
一昨年から、常に音叉を携帯するといった事を厳守していました。
1日に何度も音叉の音を確認して、ラの音を体に染み込ませる作戦です。
だけどこの作戦、残念ながら終了する事にしました。
理由は、音叉を常時携帯していると、ズボンが破れてしまうんです・・・
この2年間、音叉は常にズボンの左ポケットに入れていました。
すると、音叉のツノ側の先端があたる部分がどうしても破れてしまいます。
さすがにこれが続いていたのでは厳しいので、今週からついに音叉常時携帯作戦は終了となりました。
ちなみに2年間の成果ですが、結構な確立でラを声に出せるようになりました。
声に出しているのは、440ヘルツの1オクターブ下の音です。
この作戦を実施する前まではどんな音を鳴らされても、「ラ(440ヘルツ)」と言われれば「ラ」に聴こえていました。
それが、多少のブレはあるにしても、なんとなくは基準音の「ラ」がつかめるようになってきました。
声に出してみた際に、迷いが無い時はだいたい合ってるようです。
声に出してみて、「あれっ、ちょっとずれてるかも・・・」と思いながら、上下に音をずらして音を合わせようとした時には、結局間違っている事が多いです。
こうした感覚が僅かではありますが身についてきた事によって、具体的に役に立っている事というのは残念ながら特にありません。
だけど、絶対音感への憧れがありますからね。
こんな小さな1歩でも、前には進めているようで嬉しいです。
本日は、朝練習を20分だけ実施しました。
連日練習時間の確保が厳しいので、朝1のメールの処理を行った後に、その内容確認の電話をかけるまでの時間を使ってちょっとだけ練習しておきました。
こうした細切れ練習を積み重ねながら、ちょっとでも1日の練習時間を増やせればいいですね。
ちなみに今朝はAll of meを弾いていました。
All of meは曲自体好きですし、演奏していても弾きやすい気がします。
ところが何故か、All of youになると俄然弾き難くなります。
なんだか指が動こうとする方向に、次の小節のルート音が無い感じなんですよね。
過去のセッションで、「All of ......meとyouどっちにする??」といった問いかけをいただいた事があります。
もちろんそんな時は迷わずmeをお願いです。
だけど早いところ、どっちもストレスなく弾けるようになりたいですね・・・
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