
お役立ち度?★★★★★
書いて覚える徹底!!聴音<長調編>⇒
先日購入したWalking Jazz Lines for Bass
ちなみに表紙右上(黄色のギザギザ枠内)にあるキャッチコピーは、
「小学生全学年に対応!」
です。
小学生用とはいえ、終盤はかなり難しそうです。
購入する際に、答えページを見てレベルを判断したのですが、終盤は8分音符だらけな上に、和音(2音)まであります。
更に、タイなどの記号まで入ってきているようです。
すくなくとも今の僕にはまったく歯がたたなそうですね。
最初から少しづつ始めているのですが、これ、僕にとってはかなり良さそうです。
音を口に出しながら楽譜にすることで、そのままソルフェージュの練習のようにもなります。
ちなみに恥ずかしながら、2問目にして早くも間違いをおかしました。
いろいろな人から耳コピーを沢山するように薦められていますが、聞き取れないので、結局嫌になって続かずにいます。
きっと薦めてくれる人が悪いのではなく、僕のレベルが低すぎるのがいけないんですよね。
僕のようなレベルであれば、素直にこのレベルから進めていった方が早いかもしれないと思いました。
耳で音を聞きながら、大急ぎでどんどん音符にしていくこの作業、小学生用とはいえちょっと楽しいです。
小学生用の話を読んで、自分の高校時代のことを思い出してしまいました。高校入学以来、すっかり数学が苦手になり、赤点対策のため、2年の時に公文の教室へ行ったのです。公文式というのは、まず、その生徒が理解できているレベルを計って、そこから繰り返し問題を解くことでレベルアップを目指すのですが、自分のスタートラインは、何と小学校5年レベルだったのです。その時は、正直ショックでしたが、後になって思うのは、小学校レベル侮り難し(苦笑)
とはいえ、そこから再スタートを切った後は、結構順調でした。やはりリセットというのは、効果が大きいのかもしれません。
私は最近キーボードも練習してるんですが、五線譜を見てすぐ鍵盤を押さえることはできず、それを続けるのは嫌になりそうなので、コードだけ見て弾いてしまいます(^_^;A
うーん、五線譜に慣れる為の練習でもあったはずなんですが…
お久しぶりです。
>小学校レベル侮り難し
本当にそう思います。
小学校全学年ということは、6歳からOKということですよね。
michiさんに時々習うソルフェージュに至っては、使っているテキストが5歳児からのものです。
こうした訓練を、5歳や6歳の頃から既に行っている人達がいるのかと思うと(しかもたくさんいる?!)、何もしてこなかった自分がちょっと悲しくなります。
小学生レベルすら身についていない僕は、素直にここからやり直すのが結果的に近道のようにも思うので、このテキストに関しては最後まで終わらせてみたいですね。
小学生レベルのテキストを1冊終わらせた時に、自分の中で何かが変わっていることを期待しています。
kyo様
>楽しいのが一番
やっぱりそうありたいですよね。
現実はつまらない練習や勉強をせざるを得なかったりするので、なかなか難しい場合もありますが、出来るだけ「楽しい」を一番の優先事項にはしたいと思っています。
日記に書いた聴音のテキストの解答欄はト音記号の5線譜です。
問題を聞いて急いで採譜するのも、ト音記号の5線譜を使っています。
ウッドベースを始めて2年間、ずっとヘ音記号の5線譜とばかり睨めっこしていたので、突然ト音記号に変わると戸惑いますね。
僕も、良い機会なのでト音記号の5線譜に慣れたいと思います。
ちなみに、コードだけ見て弾いてしまえるのが、一番羨ましいです。
僕も頑張らなくては・・・
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)