ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
20081206233634.jpg

最近はボーカルさんとのセッション用のライン作りに苦戦していましたが、もちろんジャズのセッションの方でも問題は山積みです。

結構な数の課題曲が用意されているのですが、中にはまったく知らない曲も混ざっていたりするんですよね。
また、未だにセッションで合わせた事の無い、循環も入っていたりします。
近い将来、これらの曲も演奏する事になるのは間違い無いので、このあたりも早めに対策をしておかなくてはいけませんね。



そんな中で、やはり課題曲に入っている曲の中で、僕が超難曲だと感じているのがBye Bye Blackbirdです。
この曲、昨年もちょっとだけ手をつけてみましたが、あまりにも難しいのですぐに断念してしまいました。
何が難しいって、同じコードが連続しすぎじゃないですか??

以前と比較すると、少しづつ同じコードの連続にも慣れてはきてはいますが、それにしてもスタートからいきなりFFFFFで責められたのではあまりにも厳しすぎます。
同じコードの連続に対するアプローチの型をいくつか覚えたとはいえ、ここまで対応出来るほどの引き出しは持ち合わせていません。



というわけで、Milesのアルバム(Round About Midnight)に収録されているBye Bye Blackbirdのベーススコアを改めて練習してみました。
(これもポールチェンバース??)

このベースライン、なだらかに上ったり下ったりを繰り返しています。
音が綺麗に繋がっているので、弾いていても聴いていてもなんだか心地良いんです。

しかし・・・

いざ使われている音を細かく見てみると、これまた難解ですね・・・
立ち上がりのFFFFF部分ですが、この5小節の各1拍目に使われている音がCGCCFになっちゃってます。

ルート以外の音から始めるのも有りとはいえ、こんなにルートから外れちゃってても問題無いものなんですね。
とはいえ、何を根拠にこれらの音が使われているかまでは、いまいち理解出来ていません。

だけど不思議(?)な事に、このラインで音源に合わせてベースを弾いてみると、当然ですが気持ちよく音がはまってるんですよね。



ベースラインを丸暗記で使う場合以外では、きちんと理解出来ている音以外は使わないようにしています。
そのため、今はアドリブのラインでもシンプルな音使いになっていますが、いずれはこうした音使いというのも見てすぐに理解出来るようになってみたいものですね。
まあ理論については、相変わらずスロー進行でしか進んでいないのでまだまだ先になりそうです。



とはいえ、セッションは確実に迫っているわけですので、なんとかこのFFFFF攻撃を乗り切るだけの引き出しを用意しなくてはいけませんね。

だけどこの曲、このFFFFF攻撃を凌いでも、その後すぐにGCGCGCGCが待っています。
僕にとっては本当に拷問のような曲ですね。



こんな曲でも、アドリブで楽しく気持ち良く弾ける日がくるんですかね・・・
コメント
この記事へのコメント
Bye-bye~の冒頭FMajorが四小節続くようなケースは一つは、二小節毎をF-C7の様にルート~ドミナントに置換する。
バリエーションとしてⅠⅣⅡⅤ等の様に分割する。
もう一つは、ダイアトニックコードをF-Gm-Am7(F/A)-Gm7とⅠ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅱmに置換する。
更に、家主様ご研究のPC神様の様な大きな流れのコードを想定する。(ターゲット(ノート)の設定)
PC神様のラインは多分、F一発をC7-Gm7(G7)-C7-F(最後のFに向かう大きなドミナントモーション?←ターゲット!)と考えてライン構築。レッドガーランド神様はとっさに察知して対応したインタープレーを展開したと考えられる。では?
2008/12/08(月) 09:19:46 | URL | モリ@ベース #-[ 編集]
次の、||Gm|C7|Gm|C7|Gm|C7|F|・/・||は、最後のFへ向かうⅡ-Ⅴ、
Gm7とC7を除き元は、四小節ともにGm7一発を件の様にリハモした形です。
ややこしいと感じる箇所はC7からGm7に戻るところでは?
C7の三~四拍にGmのドミナントD7噛まして、|Gm|C7/D7|Gm|~
やC7をAm7(♭5)に置き換えてGm|Aφ/D7|Gm7|~のマイナー循環的にしてもOK。
このAφのところをベースOn C的なラインも良く使います。
上昇ラインで、例えば、
|GGBbBb|CCDF#(D)|G~|や
|GABbB|CC#DF#|G~|
これだとどちらかのコード進行でもOKなラインです。
下降ラインだと例えば、
|GGFF|EbEbDD|G~|とか、
|GGbFE|EbA(C)D(D)F#|G~||

お試し下さい。
2008/12/08(月) 13:09:39 | URL | モリ@ベース #-[ 編集]
PC神様の凄いところは枚挙にいとまないのですが、
中でも、音色や録音状態の悪さ等で余り気に為りませんが、今でも最先端のライン構築方法で有るターゲットノートに依る非常にヒップなベースラインを約五十年前に既に手掛けて、成功させて要ることです。コード進行よりもベースラインが強く機能し、単なるベースラインでは無く、もう一つのメロディー、通奏低音として機能している点です、
長生きしていれば間違い無くベースの歴史は変わったと思います。
スコットラファロのやった事を、既にFourBeat上で完成させていました。惜しまれます。合掌
2008/12/08(月) 13:33:44 | URL | モリ@ベース #-[ 編集]
以前に言っていたかも知れませんが、
巷間では、PC神様の使用楽器(コントラバス)はガット弦を張ったベニア(合板)楽器(KAY等か?)との事です。
(合板楽器の由来は軍(楽)隊や慰問等の演奏で移動が多い際に、まず頑丈で壊れにくい(艦艇等で水に浸かってもOK!?)、そこそこの音がすればOK的な要望~出来た(第二次世界大戦の産物)やに聞き及びます。)

PC神様の音源をよくよく聞いてみるとたしかに、それっぽい(高級な単板楽器とは違う)様な鳴りの音に聞こえます。(楽器の状態や調整も???!と思われる録音も多数有ります。)
高級単板楽器の音の深い伸びよりも、迫力あるアタック感を好んだ結果とか?言われています。

もちろん、音楽的な内容は絶品の(バップ)ベースプレーです。
2008/12/08(月) 14:57:13 | URL | モリ@ベース #-[ 編集]
モリ@ベース様

いつも本当にご丁寧な解説をどうもありがとうございます。
Bye Bye blackbirdですが、先日のセッションでもいきなり冒頭からロストしてしまいました。
やっぱり各小節を大きく捉えるという事が出来ていないんですよね。
どうしても余裕が無いので、1小節もしくはせいぜい2小節で対応しています。
そうすると、Fが5つも続いたりした時にFを何回弾いたかがわからなくなってしまうんです。
根本的な解決方法では無いかもしれませんが、次回のセッションではⅠⅤⅠⅤⅠや、今回モリ様に教えていただいたⅠⅣⅡⅤⅠといったコードを事前にきちんと文字で書き出しておこうと思っています。
その上で、少しづつ曲の構成を大きく捉える事が出来るようになっていければと思うのですが、今はそれでもいいですよね。
それにしても、こうしたコードの構成や演奏者の解釈を、少し音を聴いて理解して反応できるというのは、僕にとっては神業にしか思えません。
というか、モリさんの記載でも「神様」と書いてあるので、本当に神業なんですね。

ポールチェンバース、スコットラファロともに、若くして亡くなられたのが本当に惜しまれますね。
長生きされていたら、どちらもライブで拝聴する事が出来たかもしれないんですもんね。
生で観てみたかったなぁ・・・
2008/12/23(火) 01:17:22 | URL | ナントハウス家主 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://woodbass.blog63.fc2.com/tb.php/704-9f0bd049
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。