
土曜日ですが、無事(?)セッションに参加させていただくことが出来ました。
お世話になったのは高田馬場にあるIntoroさんです。
Intro⇒
初心者は早めの時間が良いのではないかという感じがしたので、オープン10分前にお店に到着してみました。
すると、まだお店が開いていません。(当然ですが・・・)
17:00丁度にお店の人が来たので、初心者である旨を伝え、参加させていただいても問題無いものかどうかを尋ねてみました。
すると「問題無いです」との回答です。
が、しかし・・・
お店に入って開始を待つのですが、なんだかめちゃめちゃ怖い雰囲気です。
マスターらしき方は、スキンヘッドのコワモテです。
しかも、お店の準備をしている間は笑顔が一切ありません。
「粗相でもしようものなら、埋められちゃいそうだなぁ・・・」
などと考えながらセッション開始を待っていました。
(ごめんなさい・・・)
IntroさんのHPに記載されている、マスターのエッセイを読んでみると、すごく男気あふれる男臭い感じの方のようです。
文面からもそういった雰囲気がすごく伝わってきますよね。
枯葉を一緒に演奏していただいた(マスターはドラマーさん)のですが、もちろんそんなに怖い人ではありませんでした。
緊張しながらの演奏ではありましたが、快く一緒に演奏していただくことができました。
ちなみに、今回も3曲弾かせていただいたのですが、そのうち2曲で迷子になりました・・・
この進歩の無さに本当がっかりです。
とにかく頭の中に雑念が入ると、ベースラインが消えてしまうんです。
それは判っていたので、フロント楽器のメロディに集中して、リズムに乗れるよう意識して演奏していました。
ところが、なかなか最後までは集中を継続させてもらえません。
まず一回目の迷子ですが、高い音(指板の下の方)に左手を移動した瞬間、左手の肘がピアノの蓋の部分にぶつかったんです。
この瞬間に頭からベースラインが消えました・・・
我ながら、この余裕の無さには悲しくなりますね。
2回目の迷子は、サックスのソロからギターのソロに移った時におきました。
サックスの音に比べて、ギターの音がだいぶ小さく感じたんです。
僕のベースの音は大きめだと思うので、
「ギターに合わせて、音を小さめに弾いた方が良いかも」
と考えたんです。
この瞬間にまたしても頭からベースラインが消えました。
一丁前な事を考えるほど、まだまだ一丁前では無かったようです。
こんなつたない演奏をしているにも関わらず、一緒に演奏してくださった皆さん(迷子になった2回とも、お店の方がサックスで一緒に演奏しながらフォローしてくださいました。)、更にはそれを聞いていた皆さんともに、温かく接してくださいました。
演奏後には皆さんからいろいろなアドバイスまでいただき、本当にありがたい限りです。
最初の怖いイメージ(本当ごめんなさい)とは異なり、今回は本当に温かいセッションでした。
お店の方、更に参加されていた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
相変わらずのボロボロ演奏に、傷ついて帰ってくる事とはなりましたが、またしても本当に良い経験ができました。
経験をいかせるよう、また本日から練習に励みたいと思います。
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