
先日電池交換を行ったメトロノームですが、電池の交換直後はなんだか気持ち良いです。
何が違うかというと、液晶がはっきり表示されるんです。
使っているうちに電池の減りに伴って、結構早くから液晶が薄くなってかなり見にくい状態になります。
だけどこれって、実際のテンポには影響って無いものなんですかね・・・
ちなみにこのメトロノーム、購入してそろそろ2年が経過します。
毎日のように使用している事を考えると、本当に頑張ってくれてます。
先日の日記に苦手な曲として掲げたALL of youですが、その後は毎日弾くようにしてみています。
すると、最近はなんだか良い曲に思えてきました。
メロディがシンコペーションで繋がっていく感じが心地良く感じられます。
最近はメロディも練習で弾くようにしていたので、「好き」が生まれてきたのかもしれないですね。
とはいえ、ベースラインはやはり弾き難く感じます。
何が弾き難く感じさせるのかを考えてみたところ、コードが半音で進行する部分が1つ大きな要因になっているようです。
Gm→G♭7
A♭→Am7-5
↑に挙げたような半音の進行部分が苦手というか、音の動きに慣れていない感じを強く受けます。
あまり考えた事はなかったのですが、これまで練習してきた曲の中にはこうした半音の進行って出てきていなかったんですかね・・・
上に挙げた例の2番目は、半音の進行で戸惑いを感じている所に、更に-5度のコードになるので尚更アタフタとしてしまいます。
だけど、この半音の進行にさえ慣れてしまえば、苦手感もかなり克服出来そうです。
曲自体も好きになってきているので、これはかなり大きな進歩ですね。
今後は苦手な曲を訊かれた時に、All of youを挙げる事もなくなりそうな感じです。
ちなみに、先日苦手な曲としてAll of youと一緒に挙げていたFourですが、こちらは一向に苦手感を克服出来ずにいます。
凄くノリの良い曲ですので、スムーズに弾けるようになれば心地良いんでしょうけど、なんだかギクシャクした感じでしか演奏が出来ません。
細かくは分析していませんが、何がここまで弾き難さを感じさせるんですかね。
All of youは練習を始めて好きになってきましたが、Fourはなんだか嫌いになりそうです・・・
これは3度の音が同じ半音進行
G♭7は7度が指定されているので3度と7度のトライトーンが求められたコード進行と考えられます。
A♭→Am7-5
こちらは3度と7度が同じ音の半音進行
ルート音が動くことでAm7-5でのルートと♭5のトライトーン(広義の意味で)の動きとなります。
いずれにせよトライトーンを意識した進行になるので次のコードにどのように動くのかということを想定する必要があります。
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