ウッドベース弾き方メモ

ウッドベース初心者大歓迎。ウッドベースの弾き方を知ってるベテランさん大歓迎。ウッドベースに興味がある方大歓迎。通りすがりさんも大歓迎。
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日記用の写真って、毎回のように無いですね・・・

昨日の日記に書いたMARKAさんと佐藤”ハチ”恭彦さんのライブでは、セット間やライブ終了後にお二人からいろいろとお話をお伺いする事が出来ました。
その中で佐藤ハチさんから上達するためにやならなくてはいけない事というのが3つ挙がってました。



1- 基礎練習(アルコやスケール練習)
2- セッションに沢山参加する
3- 曲を沢山メモリーする



このBLOGでも常々ご指摘いただいている事ですね。
それぞれについていろいろとお話をお伺い出来たのですが、特に3つ目の曲をメモリーする件については興味深かったです。



先日のライブでは、MARKAさんからその場で曲とキーの指定を受けて演奏なさっていました。
そうなると、曲のコードの進行を頭に浮かべるのと合わせて、その場で移調の作業も行われているわけですよね。
そもそもこの事自体が僕にとっては神業に思える位に凄い事なので、このあたりについていろいろと質問させていただきました。



以前から上級者の皆さんの演奏を見ていて、演奏中に曲のコードが頭に浮かんでいるのだろうかというのが疑問でした。
ここで言うコードというのは、いわゆるアルファベットですね。

この事を佐藤ハチさんに尋ねてみたところ、しばらく考えた後にコードは頭に浮かべていないとのご回答をいただきました。
いちいちコードを頭に浮かべていたのでは、間に合わないからとの事です。

演奏では、コードではなく、曲のメロディを頭に浮かべながらウッドベースで音を出しているとの事でした。



ちなみにこのお話を伺っている中で、例としてポールマッカートニーが出てきていました。
8月頃からビートルズを少し練習してみていると伝えたところ、これについては凄く勉強になるとのアドバイスをいただきました。

単にビートルズのセッションを楽しめるようになりたいと思って始めただけの事だったんですけど、JAZZの演奏にも活きるとなると、なんだかお得感がありますね。
結果オーライな感じですが良かったです。





というわけで早速ライブの翌日から、コード譜を見ずにベースラインを弾いてみる練習をあらためて始めてみました。

この練習ですが、以前からご指摘をいただいているので、これまでにも取り組んでみた事が何度かあります。
だけど結局、習得出来ずに終わってしまってました。

一時的にはノートに1曲通してコード進行を書き出す事が出来るようになったりもしました。
だけど、それってすぐに忘れてしまう上に、実際のセッションではほとんど活かす事が出来なかったんです。
佐藤ハチさんの言葉の中に、コードを頭に浮かべていたのでは「間に合わない」という言葉がありましたが、レベルが違うとはいえ、同じような事なのかなというのを今回感じました。



そこで今回は、あまりコードのアルファベットには拘らずに、なんとなくでとにかく音を出してみる事にしました。
それと、ベースラインを弾いてみる前に、まずはメロディをベースで2?3回弾く事にしてみました。
(これも以前からアドバイスいただいている事ですね・・・)



すると、これまで結構な数を弾いてきた曲については、最初に2?3回コードを見ながらおさらいするだけで、案外それっぽい進行で弾けたりするんですよね。
3度や7度の音をマイナーにするかメジャーにするかなどは間違えがちですが、少なくともルートについては譜面を見なくても結構出てきます。

There is no greater loveとか、There will never be another youとか、All of meあたりは、自分で想像したよりも弾ける事に嬉しくなりました。
(もちろん間違いは多いし、最初にコードを見ながら数コーラス弾いてみないとまったく弾けませんが・・・)





以前にコード進行を覚えようとした時には、ひたすらアルファベットを頭に入れようとしていました。
ウッドベースで音を出してみても、↑に書いたような3度や7度の音をマイナーにするかメジャーにするかなどを迷った時には、そこで止まって確認してから進めるといった感じだったんです。



こうした中で今回思ったのは、コード進行を覚えるのって、もしかしたら英単語を覚える時と同じような感覚かもしれないといった事です。



中学生で始めて英語を習い始めた時に、最初は英単語を覚えるのにひたすらアルファベットを1文字づつ覚えていました。

「Apple」であれば、「エーピーピーエルイー」といった具合です。
だけどこれって、結構すぐに限界が来るんですよね。

そうこうしているうちに、「アップル」という読み(発音?)から「Apple」というスペルがなんとなく出てくるようになりました。
他の単語も同様に、アルファベットを1文字づつ覚えるのではなく、その単語の読み(発音??)からそれっぽいスペルが浮かぶようになりました。

(ちなみにその結果、スピークロウの意味が「静かに話す」ではなく「法律を話す」になってしまったりしてるんですけどね・・・)





曲のコード進行についても、同じようにメロディからそれっぽいコードが浮かんでくるようにならなくては厳しいんでしょうね。
当面は、細かいコードの間違いは後で確認するとして、まずはとにかく音を出してみるところから始めてみようと思います。





ちなみに以前からこのBLOGで、「まずは音を出してみるところから」といった事をいろいろな場面で書いている気がします。
やっぱり音楽なので、「まず音を出す」のって凄く重要なんでしょうね・・・
コメント
この記事へのコメント
はじめまして。
はじめてまして^^
すごく興味のある内容なので、コメントしました。

ウッドベーシストはいいですよね。
僕はこの人の演奏を生で観て本当に感動しました。↓
http://www.youtube.com/watch?v=r2nOJxtiY-g
ソロがあまりにも素晴らしいです。
目から鱗でした。

僕もウッドをやろうかと思っている今日この頃です。
2009/09/30(水) 11:28:49 | URL | hisa #-[ 編集]
コードチェンジと英単語の暗記、着眼点が面白いですね。確かに似てるところがあるように思います。

チェンジを憶える際の僕のやり方を書きます。あくまで僕個人のやり方なんで、一般的ではないかもしれません。

・曲全体のキーを把握する。部分転調も含めて。
・その上で、各コードにダイアトニックコードを当てはめられるか検証する。セカンダリードミナントの可能性も、ここで検証。
・あとは、理論上得られるスケールに則って、弾きたおす!

理論めいた話になって恐縮ですが、ある程度の理論を知っていると、実際問題暗譜も楽です。全てを憶える必要がなくなるんで。

このやり方だと、たとえば「枯葉」は、Gmに向かう部分とBbMに向かう部分に大別できて、あとは各々のコードのアヴォイドノートに注意していればいいので、移調も楽チンです。

スタンダードの場合は、Ⅱ-Ⅴに注目して、そこをきっちりおさえるだけでも暗譜は楽になりますよ。

2009/09/30(水) 22:29:05 | URL | まつ #-[ 編集]
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