
お気に入り度★★★★
Bass Perspective⇒
金澤英明(b,piccolo-b)
日野皓正(tp)
向井滋春(tb)
東原力哉(ds)
中本マリ(vo)
ケイコ・リー(bo.p)
近藤房之助(vo,g)
藤原真(vn)
松原第介(va)
大塚正昭(vc)
&ジュピター・ストリングス
中島政雄(cond)
以前にライブで見せていただいた、金澤英明さんがとても素敵だったのでCDを購入してみました。
デュオを中心とした演奏のアルバムです。
ドラムとのデュオ
ボーカルとのデュオ
等々、どれも新鮮で素敵です。
個人的には、1曲目のセンバ・シャッフルと、3曲目のムーンライト・レビュー、9曲目のウェイ・バック・ホエンが好きです。
特にウェイ・バック・ホエンは良かったですね。
この曲は、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番第2楽章」というそうで、今回の演奏にあたりタイトルを金澤さんがつけたとのことです。
これをクラッシックのバイオリニストさんと合わせているのですが、聞いていて目頭が熱くなりました。
最近はたまにクラッシックも聞いてはいたのですが、この曲を聞いたあとからは、自宅でクラッシックが流れる機会が増えましたね。
全曲とおして、「ベースが歌っている」といった感じです。
こうした「歌う」ベースが弾けるようになりたいものですね。
金澤さんの、ズシリと太い音で歌っているベース、かなり好きです。
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