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ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
2023/06 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
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先日、わからない記号や表記が沢山出てくる楽譜と対面した事もあり、michiさんの楽典の本を覘いてみました。



理論関連の本を読んでいると、なかなか理解出来なかったりして難しいなぁといった感じになります。
だけど、この本というか楽典って、難しいというよりもひたすら暗記といった感じですね。
なんだか受験用の、英単語や英熟語(イディオム)の本といったイメージに近い気がしました。

この本の中には、字の綺麗なmichiさんの見慣れた文字とはちょっと違った、ヘナチョコな字の書き込みがありました。
michiさんに聞いてみたところ、子供の頃(中学、高校)に使っていた本との事です。

こんなヘナチョコな文字を書いていた頃に、こんな難しそうな事をやっていたなんて、あらためて下地の違いを感じてしまいますね。





本日の練習時間は90分。
昨日は75分でした。
まあ1週間通して考えると、やっぱりこの位のペースになってきちゃうみたいです。



ところで最近は、ある程度気温は暖かくても天気が悪い日というのが結構ありますよね。
そんな日はどうもウッドベースを弾き難い感じがします。

冬場で空気が乾燥していた頃は、指先もカサカサで弦や指板との摩擦も小さかった(滑った)んです。
ところが、変に暖かくて湿度も高い状態だと、なんだか指先が湿った感じで弦や指板との摩擦が大きくなって弾き難くなります。

体育館でバスケットボールなどをする際に、濡らした雑巾で靴の裏を軽く湿らせると、めちゃめちゃ滑らずにグリップするようになる、あの感じです。
(解ってもらえますよね・・・)

そんな訳で、冬場はニベアをほとんど使わずに練習出来ていました。
ところが最近は、指先の滑りを良くするためにニベアの使用機会が増えたように思います。



弦の滑りが悪くなると、指先から弦が離れるタイミングが狂いやすくなって演奏が難しくなります。
更に指板の滑りが悪いと、指板と擦れる部分にマメが出来やすくなってしまいます。

先週末は右手人差し指の先がヒリヒリすると日記に書きましたが、これは完全に指板と擦れている部分だと思います。





こうした均一でないコンディションの中で、常に安定した演奏をするのってやっぱり難しいです。

毎年思いますが、右手指先のマメは、確実に冬よりも夏場の方が出来やすいです。
そのうち梅雨がやってきたりもしますが、滑りが悪い為に、無駄に指先を痛めたりしないように注意したいですね。
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