
昨日始めた耳コピーですが、本日も引き続き継続です。
本当は他の練習もするつもりだったのですが、ウッドベースで音を確認しながらの耳コピーだけで2時間ちょっと・・・
結局これだけで終わってしまいました。
それでもサビ部分までの約40小節をクリアです。
今回の曲は純粋にベースだけのソロなので聞き取りやすいといったこともあります。
もちろん聞き取れない音はまだまだありますが、それでも大筋のメロディにあたる部分はだいだい取れているように思います。
ゴーストノートとか、和音、色づけでちょっと混ぜられているような音なども結構あるので、このあたりは流石に厳しいですね。
ちなみに今回の耳コピーでは、また新たな領域に1つ踏み込みました。
これまで練習してきた音で、一番高い音はG線のソの音です。
ハーモニクスで鳴らせる、弦の真ん中のソですね。
ところが今回の曲では、サビの部分で1つだけ、ドが出てきました。
ハーモニクスのソの遥か↓の方にあるドです。
左手の手首をボディの肩のところに当てると、だいたいこの辺りを押さえられるようですが、それにしても目印が無さすぎます。
しかも音と音のポジションの幅が狭くなってますし、この辺りで正確な音を出すのってめちゃめちゃ難しいですね。
ポジション移動しながら、いきなりこのドをピンポイントで押さえるのって、ほとんど神業に思えてしまいます。
こういうのも慣れなんですかね・・・?
まあ、初めて出てきた音ですし、そのうち慣れると信じて取り組んでみたいと思います。
それで、クダンのHighC音はこの『親指基本ポジション』(親指が各弦のオクターブ・ハーモニクスの位置/GDAE)での四度ポジションの薬指で押さえます。
各種類のフォーム(短三度~五度)や練習方法等は師匠にお尋ねになって下さい。根性と慣れだけでは(^_^;)?
通常『シマンドルの上巻』ネックポジション習得には早くて一年半~三年、下巻/親指ポジション習得はそれ以降のレッスンになるものと思います。
僕は指板の全域に早くから慣れる方が良いとき思う派なので比較的早い段階~生徒には教えていますが
それにしても・・・
>『シマンドルの上巻』ネックポジション習得には早くて一年半~三年、下巻/親指ポジション習得はそれ以降
まったくもって甘く考えていました。
まだまだ長~~~い目で取り組んでいかなくてはいけない訳ですね。
今の僕には、神業のように思えてしまうのも納得できました。
今回は半分遊びで練習していた中で出てきたのですが、せっかくなのでこうして楽しみながら少しでも慣れていきたいと思います。
>根性と慣れだけでは(^_^;)?
をしっかりと頭に入れて取り組んでみます。
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