一昨日に続き、本日またしても牛スジラーメンを食べて帰ってきました。
コラーゲン云々の前に栄養が偏っている方が問題のような気もしますが、まあ良しとさせてください。
ちなみに本日このラーメン屋さんでは、ビリージョエルがアルバムでかかってました。
ビリージョエルを聞くと、高校の頃にレンタル屋さんで片っ端からビリージョエルのアルバムを借りてきていたのを思い出します。
今でもたまに聴くといいなぁと思うんですが、これって純粋に曲がいいというだけでなく、聴いていた時期というのも大きく影響するんでしょうね。
こうして10代の頃に聴いていた音楽って、ビリージョエルに限らずいいなぁと思う事が多いんです。
そう考えると、10代の頃に聴く音楽って相当重要ですね・・・
本日の練習時間は90分程です。
そのうち1時間は、次回のスタジオセッションの宿題になっているRecorda-meのイントロをひたすら弾き続けていました。
テンポ150からはじめて、160、170と上げていきながら、ひたすらエンドレスでイントロ部分を繰り返しです。
僕が弾くイントロは、なんだか推進力が無いというか、滑らかでないひっかかりまくった感じがしていました。
理由は、自分の頭の中で欲しいと思っているタイミングで音が出ていないからだと思います。
弦が指にひっかかったまま、指から離れるタイミングが頻繁に遅れてしまっているんですよね。
普段4ビートを2フィンガーで刻んでいる時には、腕を振り下ろす力(重さ?)で根こそぎ弦をはじいている感じなので、だいたい思ったタイミングで音が出てきます。
ところがオルタネイトになると、弦をはじききれずに指がひっかかってしまう事が頻繁にあるんです。
以前から、根こそぎ弦をはじききるだけの指ぢからが欲しいといった事を言っていますが、なかなか難しいですもんね。
ただでさえ筋肥大のおこりにくい体質の僕は尚更です。
というわけで、パワーアップ以外に何か作戦が無いかといった事を考えながら弾いていたのですが、大きな問題が1つ見つかりました。
通常のピッキングでは、腕の力(重さ)でそのまま弦を振りぬいていますが、オルタネイトの時には腕の力や重さが逃げてしまっているようです。
オルタネイトで弦をはじく際に弦を指で押すわけですが、指で押した力の反作用で手首が動いてしまっているんですよね。
本来は指で押した力を100%弦に伝えたいのですが、手首を動かす(持ち上げる)のに使われてしまい、弦に伝わる力が確実に弱まってしまっています。
ただでさえ非力なオルタネイトのピッキングの力が、こうして余計な所に逃げてしまっていたのでは、ウッドベースの極太弦に負けてしまうのも仕方無いですね。
そこで、手首をなるべく固定して、腕を指板に押さえつけるような感じでオルタネイトのピッキングを行ってみました。
やはりそれだけで、指が弦に負けてひっかかってしまう割合が大幅に減ったように思います。
ただし、これだと体のあちこちに無駄に力が入ってしまっています。
いかに脱力しながら、オルタネイトのピッキングの力を100%弦に伝えていくかが当面の課題ですね。
明確に課題は見えているので、明日からの練習でもこのあたりをいろいろと試してみたいと思います。
オメデトウゴザイマス。
とりあえずは、ココカラがピチカートの第二ステージです。
腕の果汁?圧力が抜け落ちてしまい、指と手の筋力だけの指先弾きになるとサウンドもタイムも●%£#&*□◇でしょう。
例えば、膝上や机に人差し指や中指先を乗せて、つねに指先に腕の果汁?が架かる様にするとか?
手首のポンプモーションに連動させるのも一考かと。ピッキングスピードも考慮しましょう。
あと、オルタネートとシングルストロークの音量、音質を揃えて行かないと、オルタネートが極端にショボく成りますよね。
きちんと力が弦に伝わるようになってきたおかげで、音もしっかりしてきましたし、早いピッキングでも少しづつスムーズになってきました。
(あくまでも以前と比べてです・・・)
ただ、やっぱりオルタネイトだと頭で思っているタイミングで音を出すのが難しいですね。
微妙な弦のひっかかり具合によって、音が出るタイミングが早くなったり遅くなったりとなかなか安定しません。
とはいえ、積極的に練習するようになってからは順調に進歩しているように思うので、この調子で前進していきたいですね。
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