タオルを開いてタンマグをこぼした面で左手を拭いてから演奏をしていたのですが、この作戦はかなり調子良かったです。
来月は半屋外のような場所での演奏を予定しているので、このタンマグふりかけハンドタオル作戦は使えそうですね。
本日の練習時間は70分程度だったと思います。
左手の薬指の痛みもすっかり取れたので、今週からは音量も普通の音量に戻して普通に弾きはじめました。
すると、早速右手中指にうっすらとマメが出来始めているようで軽くヒリヒリしちゃってます。
ライブ後は左手の薬指を痛めていたので練習を1週間休みました。
その後の2週間も痛みが残っていたので、左手に負担をかけないように、小さめの音量でそぉ~っと弾いていたんです。
たった3週間練習強度を落としていただけで、右手の指先はすっかり弱ってしまってました。
また2~3個マメを潰しながらじっくり強化していく事になりそうです。
とはいっても、やっぱり普通に思いっきり弾けるのは気持ち良いですね。
これなら、マメの2~3個であれば全然へっちゃらそうです。
ところで、本日は久しぶりにAll of meを弾いてました。
最初はコード譜無しでメトロノームに合わせながら適当に4ビートを弾いてました。
その後、コードの確認のため、Real bookを見ながら弾いてコードの確認を行いました。
最近はたまにAll of meを弾く時には、コード譜を見ないで適当に弾いていたんですけど、マイナーとメジャーを間違えて覚えちゃってるところが何箇所か見つかりました。
コードでというようりも、音のイメージ自体を間違えて覚えちゃってるので、このあたりは意識して修正が必要ですね。
それからもう1つ、以前から気になってはいたんですけど、Real bookのコードを見ながら弾いてみると、どうも弾き難く感じます。
もともとAll of meは青本で練習して覚えていたんですけど、この青本とReal bookのコードの違いで弾き難く感じてしまうようです。
本日あらためて、どこがどう違うかを確認してみたんですけど、Real bookでは2小節続けて同じコードになっている部分を、青本だと2-5-1にしてくれているから弾きやすく感じるんですね。
具体的には3~4小節目と、Bメロの頭(9~10小節目)です。
逆に言うと、こんな感じでアレンジしちゃえば大幅に弾きやすくなるものなんですね。
コード進行を見ながら、是非積極的に他の曲でも活用してみようと思いました。
こうしたお勉強、特にスケールのお勉強を進めようと思いつつ、なかなか手をつけてません。
いい加減始めなくちゃなぁ・・・
この曲のようにルートコードから次にⅢ7に進行する曲のタイプ(大きなグループの一つ)は大きな括りではブルース(12小節以外の本来的ブルース)ないしブルージーな雰囲気を持つ曲に分類されます。
ソロラインでは難しいコンテンポラリーの理屈抜きにペンタトニックで処理する事が曲のブルージーな雰囲気にマッチするようです
オールオブミー。
ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー。
コンファメイション。
アイル・クローズ・マイ・アイズ。(*チャーリパーカーチェンジ)
オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ストリート
ブルース・フォー・アリス(12小節ブルース/チャーリパーカーチェンジ)ブルーゼット(3/4)
ほか。
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